※ 前回の記事はこちらです↓
英語をしていてイライラする貴方へ【Part1】

 

あなたが誰かに怒りを感じていると、
勉強への集中力は、下がる一方です。

 

「いつか復讐してやる…」
という恨みつらみの心は、あたかも
焼けた炭を持ち続けているかのごとく、

 

あなたの心に火傷を負わせる一方で、
相手にダメージを与えることは一切ない
というお話でしたね。

 

 

人が他者に怒りを感じる原因としては、

  • 相手が理解不能な存在である
  • 己の劣等感を刺激された

という、2パターンが考えられます。

 

 

たとえばMasaponが、
明らかに他者よりも太っている人に
「おいデブ!」などと言ったとして、

 

その本人が「自分が太っている事実」に
コンプレックスを感じていれば、
「この野郎…コロス!!!」
と、怒りや恨みの心を持たれてしまいますが、

 

 

逆に本人がそれを気にしていなければ、
「うん、俺はデブだよ!
と、全く意に介さないということです。

    (出典:意識の高いデブ)

 

また似たような事例で、
頭髪が薄くなっている人に対し、
「この、ハゲ!」と言ったとしても、

 

自分がハゲであることを気にしている人は、
ショックを受けて傷ついたり、
怒りだして訴えたりしますが、

 

逆にハゲに誇りを持っている人は、
「頭髪は後退しても、私自身は前進を続ける」
と、妙に堂々としていたりします。

 

 

上記の二つは分かりやすい事例ですが、
実際に人が相手に怒りを感じる時というのは、
もう少し複雑な事情があったりします。

 

 怒りの原因を掘り下げてみましょう

 

たとえばMasaponの場合、
公共の場でマナーが悪い人に対し
しばしば怒りを感じることがありますが、

 

それは「公共の場ではマナーを守る」ことが
世間の常識とされているからです。

 

歩きスマホとか、騒音とか、臭いとか、
「他者の不快になるような行動は慎むべきだ」
と僕は心がけている人間なので、

 

そうしたルールを守らない人に、
僕は無条件に怒りを感じてしまうんですよね。

 

「自分が理解できない存在」への怒り

 

たとえば僕は以前、
路上で歩きタバコをしている人を
片っ端から注意して回るという
(恥ずかしい)経験があるのですが、、、

 

タバコの煙が嫌いというわけではなく、
「禁止区域で平然と煙草を吸う」という
マナー違反をする心理が謎だったのです。

 

 

喫煙所や自分の部屋で吸うだけなら、
多くの人は全く意に介さないはずです。

 

が、これまでさんざん
世間からやめるように言われていることを
公共の場でやる人の思考というのは、

 

当時の僕の理解の範疇を超えているがゆえに、
思わず忠告をしてやりたくなったのです(笑)

 

 

路上喫煙をする人の中にも、
注意されたら即座にやめる人と、
注意をガン無視する人に分かれますが、

 

「注意されればやめる」タイプの人は
僕もまだ理解できるので、
そんなに不快になることはありません。

 

 

しかし、「注意されてもやめない」どころか
「こちらに逆切れしてくる」人もいます(笑)

 

そういう人って、
最近ではほぼいなくなりましたが、、、
一時期は多かったですね~。

 

 

同じように、大学の講義中に
仲間同士でくっちゃべる人は結構いますが、

 

時々、教授の方々って、
「うるさいから静かにしろ!!!!」
マジギレしていたりしますよね。

 

 

そこで注意されてやめる学生もいれば、
注意されてもおしゃべりをやめない学生
割と多くいたりします。

 

僕も正直「アホの子かな?」と思うのですが、
それは彼らの「注意されてもやめない」という
その開き直った感覚が理解できないためです。

 

 

そんなわけで、
人は「自分が理解できない存在」に
強い警戒心を抱き、イライラを感じるんですね。

 

「劣等感を刺激してくる存在」への怒り

 

そして何度か述べたように、
人は「自分の劣等感を刺激する存在」にも
強い警戒心を抱き、怒りを感じるのです。

 

不細工とかハゲとかチビとか馬鹿とか
低学歴とかだらしないとか記憶力が悪いとか
陰キャラとか貧乏とかコミュ障とか、

何かしらの劣等感を抱えながら、
人は社会を生き続けています。

 

 

ただ劣等感を抱いているだけなら
まだ仕方ないかな、とは思うのですが…

 

また、自分が劣等感まみれで
その劣等感を相手から刺激されないために、
先手を打って相手を攻撃する人もいます。

 

重要なことなので、もう一度言いましょう。

 

自分自身が劣等感に満ち溢れている人は
それを他者に指摘されたくないので、
率先して他者を攻撃し、見下すのです。

 

たとえば大学で友達が少ない人って、
同じように「友達の少ない人」を
やたらと見下す傾向があると思いません?

 

 

それは自分自身が「友達が少ない」ことに
劣等感を抱いているからこそ、
自分よりも弱い他者を先制攻撃することで、
心の安定を保っているからなんですね。

 

 

世間ではしばしば、
「リア充ほどぼっちに優しい」
とか言われていたりしますが、

あれって半分は正解でですが、
もう半分は不正解だと僕は思います。

 

 

リア充であっても、
自分に友達が多いか少ないかどうかで
悩んでいる人は結構多いはずですが、

 

「僕は友達が少ない」という劣等感を持つ人は、
自分よりも友達が少ない人を
無条件に見下し、攻撃を仕掛けるものです。

 

 

逆にいえば、「非リア充」であっても、
自分自身に友達が少ないことを
完全に受け入れている人であれば、

 

ぼっちに優しい人間なんて
いくらでもいる、ということですね。

 

 

僕自身、そこまで友人が多い方ではなく、
むしろかなり少ない方ですが、

そのことに劣等感は全く持っておらず、
むしろ「厳選している」という感覚で
日々を快適に暮らしています。

 

なので、他の人に友人が多かろうと
少なかろうと、僕は割とどうでも良く、
あくまで人間性重視で判断しており、
ぼっちを攻撃することは、まずありません。

 

 

ただ、あなたが大学生であれば
友達の数は多ければ多いほど良い、という
思考に染まりがちだと思います。

 

片っ端からLINEを交換してみたり、
広く浅く、色んなところに顔を出してみたり、
大学生にはありがちですよね。

 

しかし、そういうことをしていると、
顔と名前が一致しない知り合いが増えます。

その状態でふとした時に
ばったり相手と会ってしまうと、
妙に気まずい空気が流れることになります。

 

お互いに「誰だっけコイツ…?」
という本心を隠し持っているので、
相手と親密になることはできません。

 

 

そんな面倒なことをするくらいなら、
いっそ最初から付き合いを選び抜いた方が
健全な人間関係ができるし、

 

その友人の友人という形で
徐々に交流を広げていく方が
お互いに覚えやすいんじゃないかな、

と、Masaponは思います。

 

 

まあ、かなり話が逸れてしまいましたが…

「自分が劣等感を抱いている部分」を
刺激してくる人に対して、
僕らは怒りを感じやすいというお話でした。

 

 

 アンガーマネジメントの実践

 

前回の記事の終わりで、
僕は「アンガーマネジメント」という
方法を軽く紹介しましたが、

 

これは読んで字のごとく、
「怒りの感情を上手く取り扱う」
ための技のことです。

 

これをすべて実践できれば、
もはやあなたは、自分の怒りの感情に
振り回されることもなくなり、

 

やりたいことを、やりたいときに
集中して実行できる精神が身に付きます。

 

 

アンガーマネジメントの「技」を、
いまから3つほど紹介しますが、

内容はけっこう過激なので、
お読みになる際には気を付けてください(笑)

 

あなたはここに書かれていることを実践し、
さらに自分に合った形で使えるよう、
自由にアレンジを加えてもよいでしょう。

 

技1:相手の存在を「破壊」する

 

誰かムカついて仕方ない存在がいる場合、
あなたはその人間のことを考えるだけで
イライラしてくるはずです。

 

そしてそんな状態で勉強を始めても、
怒りで気が散ってしまい、
平常時の数分の一しか集中できないはずです。

 

 

何とかしてスッキリさせないと、
他の物事に影響してしまいますから、
仕返しをしたくてうずうずしてきますよね。

 

でも、実際に相手に仕返しをすると、
周囲の人に白い目で見られるなど
困った事態に発展してしまうことになります。

 

 

そこで多くの人は、
「公衆の面前で相手を論破する妄想」とか
「相手に土下座させる妄想」などを
やりがちなのですが、

 

実際、妄想の中で相手を論破しても、
また時間が経てば怒りがぶり返してくるので
あまり効果はないと言えるでしょう。

 

 

だからこそ僕のおすすめの方法は、
「相手を殴る」とか「相手を説得する」
なんてレベルにとどまらず、

 

「相手の存在自体を破壊する」
という荒業を使うことです。

 

 

物騒な物言いですが、
これは実際に相手を殺害するとか
そういうことを意味するのではありません。

 

ぶっころしてやりたくなるほど
憎たらしい相手というのはいるものですが…

 

本当に相手をぶっころしてしまえば、
あなたが悪質な犯罪者となり、
懲役・禁固・処刑の身に伏すこととなります。

 

 

だから、本当にぶっころすのではなく、
あくまであなたの心の世界において
相手の存在を「破壊」するということです。

 

相手が10tトラックに轢かれる想像でも、
隕石が落ちて潰される想像でも、
マグマに落として全身火傷で死なす想像でも、

すべてはあなたの自由です。

 

「そんな恐ろしいことはできない!」
と感じたあなたは、優しい人ですね。

 

 

でも心配せずとも大丈夫ですよ。
かの日本国憲法でも、
思想の自由は保証されているのですから。

 

 

まずは何よりも、あなた自身が
己の心をスッキリさせることが大事なので、

「ムカつく奴をこの世から消し去る」
ことは、むしろ必須の行為だと言っても
過言ではないのです。

 

今、あなたが生きている世界というのは、
あなたがいなくなったら、
その時点で全てが消え去るはずです。

 

あなたの世界(あなたの心の世界)は
あなただけのためにあるのですから、
そこに邪魔者は存在してはならないのです。

 

 

倫理とか道徳とかを一切無視し、
あなた自身の心をスッキリさせることを
第一優先にしてくださいね。

 

※ くれぐれも、「心の中で」ですが…

 

技2:「自分は正しい」ことを理解する


 

人が怒りを感じる原因は、
「自分の存在が否定された」
感じているからです。

 

 

相手のことが理解できないのも、
自分の常識が相手に否定された
と感じるためであり、

 

自分の劣等感が刺激されるのも、
相手に自分の欠点を否定された、と
感じてしまうからですよね。

 

 

だからこそ、「技1」で相手の存在を
心の中から消し去ったあなたが
次にすべきこととしては、

 

あなたの傷ついた心を
根本から修復することです。

 

ムカつくやつの言動のせいで、
あなたの心はズタボロ状態なのです。

 

あなたは自分の常識や欠点を
否定されたと感じているはずですが、

現実にあなた自身が間違っている、
なんてことは決してありません。

 

あなたは誰よりも正しいのです。
なぜならそれは、あなたが生きてきた中で
培ってきた価値観だからです。

 

 

あなたのことを知らない他人から
どうこう偉そうに言われる筋合いは
どこにもありません。

 

もしも何かあなたに非があるとすれば、
それは単に、あなたの本当の価値が
上手く相手に伝わらなかっただけです。

 

 

たとえば炊飯器を使って
アイスクリームを作ろうとする人なんて
いませんよね?

 

炊飯器はあくまで
「お米を炊く」ためのものであり、

その道具に「液体を凍らせる」機能を
期待する方が間違っているのです。

 

それは人間でも同じことで、
それぞれの人に得意分野があれば、
不得意分野もあるのです。

 

短距離走が得意な人もいれば、
長距離走が得意な人もいる、という
ただそれだけのことですね。

 

 

短距離・長距離ともに不得意な人でも、
発想力が非常に豊かかもしれないし、
コミュ力が並外れているかもしれません。

 

誰であっても、得意なことや
その人にしかない価値というのは
必ず存在します。

 

 

仮にあなたが劣等感を抱いている部分を
誰かが否定しようとしたところで、

あなたの本当の価値まで
否定することはできません。

 

だからこそ、あなた自身は
自分の長所や本来の価値を自覚し、
それを大切にしてください。

 

それが傷ついた心を修復するための
最良の方法だと言えるでしょう。

 

技3:対象となる存在から「距離を置く」

 

技1、技2で自分自身の心を
健全な状態に回復させたあなたが
次にすべきこととしては、

 

あなた自身を攻撃する存在から
とにかく距離を置くことだと言えます。

 

一度心の中をスッキリさせたとしても、
またその人に遭遇してしまえば、
再びあなたが攻撃を受ける可能性があります。

 

そして、誰にも言えないまま
モヤモヤとした鬱屈した怒りを
あなたは長らく抱え込むことになるのです。

 

だからこそ、できるだけ早い段階で
あなたを不当に攻撃する人間からは
逃れることが大切なんですよね。

 

相手の攻撃が届かない場所まで
さっさと距離を置いてしまえば、

もうあなたはその人間が原因で
無駄な怒りを感じる心配はありません。

 

 

これについては、
「英会話を学ぶ上での最悪の環境」
でもお伝えしているので、

 

お時間の許す方は、
ぜひ読んでみて下さい。
(※ 超重要な記事です。)

 

 結局、最後はパワーゲームに尽きる

 

…とはいっても、

 

「それができりゃあ苦労しないよ…」
と言いたくなる人は、
けっこう多いのではないでしょうか?

 

 

実際、くそムカつく人間というのは、
同じクラスだったり、バイト先だったりと、

なかなか縁を切りづらい集団の中に
生息していることが多いです。

 

 

だからこそ、距離を置こうと思っても
再びその時が来れば、
また遭遇してしまうんですよね。

 

僕自身、かつて同じクラスの中に
何かとムカツく奴が過去にいたので、

そいつと距離を置くために、
LINEやFacebookをブロックしたり、
挨拶をガン無視したりしたことがありますが…

 

 

そいつがなかなか陰湿な奴で、
僕を除いた他の人間を囲い込み、
こちらを孤立させるように仕向けてきたのです。

 

 

「うわっこいつ面倒くせぇー!」
と僕は思いましたが、

結局、集団のパワーには勝てず、
泣く泣く孤立を余儀なくされる…
という最悪の事態にまで発展しました。

 

そういうこともありますので、
後先考えず、強引に距離を置こうとするのは
やめておいた方が無難です(笑)

 

 

あなたがムカつく相手と
うまく距離をとるためには、

まずは何よりも、
「自分の味方を増やす」ことを
第一に考えるようにしましょう。

 

 

人間に限らず、国際政治の場面では、
常にこうしたパワーバランスが
裏で働いていたりします。

 

 

たとえば米国大統領のトランプ氏は、
2017年6月のパリ協定離脱を決めましたが、

トランプを敵視するドイツのメルケル首相は、
彼の強引な行動をきっかけとして、
他の国々を急速に味方に引き入れました

 

 

アメリカという国は、
何かと世界から孤立することが多いですが、

これは世界の意向を顧みずに、
「アメリカファースト」という価値観を
強引に推し進めてしまうことが原因です。

 

 

世界一の大国であるアメリカも、
完全に世界から孤立してしまえば、
成す術がありません。

 

世界から孤立しない状態で
自分の要求をうまく押し通すために
「外交」という手段があるのです。

 

 

これと同じことは、
人間関係でも言えますね。

 

あなたが何かの集団に属しているとして、
誰かしらムカつく奴がいた場合、
最初に誰かしらに相談するはずです。

 

 

たとえば他のメンバーには挨拶するけど、
裏では自分にだけ挨拶しない奴とか、

自分の彼氏・彼女に対して
こっそりアプローチをかけてくる奴とか、

 

そういう陰湿な嫌がらせをする人間
割とどこにでもいると思いますが、
こういう話って、自分には関係なくても
マジでムカついてきますよね。

 

ですが、賢いあなたは
ここで熱くなってはいけません。

 

そんな陰湿なことをする奴が
いつまでも優位でいられる訳がないので、

あなたはあくまで冷静に、
周囲の人に相談を持ちかけてみるとか、
味方になってくれる人を増やすのが得策です。

 

 

あなたの価値観に同意し、
似たような悩みを抱えている人というのは
必ずどこかに存在します。

 

そういう人と悩みや痛みを共有し、
互いに協力関係を築き上げることで、
徐々にあなたの力は強くなります。

 

 

人間同士は信頼関係でつながるので、
一日やそこらで仲間を増やそうとしても
なかなか上手くはいきません。

 

だからこそ、一週間、二週間以上の
長期戦に挑む覚悟と戦略をもって、
着実に味方を増やしていきましょう。

 

 

その際に重要なのは、
あなたは決して非倫理的な行動をとらない
ということがポイントです。

 

戦略を実行に移す途中で、
怒りに耐えきれず怒鳴り散らしてしまったり、
嫌がらせ行為をやり返したりすると、

あなたがそれまで行ってきた努力が
水の泡と消えることになります。

 

 

あくまであなた自身は筋を通し、
正当な方法で仲間を増やしていけば、

元々あなたが怒りを感じていた存在なんて
いつの間にか弱体化し、
集団内のモブキャラと化していきます。

 

あなた自身が大きな成長を遂げる一方、
ムカつく奴はおちぶれるという構造です。

 

素晴らしいですよね。

 

というわけで、長いお話でしたが
以上が僕自身も実践している
「アンガーマネジメント」の正体となります。

 

今、何かに対してムカついている人は、
ぜひこのPart1, Part2を読み返して、
最適な対策を打ってみて下さいね!

 

それでは最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

Masapon