はい。今回の記事をもって、
海外留学の寮選びに関する話題は
完結となります。

 

Part1, Part2の記事をまだお読みでない方は、
まずはこちら↓を読むとスムーズですよ~。

関連記事:
★ 海外留学の寮は個室?相部屋?どっち?【Part1】
★ 海外留学の寮は個室?相部屋?どっち?【Part2】

 

 

~ 前回までのあらすじ ~

海外留学に興味を持つ人にとって、
決して妥協してはならないのが、
「どの寮に住むか」というポイントです。

 

幼少期から人に囲まれていたなどで、
人と一緒に暮らすことに抵抗のないタイプは
一見、相部屋の方が良いように思えますが、

 

実は、外国人との同居というのは
何かとトラブルが生じがちで、
人によっては大きな苦痛を感じます。

 

一方で、個室を選ぶ人の場合は
早めの時期に部屋選びをきちんとすれば、
悠々自適な暮らしを実現できるのです。

 

しかも一人暮らしにありがちな
「寂しい」という感覚も、
自宅に友人を呼べば簡単に解決します。

 

そんなわけで、Masaponとしては
「相部屋よりも個室をお勧めする」
と、言いたいところですが、

 

個室であっても、場合によっては
大きな災難に見舞われてしまい、
絶望的な留学生活を送る羽目になる
パターンもあるのです……!!

 

 

 パターンC:最低ランクの部屋の場合

 

当時のMasaponに割り当てられたのは、
キャンパス内にある狭い個室寮。

机、タンス、ベッド以外は何もない
という、実にシンプルな部屋でした。

 

シャワー、トイレ、冷蔵庫などは
同じ階のフロアメイトと共有で、

 

キッチンも水道も無かったので、
基本的には自炊もできず、
水もスーパーで買わなければ飲めません(笑)

 

 

ただし、留学生のプランとして
大学の学食(ビュッフェ形式)が使えたので、
食事にはほとんど困りませんでした。

 

部屋を割り当てられた当時のMasaponは
「まあ、こんなもんだろう…」
高をくくっていたのですが…

 

その個室寮での生活は、
あたかも現地で懲役を受けているがごとく
徐々に厳しさを増していくことになります…。

 

 

 処刑その1:騒音による安眠妨害の刑

 

僕の住んでいた寮は個室と言っても、
「フロアメイト」と呼ばれる存在がいるので、
彼らと常に顔を合わせることになります。

実際の部屋割りはこんな感じ↑ですが、
当時は僕が個室を使っており、

奥の二人部屋はアメリカ人が、
手前の二人部屋は中国人と韓国人が
それぞれ仲良く使用していました。

 

 

奥の共有スペースには、
テーブルや冷蔵庫が置かれており、

「キミも好きに使っていいぜ」
と言われたので、
共用で使わせてもらうことになります。

 

 

しかし、この部屋割りでは
トイレやシャワーを使う度にドアを開け
共有スペースを通らねばなりません。

 

しかもそのスペースは、
事実上、アメリカ人の独占状態なので、
いまいち通りづらいんですよね。

 

 

彼らはその場でSkypeを使って
友人と喋りまくっていたり、
人を呼んでバカ騒ぎをしていることが多く、

 

深夜まで大音量で音楽をかけて、
酒を飲んでカラオケをしていたりしたため、

 

僕は個室で眠ろうとしても
全く眠れない、という状況が
幾度となくありました。

 

 

「イエエェェアアアアア!!」
とか、

「フウウォォオオオオオ!!」
とか、

 

同じフロアにいる住民を完全無視し、
夜通し奇声を上げていたので、
時には警察が来たこともあります。

 

翌日、彼らは昼頃までぐっすり寝ているのに、

僕は毎朝、9時頃から
クラスの授業に出なくてはなりません。

 

ですので「夜に眠れない」というのは
あり得ないレベルで困るわけですね。

 

 

当然、僕も軽くクレームを出しましたが、
彼らは “Oh, sorry, haha” と言うだけで、
一向に状況は改善しないという有様。

 

 

これが見ず知らずの他人であれば、
僕も強めに怒って苦情を出すなど、
後先を顧みずに行動に出られるのですが……

 

普段から顔を合わせる以上、
後で気まずくなることも避けたいので、
こちらもあまり強くは出られません。

 

 

二人部屋に住んでいた中国人と韓国人も、
彼らの傍若無人な振る舞いを黙認し、
ただ耐えているだけ、という有様…

 

これには、さすがの僕もこたえたので、
大学のサポートセンターに
何度もメールを送りつけました。

 

「部屋を変えたい」とか、
「奴らの騒音を何とかしてほしい」とか、
色々と要求を出しましたが…

 

 

大学側は
「部屋の交換相手の同意がなければ無理」
の一点張りで、

 

騒音に関しても、
全くと言ってよいほど
対処はしてくれないという状態でした。

 

警察(911)を電話で呼ぼうにも、
呼び主の僕がいったん部屋の外に出ないと
出動してくれない、というオチ。

 

部屋の外に出た時点で、
僕が警察を呼んだことが奴らにバレるので、
警察という手段も使えません。

 

 

結局、僕に残された選択肢は、
ただ黙って騒音に耐えるか、

もしくは別の友人のところに
泊めてもらうか、という二択だったのです。

 

 

とはいえ、僕と仲が良かった友人は
自宅からかなり遠い場所に暮らしており、
寒い夜に徒歩で行くのは、ほぼ不可能…。

 

となると、最終的には
「うるさくても我慢する」という
究極の選択しか残されていません(笑)

 

 

結局、僕は留学の最終日まで、
耳栓をしてでも地獄の騒音に耐え続けるしか
他に道はなかったということです。。。

 

※ 日本人が僕の住む寮に来たことがありますが、
  当時の僕の生活の惨状を見て、
 「こいつら、クレイジー過ぎない?!」と、言っていました。

 

 

 処刑その2:地獄の冷水シャワーの刑

 

当時、僕が住んでいた個室寮では、
住民の騒音のほかにも、
もう一つ不満な点がありました。

 

それは何かというと、
「寮の設備がとにかくボロい」
という惨状です。

 

ボストンという地域は、
アメリカの北東部にあるので、
緯度が日本の北海道よりも高いんですね。

 

緯度が高いので、秋から冬にかけて
気温が急激に下がることになります。

 

 

現地ではただでさえ天気が悪いうえに、
11月になった時点で初雪が観測されていたり、

真冬に近くなるとマイナス10度超えとかは
もはや当たり前の天候になってきます。
(僕の観測では、マイナス19度が最低)

 

 

なので、僕が部屋の外に出る時には
必ず上着を何枚も着込んでいくのですが、

それでもボストンの冷たい北風は、
遠慮なく身体を貫通していきます。

 

 

そんな極寒地なのに、
なぜか僕の住んでいた寮には、
ストーブがついていません(笑)

 

それだけならまだしも、
施設自体が古く、オンボロだったので

「シャワーのお湯が全く出なくなる」
なんてトラブルも何度かありました。

 

 

外は真冬で、凍り付くような寒さなのに、
自宅では冷水シャワーを余儀なくされる、
という運のなさ。

 

自宅のお湯が使えないので、
別の寮で使わせてもらおうとすると、

 

白人(デブ)の警備員に止められ、
「ダメだ!出ていけ!」などと
ブチ切れられる始末。

 

 

さすがにこの時ばかりは僕も、
「アメリカってマジで終わってんな…」
と、思いました(笑)

 

 

警備員には学生証も見せたし、
自宅のシャワーが使えないということも
何度も説明したにも関わらず、

全くそれを受け入れてもらえないので、
さすがにカチンときてしまいました(笑)

 

 

夜中だったので、
大学のサポートセンターにはつながらず、

再びお湯が出るのを待つか、
冷水を浴びるかの二択しか存在しません。

 

 

僕のとった対策としては、
着替えをもって別の寮に向かい、
警備員の目を盗んでシャワーを使う
というものでしたが、

 

結局、帰り道で体がめちゃくちゃ冷えるので、
二回目以降は修行増になった気分で
自宅の冷水を浴びていました(笑)

※ 寮の外はマイナス10度で、雪が降っています。

 

以上、そんなわけで、
僕が現地で体験した寮生活というのは、

「最低レベル」と言っても
決して過言ではないはずです。

 

 

 理想の学生寮に住むためには?

 

なぜMasaponは上記のような
「最悪の環境」に暮らさねばならなかったか。

 

そこには、とある理由があります。

 

 

僕がアメリカに留学をしたのは
大学2年の秋だったのですが、

 

当時の僕はかなりのアホだったので、
出発予定日ギリギリになるまで、
大学側に必要な書類も提出しませんでした。

 

 

そんなこんなで
あわただしく日本を出発し、
飛行機を経て現地に到着したのですが…

 

時間ギリギリで行動していると、
本当にロクなことになりません(笑)

 

 

僕は事前に学費も振り込んでおらず、
クレジットカードも作っておらず、
寮も確保していなかったので、

 

現地に到着してから、
身振り手振りで大学の事務員と
必要な手続きを済ませることになります。

 

 

重いキャリーバッグを引きずり回しながら
大学の広い敷地内であっちこっちに飛ばされ、
身も心もクタクタの状態でしたが、

 

それでも授業が始まる少し前になって
ようやく自分の住処が定まったんですよね。

 

そのようにして割り当てられたのが、
先ほど説明した「騒音&極寒MIXの部屋」
というわけだったのです。

 

 

実はここで書いた以外にも、
現地生活の不満はありましたが、

とても一度には書ききれないので、
また別の機会に回しますね。

 

 

また、この記事を読んだあなたには
決して僕と同じ失敗を
してほしくないと思っております。

 

あなたが海外に到着したら、
できるだけ理想に近い暮らしをして欲しいし、

僕のような地獄を味わうことなく、
楽しく豊かな生活をして欲しいと
心から思っています。

 

 

そんなあなたに贈る
現地の住居選びのアドバイスとしては、

 

1、キャンパス外の個室寮を選ぶ
2、早め早めに行動する
3、相談できる人を事前に作っておく

 

というものです。

 

キャンパス内の寮というのは、
大学からの距離こそ近いのですが、

設備は恵まれていないことが多く、
良い部屋はすでに他の人が
占拠していたりします。

 

 

僕が住んでいた場所は、
キャンパス内の個室寮でしたが、
問題だらけであったことは
火を見るよりも明らかだと思います(笑)

 

 

なので、できるだけ早い段階で
キャンパス外の寮について
情報を収集しておき、

 

良い条件の部屋が見つかったら、
次の入居者として予約しておく、
くらいが丁度良いでしょうね。

 

 

もちろんキャンパス外とはいっても、
大学の開始日が近くなればなるほど
部屋は次々に埋まってしまうので、

早めに行動するに越したことはありません。

 

 

そして何よりも、部屋探しの際には、
現地の情報に詳しい人を
相談相手として見つけることが重要です。

 

 

「この人に聞けば間違いない」
という存在を一人でも作っておけば、

それだけであなたの現地生活の利便性は
半分以上、保証されたようなものです。

 

 

ただし

 

 

それにはあなたがある程度のレベルで
英会話を使いこなせる、
ということが条件となります。

 

 

やはり現地の情報に一番詳しいのは、
現地に住んでいる人です。

 

カタコト英語やボディランゲージでは、
あなたが知りたい情報を詳しく得られず、
中途半端な知識が増えてしまいます。

 

 

だからこそ、おいしい情報を
いち早くゲットするためにも、

あなたが事前に英会話を極めておくことは
もはや必要不可欠なんですね。

 

 

僕が留学をした当初は、
カタコトの英語しか喋れなかったので、

正直、事務員の言っていることの
半分も理解していなかったように思います(笑)

 

 

ですが今の状態であれば、
もっと良い条件の部屋を見つけるために、
現地の人と交渉する自信もあります。

 

そもそもアメリカは土地が広いので、
探せばいくらでも良い条件の部屋は
見つかるはずなんですよね。

 

 

だから、必要なのは
英会話を通じて、現地の人と
しっかりとコミュニケーションを取ること。

 

本当、それに尽きると思います。

 

このブログでも何度も言っていますが、
海外生活を理想のものとするために、
英会話は、必要不可欠なのです。

 

 

もっと英会話を極めたいあなたは、
他の記事も読んでみてくださいね~(^v^)

 

それでは!

 

Masapon