今回の記事は、僕の完全な主観なので、
あなたの持っている価値観とは
異なる可能性があります。

 

なので、もしあなたが途中で
不快感を抱いたとしても、
僕は一切の責任を負うことはできません。

 

あくまでも僕の考え方なので、
参考程度にして頂ければ幸いです。

 

人の悩みの8割は「人間関係」

 

世の中の8~9割方の悩みって、
「人間関係」にあると思いませんか?

学校では同級生とトラブルが発生したり、
バイト先では気の合わない上司がいたり、
家族や友人とも喧嘩をしたり…

それは、日本人に限った話ではなく、
また老若男女に関係なく、
誰もが心に抱く問題です。

 

 

「人間」とは「人と人との間」と書くので
互いに影響を及ぼし合わなければ、
生きていくことができません。

ですので、たとえ悩みがあっても
僕たち人間は、そこから逃れることは
できないのです。

 

日本人は一般的に、
外国人とのコミュニケーションを
苦手としていますが、

それは単に英語が使えないことだけが
原因ではないと僕は思います。

 

 

確かに英語を喋れないと、
相手の言っていることも分からず、
自分の意見も伝えられませんが、

中には英語をほとんど喋れなくても
外国人相手に堂々と
渡り合っていく人もいます。

 

 

交渉力が高い人

たとえばどんな人かと言うと、
マンガ「こち亀」の両津勘吉を
思い浮かべると分かりやすいでしょう。

彼は外国人相手の交渉でも、
「イエス」「ノー」かだけで
すべての話を推し進めてしまいます。

 

  

 

「漫画の話じゃん」と
あなたは突っ込みを入れたく
なるかもしれませんが、

僕の見てきた中でも、
実際にそれに近い形で
外国人と渡り合う人はいます。

 

 

例えばお笑い芸人の
出川哲郎さんなどは、
その代表格ですね。

彼の話す英語は
通称「出川イングリッシュ」
呼ばれており、

中学レベルすら怪しい英語なのに、
外国人に次々と声を掛け、
強引に質問に答えさせようとします。

 


       (出典:似顔絵さがそ)

 

かなり前の番組ですが、
Youtubeでも動画が残っているので、
爆笑したい方は動画を見ましょう↓

 

 

人間関係で悩む、根本的な理由とは?

 

さて、そこで今回の記事の本題に
移りたいのですが、

 

多くの日本人は、
外国人とのコミュニケーションに
悩みや不満を抱えています。

 

 

※ そしてそれは、
  外国人側にとっても
同じ悩みの種だったりします。

 

 

日本人が相手に気を遣ったつもりでも、
向こうからはお節介だと思われたり、

逆に外国人がわざわざ日本に来て
不満や文句を垂れたりします。
(※ 厚〇りジェ〇ソン氏などは好例ですね。)

 

 

では、なぜこういう文化摩擦が
起きてしまうのでしょうか?

 

僕なりに調べてみた結果として、
国際交流がうまくいかない理由は
次のどちらかに当てはまると思います。

 

ひとつは、
相手に必要以上に媚びてしまう
という特徴を持つ人で、

 

もうひとつは逆に、
相手にやたらと傲慢になってしまう
という特徴を持つ人です。

 

 

他者との交流が上手な人の特徴

 


僕は、これまでの人生の中で、

留学した時に、最も多くの外国人と
交流する機会を得られました。

 

そんな恵まれた環境の中で、
色々な人を観察してみたところ、

多くの日本人の学生は
「外国人相手に媚びてしまう」
という癖をやらかしがちで、

 

当時の僕自身も、
この悪い癖からは、
なかなか抜け出せませんでした。

 

 

「媚びる」というのはつまり、
「相手の価値観に合わせてしまう」
ということをここでは意味します。

 

 

日本人は親切で礼儀正しい、
と世界ではよく言われていますよね。


でも、それはいったん裏返してみると
「臆病さ」の要素もあるのではないかと
考えています。

 

具体例を挙げましょう。

 

相手に直接意見をぶつけるのが怖くて、
つい相手の主張に同意ばかりを
してしまうとか、

 

 

わからないことや納得いかないことを
実はたくさん抱えているのに、
相手に遠慮して質問しない、などです。

 

 

なぜ、日本人は外国人と接するとき
そうなってしまうのでしょうか?

 

 

新渡戸稲造の超ハイレベルな英語力!?

「旧五千円札の人」で有名な、
新渡戸稲造先生の英語力については
こちら↑の記事にまとめてありますが…

 

 

ここではもう一人の事例を紹介しましょう。

 

かつての日本を揺るがした偉人の
西郷隆盛は、こんな言葉を残しています。

 

「天は人も我も同一に愛し給ふゆえ
我を愛する心をもって人を愛するなり」

 

この意味としては、天の神々は
自分と他の人間とを同列に愛しているため、

自分を愛するのみならず、
他者をも愛するべきである、ということです。

 

 

裏返せば、対人関係において
相手に必要以上に媚びる必要はないということ。

 

まずは自分を十分に尊重し、
そのうえで相手への気遣いを
示せばよいのである

 

…というくらいの解釈をしても
良いんじゃないかと思います。

 

 

この言葉は福沢諭吉の
「天は人の上に人を作らず」
にも通じるところがあると思いますが、

 

すなわち、我々人類は、
誰が上とか下とかではなく、

常に対等であるということですね。

 

 

個人的な価値観なのですが、
僕はたとえ非常に地位の高い人でも、
他人に偉そうにされるのは嫌いです。

 

ですが逆に、誰かに媚びを売られたり
明らかなお世辞を言われたり
自分が偉そうになるのもきらいなのです。

 

 

外国人は、日本人と比べて
自分の意見を率直に言う性格が強いので、

日本人はつい萎縮してしまい、
イエスマンになってしまう傾向や、
押し黙ってしまう傾向があります。

 

 

もしくはそれとは逆に、
自分の国に誇りを抱き過ぎるがゆえに、

過剰な外国人差別や
英語教育の排斥運動などを
展開する人もいます。

 

 

これって、度が過ぎると
たちまち「傲慢」となってしまいますよね。

 

 

 

もちろん、価値観は人それぞれですし
僕自身、日本に誇りをもつことは
大いに推奨されるべきだと思います。

 

ですが、本当に自分や自分の国に
誇りを持っているのであれば、

変に偉そうにする必要はなく、
ただ静かに、自分の行いを反省した上で、

行動をすれば良いのではないかと思います。

 

 

 

「傲慢」というのは人間の悪い癖で、
仏教でもキリスト教でも、
明確に「悪」だとされています。

 


僕も常に気を付けていますが、

なかなか取り除くのが難しいので、
おそらく永遠の課題になると思います。

 

 

そんなわけで、
日本人がやらかしがちな
国際交流でのミスというのは、

1)相手に必要以上に媚びてしまう

2)相手にやたらと傲慢になってしまう

のどちらかに当てはまると言えるでしょう。

 

 

1流、2流、3流のちがい

 

では、本当に優れた国際交流を
実現する人よいうのは、
どんな人物のことを指すのでしょうか?

 

 

それは、先ほどの西郷隆盛氏の
発言の引用にもありましたが、

「我を愛する心をもって人を愛する」

ことができる人物だと、
僕は考えます。

 

 

基本的に、自分を尊重できない人は
他人を尊重することもできません。

 

「媚びへつらう」というのは
相手のことを考えているのではなく、
自分の為にすることだからです。

 

 

また、「傲慢になる」というのも
相手の立場や考え方を尊重せず、
自分のことに固執しています。

 

たとえばあなたは
「自分はただのクズです」という人を

果たして好きになるでしょうか?

むしろ、「自分大好き」という人の方が
何かと輝いて見えるため、
人から好かれるのではないでしょうか?

 

 

もしもあなたが誰かに告白される時に

「自分は馬鹿でクズでブサイクだけど、
あなたのことがたぶん好きです…」

などと言われても、
まったく嬉しいとは思いませんよね。

 

 

仮にバカでクズでブサイクだったとしても、

せめて告白する時くらいは、
もう少し堂々としてほしいと思うはずです。

 


こんな具合に、まずは自分を尊重して

初めて相手のことも尊重できて、
互いに良い関係が築けると僕は思います。

 

 

これはしつこいようですが、
日本人相手ではなく、
外国人相手でも同じことですので。

 

外国人や外国文化が素晴らしいと思っても、
わざわざ日本を卑下する必要はなく、
むしろ誇るべきだと思います。

 

その方が、
相手にとっても嬉しいはずです。

 

 

 

サムライの血が流れているなら、
サムライらしく凛とした態度を貫き、
相手を尊重するのが1流でしょう。

 

 

媚びるは3流、
傲慢は2流、

 

そして自分と相手の両方を
「尊重」できるのが1流だと思います。

 

 

そういう意味で、芸人の出川哲郎さんは
非常にカッコイイし、一流の人間ですね。

 

彼のコミュニケーション術は、
すべてのバイリンガルが参考にすべきで、
学ぶところが大きいんじゃないかと思います。

 

あなたが今度外国人と接する時には、
決して自虐的にはなってはいけませんし、
傲慢にもなってはいけません。

 

 

あなたは1流の存在なのですから、
相手をきちんと「尊重」すべきなのです。

 

 

もしも外国人と接する予定がなければ、
今のうちに「イメトレ」をしておきましょう。

 

相手と完全に対等な関係を
実現しているあなたのカッコイイ姿
できるだけリアルに想像してくださいね。

 

 

 

というわけで
それでは今回はこのへんで
終わりにしたいと思います。

 

今回も、ありがとうございました。

 


Masapon