「ぐっ…!!」

 

 

朝の通勤電車に乗っていると、
突如、胃腸のあたりに違和感を抱き、
足が震えてきたことはありますか?

 

 

「クソッ、腹が痛い………!」

 

 

満員電車、行列の順番待ち、
授業中やイベントの最中などに、

突如として、「便意」はあなたを襲ってきます。

 

 

 

.

.

.

 

(うんこしてぇ……)

(だめだ、ここは我慢を……)ガタンゴトン

 

(まだ着かないのか…?)

(我慢しろ、あともう少し…)ガタンゴトン

 

 

キキィーーーーー!(急ブレーキ)

 

 

車掌「ただいま、線路内に不審物を発見したため、
   点検を行っております。少々お待ち下さい。」

 

 

(…はっ!なんでそこで止まるんだ!?)

(早く……早くしろ……殺す気か…)

 

.

.

.

 

朝の通勤電車では、
こうした葛藤を重ねる人が
必ず2~3人は乗っています。

 

 

「トイレくらい事前に済ましとけよ」
と、思う人もいるでしょうが、

 

内臓の働きは、生理現象であるがゆえ
自分の意思だけで、
コントロールが効くものではないのです。

 

 

急な腹痛に顔をゆがめ、
冷や汗をかきながらその場にうずくまっても、

残酷なことに、便意の波は
次から次へと押し寄せてくる。

 

 

人間の理性は、生物学的にも
最高峰の知能を備えているとはいえ、

原始時代から培った本能的欲望には
やはり逆らうことができないのです。

 

 

人間が動物と違う魅力的な点は、
「うんこしたい…」と思っても、
それを理性で隠せるところですよね。

 

 

しかし、いくら理性で隠そうとしても、
度を超えた腹痛に襲われた途端、
なりふり構っていられなくなります。

 

悲惨な事故を防止するためにも、
事前にトイレの場所を人に聞くなりして、
用を足しておくことが重要。

 

たとえばあなたが海外に行ったとき、
外国人の友達2~3人と待ち合わせをして、
電車やバスをホームで待っている時に

 

腹が痛いことに気付いたら、
恥を捨てて、一刻も早く
「その事実」を周囲に知らせなくてはなりません。

 

 

そんなときに
「ちょっとうんこしたいんだけど」
と英語で言えたら、非常に便利ですよね。

 

 

無言でその場を抜けてトイレに行くと
周囲の人に怪しまれてしまうのは、

日本だけでなく、海外でも同じこと。

 

 

今回の話はハッキリ言って汚いですが、
なるべく上品に解説をしていきます。

 

 

外国人は察してくれない

 

海外の人々は、知っての通り
「察する文化」というものがありません。

 

あなたが「うんこしたい」と思ったら
それを素直に言わなければ
誰もその要望を理解してくれないのです。

 

 

どうしようもなく腹が痛い時、
多くの日本人は、神に祈るらしいですが、
そんなことで神を頼ってはいけません。

 

「天は自ら助くる者を助く」
ということわざ通り、

まずは自分自身が、できる限りの努力を
することが必要なのです。

 

 

まあ要するに、

神頼みで腹痛を抑えてもらうよりも、
身近な外国人に「うんこしたい」と言う方が
確実に状況は打開できる、ということですね。

 

 

多くの日本人は
「うんこしたい」を英語で言う方法を
知らないはずなので、この際覚えておきましょう。

 

 

 

「くそっ……うんこしたい……」

 

「でも、英語でなんて言えばいいか分からない…!」

 

 

そんな悔しい思いをすることがないように、
僕はあなたに「うんこしたい」の英語版を
色々と用意しておきました。

 

 

うんこしたい、は英語で?

 

一口に「うんこしたい」といっても、
英語には色々な表現があるので、
パターン別に押さえておきましょう。

 

 

最も使用頻度の高い2大表現

 

「うんこする」という下劣な言葉を
なるべくカジュアルに言いたいあなたは、
次の2通りの言い方を押さえましょう。

 

  • take a crap(テイカ クラップ)
  • take a dump(テイカ ダンプ)

 

主にアメリカで使われる言葉ですが、
これらの表現に “I want to~”を付ければ

「うんこしたい」という意思は
確実に相手に伝わります。

 

 

ちょっとバスが到着するまで
時間の空いた時に、

 

近くの人に “I want to take a crap.”
と、英語で一声かけさえすれば、
いとも自然に、トイレに行くことができます。

 

 

もしくは、あなたが留学先のクラスで
授業中にうんこしたい欲が芽生えた場合、

 

一瞬の沈黙が訪れた隙を見計らって
“Hey!” とその場で手を高く挙げ、

 

そのまま “I want to take a dump.”
と、クールに英語で発言をすれば、
周囲の爆笑を取ることができます。

 

アイドルでも歌手であっても、
誰でもうんこの一つくらいはするのですから

堂々と「うんこしたい」と言えば、
誰もその意見には逆らえず、
あなたはその場の主導権を完全に握ります。

 

 

トイレに行きたい、と言う場合

 

ダイレクトな表現を避けたい場合は、
間接的に「トイレに行く」という
意思を伝えても良いでしょう。

 

 

ただし、トイレの語源は “toilet” ですが、
現地ではどちらかと言うと
「便器」を意味するので、不自然です。

 

 

単なる便器を示す場合は”toilet” 、
トイレ空間全体を示すならば
“bathroom” か “restroom” を使ってください。

 

  • I want to go to the bathroom
    (アイ ウォン トゥ ゴートゥ ダ バスルーム)

  • I want to go to the restroom
    (アイ ウォン トゥ ゴートゥ ダ レスルーム)

 

どちらでも構いませんが、
これを使えば「トイレに行きたい」という
あなたの意思は、確実に相手に伝わります。

あと、少し細かい知識ですが、
“bathroom” は主にアメリカで使われ、
“restroom” はイギリスで使われる傾向があります。

 

英会話に慣れてきたら、
相手の出身国に応じて
表現を使い分けてみると良いですね。

 

 

やや上品(?)な「うんこしたい」

 

トイレがその近辺に無い場合は、
どうしようもありませんので、

せめて近くの人には
あなたがうんこしたいという事実を
オブラートに包んで伝えておきましょう。

 

 

そんなときに使えるオシャレな表現は、
ズバリ “No.2” (ナンヴァートゥ)
という英単語です。

 

英語圏ではなぜか「うんこ」を
数詞で表すことが可能です。
妙に清潔感がありますよね。

 

ちなみに “No.1” は 小便です。

 

日本語で言うところの
「小さい方」が “No.1”
「大きい方」が “No.2” に該当します。

 

 

「大きい方がしたい」と英語で言うなら、

  • “I want to do No.2”
    (アイ ウォン トゥ ドゥ ナンヴァートウ)

実にわかりやすいですね。
簡単なので、ぜひ覚えておきましょう。

 

 

子供相手に便意を伝える場合

 

近所に誰も大人がいない場合、
子供を選んで意思を伝えるしかありません。

 

あなたが「うんこしたい」と
子供に向かって言うのならば、

“crap /dump / No.2” といった大人の英単語よりも
“poop”(プープ)という幼児語を使いましょう。

 

 

あなた自身がうんこしたいときは
“I want to poop” で大丈夫ですが、

 

子供にうんこしたいかどうかを尋ねるなら
“Do you want to poop?”
と疑問形の英語で尋ねればオーケーです。

 

 

「うんこ」は英語で “poop”(もしくはpoo)
「おしっこ」は英語で “pee”(ピー)です。

 

子供はなぜか小便や大便に関心があるため、
こうした言い方をマスターしておけば、
あなたは簡単に海外の子供達と仲良くなれます。

 

 

>> I need to poo!

↑こちらの動画をご覧ください。
(※Youtubeではありません。)

 

海外の結婚式場で
子供が大声で 「うんこしたい!」と
言ってる面白動画です。

 

このくらい堂々と言えれば、
もはや怖いものなど何もありませんね。

 

 

単純な  “I want to poo”ではなく、
“I need to poo” (僕にはうんこする必要がある)
と言っているのがポイントで、

 

意味が伝わりさえすれば、
want to~ でも need to~ でも
どちらでも構わないということです。

 

 

あなたに文法の知識があるのなら、
want to や need to にこだわらなくとも、

 

“May I go to the bathroom?”
(化粧室に行っても良いかしら?)

 

など、さらに丁寧な表現を
使うこともできるはずです。

 

よくわからないって人は、
無理して使う必要はありません。

 

 

下品だけどメジャーな英語表現

 

ちなみに、あなたに少し知識がある場合、

“shit”(シット)
どんな時に使うのかが気になるはずです。

 

 

この”shit”は、主にアメリカ人が
“fuck” の次くらいに頻繁に使う英語であり、
「クソ」という意味になります。

 

 

先ほど紹介した英語表現の中では、
“crap” や “dump” と同じくらいの扱いですが、
“shit” の方がやや下品な言い方だと言えるでしょう。

 

どちらかと言うと”shit”は、
「うんこ」というよりは
「くそ」に近いニュアンスを含んでいます。

 

 

たとえばあなたが外人に電話をかけて、
“What are you doing now?”(今なにしてんの?)

と尋ねた時に、

 

“I’m taking a shit.”(アイム テイキン ガ シット)

と相手が答えてきたら、
「クソをしているぜ」と言っているので、
とりあえず笑ってあげましょう。

 

 

アメリカ人というのは元々下品なので、
男性も女性もかまわずに
“shit”(クソ)という言葉を連発します。

 

あなたが上品だという自覚があるなら、
なるべく使わないようにした方が良い言葉です。

 

 

———– ここまでの表現のまとめ ———–

★ 普通の「うんこしたい」★
I want to take a crap.
(アイ ウォン トゥ テイカ クラップ)

I want to take a dump.
(アイ ウォン トゥ テイカ ダンプ)

——————————————————

★「トイレに行きたい」という表現 ★
I want to go to the bathroom.
(アイ ウォン トゥ ゴー トゥダ バスルーム)

I want to go to the restroom.
(アイ ウォン トゥ ゴー トゥダ レスルーム)

——————————————————

★「大きい方がしたい」という表現 ★
I want to do No.2.
(アイ ウォン トゥ ドゥ ナンヴァートゥ)

——————————————————

★ 子供が使う「うんこしたい」★
I want to poo(p).
(アイ ウォン トゥ プー)

——————————————————

★ 下品だけどメジャーな「うんこしたい」★
I want to take a shit.
(アイ ウォン トゥ テイカ シット)

 

 

その他、押さえておくべきこと

 

とりあえずここまでの時点で、
あなたは「うんこしたい」を英語で言うには
どうすれば良いか、理解したはずです。

 

ここからは、それらを踏まえたうえで
さらなる知識を詰め込んでいきましょう。

 

 

うんこの擬音語は英語で?

 

うんこの擬音語、というのは
ズバリ「うんこをする際の音」を
意味しています。

 

 

日本の場合は、
主に「ブリブリ」という音が代表的に
至る所で使われていますが、

 

実は英語圏には、
うんこをしている最中の音を表す
「特定の言葉」が存在しません。

 

 

下ネタ好きなアメリカ人にしては
かなり意外な結果ですが、

なぜか英語圏の人々は
うんこをする際の音を解説するための
擬音語には無関心なようです。

 

 

英会話の伝道師・Masaponが
アプリでアメリカ人に質問してみたところ…↓

 

 

 

こんな答えが返ってきました↓

 

 

 

…というわけで、
あえてうんこする際の音を
英語で表現すると

 

“plop”(プラップ)

が、最もしっくりくるようです。
(=何かが落ちる様子を表す擬音語)

 

 

ずいぶんと控えめな表現なので、
さらに探りを入れてみたところ…

 

他にも、

“blaaaaat”(ブラァァァァッ)

“beep beep”(ビーッビーッ)

などが挙げられていました。

 

 

ちなみにリアルな話をするなら、
“pfft”(プスッ)なども
候補に挙げることができるでしょう。

 

 

なんか一気に汚くなってきたので、
そろそろやめておきましょうか。

 

 

「クソ野郎」は英語で何と言う?

 

日本語で言うところの「クソヤロー」は、
英語では直訳が存在しないので、

 

代わりになりそうな英単語として
「牛の糞」を意味する“bullshit”(ブルシット)
などが挙げられます。

 

 

これはどちらかと言うと、
ウソやデタラメを言う相手に対して
使われる悪口表現です。

 

人の悪口だけでなく、
芸術作品や音楽に対しても
しばしば使われます。

 

 

「下痢・便秘」は英語で何と言う?

 

あなたが医者にかかる時などには、
単なる「うんこしたい」ではなく、
もう少し具体的な解説が必要です。

 

下痢の場合は
“I have diarrhea”(アイ ハヴ ダイアリーア)

便秘の場合は
“I get constipated”(アイ ゲッ コンスティペイティット)

 

と言っておけば、各々の意味が伝わります。

 

 

少し難しい英語表現ですが、
必要に応じて押さえておきましょう。

 

 

「野グソ」は英語で何と言う?

 

山登りをする際などには、
近隣にトイレがないため、
野グソは避けることができません。

 

 

日本語の場合、
登山中にうんこしたいと感じた時には

 

「ちょっと、お花を摘みに行ってきます♪」

 

なんて上品な表現もありますが、
英語圏にはそんなものはありません。

 

 

「大便をする」の別の言い方で
“defecate”(ディフィケイト)
という英単語があるので、

 

これを野外バージョンに改良して、

 ”defecating outdoors”
(ディフィケイティン アウトドアーズ)

という表現が使えます。

 

 

「野糞」は英語で

“defecating outdoors” です。

積極的に使うような単語ではありませんが、
念のため、三回声に出して覚えましょう。

 

 

「うんこ」を意味する英単語のすべて

 

まあ、
こんなの全部覚える必要はないですが…

 

気になる人もいるでしょうから、
一応、全部載せておきますね。

 

  • stool(ストゥール)
    →「大便」や「便器」を意味する。
  • faces(フィスィス)
    →「排泄物」を意味する。複数形はfeceses。
  • crap(クラップ)
    →「うんこ」を意味する。
  • defecation(ディフィケイション)
    →「排便」を意味する。
  • excrement(エクスクレメント)
    →「動物や虫のフン」を意味する。
  • dropping(ドゥロッピン)
    →「鳥や獣のフン」を意味する。

 

※ちなみに最初の方に紹介した“dump”は、
  単語だと「ゴミ捨て場」を意味します。
  ダンプカーなどはそっちのつながり。

 

「うんこしたい」を使って会話をしよう

 

ここまでせっかく読み進めたのですから、
実際の英会話で表現を使わないと
もったいないですよね。

 

なので、最後にMasaponから
「うんこしたい」と言う際の
具体的な会話例を載せておきました。

 

ジュリー

Hey! How’s it going?
(よ!調子どう?)

 

トム

I’m not feeling well…
(ちょっと体調が悪い…)

 

ジュリー

Are you sure? What’s wrong?
(まじ?どうしたん?)

 

トム

Nothing.
(何でもない)

 

ジュリー

Come on! You look pale!
(いやいや、顔色悪いよ?)

 

トム

Be quiet. don’t bother me.
(静かにしてくれよ、俺に構うな)

 

ジュリー

Are you OKay?
Shall I call you an ambulance?
(大丈夫?救急車呼ぼうか?)

 

トム

Go away! I wanna take a dump!
(どっか行けよ!ウンコしたいんだよ!)

 

最後の “I wanna~”というのは、
“I want to~” の省略形で、
ネイティブがよく使うスラングです。

 

そんなわけで、
「うんこしたい」という英語表現は
とっても便利だと判明しましたね。

 

最後にもう一度まとめておきますので、
必要な方は辞書代わりにどうぞ! 😮 

 


 

【基本の「うんこしたい」】

I want to take a crap.
(アイ ウォン トゥ テイカ クラップ)

I want to take a dump.
(アイ ウォン トゥ テイカ ダンプ)

 

【間接的に「トイレに行きたい」】

I want to go to the bathroom.
(アイ ウォン トゥ ゴー トゥダ バスルーム)

I want to go to the restroom.
(アイ ウォン トゥ ゴー トゥダ レスルーム)

 

【少し上品に「大きい方がしたい」】

I want to do No.2.
(アイ ウォン トゥ ドゥ ナンヴァートゥ)

 

【 子供が使う「うんこしたい」】

I want to poo(p).
(アイ ウォン トゥ プー)

 

【下品だけどメジャーな「うんこしたい」】

I want to take a shit.
(アイ ウォン トゥ テイカ シット)

 

【うんこの擬音語】

plop(プラップ)

blaaat(ブラアアア)

beep beep(ビービー)

pfft(プスッ)

 

【くそ野郎】

bullshit(ブルシッ)

 

【下痢です】

I have diarrhea.
(アイ ハヴ ダイアリーア)

 

【便秘です】

I get constipated.
(アイ ゲッ コンスティペイティ)

 

【野ぐそ】
defecating outdoors
(ディフィケイティン アウトドアーズ)

 

【大便・便器】
stool(ストゥール)

 

【排泄物】
faces(フィスィス)

 

【排便】
defecation(ディフィケイション)

 

【動物や虫のフン】

excrement(エクスクレメント)

 

【鳥や獣のフン】

dropping(ドゥロッピン)

 


 

……はい、お疲れさまでした!

 

今回はぶっちゃけクソみたいな記事でしたが、
これであなたは海外で突然うんこしたくなっても、
完璧な対応ができるはずです。

 

下ネタからトラブルの対処まで、
うんこネタは幅広い活躍を見せてくれるので、
ぜひ押さえておきましょう!

 

それでは今後とも、楽しい英会話を
がんばっていきましょうね。

 

 

Masapon