のページを訪れて頂き、
ありがとうございます。

 

他にもたくさん記事があるのに、
わざわざこんなページを見つけるなんて、
あなたはかなりマニアックな方ですね。 

 

心より嬉しく思います。

 

あなたがここに来て下さったことに、
まずは感謝の意を捧げたいと思います。

 

そんなあなたに向けて、
僕から正直な思いを告白しましょう。

 

なぜ、このメディアが存在しているのか。
なぜ、英会話の魅力を日本人に発信するのか。
何のために?何の目的で・・・?

 

実は多くの人が、
気になっている部分だと思います。

 

そういった僕の根幹となる本音を、
今から向上心あるあなたにお伝えしていきます。

 

この「本音の部分」さえ知っておけば、
あなたはこのブログの全体にまたがる主張を
体系的に理解することができます。

 

僕はときどき、一つのブログ媒体の中で
「Aである」「でもAではない」といった、
矛盾した言葉を並べることがあります。

 

たとえば「アメリカは良いところだ」という言葉と、
「アメリカは酷いところだ」という言葉。

 

「英語はすぐに話せる」という言葉と、
「そう簡単に英語は話せない」という言葉。

 

物事にはどんなものでも、
表と裏が存在します。

 

ポジティブな側面もあれば、
ネガティブな側面もあります。

 

そして、そのどちらの面も、
真実だったりするのです。

 

僕が放つ一つ一つの主張に対して、
表の言葉だけにとらわれるのではなく……

 

その「背後にある主張」を読み解くことが、
一番重要なんです。

 

僕がこのページでお伝えすることは、
このブログの全ての根源を司っている、
非常に本質的なお話です。

 

なるべくわかりやすく書いていくので、
どうか最後まで読んでくださいね。

 

 

日本人にとっての「英語」って、
それほど身近なものではありません。

 

だからこそ、人生を賭けてでも
全力で英語を学ぼうという覚悟のある人は、
かなり少ないはずです。

 

昔と違って、
今の日本は豊かな時代なので、

英語を真剣に学ばなくても、
便利なIT機器や家電製品などは
誰もが使えるようになっています。

 

「英語は学校で無理やり勉強させられるもの」

「やってても別に面白くない。」

「Youtuberの動画を見てた方が楽しい。。。」

 

そういう人、多いはずです。
(おそらく、これを読んでいるあなたも)

 

しかし、過去の日本人は違いました。

 

ペリーが来航して、
江戸時代の鎖国体制がようやく終わり、
明治時代の文明開化が始まると、

 

あちこちから諸外国の大使が
日本に押し寄せてくることになります。

 

それは単純に、
「お外の文化が入ってきたよ!いいねぇ~!」
といったお話ではありません。

 

それらの外国人たちは、
当時の日本に交易を強制することで、
日本を「支配」しようと目論んでいたのです。

 

具体的には、

 

「一方的な治外法権」

「関税自主権の廃止」

「最恵国待遇」

 

などといったものがあります。
(※あなたも学校で習ったかとは思います。)

 

要するに、アメリカやヨーロッパが
一方的に有利になるように、
条約を日本に押し付けたということです。

 

世界中に植民地を持っていた欧米の国々は、
日本に不平等条約をとりつけることで、
自国に有利な形で「搾取」をしようと試みました。

 

やる側は良いかもしれませんが、
やられる側はたまったもんじゃありません。

 

すなわち、当時の日本人は、

「英語を学ばないと、国家が滅びる」

という危機に直面していたのです・・・。

 

だから、当時のエリートたちは
誰もが必死になって英語を学びました。

 

押し付けられた不平等条約を是正し、
日本の国体(國體)を守り抜くために。

 

 

その甲斐あって、日本は明治維新改革をなし、
欧米に勝るとも劣らぬ強大な文化水準を、
わずか10年足らずの間で成し遂げます。

 

晴れて「列強」の一国となった日本は、
欧米との対等な関係を結ぶことになり、
日清・日露戦争にも勝利してしまいます。

 

1902年にはイギリスとの日英同盟を結び、
1911年にはアメリカと日米通商航海条約を結び、
不平等の関係は、遂に解消されるに至りました。

 

しかし、それほどの短期間で
圧倒的な改革を成し遂げた日本に対し、
米英は同時に恐れを抱いてもいたのです。

 

日本が日露戦争に勝利してしまったことで、
欧米が植民地にしていたアジア諸国は、
次々と独立を果たすことになったからです。

 

黄色人種を無条件に “劣等視” していた
当時の欧米からしてみれば、
この状況はまったく面白くありません。

 

アメリカとイギリスは裏で手を組み、
勢いに乗っていた日本を潰すため、
裏で「密約」を結んでおり・・・

 

当時の日本(大日本帝国)を潰すために
日英同盟を解消させたのです。

 

 

資源も土地もない当時の日本が、
ロシアという巨大な国家に勝利したのは、
日英同盟が大きな役割を果たしていました。

 

石油や武器が、無制限に入ってくるため、
無尽蔵の攻撃力とスタミナで戦えたからです。

 

しかし、その日本を支えていた日英同盟が
一方的に破棄されてしまっては、
もう日本は成す術がありません。

 

東南アジアと物資を共有しようとして、
現地で日本式の「教育」を施していたことが、
欧米からは「ファシズムだ」と非難されます。

 

そして、第二次世界大戦においては
日本はアメリカやヨーロッパと敵対し、

 

圧倒的不利な状況下で、
「戦うか、死ぬか」の選択を
余儀なく迫られることになりました。

 

かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂

 

この短歌を詠んだのは、
幕末の時代を率いた吉田松陰ですが、

 

当時の軍部は彼の精神を受け継ぎ、
それまで何とかして回避し続けてきた、
日米開戦に踏み切ります。

 

「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」

という言葉は、
サッカーで有名なスローガンですが……

 

当時の日本の場合は、

たとえ絶対に負けると分かっていても、
戦わねばならない状況だったということです。

 

戦わざれば亡国と政府は判断されたが、戦うもまた亡国につながるやもしれぬ。しかし、戦わずして国亡びた場合は魂まで失った真の亡国である。戦ってよしんば勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残れば、我等の子孫は再三再起するであろう。そして、いったん戦争と決定せられた場合、我等軍人はただただ大命一下戦いに赴くのみである。

 

これは太平洋戦争開戦前夜に、
永野修身元帥が放った言葉ですが、

 

戦っても戦わなくても、
いずれにせよ国が亡くなってしまうのなら、

 

最期まで戦い抜く先人の姿を残し、
未来の日本にその「大和魂」を引継ぐことで、
復活の時を信じることを選んだのです。

 

「太平洋戦争は、軍部の暴走が原因だ」
と、しばしば切り捨てられがちですが、

 

実際には当時の軍部は、
何とかして戦争を避けることだけを
一心不乱に考えていました。

 

むしろ、最も戦争を避けたかったのは
大日本帝国の軍人であったと言えます。

 

 

明治維新改革が短期で実現したとは言っても、
結局は欧米の劣化コピーに過ぎませんから、
どうしても物資の品質は低いものになります。

 

そんな状態で戦ったとしても、
勝てる訳がないことくらい、
当時の上層部は、誰もが理解していたのです。

 

「戦わずして国が亡びたならば、
それは大和魂を失った真の亡国である」

 

「たとえ戦争には負けたとしても、
国を守るという日本人の精神が残っていれば、
未来の世代が復活を成し遂げてくれる」

 

この言葉を受け継いだ昔の日本人は、
敗戦後の焼け野原から再度この国を復活させ、
世界に名だたる国家を築き上げました。

 

もちろん、天運が味方したことも事実ですが、
それでも当時の日本人が大和魂を発揮し、
国を動かしていたことは紛れもない事実です。

 

現代に生きる日本人は、
バブル崩壊・世界同時不況・東日本大震災
といった数々のトラブルに見舞われ、

未来に純粋な希望を持ちにくい
世の中になっています。

 

しかし、そんな状況下であっても、

「日本は必ず復活できる」

と、信じること自体が、
現代には必要とされているのかもしれません。

 

 

なぜなら未来を心から信じることが、
パワーの源泉になるからです。

 

何事も、諦めてしまったら、
その時点で試合(死合い)は終了するのです。

 

人は、未来を信じることの出来ない時ほど、
無力感や悲壮感に満ち溢れて、
否定的な言動を繰り返すようになります。

 

しかし、たとえこの先の未来に
どれほど悲観的な予想が立てられたとしても、

 

「自分が動くことで、何かが変わる」

と考え、実際に行動を起こすことにより、
未来が良い方に変化していくこともあります。

 

今、この国に生きている現代人は、
武士としての「誇り」を備えていると
断言できるでしょうか?

 

未来の世代に、日本国家の運命を託した
先人達に晴れて顔向けできるような、
「崇高な精神」を保てているでしょうか?

 

日本と言う国家は島国であり、
他の国と比較して考えてみれば、
閉鎖された環境にあると言えます。

 

「都合の良い」情報が氾濫している現代では、
気付かないうちに視野が狭まってしまう可能性が
誰にでもあります。

 

それゆえ、本来はできるはずのことであっても
潜在意識や天運を味方につけられずに、
「やる前から諦める」人が多いのです。

 

現代の日本は海外の発展途上国に比べれば、
確かに物資面では恵まれていますが、

 

それにしてはずいぶんと、
刹那的な生き方を選ぶ若者が
多いような気がします。

 

「未来はきっと良くなる」と信じて、
純粋な希望を抱きながら働く人よりも、

 

今この瞬間だけにとらわれてしまい、
思い切った行動をとれない日本人が
かなりの割合を占めている気がします。

 

確かに、政治面でも、経済面でも、
今の世の中には暗いニュースで溢れているため、
この国の未来が見えない人もいるでしょう。

 

ネガティブな側面だけを見てみれば、
現代の日本以上に “闇” を抱えている国家は、
そうそうないのかもしれません。

 

しかし、

 

未来は必ず良くなると信じ、
そのために迷いのない行動を起こすならば、
僕は必ず「道は通る」と考えています。

 

ゆえに、こうして文章で想いを伝えることも、
日本国家の未来を築き上げるために課せられた
僕の使命の1つだと考えています。

 

「至誠、天に通ず」

という、吉田松陰の言葉がありますが、
この言葉は故・安倍首相の座右の銘でもあります。

 

たかが1つのブログであっても、
そこに「魂」を込めて発信するのであれば、
志の高い人に、想いは届くはずです。

 

自分が情報を発信することにより、
一人でも多くの日本人が
本来備えるべき心を思い出してくれるのならば、

 

それは誰にとっても確かな喜びでもあり、
我が国にとっても有益なものとなりえましょう。

 

僕自身、普段は英語を使用することが多いため、
何かと「海外の視点」で日本を考えます。

 

すると、多くの日本人が見逃している発想や、
突拍子もないアイディアなどが、
ふとした瞬間に浮かんでくることがあります。

 

そして、それを正しく実行してみると、
不思議なことに、「道」が開けてくることが
過去に幾度となくあったのです。

 

僕が英語を学んでいて良かったと思うのは、
単なる語学力や情報収集能力だけではなく、
柔軟な「発想力」を得られたことなのです。

 

日本が陥っている諸問題のほとんどは
簡単に解決できることばかりです。

 

でも、誰もその問題が解決された姿を
本気で信じようとしないから、
問題はいつまでも放置されて続けています。

 

「こうすれば解決するのにな……」

 

と、誰もが理解しているにもかかわらず、
それを現実に成し遂げようとする人は
ごく一部を除き、ほとんどいないのです。

 

形骸化した規則に縛られ、
目先の勝ち負けにとらわれてしまい、
負の側面ばかりに焦点を当てる。

 

「日本人の悪しき風習」は、
裏を返せば、世界的な視点の欠如こそが
最大の原因なのかもしれません。

 

日本人は何かにつけて政府を批判しますが、
批判するだけで何かが変わる訳ではありません。

 

「北風と太陽」という物語があります。

 

無理やり寒い風を浴びせたところで、
人は逆に警戒心を強めるばかりで、
すすんで行動は起こさない、というお話です。

 

だからこそ、この世界には、
「相互理解」が必要となります。

 

納得のいかないことがあれば、
まずは相手の主張の背景にあるものを
理解するべし、ということです。

 

これまで日本はロシアに対し、
「北方領土を返せ、早く返せっ……!」と
事あるごとに注文をしてきました。

 

が、「ロシア視点」に立ってみれば、
実際に土地を返還したとして、もしもそこに
米軍基地でも建てられようものなら、
「国家存亡の危機」が生じるわけですね。

 

だから、常識的に考えて、
日本に領土を返すわけがないんです。

 

アメリカは、
「北方領土に米軍基地を置く予定はない」と
口頭では約束を交わしていますが、

 

事実、日本はアメリカと「密約」を結んでおり、
法的には米軍基地は日本のあらゆる場所に
作ることができてしまうのです。

 

つまり、北方領土を日本に返還した途端に、
ロシアはアメリカの支配下に置かれる可能性が
少なからずある、ということです。

 

したがって、ロシアのプーチン大統領は、
日本に意地悪な態度を取っている訳ではなく、

 

地政学的リスクを十分に理解しているからこそ
北方領土を日本に返還したがらないのです。

 

大多数の日本国民は、
そうした「裏事情」を知らされないまま、
既存のメディア情報に踊らされています。

 

外国人のちょっとした発言であっても、
そのニュアンスを正確につかみ取れなければ、
真逆の意味で解釈されることもあります。

 

「本当の情報」というのは
なかなか簡単には表に出てきませんが、
重要な本質を含んでいることが多いですね。

 

ですので僕自身、
日本のメディアに少しでも違和感が生じたら、
すぐに海外の情報を探ることにしています。

 

英語を用いて情報を探ってみると、
「真実」はメディアの報道とはかけ離れた
もっと別の所にあることに気付きます。

 

ですが、せっかくそれを知ったとしても、
自分ひとりで情報を独占してしまっては、
まったく意味がありません。

 

今の僕は、このブログという手段を通じて、
自分が「重要だ」と確信した情報に関し、
日本人の皆様にお伝えしていきたいのです。

 

 

ブログのジャンル的に言えば、
単なる「英語ブログ」に過ぎないのですが、

 

僕自身、感じていることは
英会話の習得はそれ自体が目的ではなく、
あくまで “手段の一つ” だということです。

 

たまたま自分の得意分野が、
「英語・英会話」だったというだけの話であり、

 

そこに「己の強み」があると感じたからこそ、
このような形でメディアを運営しているのです。

 

実際、インターネットを漁ってみれば
他にも数多くの英語ブログは存在しており、
あなたも目にしたことがあるはずです。

 

「単純な英語運用能力」だけで言えば、
まさぽんよりも高い実力を持つ方々は
あちらこちらにいます。

 

僕自身も、普段から英語能力の向上には
隙間時間を見つけて取り組んでいる身ですが、

 

この広いインターネット上には、
すでに通訳として活躍している方や、
外資系企業で働いている方などもあちこちにいます。

 

そんな中で、あなたが
僕の運営するこのメディアの閲覧を
わざわざ選んでくれた理由はどこにあるでしょうか?

 

それはもしかしたら、僕自身が最も重視している
「日本人的なアイデンティティ」の部分に
惹かれた側面があったのかもしれませんね。

 

事実、僕自身はこのブログを
英語を教えるだけのメディアとしてではなく、

 

“将来的に世界進出を果たす
 日本人の特殊養成機関”

 

という、崇高な理念を達成するための
媒体の1つとして位置づけています。

 

今のブログタイトルは「最強の英会話人」ですが、
かつては「最強の日本人」という名称でした。

 

そんな物騒な名称をつけたのも、
僕なりの考えが背景にあったからです。

 

ここを真剣に読んでいる方々には
移り変わりの激しい世俗的な悪影響からは
なるべく距離を置いたうえで

 

我が国の国家枢要を担う人材として、
世界に強烈な影響を「未来完了形」で及ぼしていく、
そんな存在になって欲しいと願っています。

 

したがって、
このブログは、単に外国語が話せるだけの
マルチリンガル養成所ではありません。

 

日本人としての大和魂を有しつつも、
超国家的な思想を持ちあわせており、

 

あらゆる分野の知識を総動員しながら
世界の運営を担う使命を持った重要人物を
全力で養成していくことが、

 

当ブログ『最強の英会話人』の理念であり、
普遍的な使命であると、僕は考えています。

 

そして、その対象者となるのは・・・

 

今この文章を読んでくれている
「あなた」かもしれません。

 

あくまで理念ですので、
現実にどのように達成していくかについては
現状、断定はできかねますが・・・

 

少なくともそうした思想に基づき、
このブログは運用されておりますことを、
ご理解いただければ幸いです。

 

それでは長くなりましたが、
以上をもちまして、ご挨拶を終了致します。

 

まさぽんのプロフィールについては、
こちらからご確認下さい。