(パカッ)

 

 

卵を溶いて、
チーズ味のポテトスナックを加えて・・・

 

少々時間をおいて・・・

 

 

(じゅわっわわわっ)

 

 

フライパンを前後に動かしながら、
卵をハシで大きくかき混ぜて・・・

 

おいしいポテトオムレツが
できちゃうからすごいよなぁ・・・

 

 

 

 

・・・これが

 

 

・・・45年間
必死に生きてきた結果が

 

 

・・・・・・これなのか?

 

 

 

 

ちくしょうっ・・・・・!!!

 

 

どいつもこいつも、
この俺を馬鹿にしやがって・・・!

 

 

こんな社会が間違っているんだ・・・。
俺はこれまでずっと、
真面目に尽くし続けてきたのに・・・!

 

 

苦労なんて1つも報われなかった・・・
それどころか、俺の労力は良いように利用され、
すべては他の誰かの、都合の良い養分・・・!

 

 

俺はっ、ただ、
平凡で幸せな暮らしを
したかっただけなのに・・・

 

今では会社をリストラされ、
嫁も出ていき、子供にも会えず、
多額の借金だけが残っている・・・・

 

 

気付けばもう若くない・・・
40代半ば・・・50っ・・・・

 

 

酒もタバコもやめられない・・・
腹は出て、腰も痛み、頭も禿げてきた・・・

 

健康診断なんて、何年も通っていない・・・
友人とも、家族とも、すっかり疎遠に・・・

 

 

肌寒い冬の日の21時25分。
今夜も俺は、辛い派遣の肉体労働。

 

「出発確認メール」を会社に送り、
30分前集合を目安に自宅を出発する。

 

次は、到着確認メール、
仕事終わりには、終了メールを送らないと、
会社から賃金を振り込んでもらえない・・・

 

 

暗闇の中、駅までとぼとぼ歩いてゆく。
仕事終わりのスーツ姿が、
大量に駅から吐き出されている。

 

カカカッ、社員さん、ご苦労なこった。
俺は、これから、夜勤だよ。
今から人里離れた倉庫まで、電車で行くんだぜ。

 

もちろん、交通費なんか全部は出ない。
日給1万円もいかない給料から、
規定までの差額は自力で出さなきゃいけない。

 

 

ん?女性専用車両・・・?

 

まったく、女さんはいいねえ。
社会が甘やかしてくれて・・・

 

 

俺には、もう、誰も優しくしてくれないよ。
こうなったのも、全部、自己責任だ。

 

会社のために、長年ずっと尽くしてきたのに、
ある日突然、自主退職を “強制” されてね。

 

それまで俺のことを見上げてたはずの部下も、
全員、手の平を返すかのごとく、
そっぽを向き始めやがった。

 

 

その後はかれこれ3年、
「日払い」の派遣バイト生活が続いてる。

 

今夜は倉庫、明日は冷蔵庫、明後日は工場。
勤務中は、椅子になんて座れないし、
前傾姿勢が続くから、あちこち関節をやられる。

 

周りは知らない奴だらけで、
淡々と、言われた作業をこなすだけ。

 

休憩中の喫煙所が唯一の安楽で、
そこでは誰が話し掛ける訳でもなく、
ただスマホをいじって、時間を潰す。

 

 

笑っちゃうだろう?
そうだよ、俺にはもはや、
失うものは、何もない。

 

 

 

だから今なら、何でもできるんだ。
だって、失うものなど、無いのだから。

 

 

 

そう、俺は、無敵だ・・・。

 

 

 

俺は、無敵だ・・・・・!

 

 

 

 

~警告~

今回の記事は、健常者には推奨しません。
差別意識の強い言葉も散りばめられているので
お読みになる際は、十分にご注意ください。

 

 

 

「無敵の人」とは何者か?

 

どうもこんにちは、
英会話の伝道師・Masaponです。

 

最近、四字熟語をひたすら英訳しよう
というプチキャンペーンをしていましたが、
そろそろ一旦終了し、別の事を書きます。

 

 

 

・・・その代わりと言ってはなんですが、
今回は、某匿名掲示板でもブームとなった
「無敵の人」について、僕からいろいろ語っていこうと思うんですね。

 

冒頭に記したエピソードは、
別に僕の体験談というわけではないのですが、
彼らの心理プロセスをなるべくリアルに想像し、
某漫画を参考にした上で書いてみました。

 

 

日本社会は一見すると平和が保たれていますが、
光あればその裏側には闇もあります。

 

今回特集する「無敵の人」も、
そのなかの1つだと言えるでしょう。

 

2chひろゆき氏が提唱した「無敵の人」

 

もともと、この “無敵の人” という存在は、
匿名掲示板の2chの設立者、かつ元管理人である
ひろゆき氏が名付け親だとされています。

 

逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったりします。

元々、無職で社会的信用が皆無の人にとっては逮捕というのは、なんのリスクにもならないのですね。花輪 和一さんの刑務所の中とか読んじゃったりすると、「刑務所もそんなに悪いとこじゃないのかもねー」とか思っちゃったりもするかもしれません。

そんなわけで、刑罰がリスクだと思わない人たちというのが存在しているのが現代の社会。日本が法治国家であり、人権を尊重する限り、彼らが逮捕を恐れる可能性は少ないわけです。

一昔前までは、社会的信用の無い人の発言力は居酒屋で騒いだり、雑誌に投稿したりするぐらいしかなかったので、社会的影響力が少なかったのですね。

でも、現在はインターネットを使った犯行予告をすることで、警察官を特定の場所に動員したり、飛行機を遅らせたり、警備員を走らせたりするぐらいの発言力が手に入ってしまっているわけです。

彼らは、それなりの社会的影響力を行使できる状態にあるのですね。でも、欲望のままに野蛮な行動をする彼らを制限する手段を社会は持っていなかったりするわけです。ちなみに個人的に、こういう人を「無敵の人」と呼んでいたりします。

無敵の人に命令系統があって、ボスを捕まえたら解決するってものでもないのですね。無敵の人が何かをしたら、無敵の人を捕まえて、一定期間だけ閉じ込めておくことは出来ますが、一定の期間が経つと無敵の人は社会に戻ることが出来るわけです。

んで、無敵の人は気が向いたときに社会を混乱させることが出来ますが、無敵の人が社会を混乱させる前に無敵の人を止めることは誰にも出来ないんですよね。

3回刑務所に入ったら死刑とか、野蛮な刑罰のような気がしますけど、こういったルールでも作らない限り、現状には対処出来ないんじゃないかなぁ、、と思う昨今です。

出典:無敵の人の増加。(ひろゆき公式ブログ)

 

そんなわけで、一般的な意味としては

「犯罪に手を染めることを厭わない」
「社会を自らの欲望のままに動かしたがる」

タイプが、この無敵の人に該当します。

 

中年の男性に多いとされていますが、
実際は老若男女無関係に、
とにかく “失うモノの無い人物” を指して、
このネットスラングが使われています。

 

海外には「無敵の人」が多い?

 

日本ではそれほどでもないですが、
海外のニュースなどに目を通すと、
やたら治安の悪い光景が広がっています。

 

2001年の世界同時多発テロが有名ですが、
ハイジャックをしてビルに突っ込んだり、
世界遺産を破壊して回ったりなど、
悲惨な「事件」が時折、引き起こされます。

 

最近(2019-20年)なら香港の暴動とか、
少し前ならパリでも政府への抗議目的で
火炎瓶が投げられたりもしていましたね。

 

アメリカでも悲惨な銃撃によるテロが
ここ数年はあちこちで起きています。

 

 

もちろん、犯人は逮捕されるのですが、
彼ら「無敵の人」にとっての逮捕というのは
なんら恐れるものではありません。

 

なぜなら仮に逮捕されたところで、
失うモノが無い(と考えている)からです。

 

どうせ命が限られているなら、
たとえ犯罪を遂行してでも、
自分の中での「正義」を果たそうと考えるのが
彼ら「無敵の人」に共通する価値観。

 

 

ただし、日本の「無敵の人」の場合は、
その攻撃対象が弱者に向かいがちです。

 

かつ、集団で暴動を起こすのではなく、
あくまで衝動的に、時に計画的に、
「個人で」動く傾向があります。

 

なので、実は正義を果たすというよりは、
ただ自分が抱いてきた社会への鬱憤を、
無関係な第三者を犠牲にして晴らそうとする。

 

 

一言で言うなら、逆恨み。

 

・・・これが、一般的に言われるところの
「無敵の人」の心理だとされています。

 

僕が出会った「無敵の人」

 

想像以上の不満、憎悪、劣等感などが
彼らの内側には隠されているのですが、
パッと見ただけではなかなか分かりません。

 

が、積もり積もった社会への不満が、
時に暴走し、復讐心という形で
表に出ることもあり得るのです。

 

 

あなたも街中で、「ヤバそうな人物」を
見かけたことがありますよね?

 

僕もつい先日、ちょっとした交流会で
「あ、この人、だいぶやばいな・・・」
というおっさんを見てきました。。。

 

 

場所はとあるショッピングモールの
上層階にあるビアガーデン。

 

そこは日本人と外国人を合わせて
皆で英語で交流し、人脈を作ったり
互いの文化について話すという会でした。

 

 

参加者は僕を含め、20~30人ほど。
共通言語はすべて英語です。

 

僕はその中で、とあるドイツ人男性と
日本人女性との輪で会話をしていました。

 

 

・・・が、しばらくすると、
その会場にやってきたのです。“無敵の人” が。

 

髪はボサボサ、よれよれのシャツ、
だらしない恰好をした中年男性が
一杯のビールを片手に、笑顔で。

 

僕はとりあえず礼儀として
“How are you?” と挨拶したところ・・・

 

彼はまったく英語を使うことなく、
「どうもどうも!」と返事をしたのです。

 

 

その瞬間、何とも言えない空気が
ぞっと会場に流れ込むのを感じました。

 

近くの女性とドイツ人男性も、
そこで何かを感じ取ったようで、
即座に身構えている様子でした。

 

 

その後、会場内の主催者に
自己紹介を求められると・・・

 

「僕はね、ア〇ィリエイトやってるの!」
「あと、派遣の仕事もね!」
「あ、でもこっちはお小遣いだから!」

 

と、オール日本語かつ妙に堂々と、
“いかにもヤバそうな雰囲気” を漂わせ、
そのおっさんは話し続けたのです。

 

その業界には僕もわりと詳しいので、
絶対、この人はまともに稼げてないし、
努力もしていないことは明らかでした。

 

 

まあ別に何の仕事をやろうと自由ですが、
「場の雰囲気」にそぐわない口調で、
主導権を握ろうとする感がいかにもヤバイ。

 

英語を使った交流会なのに、
日本語しか使ってないのもヤバイ。

 

気を遣って質問をしたのに、
一方的に自分語りを続けてしまうあたりも、
何から何までヤバイおっさんだったなと、
今ならば気付きます。

 

 

そんな雰囲気を察し、
一目散に場を離れたのは、ドイツ人。

 

次に、少し気まずそうにしながらも、
僕に軽く会釈をして離れたのは、日本人女性。

 

最後に残ったのは、
僕とそのおっさん(日本人)でした。

 

 

(マジか・・・全員いなくなったぞ・・・)

 

と思いましたが、気付いた時には
僕はそのおっさんにロックオンされていました。

 

露骨に逃げる訳にもいかず、
ひたすらそのハゲ散らかしたおっさんの話を、
笑顔で聞かざるを得なかったのです。

 

 

話題は、社会に対する不満がメインで、
(自称エンジニアの)自分は会社をクビになり、
翻訳の仕事をしようと思って英語を勉強したが、
結局どの仕事にもありつけなかった、という話。

 

今の時代は正社員が1割しかいない、という
持論を展開し始め、未来の日本はヤバイだの、
現政権は腐り切っているだの・・・

 

 

僕の頭には「???」という記号だけが
浮かんでいましたが、
一応、それでも話を合わせました。

 

フランスだと確かに非正規率高いですもんね、
日本もそうなるかも知れませんね、とか。

 

なんとかして「まともな話」に
誘導しようと、相槌の仕方を工夫したり、
話題を逸らしたりもしました。

 

 

が、おっさんはそんな気遣いも虚しく、
勢いを止めることがありません。

 

「僕は〇〇の政治家と知り合いなんだよ!」

 

と、僕に鼻息荒く語りかけたので、
少しだけ興味を持ってみたものの、

 

彼の状況を深く探っていくと、
どうやらTwitterでフォローしているだけで、
一方的にリプライやDMを飛ばしているが、
返事を貰えたことはないそうでした。

 

 

そこで僕は、ようやく気付きました。

「ああ、この人は “無敵” なんだな」

と・・・。

 

 

当時の僕は酒に酔っていたこともあり、
危機意識が欠如していたのでしょう。

 

防衛本能が麻痺っていたので、
おっさんからの「強烈な負のオーラ」を
無防備にも全身に浴びることとなり、
逃げるに逃げられない状態でした。

 

 

その会場を後にする頃には、
気持ち悪い感覚と、疑問だけが残りました。

 

外国人と人脈を作りに来たはずが、
なぜこんなおっさんと話しているのかと。

 

他の人が即座に離れていったのに、
なぜ自分は逃げなかったのかと。

 

そもそも、なぜあんな華やかな会場に、
“無敵の人” が紛れ込んでいるのかと・・・。

 

海外でも対処に困る中年男性

 

上記は僕のエピソードに過ぎませんが、
実は海外でも「無敵状態」に近い中年男性は
増加しているというデータがあります。

 

僕もそこそこ良い年になってきたので、
ヤバイ中高年にはなりたくないと思い、
少々厳しめの視点で見ておりますが、
そのあたりはご了承願います。

 

 

米国の労働省労働統計局によれば、
55歳以上のうち、わずか4割の人々しか
職業に従事しておらず、またその数は
今後も徐々に伸びているとされています。

 

また、従業員福利厚生研究所によれば、
アメリカの引退した人々の79%が、
余剰収入を見つけたいと望んでいます。

 

 

実際にアメリカ国内で、
40代以降の人々が就けるものとしては、
下記の職業が挙げられています。

 

教師、個人指導員、歯医者のアシスタント、
翻訳家・通訳家、美容師、栄養士、
サイバーセキュリティ担当者、セラピスト、
社会福祉士、獣医助手、マッサージ師、
マーケティングマネジャー、患者支援者、
オンラインチューター、人事担当者、
小売業界、行政および幹部アシスタント、
聖職者、財務マネジャー、独立請負業者……

 

これからの時代はAIやロボットも発達するので、
従来のような単純作業の労働は、
どんどん淘汰されていくと予測されています。

 

倉庫内の単純労働などが機械に代替され、
「人間ならでは」の仕事が増えるわけです。

 

逆に言えば、「人間らしい」仕事に
ありつけないタイプの人々は、
どこにも行き場がなくなるのです。

 

 

それゆえ、たとえばイギリスでは2018年に
「孤独問題担当大臣」なるものが新設され、
日常で孤独を感じる高齢者や障害者、
親世代などの対応に取り組んでいます。

 

実際には気休め程度にしかなりませんが、
その効果は意外とあなどれず、
社会との繋がりを新たに持てるようになったり、
自分が誰かの役に立っている自覚が生まれ、
世の中が活気づく傾向にあるようです。

 

 

もちろん、正式な雇用を増やして
望む限り健全に働けることが最も良いのですが、
企業からすれば、誰彼構わず雇うのは
リスクでしかないのですね。

 

それゆえ、結局のところ、
自分を救えるのは、自分しかいない
そう考えるしかないと僕は思います。

 

「無敵」なら挑戦すれば良い

 

今から僕が述べることは、
単なるキレイゴトの一種であって、
極めて実現可能性が低いことは重々承知です。

 

が、仮にそれすらも言わなくなったら、
この日本社会は、本当に危険な状態に陥る。
そんな気がするので、言わねばなりません。

 

 

死ぬ気で挑戦し続ければ、
人生で成し遂げられないことなんて
ほとんど無いでしょう・・・と。

 

【参考】
社会の底辺から這い上がる方法

 

 

なぜ僕がこんなことを言うのか、
それは挑戦自体に「若さ」など関係ないと
本心から強く考えているからです。

 

たとえば僕は自分のメルマガで、
英語を学ぶコミュニティを作っていますが、
そこは若い人からわりと高齢の方まで、
色んなタイプの人々が参加しています。

 

また、僕自身も過去には幾度か
絶望や失意に打ちひしがれた経験もありますが、
その都度底から這い上がるつもりで
常に前だけを見てきました。

 

 

ただ、もしもこの記事を読んでいる人の中に
いわゆる「無敵の人」がいるとするならば、
その人は、決して僕の所に来てはいけません。

 

インターネットは匿名のシステムであり、
自分の素性はいくらでも隠せるのですが、
問題行動を起こす可能性のある人に対しては
僕も厳しい口調で “排除” を試みます。

 

 

いわゆる「無敵の人」というのは、
自分が成長して這い上がろうとするのではなく、
全てを他責にする傾向があります。

 

なので、皆で成長を追求し、
世界に良い影響を与えようとする共同体には
最もふさわしくないタイプなのです。

 

これは嘘偽りのない事実ですが、
僕はたまに、こういう辛辣な口調で
思いやりのかけらも無い言葉を吐き捨てます。

 

なので正直、現時点で
「どうしようもない状態に陥っている人」には
不向きなコミュニティだと言えるでしょう。

 

人生で這い上がれない理由

 

とはいえ、現時点で無敵化している人は、
必ずしも自分の意思でそうなったというよりは、
「普通に生きていたら、そうなった」
というパターンの方が意外と多いです。

 

人生は、表向きは誰でも平等ですが、
いったん闇堕ちすると、そこには見るに堪えない
おぞましい光景が広がっています。

 

そして、あたかもアリジゴクに嵌ったかの如く、
絶望から二度と這い上がれないかのような妄念に
浸らされるシステムが社会には存在します。

 

 

 

すなわち、現時点で幸福な人のもとには
さらに幸福になるための要素が集まりますが、
逆に今が不幸で満たされている人には、
さらに不幸になる環境や情報が集まるわけです。

 

僕自身、過去には闇に陥ったこともありますが、
当時の心境を振り返ってみると、
自ら幸福を手放し、不幸を望むかのような行動を
取り続けていたことがよく分かります。

 

 

蜘蛛の糸を自ら切り落とし、
他者から差し伸べられる手を自ら振り払い、
さらなる暗闇へと突っ走っていく。

 

この暗闇を進んだ先に、
自分の待ち望んだ答えがあるかもしれない。
そういう期待を漠然と抱いていました。

 

しかし、どれだけ暗闇を望んでも、
待ち受けるのは「底無しの沼」であって、
不幸に終わりはなかったのです。

 

無敵になってしまう人の特徴

 

地獄から抜け出せない人に共通するのは、
「自ら不幸を追い求めている」
というその1点です。

 

薄っぺらい言葉で表現するならば、
過去のトラウマ、失敗経験が尾を引き、
未来に希望を持てないという状態です。

 

また、幸せであること自体が罪だと感じ、
自分は誰よりも不幸にならなければならない
という謎の使命感に基づいていたりもします。

 

 

その様子はあたかも、
自分が全人類の代わりに不幸になることで、
世界を救済しようとするイエスキリストであり、

 

飲まず食わずで石の上に座り続け、
骨と皮だけの飢餓状態になった釈迦であり、

 

自らに傷をつける苦行を通して悟りを開く、
“求道者” さながらの姿に近いと言えます。
(周囲から実際にどう見られているかはさておき)

 

 

そうとでも考えなければ、
なぜ自分がここまで不幸な人生を歩むのか、
納得のいく説明がつかないのです。

 

 

誰にも自分の「心」を理解してもらえず、
納得のいかない「社会常識」を押し付けられ、
「世間体」によって裁かれるわけですが・・・

 

本人はいわゆる社会不適合者であって、
常識的な基準に強く疑問を持っているため、
どんな正論を言われても、ピンと来ません。

 

一般的な「幸せ」を完全に諦めているので、
それならいっそ「不幸になればいい」と、
舵を真逆にとる行動を起こし始めます。

 

不幸を極めてしまえば、
そこに自分が心から求めていた答えがあるはず、
と信じて行動を起こすわけですね。

 

 

しかし、自分がいくら不幸になっても
それが永遠に報われることはないと気付きます。

 

そうした姿すらも社会からは裁かれ続け、
なぜお前は「まともじゃない」んだ、
お願いだから「まとも」になってくれ、と
一定基準に合わせることを強制されます。

 

それが我慢の限界を超えてしまうと、
社会全体への「恨み」という形で変貌し、
無敵の人へと進化を遂げる、のかもしれません。

 

 

すなわち、誰も本人を理解しようとせず、
一方的に「お前が悪い」と決め付けることが
“求道者” を、ますます窮地に追い込んでいく・・。

 

少なからず、事件に発展する過程として
このような前段階があるのではないかと
僕自身は想像しています。

 

“無敵の人” に絶対してはならないこと

 

自ら不幸へ走ってしまうタイプの
「無敵の人」の前段階には、
誰からも理解されない孤独感があります。

 

ですが、そんな彼らに対し、
絶対にやってはならないことは、

「辛いのは分かるけどさぁ・・・」

といった台詞で、理解者を演じることです。

 

あなたがプロではないのならば、
こういう言葉を不用意に投げてしまうと、
彼らはますます内側の世界に籠り、
身構えてしまいがちです。

 

 

なぜなら、彼らにとってはもはや
不幸がアイデンティティと化しているため、

「健常者」たちは自分を理解できないのが
当たり前という心理で生きているからです。

 

 

それゆえ、健常者が不用意に
相手の心を理解しようと試みると、
彼らはますます反発をします。

 

そしてさらに問題行動を起こし、
自分と世間との「差」を確認したがり、
孤独な方向へと走っていくのです。

 

そして、しばらく潜伏期間が続き、
それが一定の条件を満たした段階で、
「無敵」の症状が発現し始めます。

 

「無敵の人」への適切な対処法

 

彼ら「無敵の人」は日本でも海外でも、
今なお増え続けていると言われています。

 

失うものが無くなり、開き直った彼らは
もはや「恥」という概念すらも失い、
社会のどこにも行き場はありません。

 

 

日本は一見すると先進国で、
あちこち綺麗に整備された国ですが、
その裏側では「臭いものに蓋」が実行されています。

 

すなわち、誰の目から見ても
地の底に失墜した人物に関しては、
もはや社会が救うことはできない
判断されているわけです。

 

死にたい時に掛ける「いのちの電話」すらも、
いざ掛けてみたら全然繋がらなかった、
という事例がいくつも報告されています。

 

 

若い頃(10代)には多少なりとも、
無茶やヤンチャを繰り返したとしても、
本人の意向次第では後から修正は効きますが、

 

大人になってからヤンチャを始めた場合、
往々にして「取返しのつかない」事態となるため、
文字通り、救いようがないのです。

 

もちろん、社会に迷惑を掛けなくとも
救いようのない状況に陥ることはありますが、
それまで着実に徳を積み重ねてきた人であれば
仲間や友人などが手を差し伸べてくれます。

 

社会に対して良い影響を与え続けた人には、
社会からも良い影響が返ってくるのです。

 

 

だから、僕が現時点で言えるのは、

「無敵化しないように、今から頑張ろう」

といった言葉だけです。

 

まだ若い時から危機感を持って行動できる人は、
何だかんだで最悪の状況は免れられるし、
社会的にも成功する人が多いです。

 

現時点で未来を信じ、努力の習慣を持てる人は、
時が経つにつれ、高みに上っていきます。

 

 

逆にヤバイのは、危機意識のかけらもなく、
現状の境遇にあぐらをかき続け、
平和ボケをしまくっている人々です。

 

彼らの話をよく聞いてみると、
自分の日々の振る舞いを反省したり、
周囲に感謝をする習慣がほとんどありません。

 

それゆえ、いつまでもチャンスを逃し続けるし、
どう考えてもヤバイ状況を放置しているので、
最終的には「無敵」になってしまうのです。

 

 

既に無敵化してしまった人は、
“殺処分” するしか手立てはありません。

 

人間社会のルールを守れないならば、
保健所で処分される動物と同じ扱いを
するしかないのです。

 

一見するとむごいように思えますが、
これは極めて「適切な処置」なのです。

 

 

彼ら「無敵の人」とまともな話ができるとか、
自分だったら適切な対処ができるなどと、
幻想を抱いてはいけません。

 

既に内面が腐り切っている人物とは、
さっさと距離を置かなければ、
自分の人生が崩壊してしまうのです。

 

彼らはどこまでいっても他力本願で、
自分が努力して社会に合わせようとは
微塵も考えていません。

 

そんな彼らの行き着く運命は、
保健所における殺処分か、
よくて自己選択の安楽死が関の山です。

 

 

「終わっている人物」を甘やかせば、
この国に「終わっている人物」が
ますます増えていくことになります。

 

既に地獄に住んでいる人々から
「地獄の苦しみ」を解放してしまったら、
地獄に堕ちる人が後を絶たなくなります。

 

そんなことをする位ならば、
現時点で頑張っている人を応援した方が、
遥かに社会のためになります。

 

 

自分の身は、自分で守るしかない。

他人を変えようとするのは無意味。

自己成長と感謝こそが、全てです。

 

 

それを今から分かっているのなら、

僕らは努力をしなければいけません。

言い訳せずに、死ぬ気で、

不断の努力をするしかないのです。

 

 

学びたい分野の教材があること、

生活費を稼げる仕事があること、

困ったら頼れる知人がいること、

すべてが大きな幸運です。

 

 

無くなってからでは、遅いのです。

配られたカードがあるうちに、

それを最大限に活用することが、

未来を切り開く唯一の道なのです。

 

 

 

英語を自由に使いこなせるようになって、
豊かで快適な人生を送りたい・・・。

以前はそのようなビジョンを、
このブログの著者(英会話の伝道師・Masapon)も
胸に抱き続け、努力を重ねてきました。

 

5年の長期に渡る受験勉強、
アメリカ東海岸での留学経験を経て、
ようやく今、願ったライフスタイルを、
僕(Masapon)は叶えつつあります。

そしてこれからは、さらなる栄光の未来に向けて、
ドラクエ世界の如く、理想を目指す仲間を探すために
Webメディアの活動を継続・更新し続けています。

 

当ブログ「最強の日本人」には、
僕自身の過去の体験やそこから得た気付き、
学んだ知恵などが、数多く書き連ねられていますが、

ただ単にブログを読んでいるだけでは、
あなたは “人生を変えるほどの衝撃的な体験” は
おそらく味わえないはずです。


そこで僕の運営する「メールマガジン」が、
あなたの生き方の方針を定める上で、
大きな役割を果たすことでしょう。

 

メルマガ内では、英語初心者~中級者向けに、
『人生の壁を突破するための文法』の構築について、
濃密エピソードと共に語られていきます。

 

「英語を用いたこれからの仕事のあり方」
「英語と人生とを適切に結びつける発想力」
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などなど、単なる商業的なメルマガではありません。
常に改良され、常に進化が果たされ続ける
世にも希少な「参加型メルマガ」ですので、
必然的に、貴方の人生とも結びつく事になります。

 

都合の良い、割り切った関係ではなく
共に成長できる仲間、長きに渡り助け合える関係を
僕はあなたと構築したいと考えています。

「最強の日本」に向けた理想を歩む侍たちを、
こちら側の世界で、こっそりとお待ちしてますね。

 

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(現在は全体チェックのため、登録のみ受付中。)

 

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