「21世紀に必要とされる、第5の資産とは?」

 

・・・と質問されて、
あなたは明確にイメージできますか?

 

 

たぶん、ピンと来る人は
ほとんどいないかと思います。

 

 

そもそも第1、第2、第3、第4の資産が
何なのかもよくわからないぜって人のが
多いかもしれませんね。

 

 

「資産」っていうと分かりにくいのですが、
「経営資源」っていう言葉であれば
ピンと来る人もいるでしょう。

 

 

簡潔に説明すると、

 

3つの資産=「ヒト・モノ・カネ」
4つ目の資産=「情報」なのです。

 

 

会社組織は上記の資産を上手く操り、
利潤(利益)を最大化させると同時に、
継続事業体として社会に貢献をするわけです。

 

人を動かし、モノを動かし、
お金を動かすことで、社会貢献を果たす。

 

 

なので、僕らは同じ場所に留まるよりも、
「動かし続ける」「動き続ける」ことで、
より良い社会を作れるというわけですね。

 

ヒト・モノ・カネ・情報というのは、
もったいぶって1つの場所に留めるよりも、
どんどん動かした方が得をします。

 

海や川の水が腐らないのも、
常に一定の「流れ」が生じているからです。

 

 

 

今、就職しているあなたも、
これから就職するよって方でも、
こうした「流れ」の概念を知っておくことは
ぶっちゃけかなり重要です。

 

なぜなら、現代ではあらゆる人々が、
何らかの形で、会社に関わるからです。

 

あなたが消費者でも、従業員でも、
もしくは経営者や投資家であっても、
ビジネス資産とは切っても切り離せません。

 

 

「安定したい・・・」という現代人は
最近、かなり増えているようですが、

 

安定というのは放っておくと、
すぐ「停滞・退屈」に繋がってしまいます。

 

湖や古池のよどんだ水と同じで、
物質は停滞すると、エネルギーが落ちます。

 

 

熱を持っている物質ほど、
原子内部の電子が活発に動き回っていますが、

 

逆に、熱が冷めれば冷めるほど、
電子の動きは停滞する、という特徴があります。

 

 

いわゆる「絶対零度(-273.15℃)」は、
あらゆる物質の動きが止まっており、
エネルギーがまったくない状態です。

 

なので、逆に言えば、僕らは自分の資産を
なるべくあちこちに動かしてみることによって、
より高いエネルギーを得られるわけですね。

 

 

そうした理屈を踏まえた上で、
例の4つの資産(経営資源)である
「人・モノ・金・情報」の動かし方を
考えてみるのがオススメです。

 

金融庁が、老後のための資金として
最低2,000万円を貯めておいた方が良い・・・
なんてことを言っていますが、

 

先のことをやたらと心配して、
貯金ばかりに走ってエネルギーを失う位なら、
色々動かしてみた方がよほど価値は高まります。

 

 

ちなみに、

 

情報化が高度に発達した現代では、
それらに加えて、あともう一種類、
「第5の資産」なるものがあるのです……。

 

 

その「5つ目」とはいったい何か?

 

気になりますよね。

 

 

 

誰も知らない「第5の資産」とは?

 

 

この知識、現代人には超重要なので、
今回のブログで僕から共有させて頂きます。

 

 

数日前、Masaponは
BBT大学の麹町校舎というところで、
専任教授の講義を受けてきました。

 

 

「なんでそんなとこ行ったの・・・?」

と思うかもしれませんが、
これは純粋な興味本位です。

 

 

やっぱり、勉強したいと思った時に、
勉強できる環境があるというのは、
ラッキーなことですからね。

 

 

で、それがなかなかスゴイ内容だったので、
その内容を少しばかりシェアしておきます。

 

が、あまりにも濃い内容だったので、
ほんのさわり部分だけお伝えします・・・。

 

 

“Social Capital”
(ソーシャルキャピタル)

 

という言葉に、
何かピンと来るものはありますか?

 

 

たぶん、聞いたことのある人は
あんまりいないと思いますが・・・

 

実はこの“Social Capital”が、
いわゆる21世紀で最も価値の高い、
「第5の資産」ちゅうわけです。

 

 

 

“Social”というのは、
直訳で「社会の」ですよね。

 

これの名詞形が、
いわゆる“Society”で、
「社会」です。

 

 

一方“Capital”というのは、
「資本」を意味します。

 

簿記とか勉強したことある人なら、
この「資本」という言葉の意味を
よくご存知のはずです。

 

 

会計上の意味は「資産 – 負債 = 資本」
すなわち純資産のことですね。

 

 

 

なので会計上の厳密な意味だと、
Social Capitalって「資本」なので、
資産とはちょっとないのですが・・・

 

まあそーゆー細かいことは、
ひとまず気にしないでおきましょう。

 

 

見えない資産「社会関係資本」の正体

 

日本やアメリカ、EU諸国などでは
資本主義(Capitalism)で社会が動きます。

 

しかし、ここで言うところの
“Social Capital”は、
通常の資本とは別の意味になります。

 

 

日本語に訳すなら、
「社会関係資本」というやつです。

 

たぶん初めて聞く用語なので、
イメージが掴みづらいかもしれません。

 

 

が、あなたや僕を含む
現代人のすべての人間が、
これを既に手にしています。

 

 

この「社会関係資本」というのは、

 

スキルや知識
信用やブランド
人脈や仲間

 

といった概念を表しています。

 

 

スキルも知識も、信用もブランドも、
人間関係も、目には見えないだけで、
確実な資産要素を持っています。

 

 

つまり、会計帳簿には記載されないよーな
「見えない何か」こそが、
現代における第5の資産というわけですね。

 

社長の知識や、従業員のスキルなどは
貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)には
数字ではどこにも記帳されません。

 

 

・・・が、よく考えてみて下さい。

 

社員の学力、スキル、語学力、体力、
社外の人脈、幹部同士のつながり、
全体の士気、社内の雰囲気・・・

 

 

こーゆー見えない資産って、
数字で表すのは難しいですが、
実際、超重要ですよね?

 

むしろ、数字には記載されない
「見えないエネルギー」のある会社は、
これから確実に伸びそうですよね?

 

 

たとえばここに、AとB、
それぞれの会社があるとします。

 

 

Aの会社は、無借金経営で、
人件費も低く、利益も上がっていて、
数字上では健全な会社です。

 

が、フタを開けてみると、
従業員の不満があちこちにくすぶっており、
罵詈雑言が飛び交っています・・・。

 

 

 

一方、Bの会社は現時点で、
借金(借入金)が1億円ほどありますが、
従業員は誰もが活発かつ健康で、
社会貢献への意識も非常に高い。

 

商品開発や設備投資も盛んで、
余分なお金や在庫は抱えていないけれど、
「社会とのつながり」を最も重視しています。

 

 

 

それに加えて、社員のスキルも高く、
誰もが勉強熱心で、向上心があり、
社長のリーダーシップも強く、
投資家からの強い支持も受けています。

 

 

あなたは、Aの会社とBの会社、
今後どちらが伸びると思いますか?

 

 

 

・・・A?

 

 

確かに、目に見える数字としては、
Aの方が「良さそう」に見えますね。

 

 

しかし、もしもこれから
Social Capital(社会関係資本)が
財務諸表に記載されるとしたら・・・

 

僕の予想ではおそらく、
結果は真逆になるかと思われます。

 

 

あなたもそう思うのではないかと・・・。

 

 

 

ちなみに、この社会関係資本は、
会計上では「のれん」という項目で
大雑把に記載されています。

 

「のれん」というのは、
すなわちブランド・信用のことですね。
英語ではGoodwillと言います。

 

 

たとえば、ブランド性の強い企業ほど、
「のれん」の資産価値が高いので、
M&A(買収・合併)が困難になります。

 

ソフトバンク、電通、サントリーなど・・・
のれんの大きい企業であればあるほど、
容易に買収はできなさそうですよね。

 

 

そして、今後の時代では、
この「のれん」の数値面だけではなく、

 

のれんに何が含まれているかを、
我々は分析する必要があるわけです。

 

 

一見すると、超有名な大企業で、
世間体は素晴らしいように思えても、

 

その会社に勤めた人にしか分からない
「内部事情」があるからです・・・。

 

 

しかし、こういった
表には出せない内部事情というのは、
ネットで検索をかけるだけでは、
ほとんど出てきません。

 

 

そこで、必要となるものは
一体、何でしょうか・・・?

 

 

さて、長くなってきたので、
本日はこのへんで終わります。

 

 

これ以外にも、
色々と面白い話が聞けたので、
また別の機会にシェアしますね ^^

 

 

それではまた!笑