今晩は。

 

Web上であなたの心に寄り添い続ける、
心優しき英会話の伝道師・Masaponです。

 

 

今夜はメリー・クリスマス・イブですね。
1年に1度だけ訪れる聖なる夜ですが、
日本ではなぜか「性なる夜」とされています。

 

 

 

欧米におけるクリスマスは、
キリスト教関連の重大な日で、
主に家族との時間を大切にする日ですが、

 

日本ではクリスマスという言葉の響きが、
「カップルのための日」
という常識がまかり通っています。

 

 

だから、SNS等をチェックしていても、
わざとクリスマス当日に更新をせず、
いかにも恋人と過ごしているかのように
装う人が、日本には大勢いるわけですw

 

 

「クリぼっち」という日本語がありますが、
英語圏ではそんな言葉は存在しません。

 

ぼっちは英語でaloneですが、
正確な「クリぼっち」の日本語のニュアンスは、
英語圏には出せない雰囲気があります。

 

 

なぜなら英語圏の人々は、
ぼっちのためのクリスマスなんて
存在しないも同然だからです。

 

どれほど陰キャっぽい人であろうとも、
クリスマスパーティ的なことは行うし、
「独り身でも許される」という概念が
そもそも存在していないのです。

 

概念自体が存在しないのですから、
当然、言葉も存在しないのです。

 

 

・・・まあ欧米圏のお話は、
とりあえず置いておくことにして。

 

 

もしあなたがぼっちでSNSをお持ちなら、

せっかくのクリスマス(聖夜)に、
何も呟けないのはけっこう辛い
、と

無意識で思い込んでいるかもしれませんね。

 

 

 

でも、安心して下さい。

 

クリスマスだからと言って、
SNSを更新せずに放置している人の殆どは、
特定の恋人がいなくて「寂しい」のです。

 

 

そして、心の底では寂しくて仕方ないのに、
誰かにかまってほしくて仕方ないのに、
見栄や建前からそれをうまく表に出せず、
ついつい強がって虚勢を張ってしまうのです。

 

 

 

僕にはそんな独身貴族の気持ちが、
非常によく理解できます。

 

 

 

あんまり見栄を張っても仕方ないので
ぶっちゃけておきますが、
Masaponは本日も普通にお仕事でした。

 

朝の10時から夜の7時まで普通に働き、
特に何かのPartyに参加することもなく、
帰りは電車の中で本を読みふけりながら、
ついさっき帰ってきたばかりです。

 

 

ただし本日の現場は幸運にも、
佐々木希によく似た美女が出勤だったので、
それが唯一、目の保養になっていました。

 

 

とにかくクリスマスにも仕事をする人なんて、
現代日本ではいくらでもいるということです。

 

今年は23日の天皇誕生日が日曜だったので、
24日が振替休日だったにもかかわらず、
クリスマスにも仕事は普通にあるわけです。

 

 

でも、いいじゃないですか。
みんな同じ条件なら。

 

独り身同士で仲良くやってるなら、
むしろ変に形だけの恋人と過ごすよりも、
心は豊かでいられるはずです。

 

 

ちなみにMasaponは大晦日もお仕事で、
元日以降のお正月も仕事です。

 

日本経済の活性化に貢献し、
20代最後の冬を全力で謳歌すべく、
バリバリと働くメンズですので、

 

得意な英語を駆使し、
海外を自由に放浪生活するような、
チャラチャラ、グダグダした生活は
今のところ実現しておりません・・・。

 

 

けっこうプライベートなお話をすると、
得たお金はすべて知識に投じているし、
勉強したいことが山ほどあるので、
まだまだ遊ぶ気はしない、というのが
正直なところです。

 

たまには気分転換も兼ねて、
外国人の集まりに顔出したりしますけどね。

 

うーん、それでも来年あたりには、
どこか暖かい常夏の南国ビーチで、
のんびりと暮らしていたいです。

 

 

 

ちなみに僕が先日知り合ったドイツ人女性は、
クリスマスには自宅に友人を呼び、
自家製のクッキー(Plätzchenとかいう)で
映画を見たりゲームやったりするそうです。

 

多くの人は家族と過ごすのが一般的ですが、
彼女の場合、家族の集まりは性に合わない
(The whole family-reunion-thing isn’t really for me.)
とのことでした。

 

まあそういうタイプの人もいるので、
欧米人はクリスマスは必ず家族と一緒!
みたいな感じでもなさそうです。

 

 

 

何にせよ、欧米圏におけるクリスマスは
労働から解放されるのが一般的なわけですね。

 

オンとオフのメリハリが効く点が、
日本と欧米の労働環境の違いなのです。

 

 

・・・。

 

 

それに対して日本の場合、
スーパーでは余った七面鳥が割高で売られ、
コンビニではサンタコスの店員が寒空の下、
一生懸命にノルマのケーキを売っています。

 

独りでチキンとケーキと蝋燭を買って、
アルコール度数の高い酒をもって、
充実したクリスマスを祝う人もいます。

 

というか、どっちかっていうと、
日本人にはそのくらい慎ましやかな方が、
性に合っているのかもしれません。

 

 

本来ならば、豪華客船の上で星空を見ながら
シャンパングラスのひとつでも傾けて、
盛大にクリスマスナイトを祝いたい・・・

 

みたいな妄想をしても良いですが、
そーゆーのは映画の世界の中だけで
お腹いっぱいって人も多いでしょう。

 

 

日本人の多くは残念ながら、
そのような派手な楽しみ方をすることを
心のどこかで遠慮してしまうんですね。

 

なので、いざ海外に出た時でも、
現地文化に思い切り染まることに、
抵抗を感じる人はたくさんいます。

 

 

だいぶ前に留学をした僕も、
最初のうちはかなり不安定な心境で、
いろいろと気苦労はありましたね。

 

 

だからと言って僕は、
海外の人がうらやましいとは
特に思ったことがありません。

 

欧米圏には欧米圏の良さがあり、
日本には日本特有の安心感があるからです。

 

 

日本にいる時は「日本人モード」、
英語圏にいる時は「英語モード」の自分で、
自然体に生きるのがベストだと思います。

 

「クリぼっち」という自虐を使って、
立派な市民権を得られる国は日本だけ。
それはけっこう、幸運なのかもしれません。

 

そう思えば、日本に生まれたというだけで
僕は素直に感謝できると思っています。

 

 

キレイゴトのように聞こえるかもしれません。
しかし、日本には日本特有の良さがあることを
たとえ英語ができるようになっても、
決して忘れてはならないと思います。

 

 

何だかんだで大切なのは、
ありのままの人生を楽しむ視点、
だと思うんですよね。

 

 

サンタクロースを待ち望む純粋な心は、
今も僕らの中に眠っているはずですし、

 

真面目に頑張って生きてさえいれば、
いつか努力が報われる時が来るはずです。

 

 

たとえ今、苦しい境地にある人も、
楽しむことを、希望を持つことを、
決して諦めない方が良いと思います。

 

これは別に気休めを言っているのではなく、
僕自身が、色々な苦難や絶望を越えた先に、
多くの宝物を手にした経験があるからです。

 

 

たとえ心の中が曇りがちだったとしても、
自分以外が恵まれているように見えても、
何だかんだで、僕らは一人です。

 

生まれる時も一人で、
死ぬときも一人で旅立つ。

 

 

欧米的な「いかにもHAPPY」な雰囲気を
無理やり受け入れる必要はありません。

 

が、逆にイベント日程が来るたびに、
憂鬱そうな表情を浮かべる必要もないと
僕は思っています。

 

 

自分の人生に配られたカードを駆使して、
僕らはそれぞれ異なる自分らしい幸せを
追っていけばいいんじゃないでしょうか。

 

 

せっかくの聖夜なら、
幸せな気持ちで過ごしたいですよね。

 

笑顔でいれば、
きっと来年は、良いことがありますよ。