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【英語】現在完了形の受動態(受け身)の作り方を例文でマスター!w

 

こんにちは!ぐれんです ゲッ(☞ ՞ਊ ՞)☞ツ!

英語を学び直しているみなさん、今回は、ちょっと難しそうに聞こえる「現在完了形の受動態」について一緒に学んでいきましょう!

例文を交えながら、基本的な使い方や訳し方をわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね 😊

 

現在完了形の受動態とは?基本的な使い方とその訳し方

現在完了形の受動態は、何かが「されている」または「された」という状態が現在まで続いていることを表現します。

この形は、過去のある時点で始まった動作や出来事が現在に影響を及ぼしている場合に使われます。

現在完了形の基本的な形は「have/has been + 過去分詞」です。

この形を使うことで、受動態であることが明示され、主語がその動作の対象であることを示します。

 

能動態と受動態の違い

能動態と受動態の違いは、英語の文法における基本的な概念ですね。

能動態は、主語が動作を行う文のことを指し、受動態は、主語が動作を受ける文のことを指します。

それぞれの使い方を例文とともに見てみましょう!

 

能動態の例文

The chef cooks the meal(シェフが料理を作る)

この文では、「The chef」が主語で、「cooks」が動詞、「the meal」が目的語です。
主語「The chef」が動作を行い、目的語「the meal」がその動作の対象となっています。

The cat catches the mouse(猫がネズミを捕まえる)

この文では、「The cat」が主語で、「catches」が動詞、「the mouse」が目的語です。
主語「The cat」が捕まえるという動作を行い、目的語「the mouse」がその動作の対象です。

 

受動態の例文

The meal is cooked by the chef(料理はシェフによって作られる)

この文では、「The meal」が主語で、「is cooked」が動詞、「by the chef」が動作を行う人を示しています。

受動態の文では、主語「The meal」が動作を受ける対象であり、「the chef」がその動作を行っています。

The mouse is caught by the cat(ネズミは猫によって捕まえられる)

この文では、「The mouse」が主語で、「is caught」が動詞、「by the cat」が動作を行う人を示しています。

受動態の文では、主語「The mouse」が動作を受けており、「the cat」がその動作を行っています。

 

現在完了形の能動態と受動態の違い

能動態と受動態は、現在完了形でも同じ原則が成り立ちます。

能動態は主語が動作を行い、受動態は主語が動作を受けるので、それらに「have(has)+ 動詞の過去分詞形」をつけましょう。

 

例文

He has written a letter(彼は手紙を書きました)【能動態】

A letter has been written by him(手紙が彼によって書かれました)【受動態】

これらの例では、能動態の文では「He」が手紙を書く動作を行い、受動態の文では「A letter」が書かれる動作を受けることを示しています。

They have built a new house(彼らは新しい家を建てました)【能動態】

A new house has been built by them(新しい家が彼らによって建てられました)【受動態】

能動態の文では「They」が新しい家を建てる動作を行い、受動態の文では「A new house」が建てられる動作を受けることを示しています。

 

現在完了形の受け身を進行形にすると

現在完了形の受け身を進行形にすると、動作が現在まで続いていることを強調します。

現在完了進行形の受動態の基本形は「have/has been being + 過去分詞」です。

 

例文

The house has been being painted for a week(その家は1週間にわたって塗装されています)

この例では、「The house」が主語で、「painted」が過去分詞形です。「has been being」を使うことで、塗装が過去に始まり現在も続いていることを示しています。

The book has been being read by many people(その本は多くの人に読まれ続けています)

「The book」が主語で、「read」が過去分詞形です。多くの人がその本を読み続けていることを示しています。

The project has been being discussed for a month(そのプロジェクトは1ヶ月間議論されています)

「The project」が主語で、「discussed」が過去分詞形です。プロジェクトが議論され続けていることを示しています。

 

現在完了形の受動態の疑問文の作り方

現在完了形の受動態の疑問文は、文頭に「Has」または「Have」を置き、次に主語と「been + 過去分詞」を続けます。

 

例文

Has the report been submitted?(その報告書は提出されましたか?)

この例では、「Has」を文頭に置き、「the report」が主語、「been submitted」が過去分詞形です。

Have the documents been signed?(その書類は署名されましたか?)

「Have」を文頭に置き、「the documents」が主語、「been signed」が過去分詞形です。

Has the car been repaired?(その車は修理されましたか?)

「Has」を文頭に置き、「the car」が主語、「been repaired」が過去分詞形です。

 

現在完了形の継続用法を受動態で使う

現在完了形の継続用法は、過去から現在まで継続している動作や状態を示します。

受動態で使う場合、「have/has been + 過去分詞」で表現されます。

 

例文

The bridge has been under construction for two years(その橋は2年間建設中です)

この例では、「The bridge」が主語で、「has been under construction」が現在完了形の受動態です。橋が2年間建設中であることを示しています。

The song has been played on the radio for months(その曲は数ヶ月間ラジオで流れています)

「The song」が主語で、「has been played」が現在完了形の受動態です。曲が数ヶ月間ラジオで流れていることを示しています。

The issue has been discussed for weeks(その問題は数週間にわたって議論されています)

「The issue」が主語で、「has been discussed」が現在完了形の受動態です。問題が数週間にわたって議論されていることを示しています。

 

まとめ:現在完了形の受動態をマスターしよう!

いかがでしたか?

現在完了形の受動態を理解することで、英語表現の幅が広がります。

日常会話やビジネスシーンで役立つこと間違いなしです。

練習を重ねて、使いこなせるように頑張りましょう!

皆さんが英語学習を楽しんで続けられるよう応援しています 😊

 

  • この記事を書いた人

ぐれん

社会人2年目の紅蓮(ぐれん)です!いつか海外でお仕事をしたくて、役に立つ英語情報を集めています。 英会話はまさぽんさんから教わっています。

※当ブログの記事はすべて、英検1級保持者であり、7年以上の英語指導歴がある講師が監修を努めています。初心者や中級者に役立つ実践的なアドバイスを提供します。

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