こんにちは!ぐれんです!
今日も一緒に楽しく英語を学びましょう😊✨
今回は「時制の一致でよく使う接続詞」についてお話しします。
時制の一致は英語の文法でとっても大切なポイントです。
この記事を読んで、基本をしっかり押さえましょうね!
本記事のポイント
- 時制の一致の基本がわかる!
- 接続詞の使い方を学べる!
- 練習問題で理解を深める!
\ 合わせて読むと効果倍増 / こんにちは!ぐれんです! 今回は、英語の文法で重要な「時制の一致」についてお話しします✨ 時制の一致をマスターすることで、英語の文章がより自然で理解しやすくなります。 今回 ... 続きを見る
時制の一致でよく使う「動詞」をまとめてみたぞ(,,◝ω◜,,)
時制の一致とは?
時制の一致(tense agreement)って何?って思いますよね。
簡単に言うと、主節と従属節の動詞の時制を一致させることなんです。
例えば、「彼が到着したとき、私は夕食を作っていました」という文は英語で「When he arrived, I was cooking dinner.」となります。
こうやって主節と従属節の時制を合わせることで、文章が自然に聞こえるんですよ。
以下では、時制の一致と接続詞を組み合わせるとこう言う英文が作れる!というパターンをそれぞれ挙げていきますね。
接続詞「and」を使った時制の一致
「and」は2つの文を結びつけるときに使われます。
時制の一致に注意して使いましょうね。
例文と解説
例文:
She said that she loved him and missed him every day.
(彼女は彼を愛しているし、毎日彼を恋しく思っていると言った。)
解説:
この文では、「said」と「loved」「missed」が全て過去形になっています。
これは、主節の動詞「said」が過去形だからですね。
メモ
「and」を使うとき、主節が過去形なら従属節も過去形にします。
これにより、文章全体の時制が一致します。
もし時制の一致が使われなかったら、「She said that she loves him and missed him every day.」のような文になります。この場合、時制がバラバラで、文の意味が不自然に感じられます。
接続詞「as if」を使った時制の一致
「as if」は仮定を表します。
時制の一致に注意して使いましょう。
例文と解説
例文:
He looked as if he saw a ghost.
(彼は幽霊を見たかのように見えた。)
解説:
この文では、「looked」と「saw」が過去形になっています。
「as if」の後の動詞も主節と同じ過去形になっています。
メモ
「as if」を使うとき、主節が過去形なら従属節も過去形を使います。
仮定の状況が主節と同じ時制になるからですね。
もし時制の一致が使われなかったら、「He looked as if he sees a ghost.」のような文になります。この場合、時制がバラバラで、文の意味が不自然に感じられます。
接続詞「if」を使った時制の一致
「if」は条件を表し、「もし〜なら……」と言う仮定の意味を表します。
例文と解説
例文:
If she were here, she would help us.
(もし彼女がここにいたら、私たちを助けてくれるでしょう。)
解説:
この文では、仮定法過去を使っており、「were」と「would」が一致しています。
メモ
「if」を使う仮定法過去では、主節と従属節の動詞が過去形になります。
現実とは異なる状況を表すために使います。
もし時制の一致が使われなかったら、「If she is here, she would help us.」のような文になります。この場合、時制がバラバラで、文の意味が不自然に感じられます。
接続詞「because」を使った時制の一致
「because」は理由を表します。時制の一致に注意して使いましょう。
例文と解説
例文:
She was happy because she won the prize.
(彼女は賞を取ったので、嬉しかった。)
解説:
この文では、「was」と「won」が過去形になっています。
「because」の後の動詞も主節と同じ過去形になっています。
メモ
「because」を使うとき、主節が過去形なら従属節も過去形を使います。
これにより、文章全体の時制が一致します。
もし時制の一致が使われなかったら、「She was happy because she wins the prize.」のような文になります。この場合、時制がバラバラで、文の意味が不自然に感じられます。
接続詞「when」を使った時制の一致
「when」は時間を表します。ここでも時制の一致はしばしば登場します。
例文と解説
例文:
When he arrived, they left.
(彼が到着したとき、彼らは出発した。)
解説:
この文では、「arrived」と「left」が過去形になっています。「when」の後の動詞も主節と同じ過去形になっています。
メモ
「when」を使うとき、主節が過去形なら従属節も過去形を使います。
これにより、文章全体の時制が一致します。
もし時制の一致が使われなかったら、「When he arrives, they left.」のような文になります。この場合、時制がバラバラで、文の意味が不自然に感じられます。
接続詞「since」では時制の一致は使われない
「since」はある時点から現在までを表します。現在完了形を使うので、時制の一致は成立しないことに注意しましょう!
詳しくはこちらの記事↓が参考になります。
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時制の一致の現在完了・過去完了のコツを例文付きで解説!₍ᵔ•ᴗ•ᵔ₎
こんにちは!ぐれんです! 時制の一致は英語学習者にとって難しい部分ですよね。 特に現在完了や過去完了において、時制の一致をどう応用させれば良いかに混乱している方も多いのではないでしょうか ...
続きを見る
例文と解説
例文:
She has been working here since she graduated.
(彼女は卒業してからここで働いています。)
解説:
この文では、「has been working」が現在完了形で、「graduated」が過去形になっています。
メモ
「since」を使うとき、主節が現在完了形なら従属節は過去形を使います。
過去に始まった出来事が現在も続いていることを示します。時制の一致は存在しませんね。笑
総合練習問題
次の文を読んで、時制が一致するように、カッコ内の動詞を適切に変化させてください。
- She said that she ___ (love) him and ___ (miss) him every day.
- He looked as if he ___ (see) a ghost.
- If she ___ (be) here, she ___ (help) us.
- She was happy because she ___ (win) the prize.
- When he ___ (arrive), they ___ (leave) already.
- She has been working here since she ___ (graduate).
解答と解説
1. She said that she loved him and missed him every day。
メモ
「said」が過去形なので、「loved」と「missed」も過去形になります。
これは、主節と従属節の時制を一致させるためですね。
2. He looked as if he saw a ghost。
メモ
「looked」が過去形なので、「saw」も過去形になります。
仮定の状況が主節と同じ時制になるためです。
3. If she were here, she would help us。
メモ
「if」を使う仮定法過去では、主節と従属節の動詞が過去形になります。
現実とは異なる状況を表すために使います。
4. She was happy because she won the prize。
メモ
「was」が過去形なので、「won」も過去形になります。
従属節の出来事が主節と同じ時制になるためです。
5. When he arrived, they left。
メモ
「arrived」が過去形なので、「left」も過去形になります。
従属節の出来事が主節と同じ時制になるためです。
6. She has been working here since she graduated。
メモ
「has been working」が現在完了形で、「graduated」が過去形になっています。
過去に始まった出来事が現在も続いていることを示します。
まとめ
いかがでしたか?時制の一致と接続詞の使い方について理解が深まりましたか?😊
この記事を通して、英語の文法をしっかりと学んで、スキルアップしていきましょう!
こういった知識は、僕のおすすめする先生から英文法を1から体系的に学んでいくことで自然と身につきます。
より詳しく学ぶには、こちらのページをチェックしてくださいね!
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次回も一緒に楽しく英語を学びましょう😊✨
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