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煽り英語の事例を多数紹介!「煽り耐性」は英語で?(´^д^`)

 

こんにちは!ぐれんです!┗=͟͟͞͞( ˙∀˙)=͟͟͞͞┛

今日は「煽り耐性」を英語でどう言うかについてお話しします。

煽り英語はオンラインゲームやSNSなどでよく使われる表現ですよね😊

この記事では、煽り英語の意味や使い方、具体的なフレーズまで詳しく解説していきます!

 

本記事のポイント

  • 煽り英語の基本と意味!
  • オンラインゲームで使える煽りフレーズ!
  • 様々なシチュエーションでの煽り英語の使い方!

 

\ 合わせて読むと効果倍増 /

煽り英語の意味と使い方

煽り英語とは、相手を挑発したり皮肉を込めて発言する英語表現のことです。

これらのフレーズはゲームやSNSなどで、相手の感情を揺さぶる目的で使われます😏

 

英語で説明すると

煽り英語を英語で説明する時には、「taunt」や「mock」という単語を使います。

英英辞書の定義によれば、それぞれの意味は以下の通り。

taunt:
to intentionally annoy and upset someone by making unkind remarks to them, laughing unkindly at them, etc.
(相手に思いやりのない発言をする、相手に思いやりのない笑いを向けるなどして、わざと相手を困らせ、動揺させること。)

mock:
to laugh at someone, often by copying them in a funny but unkind way
(誰かを笑いものにすること。多くの場合、面白おかしく、しかし不親切な方法でその人の真似をする。)

例えば、「彼はいつも私を煽る。」はこう言います!

"He always taunts me!"
(彼はいつも私をからかう!)

 

基本の単語集

「煽り/煽る」を意味する英語の基本単語(動詞)をいくつか紹介します。

  • Taunt(挑発する / 挑発)
  • Mock / Mockery(からかう / からかい)
  • Insult(侮辱する / 侮辱)
  • Tease / Teasing(いじめる / いじめ)

 

ネットスラングとして使う場合

ネットスラングとしての煽り英語も多く存在します。

例えば、「GG」という言葉は「Good Game」の略ですが、負けた相手を煽る意味で使われることもあります。

 

その他、頻出のフレーズ

以下に、よく使われる煽り英語のフレーズを紹介します。

"Is that all you've got?"
(それが全てか?)

"Nice try, but not good enough."
(良い試みだが、十分じゃないな。)

 

煽り英語の使い方(オンラインゲーム編)

オンラインゲームでは煽り英語が頻繁に飛び交います。

ここでは、ゲーム別に使えるフレーズを紹介します。

 

チーターを負かした時のフレーズ

"cheats would help you win"
(チートで勝てると思ったの?)

ゲームでチートを使っているプレイヤーに勝利した時に使います。
相手の不正行為を指摘しつつ、その効果がなかったことを嘲笑するフレーズです。

A: "Did you really think cheats would help you win?"
(チートで勝てると思ったの?)
B: "Apparently not. You still lost!"
(どうやら無理みたいだね。君はまだ負けた!)

 

Valorantで使えるフレーズ

"Nice shot! Oh wait, that was mine."
(いいショットだ!あ、でもそれは僕のだ。)

Valorantの試合中で自分のプレイを誇示する時に使います。
相手が自分のプレイを自分のものと勘違いするように仕向けます。

A: "Nice shot! Oh wait, that was mine."
(いいショットだ!あ、でもそれは僕のだ。)
B: "You wish! I got the headshot!"
(お前のだとでも?ヘッドショットは俺だ!)

 

League of Legends(LoL)で使えるフレーズ

"Better luck next time."
(次はもっと運がいいといいね。)

LoLの試合で相手チームに勝利した時に使います。
次の試合での幸運を祈るという形で、実際には相手の敗北を嘲笑します。

A: "Better luck next time."
(次はもっと運がいいといいね。)
B: "Don't get too cocky. We'll beat you next round!"
(調子に乗るなよ。次のラウンドでは勝つから!)

 

FPSゲームで使えるフレーズ

"You call that a shot?"
(それをショットと呼ぶの?)

FPSゲームで相手を狙い撃ちした時に使います。
相手の射撃が下手だと嘲笑するフレーズです。

A: "You call that a shot?"
(それをショットと呼ぶの?)
B: "At least I hit something!"
(少なくとも何かに当たった!)

 

基本の煽り英語

基本的な煽り英語をいくつか紹介します。
これらのフレーズはどんな場面でも使いやすいですよ!

ぐれん
ぐれん
使われる側はイヤな気持ちになりますけどね!w

お疲れ

"Nice try!(お疲れ)"

ゲーム終了後や何かを終えた時に、相手の努力を軽く扱う時に使います。

表面上は相手の努力を称賛しているように見えますが、実際には相手が失敗したことを皮肉っています。

A: "Nice try!"
(お疲れ)
B: "Yeah, maybe next time."
(ああ、次はもっと頑張るよ。)

 

"Well played!(乙)"

相手が何かを達成した時に、その成果を軽視する時に使います。

こちらも表面上は相手を称賛していますが、実際にはその成果を軽視しています。

A: "Well played!"
(乙)
B: "Thanks, I guess."
(ありがとう、多分ね。)

 

顔真っ赤だな

"You're so mad!(顔真っ赤だな)"

相手が怒っている時に、その怒りを煽るために使います。
直訳すると「めっちゃ怒ってるね」の意味です。
相手が怒っていることを指摘することで、さらにその怒りを煽ります。

A: "You're so mad!"
(顔真っ赤だな)
B: "Of course I am! You cheated!"
(当然だよ!お前がチートしたから!)

 

ねえ今どんな気持ち?

"How do you feel now?(今どんな気持ち?)"

相手が負けた時や失敗した時に、その感情を揺さぶるために使います。

相手の感情を直接尋ねることで、その敗北や失敗をさらに強調します。

A: "Hey, how do you feel now?"
(ねぇ今どんな気持ち?)
B: "Not great, thanks for asking."
(良くないよ、聞いてくれてありがとう。)

 

シチュエーション別・煽り英語

シチュエーションに応じた煽り英語を紹介します。
これらはどの場面でも使える便利なフレーズです。

ぐれん
ぐれん
もちろん、使わない方がいいと思いますよ!^^

相手の弱さを示すフレーズ

"Is that the best you can do?(もう限界?)"

相手が弱いパフォーマンスを見せた時に使います。
相手の能力や努力を侮辱することで、相手の自信を揺さぶります。

A: "Is that the best you can do?"
(それが君の限界?)
B: "I'll show you what I can really do!"
(本当の力を見せてやる!)

 

自己紹介で使えるフレーズ

"Nice to meet you, loser.(よっ、負け犬。)"

初対面の場で相手を軽視する時に使います。
相手を初めて会った時に軽視することで、その後のコミュニケーションの主導権を握ろうとします。

A: "Nice to meet you, loser."
(初めまして、負け犬。)
B: "Excuse me?"
(何ですって?)

 

DJがイベントで使うフレーズ

"Let's see some real moves!(本気出せ!)"

イベントやクラブでDJが観客を盛り上げる時に使います。
観客のテンションを上げる効果があります。

A: "Let's see some real moves!"
(本気の動きを見せてくれ!)
B: "You got it!"
(任せて!)

 

バンドが使いがちなフレーズ

"Can you feel the beat?(ビート感じる?)"

ライブコンサートでバンドが観客を煽る時に使います。
バンドが観客との一体感を高めるために使うフレーズです。

A: "Can you feel the beat?"
(ビートを感じるか?)
B: "Yeah, we can!"
(ああ、感じるよ!)

 

ライブで観客を煽るフレーズ

"Make some noise!(盛り上がっていこう!)"

ライブコンサートで観客を盛り上げる時に使います。
観客の歓声を促すためのフレーズです。

A: "Make some noise!"
(盛り上がっていこう!)
B: "Woohoo!"
(ウーフー!)

 

ラップバトルで使えるフレーズ

"You call that a rhyme?(君の韻はその程度?)"

ラップバトルで相手を煽る時に使います。
相手のラップの質を侮辱することで、相手の自信を削ぎます。

A: "You call that a rhyme?"
(それを韻と呼ぶのか?)
B: "Wait till you hear my next verse."
(次のバースを聞いてみろよ。)

 

バスケの試合で使えるフレーズ

"Can't even dunk?(ダンクもできないの?)"

バスケの試合で相手を煽る時に使います。
相手の技術やパフォーマンスを侮辱するフレーズです。

A: "Can't even dunk?"
(ダンクもできないのか?)
B: "I'll show you next time!"
(次は見せてやるよ!)

 

英語の煽り返しや文章ノウハウ

煽り返しや文章の書き方のノウハウを紹介します。
煽られた時にどう返すか、しっかり学んでおきましょう!

ぐれん
ぐれん
どちらかというと、こっちの方が大事です!

煽り返す方法

"Back at you!(そっくりそのまま返すよ!)"

煽られた時に、そのまま返すシンプルなフレーズです。

A: "You're such a loser!"
(お前は本当に負け犬だな!)
B: "Back at you!"
(そっくりそのまま返すよ!)

 

長文で煽る方法

"You keep trying, but you never learn, do you?"
(何度も挑戦してるけど、学ばないね、そうでしょ?)

長文で相手の行動を詳しく指摘することで、相手の努力を皮肉ります。

A: "I'll beat you next time!"
(次はお前を倒す!)
B: "You keep trying, but you never learn, do you?"
(何度も挑戦してるけど、学ばないね、そうでしょ?)

 

煽りメッセージの書き方

"Great job losing again.(また負けちゃったね。)"

皮肉を込めたメッセージで、相手の失敗を強調します。

A: "I can't believe I lost again."
(また負けたなんて信じられない。)
B: "Great job losing again."
(また負けて素晴らしいね。)

 

使ってはいけないビジネス英語の煽りメール

"Thank you for your input, as irrelevant as it may be."
(あなたの意見に感謝します、が、それは無関係です)

このフレーズは、相手の意見やコメントが全く重要でない、あるいは文脈に関係がないと感じる時に使います。

非常に失礼で攻撃的な表現なので、ビジネスやフォーマルな場面では使うべきではありません!

むしろ、相手の意見を無視したり侮辱するニュアンスを持っています。

A: "I think we should change the entire project plan."
(プロジェクトの計画を全部変更すべきだと思う。)
B: "Thank you for your input, as irrelevant as it may be."
(あなたの意見に感謝します、なんの役にも立ちませんが。)

この場合、BさんはAさんの意見を完全に無視しており、それがプロジェクトの進行にとって無意味であると伝えています。

要するに「お前の意見なんか関係ない」という非常に冷たい、皮肉な表現です。笑

 

「煽り耐性」は英語でどう言う?

「煽り耐性」は、他人からの挑発や侮辱に対して冷静に対処する能力を指します。英語でこれを表現するには、いくつかのフレーズがあります。

1. Resilience to Taunting(挑発に対する耐性)

「Resilience」は「回復力」や「耐性」を意味し、「taunting」は「挑発すること」を意味します。このフレーズは、挑発に対してどれだけ強く、冷静に対処できるかを示します。

"He has high resilience to taunting."
(彼は煽り耐性が高い。)

2. Tolerance to Provocation(挑発に対する寛容性)

「Tolerance」は「寛容」や「我慢」を意味し、「provocation」は「挑発」を意味します。このフレーズは、挑発を受けても冷静に対処する能力を示します。

"She shows great tolerance to provocation."
(彼女は煽りに対する耐性が非常に高い。)

3. Immunity to Insults(侮辱に対する免疫)

「Immunity」は「免疫」や「免除」を意味し、「insults」は「侮辱」を意味します。このフレーズは、侮辱に対して影響を受けにくいことを示します。

"He seems to have an immunity to insults."
(彼は侮辱に対して免疫があるようだ。)

煽りや挑発に対する耐性を英語で表現するには、上記のようなフレーズが状況に応じて使い分けられます。

例えば、オンラインゲームでの対戦相手に対する耐性を強調したい場合は「resilience to taunting」、ビジネスシーンでの批判に対する耐性を示したい場合は「tolerance to provocation」が適しています!

さくら
さくら
使う機会があったら使ってみてね!

煽る時に使える英語の名言

煽りの際に使える(かもしれない)名言を紹介します。
これらのフレーズは、相手に強烈な印象を与えることができます!

1. “I am not young enough to know everything.” - Oscar Wilde

A: "Do you know everything there is to know about this topic?"
(このトピックについてすべて知ってるの?)
B: "I am not young enough to know everything."
(私はすべてを知るほど若くはないよ。)

オスカー・ワイルドのこの言葉は、若さと無知を皮肉っています。若い人は経験が少なく、自信過剰になることが多いという皮肉を込めています。


2. “I never forget a face, but in your case, I'll be glad to make an exception.” - Groucho Marx

A: "Do you remember me?"
(私のこと覚えてる?)
B: "I never forget a face, but in your case, I'll be glad to make an exception."
(顔を忘れることはないが、君の場合は例外にしてもいいよ。)

グルーチョ・マルクスのこの言葉は、相手の顔を見たくないという皮肉を表現しています。記憶力の良さを皮肉に用いて、相手への不快感を伝えています。


3. “He has no enemies, but is intensely disliked by his friends.” - Oscar Wilde

A: "Is he well-liked?"
(彼は好かれてるの?)
B: "He has no enemies, but is intensely disliked by his friends."
(彼には敵はいないが、友人からは激しく嫌われている。)

オスカー・ワイルドのこの言葉は、相手の人間関係を皮肉っています。友人から嫌われるほどの人物であることを強調しています。


4. “I feel so miserable without you, it's almost like having you here.” - Stephen Bishop

A: "Do you miss me?"
(私がいなくて寂しい?)
B: "I feel so miserable without you, it's almost like having you here."
(君がいなくてとても悲しいよ、まるで君がここにいるみたいに。)

説明:
スティーブン・ビショップのこの言葉は、相手がいることの不快さを皮肉っています。相手がいない方が良いという暗示を込めています。


5. “His mother should have thrown him away and kept the stork.” - Mae West

A: "What do you think of him?"
(彼のことどう思う?)
B: "His mother should have thrown him away and kept the stork."
(彼の母親は彼を捨ててコウノトリを育てるべきだった。)

説明:
メイ・ウェストのこの言葉は、相手を酷評する皮肉です。相手の存在自体を否定し、非常に辛辣な評価をしています。

ぐれん
ぐれん
辛辣な名言ばかりだ……

さくら
さくら
永遠に使う機会が来ないといいわね。

まとめ

いかがでしたか?
煽り英語について学ぶことで、オンラインゲームやSNSでのコミュニケーションがさらに楽しくなりますね!w

この記事を参考に、煽り英語を上手に使って、楽しいコミュニケーションを楽しんでください!

こういった知識は、僕のおすすめする先生から英文法を1から体系的に学んでいくことで自然と身につきます。
より詳しく学ぶには、こちらのページをチェックしてくださいね!

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次回も一緒に楽しく英語を学びましょう😊✨

 

 

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  • この記事を書いた人

ぐれん

社会人2年目の紅蓮(ぐれん)です!いつか海外でお仕事をしたくて、役に立つ英語情報を集めています。 英会話はまさぽんさんから教わっています。

※当ブログの記事はすべて、英検1級保持者であり、7年以上の英語指導歴がある講師が監修を努めています。初心者や中級者に役立つ実践的なアドバイスを提供します。

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