はじめまして。まさぽんと言います。
簡潔にではありますが、
僕のこれまでのプロフィールについては、
こちらで公開することにしました。
僕は普段、「英会話の伝道師」を名乗り、
Web上で日本人の英語初心者向けに
英会話力を伸ばすための情報を提供しています。
いわゆる「オンライン英会話講師」や
「英語コーチ」と混同されがちですが、
そのどちらにも当てはまりません。
日本人の、日本人による、日本人のための
「本物の英語力」を着実に身につけて頂くことに
僕はこだわりを持ち続けています。
なぜそんな活動をするのか?
そこには深い理由があるのです……。
「田舎育ち」からの「5年の浪人生活」
僕の生まれは神奈川県内のとある田舎であり、
先祖代々、教師をしている家柄でした。
それゆえ、僕は幼少期から
大人の顔色を伺うことに慣れており、
日本の学校にありがちな教育方針も
僕はさほど抵抗なく受け入れていました。
が、僕が「優等生」だったのは、
中学生までのお話です。
高校へと進学してからはそれまでの反動から、
突如、勉強に興味が失せてしまい、
遅刻・早退・欠席が日常茶飯事の
「落ちこぼれ生徒」と化してしまったのです。
地元のマクドナルドでバイト仲間とつるみ、
誰かに呼ばれればすぐふらふらと遊びに出かけ、
中学の頃には副キャプテンだったバスケ部も
入って1ヶ月で退部し、家では寝てばかり。
将来の夢も、やりたいこともなく、
ただ自堕落な生活を送っていました。
が、高校1年の秋〜冬にかけて、
当時流行った某有名人や某漫画に
大きな影響を受けることになります。
両者に共通していたものは、
「社会で成功するには、頭脳を鍛えること」
という法則でした。
僕はそこから一念発起し、
「どうせ受験するのなら、東大を目指そう」
と、日本で最難関の大学を志望しました。
しかし、そう簡単には行きません。
もはや僕はすっかり
「勉強のできない落ちこぼれ」
と化していたのです。
高校生の、たった3年間を自堕落に過ごしただけで
ここまで勉強ができなくなってしまうのか・・・
自分でも驚きました。
あまりにも「勉強」に対する嫌悪感が強かったのです。
卒業後には浪人生活を送り、
それまでの積み上げがほとんどなかった僕は、
受験勉強でも、打ちのめされることの連続でした。
その結果、5年間を「勉強だけ」に費やしました。
当時はなかなか自分に厳しくすることができず、
なんで自分はこうなんだ!と責める日々が続きました。
が、若い時期をすべて勉強に捧げても、
第一志望校への合格の夢は叶わなかったのです。
その後、「滑り止め」として設定していた
私立大学に通うことになります。
僕がようやく大学1年生になった時には、
すでに23歳(周りの学生は18〜19歳)。
同じ高校を出た人々は皆、就職活動を終えていて、
既に社会人になっている人ばかり……。
「人生が終わった!」という嘆きに加え、
そこから学歴コンプや年齢コンプなどの、
妙な要素が加わった人生が新たに始まりました。
しかし人生とは不思議なもので、
「もうダメだ」と全てを諦めた時に、
不思議な力が宿ります。
周囲からは完全に浮いているのに、
なぜか当時の僕には、
それが妙に心地良かったのです!
ある意味、ただの「開き直り」ですが、
「ここまで来たらもうやるしかない」
という背水の陣に立たされることになりました。
「意識高い系」が英語を頑張る
大学入学を果たした僕は、
「意識高い系」学生として生まれ変わり、
未来への夢溢れる計画を企てます。
大学内で仲間を集めて起業するか?
猛烈に勉強をして首席を取るか?
専門性を極めて外資系企業に就職するか?
ゴリゴリのベンチャー企業で修行するか?
いろいろな妄想が頭の中を駆け巡りましたが、
その中でも絶対に外せなかったのが、
自分の可能性を最大限に広げるための、
「英語をペラペラになる」というビジョンです。
元々、英語はそこまで苦手ではなかったので、
いっそ英語力を思いっきり高めるには、
一体何をすべきか? と、色々考えた結果……
「そうだ、アメリカに留学しよう」
と思いつき、そこからは毎日のように、
渡米を夢見て過ごすこととなりました。
最初は自分でも
「アホか?こんな自分が留学なんて……」
と考えていました。
しかし、理想のビジョンは、
もう止めることはできません。
ですが当時の僕は、
受験で使う英語ならそれなりに解けるものの、
英会話はほとんどできません。
当然ながら海外に友人がいるわけでもなく、
身近に応援してくれる存在もおらず、
衝動だけで未来を決めてしまったのです。
さらに、留学費用をどこから工面するか?
海外生活の準備はどう進めれば良いのか?
それすら何も分かりません。
実家の家族にも親戚にも友人にも、
海外留学をした人など1人もいなかったので、
やるべきことを手探りで進めました。
「成績優秀者でなければ留学資格は取れない」
という情報だけは知っていたので、
講義は最前列で聴講、試験対策も自力でやるなど
ひたすら真面目な生活態度を貫きました。
ハッタリだけで留学に参加
視野が狭く、現実逃避癖のあった当時の僕は、
「英会話がほとんどできない」という
根本的な問題から目を背けたまま、
大学主催の「留学プログラム」に申し込みます。
ギリギリで成績(GPA)は足りていたものの、
英会話の練習なんて全くしていないうえに、
学費も振り込んでおらず、宿も確保していない…
荷物も出発直前までまとめておらず、
円からドルへの両替をしたのも前日、という
完全に海外を甘く見た態度で、
留学へと出発してしまったのです。
それでも当時のまさぽんには
「大丈夫!行けば何とかなるでしょwww」
という、根拠のない自信がありました。
英語なら、受験勉強でそこそこ鍛えたし、
現地で生活してればすぐに会話にも慣れるはず、と
すっかり思い込んでいたわけですね。
しかし、
そんな自信は留学初日から、
もろくも崩れ去ることとなります。
道に迷っても人に聞けず、
バスの運転手には山の中で降ろされ、
そのまま深夜まで徘徊を余儀なくされます。
ファーストフードやレストランで
何かを注文しても店員に聞き取ってもらえず、
あからさまに嫌そうな顔をされます。
留学先のクラスに全然溶け込めず、
同じ寮の輩も深夜まで騒ぎ放題で全然眠れず、
イベントの際もろくに楽しめません。
「想定していた留学生活」とはかなり違う
厳しい現実を目の当たりにしました。
というより、自分の想定が甘過ぎたのです。
「アメリカに行けばなんとかなる」
という根拠の薄い自信を持ってしまった結果、
実に厳しい人生の試練が待ち受けていました。
留学で得られたもの
現地では朝から晩まで英語漬けの日々で、
宿題や授業や自主学習などもすべて
「真面目に」取り組んでいました。
が、そんな「自分なりの努力」は報われず、
それどころか状況は一方的に悪化していきます。
現地のクラスメイトとは喧嘩になり、
留学当初の新鮮味もなくなり、
授業の休み時間を苦痛に感じる日々でした。
他の学生は、友人たちと雑談をしたり、
何かやることをハッキリと持っているのに、
当時の僕は何をすべきかが分かっておらず、
気まずそうに教室とトイレを行ったり来たり。
トイレの鏡で自分の惨めな姿を見ては、
「はあ」とため息をついていました。
そんなことをしていても、
当然、英会話能力は身に付きません。
かといって、自分から誰かを誘って
明るく楽しい話題を振るほどの元気もない。
「誰か助けてくれないかな……」
虚しく憂鬱で孤独な日々が、ただ過ぎていく
悲惨な状況が続いていきました。
「結局、ダメ人間が留学した所でダメなんだ」
「もう自分の人生は完全に終わりかもしれない」
と、病んでいた頃…
とあるイベントで、日本から来た女の子と出会い、
その自然体な雰囲気に妙な縁を感じ、
ちょくちょく話すことになりました。
彼女は上級クラスに在籍していて、
そんな彼女の英語の「使い方」をよく観察し、
ダメもとで真似してみました。
「ここに何か答えがあるかもしれない」
と感じ取り、その様子を見ていると……
彼女の英語の使い方は、
「一生懸命、英語を話そう」
とはしていないような気がしました。
英語を話そうとがんばらなくても、
自然と英語が口をついて出てくるような、
“脱力感” が伴っていました。
それまで必死になって英会話をしていた僕は、
「あれ、こんな感じでいいの?」
と最初だけ疑問に思いましたが、
実はそれが大きな転換点だったのです。
自然体で、キャラを作らず、無理をせず、
自分本来の強みを活かして誰にでも接し、
英語を無理やりひねり出すこともない。
それこそが「英会話のコツ」だと気付いてから、
僕のスピーキングは上達していきました。
彼女のやり方をひたすら真似ていれば、
「英語を話そう」なんて意識していなくても、
ダムの大量の水が放出されるがごとく、
英語がスラスラと口から飛び出すのです。
実際にどのくらいかというと、
僕の留学初期のレベルが
「英会話レベル1」だとして、
留学中盤で、僕が愚直に努力を積み重ね、
実感が湧かなかった状態を「レベル3」。
(※英語漬けでも、所詮はこの程度。)
でもいったん才能が開花し、
地道なコツコツとした努力が報われ始めてからは、
「英会話レベル10」を軽々と達成しました。
さらに留学が終わってからもも
コツコツとした頑張りを続けていたら、
「英会話レベル20以上」に到達するという、
信じがたい状況に出くわしたわけです。
その時、思いました。
「これがいわゆる英語ペラペラってやつ?」と。
今までずっと憧れていた
「日常英会話くらいならできますよ」
という境地は、こんな流れで辿り着くんだと。
これまでのコツコツとした努力は、
決して無駄ではなかったんだと。
その後は、外国人の集まる場で会話をしたり、
外国人に道を聞かれることもよくありました。
一緒に酒を飲んでダーツをやったり、
オンラインで知り合った外国人に
英語で日本語を教えることもありました。
帰国後、英語を使って色んな楽しみを覚えて
しばらくしてから英検にも挑戦したら、
「準1級」そして「1級」に合格しました。
英検1級の合格者数は年間2,500人で、
東大合格者(年間3,000人)よりも少ないようです。
(もちろん東大の方が難しいですけどねw)
が、少なくとも「英語」に関しては、
もはや「プロフェッショナル性を得た」と言っても、
差し支えないレベルに達したと言えるでしょう。
英語力は人生を支える基盤になる
実際に英語を日常で使ってみると、
本当に色んな楽しい世界が見えてきました。
仕事をするにも「英語使えます」と言うだけで
周囲からは一目置かれるようになるし、
外国人客への対応も自分に任せてもらえます。
Webページや動画が英語で発信されていても、
何の抵抗もなく視聴し、内容を理解できるので、
常に「全世界とつながっている」感覚があります。
英語を自在に使いこなせるようになると、
誰も知らない場所を冒険しているかのような、
世界全体が自分の味方になったような、
「ワクワクした感覚」に触れられます。
英語ができるようになってからは、
昔の人々の英語の学び方にも興味が湧き、
「英語の達人」達の伝記に熱中しました。
昔の日本の明治時代の偉人たちは、
「このままでは国が終わってしまう」という危機で
全力で英語を学び、海外から知恵を学んだようです。
そんな偉人たちが残した
「大和魂」の遺伝子が刻まれているのは、
日本人の隠れた強みかもしれません。
この場であなたに伝えたいことがあります。
今どれほど英語が苦手だとしても、
口から英語がうまく出てこなかったとしても、
「適切な順番」で「適切な努力」をしていけば、
必ず英語を話せるようになります。
たくさんの情報に振り回されなくても、
自分本来の強みを活かした英会話力を
誰もが手に入れることができます。
情報を適切に使おう
もしもあなたが今、
「英語を話せるようになりたい」
と感じているのなら、
僕はその夢をサポートします。
日本に生まれ、決して恵まれない環境下でも
英語を準ネイティブレベルに上達させている人が
今も次々と生まれています。
自分を進化させるための環境、
それはおそらく、自然と手に入るのではなく
自分の意思で選び取ることが条件になるはずです。
僕は、向上心を持った方だけに、
「本物の情報・考え方」を届けたいと
心の底から考えています。
ここで言う「本物」とは
「結果で示す」という意味です。
「本物」の視点を手に入れられれば、
「本物」の努力を続けることができます。
しかし、情報は表面だけを見ていると
その本質がよくわかりません。
世間で言われている英語学習法には、
実際には誤解されるものも多く、
そのせいでなかなか英語が上達しない、
そんな人々が大勢います。
僕はこれまでに、数多くの専門的な情報を漁り、
徹底的に深掘りし、検証を重ねてきました。
その結果、今では洋書を読むことが日課となり、
海外の番組を英語でダイレクトに聴き、
オールイングリッシュの仕事が日課となりました。
その経験をもとに、誰にも忖度せず、
「嘘偽りない情報」を提供することで
確実な教育を提供したいと思っています。
そろそろ本気を出してみませんか
「世界では英語を喋れて当たり前」
という常識があります。
しかし、僕らがいる日本という国は、
なぜか英語を喋れない人が多いですよね。
これは果たして、
「努力していない人が多いから」
でしょうか?
それとも、
「学校教育のカリキュラムが間違っているから」
でしょうか?
原因や言い訳を探れはいくらでもあります。
しかし、ひとつだけ確実なことがあります。
それは、「適切な知識」に基づいて
「適切な努力」を継続できれば
誰もが着実に英語力を伸ばせるということ。
僕らは頑張ろうと思えば頑張れるのです。
明治維新で急速な近代化を実現した日本、
高度経済成長で欧米に追い付き追い越した日本、
本当に日本人はこれまで頑張ってきました。
今、我々は何をすべきでしょうか。
SNSを見ていると、多くの人々が
社会への不満を口にしています。
おそらく多くの人々は、
夢に向かって努力することの価値を
忘れてしまっているのです。
しかし、これは僕の想像にすぎませんが、
ほとんどの人は内心では
「もっと頑張りたい」
と思っているのです。
このまま何もせず人生を終えるのは嫌だ!
将来への不安の克服のために何かをしたい!
次世代に胸を張って豊かさを示したい!
実際に僕が直接お話をしてきた中で、
「向上心がゼロの人」は一人もいませんでした。
誰もが胸の内に熱い炎を抱えており、
それを活用する機会を探しているのです。
「努力が報われる」と予め分かってさえいれば、
誰もが頑張って未来に希望を見出し、
今よりも大きな幸せを掴み取れるのです。
そして「英語を極める」というのは
非常に分かりやすい努力のプロセスです。
そして、世の中で活躍している人ほど、
英語を一定以上のレベルで習得しており、
責任ある仕事を任されています。
それは「英語を学ぶプロセス」で
言葉にできない大事な能力が養われるからです。
英会話の習得にかける労力というのは、
実際、そこまで大きいものではありません。
もちろんこれは「適切な基準」に
則った場合の話です。
間違った順番や手法でいくら頑張っても、
英語を話すという夢は叶いません。
僕からあなたにしてあげられるのは、
僕自身の経験に基づく “一次情報” を提供し、
さりげなく正当ルートに誘導することです。
僕自身、今では英語がかなり得意になりましたが、
常日頃から、市販の英語教材を研究したり、
外国人相手に実践英会話を重ねています。
あなたが僕を信頼してくれさえすれば、
僕はそれらの経験から培ってきた情報や知識を
惜しみなく提供します。
そしてあなたが見事に英語を話せるようになれば
僕にとっては大きな喜びとなるし、
あなたも、周囲も、みんなが幸せになります。
あなたが将来、海外留学や海外移住をしたいと
考えている場合でも、それは同じです。
「経験者は語る」ですが、
留学前に英会話を身に着けたかどうかで、
現地の生活の「充実度」に、
天と地ほどの差が生じてしまいます。
あなたはいずれ世界に飛び立ったときに、
満足の行く現地生活を送りたいですか?
少し厳しい時期があっても、
夢や目標に向けて頑張ることができますか?
あなたがそれに同意するのであれば、
僕の経験を凝縮して作り上げた
「英語強者になりたい人向けの渾身レポート」
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それは僕が普段書いているこのブログも、
大事なことをたくさん書いていますが、
さらにまとまった知識や情報を得たい方は
レポートを一読することをオススメします。
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毎日、皆さんに少しずつ教えていきます。
これは僕の生々しい留学体験や経験談に基づく、
日本生まれ日本育ちの人々のための向上ノウハウを
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この本には、実際に僕が外国人と関わってきた
“生々しいバイリンガルのエピソード”
だけを載せています。
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