こんにちは。
英会話の伝道師・まさぽんです。
あなたはどちらかというと、
「英単語の暗記作業」よりも
「単語テスト」の方が好きだったりしませんか?
実は僕もそういうタイプで、
実力試しの単語テストをする時には、
なんとなくワクワクする感覚があります。
朝起きて、机に向かって
眠い目をこすりながら単語帳を開き、
地道な単語暗記作業を続けるよりも、
チェックテスト方式で、
次々と問題を解いていたら、
いつの間にか単語暗記が成し遂げられていた…
なーんて感じで単語暗記が実現できる方が、
人の持つ闘争心が刺激されて、
アドレナリンも分泌されるはずです。
そんなわけで今回の記事では、
「ただの暗記よりも、テストの方が好き!」
という方のために、
僕が数年前にWeb上で発見し、
今でも愛用している
「最強の単語暗記ツール」を紹介します。
【上級者編はこちら!】
>> Ankiの使い方(上級者編)
最強の単語暗記ツール
その「最強単語暗記ツール」の正体とは、
“Anki” という名のWeb上のアプリです。
このツールを作ったのは日本人ではなく、
外国人のダミアン・エルメス氏ですが、
なぜかツールの名前は
「暗記」という日本語に由来しています。
だからこそ、日本人である我々が
このツールを駆使しない訳にはいかない!
と、僕は思っています。
実際に僕も長年使用していますが、
この”Anki”というツールは、
単語の暗記作業を本当に便利にしてくれます。
なので、Ankiの素晴らしさを
まずはじっくりと語っていくことにして、
次にその具体的な使い方を解説していきます。
◆ ゲーム感覚で単語を覚えられる
この記事の冒頭でも軽くお伝えしたように、
僕らは、ただ地味な単語暗記作業をこなすよりも、
実力試しの単語テストをやってみる方が
ずっと楽しく学習をできる性質を持っています。
世の中にはオンラインゲームや
スマホアプリのゲームなど、
多種多様なゲームが存在していますが、
将来の役に立つ学校の勉強よりも、
なんの役にも立たないゲームを
優先したがる学生は非常に多いですよね。
懇切丁寧に解説してくれる授業よりも、
ろくにアイテムの使い方すら載っていない
ゲームを優先するのは不思議なことですが…
僕らは本能的に、
「ゲーム」に惹かれてしまうという
不思議な性質を持っているのです。
「一か月後までにこれを暗記してきなさい」と
学校や塾で配られた単語帳を
ひたすら地道に覚えることは嫌がりますが、
— 次の単語の意味を答えてください —
(※ 10問中8問正解した人は外国人にモテモテだよ!)
1, contribute
2, surprised
3,
…
などといった感じの単語テストが出されると、
誰もが本能的な闘争意欲を刺激され、
「暗記を頑張ろう!」と思えるわけですね。
それも具体的に、
「10問中8問以上正解した方は…」
などといったコメントがついてくると
なおさら人は、「英語を頑張ろう」という
やる気を引き起こされます。
また、友達と一緒に単語テストを出し合ったり
英語のテストの点数を競ったりするのも
モチベーションは刺激されますが、
こういったゲーム化の工夫をすることで、
退屈だといわれる学校の勉強でも、
一気に充実感が芽生えてくるってわけです。
普通のスマホアプリやテレビゲームは
ただの時間つぶしにしかならないようなものも
多く存在しています。
その一方で、筆記用具を用いて机に向かうような
「勉強」は、将来の役に立つとされており、
素晴らしい行為だと世間から褒められるのです。
だからこそ、多くの先生や親たちは
「ゲームばかりしないで、もっと勉強しなさい!」と
僕らに説教をしてきたのですが…
実際、そんな言葉を偉そうに言われても、
勉強のモチベーションなんて上がらないし、
むしろやる気が失せますよね(^-^;
暗記という作業は、
英語の勉強の中でも最も地味で退屈なので、
なおさら嫌なはずです。
…ですが、
もしもあなたが英会話学習を
「勉強」としてではなく
ゲーム感覚で取り組めるとしたら、話は別です。
ただゲームをしているだけなのに、
あなたは自然と豊富な語彙を暗記してしまうので、
周囲の色んな人から賞賛を受けるでしょう。
楽しく、ワクワクしながら
どれだけやっても苦痛を感じないような
最高の勉強スタイルが確立されるのです。
だってそれは
義務感に基づいて仕方なくやらされる
「勉強」ではなく、
あなたが自由に趣味として行える
「ゲーム」なのですから…。
ちなみに僕は、
「英会話」というものを
常にゲーム感覚でとらえています。
苦痛にまみれた「勉強」ではなく、
好きな時に、好きなやり方で楽しめる
「ゲーム」をすると考えれば
他人との英会話が自然と楽しくなってくるし、
通常なら退屈でつまらない単語暗記も
ワクワクしながら取り組むことができます。
むしろ、単語の使い方や熟語の使い方、
言葉の使い方を誰にも強制されないからこそ
自由度が高く、ワクワクするのかもしれません。
なのであなたにも、
ぜひこのワクワクするような暗記の感覚を
味わってもらいたいのです。
英会話は「義務教育の一環」としてではなく、
あくまで楽しい「ゲーム」感覚で身に着けることを
僕はあなたにおすすめしています。
英会話を習得するには、
単語の暗記は避けて通れません。
だからこそ、この必須の単語暗記作業を
いっそゲーム化してみることで、
あなたの英会話力は今後、
爆発的に伸びていくことになります!
前置きが長くなりましたが、
今回お伝えする「最強の単語暗記ツール」は
かなりのゲーム要素を含んでいますよ。
「そうか、単語の暗記は、ゲームなんだな」
と、あなたに心から納得してもらうために、
まずはゲーム要素の重要性を語ってみました。
◆ 半自動的に語彙力が増加する
これからご紹介する“Anki”を使うことで、
あなたは単語暗記のオートメーション化が
可能になります。
すなわち、あなたが特に意識をせずとも
ただゲームをしているだけで、
英単語を次々と覚えられてしまうということです。
もちろん、少し使い方を工夫をすれば
英単語だけでなく、英熟語、英語フレーズなど
より実用的な暗記も可能となります。
話を分かりやすくするために、
「単語帳を使った単語暗記」と
比較して説明していきましょう。
あなたは、英単語帳で単語暗記をする際に、
意外と無駄な時間を費やしていることに
お気づきでしょうか?
たとえば
「辞書代わりに英単語帳を使え」と
言ってくる人ってけっこういるのですが、
これって基本的に、
非常に無駄な時間を費やすハメになるんですよね。
まず、単語帳の索引部分から
対象となる単語を抜き出すだけでも
相当めんどくさいですし、
一度調べた英単語の該当ページに
ふせんを貼ったり蛍光ペンを塗ったりする作業も
かなりの時間を浪費します。
索引の上手な使い方を説明してくれる人も
世の中にはほとんどいないと思います。
所詮は辞書ではなく単語帳なので、
知りたい単語の意味が載っているかどうかは
保証されないのです。
大人のネイティブが使う語彙が
平均して5万語と言われる一方で、
単語帳に掲載されている単語数は
わずか1,000~4,500語程度です。
なのであなたが、
「単語帳を辞書代わりに」使おうと思っても、
出てこない英単語の方がはるかに多いのです。
・蛍光ペンを筆箱から取り出す作業
・該当箇所にマークする作業
・ふせんを鞄から取り出す作業
・ふせんを一枚めくって貼る作業
・単語帳から英単語を抜き出す作業
・それらすべてを暗記する作業
・暗記した単語を忘れないようにする作業
自分の知らない単語を一つ見つけるたびに、
これだけの作業をしなきゃならないなんて、
考えただけでめんどくさいですよね…。
しかも、人間は英単語を暗記したとしても
必ずそのうち忘れてしまう生き物なので、
その都度、あなたは鞄から単語帳を取り出し
索引から英単語の掲載ページを辿るという、
なんとも無駄な時間を費やします。
そんな面倒なことをしなくとも、
これから紹介する”Anki”を手に入れれば、
ずっと効率的に英単語暗記は可能となります。
“Anki”は無料で使えるWebアプリのことで、
そこまで使い方も複雑ではなく、
誰でも気軽に使いこなせるものです。
僕はこの”Anki” を、
「最強の暗記ツール」と称して
あなたに紹介していますが、
これの最大の強みはなんといっても、
「英単語を復習するタイミング」を
コンピュータが自動で判断してくれる点にあります。
↑こちらの記事でもお伝えしたように、
僕らは誰であっても、
暗記したものを必ず忘れてしまいます。
必ず忘れてしまうからこそ、
「忘れかけたタイミング」で
もう一度暗記しなおすことが必要なのですが、
多くの人は、この「忘れかけたタイミング」
というのをいまいち実感できず、
ついつい長期間にわたって、
一度暗記した英単語を放置し続けてしまいます。
たとえばあなたが、
「poison(毒)」という英単語に関しては
既に100%のレベルで暗記しているとしても、
その派生語である「poisonous(有毒な)」
という英単語に関しては、
まだ30%くらいしか暗記できていないかもしれません。
でも、実際のところは
あなたが自分で「どの単語を何%暗記している」
なんてことは、把握できないですよね。
だってあなたは、日常英会話を習得するために
最低3,000語以上の英単語を暗記しなければ
ならないのですから…。
それだけの量を使いこなすなら、
いちいちどの単語をどのレベルで押さえているか、
なんて把握できないのが普通です。
ですが、今回ご紹介する
“Anki” というツールでは、
あなたの記憶レベルがどのくらいかというのを
機械が自動で判断してくれます。
そしてのその記憶レベルが一定未満に達すると、
自動的に「この単語は覚えてる?」といった感じで
出題をしてくれるのです。
そうして自動的に出題がなされ、
再びその単語をテスト形式で暗記しなおすたびに、
あなたは語彙力を楽しく強化できます。
◎ 英会話専用の単語暗記術
◎ 英会話学習に必要な辞書
◎ 語彙力強化(マインド編)
◎ 語彙力強化(チェックテスト編
ちなみに、なぜ3,000語が必要かについては
上記の記事でも触れているので、
暇な方は目を通してみて下さい(笑)
…というわけで、
最強単語暗記ツール”Anki”を使った英語学習は、
普通に単語帳を使って英語を学ぶよりも
圧倒的に楽しく、スピーディに
学習が可能となるということです。
以上、前置きでした。
(長いですね……)
Ankiのダウンロードの仕方
それではあなたが
“Anki” の魅力を存分に知ったことを前提に、
今からこの最強ツールの使い方を
丁寧に解説していこうと思います。
※ 既に持っている方は、この項目を飛ばしてください。
◆ 所要時間は約10分
全体の流れをざっくり解説すると、
① Webサイトに行って、ファイルを入手する
② ファイルをPCで開き、簡単な設定をする
③ 覚えたい単語をどんどん入れていく
という流れですので、
所要時間は全部で10分程度です。
※ PC操作に慣れている方なら、もっと早いです。
また、一応お伝えしますが、
このツールはパソコン用です。
大学内のパソコンとかだと
規制がかかっている可能性があるので、
自分専用のPCを使ってくださいね。
そんなわけで、パソコンを持っている方は
まずGoogleを開き、”Anki”と入力してください。
そして一番上の検索結果で
「Anki – powerful intelligent flashcards」
と書かれているサイトにアクセスしましょう。
すると英語のページが出てくるので、
少し困惑するかもしれませんが、
別にこれは、怪しいサイトでもなんでもないです(笑)
そのまま上部の”Download”と書かれた
青いボタンをクリックしてください。
すると同じページ内の、
ダウンロード用リンクに飛ばされるので、
そこでも青いボタンをクリックします。
※ windowsユーザーの場合は、
“Download Anki for Windows”
と書かれているので、そのままで大丈夫です。
※ もしあなたがMacユーザーなら、
お隣の “download Anki for Mac”
をクリックし、Mac専用のツールを入手してください。
このまま順調にいけば、
画面左下に、ダウンロード用のツールが
表示されます。
※ 「コンピュータに損害を与える可能性がある」
と表示される場合もありますが、
ウイルスとかではないので、気にしないでください。
次に、それをクリックすると、
画面に警告のメッセージが表示されるはずです。
これもツールを得る際には
必ず表示されるメッセージなので、
構わず「はい」を選択してください。
すると、なにやらよくわからない英文が
表示されますが、これはあなたのパソコンに
“Anki”を入れるための確認作業の一種です。
右下の”Install” ボタンを
そのままクリックしてみて下さい。
すると、こんな感じ(↑)で
ツールのダウンロードが始まります。
ゲージが満タンになるまでしばらく待機し、
ダウンロードが終わった時点で、
“Close” ボタンを押して作業を完了させてください。
◆ 全然難しい作業ではない
というわけで、ここまでが
あなたがAnkiで最強の暗記を実現するための
準備段階となります(長いですね)
実際に解説通りに作業を進めれば、
ぜんぜん難しい作業ではありませんので、
気軽にやってみて欲しいと思います。
また、この”Anki”は海外のWebサイトなので、
パソコン操作に慣れていない方は
少し怖くなるかもしれません。
もちろん世の中には悪質なサイトもあるので、
簡単にファイルを開かない方が良いのも事実ですが、
この”Anki” に関しては、
既にいろんな人が入手しており、
パソコンが壊れたという人はまずいません。
ここで解説した通りにやれば
「使い方が分からない」なんて悩みとは
余裕でオサラバできます。
パスワードなどを要求されないので、
スマホのアプリを入手するよりも、
簡単にできる作業だと言えますね。
この他にも、インターネット上には
多種多様な便利ツールが転がっているので、
慣れておくに越したことはないでしょう。
あなたもこれを機会に”Anki”を手に入れ、
圧倒的な暗記の効率性を実現してしまえば、
もはや怖いものはありません。
さっそく単語を入れてみよう
それでは、一通りの設定が終わったところで
次にあなたがすべきことは、
「覚えたい単語の入力作業」となります。
いわゆる「フラッシュカード」ですが、
これはパソコン上の「単語暗記カード」
みたいなものなので、
100均で売ってるような「単語カード」を
使ったことのある方ならば、
誰でも簡単に使いこなせるはずです。
パソコンのタイピングに不慣れな方は
少し難しく感じるかもしれませんが、
あなたが若年世代であることを前提として、
PC入力は一通りできているものとします。
普通に文字入力ができる人なら、
誰でも簡単にできる作業なので、
ぜひ安心してくださいね。
◆ ガンガン単語を入力していく!
ここからは、僕と一緒に
作業を進めていきましょう。
“Anki” のダウンロードを終えたあなたが
最初にすべきこととしては、
デスクトップ上の”Anki” を開くことです。
↑こういうアイコンが追加されているので、
ダブルクリックなどで開いてください。
すると、こんな画面↑が出てくるので、
最初に「単語帳の作成」を行いましょう。
※ これは僕のAnki画面ですので、
すでにいくつもの単語帳が作られていますが、
初期設定では単語帳が作られていません。
適当に単語帳の名前をつけたら↑、
画面に新たな単語帳が追加↓されるはずです。
単語帳の名前をクリックしたら、
画面上部の「追加」ボタン↓を押します。
すると、”Front” “Back”という
二種類の入力画面↓があることに気付くはずです。
“Front” はフラッシュカードの「表面」、
“Back” は「裏面」となるので、
問題を”Front”、その答えを”Back”に入力します。
※ 英会話専用の単語帳を作る場合は、
Frontに日本語、Backに英語を入力して
フラッシュカードを作成するのがオススメです!
↑入力をする際には、
こういう基礎的な単語を追加してもいいですが、
実用的な英会話を自然に暗記したい場合は、
下記のように、具体的な例文を入力して
覚えていくと良いと思います↓
※ ちなみに「一緒に写真を撮りましょう」は
“Let’s take a photo with us” ではダメだそうです。
(知り合いの外国人講師が、そう言っていました 笑)
もちろん例文暗記は難易度が高いので、
初心者の方にはオススメしません。
まずは日本語と、それに対応する英単語を
一つずつ地道に入力していくのが良いでしょう。
ちなみに入力を間違えた場合は、
同画面の「ブラウザ」というところを押せば、
入力データの編集ができます。
ここで左側からさきほど作った
「ぼくの英単語帳」を選択し、
出てきた画面から内容を再編集してください。
◆ Simple is The Best
実は他にもまだまだ色々な機能がありますが、
実際、単語の暗記に使うだけであれば
ほとんどの機能は必要ないです。
僕自身も、このツールを手に入れた当初は
文字の色を変えてみたり、
太字にしてみたりしましたが、
今ではそれらが面倒くさくなったので、
ただ文字を打ち込むだけにしています。
実際、単語を暗記できさえすれば
余計な機能は使い方を知る必要も
特にはないでしょう。
中にはRPGのゲーム形式で、
暗記した単語を4択で出題し、
正解したら敵にダメージ……
なーんて英単語の暗記ゲームもありますが、
それなら普通にドラクエやりますよね(笑)
暗記は暗記であって、
それ以上でも以下でもありません。
「シンプル・イズ・ベスト」を心がければ
大量の暗記を実現させることができるのです。
日本語と英語さえ事前に入力しておけば、
あとはコンピュータが適当なタイミングで
単語テストを出題してくれるのです。
それでは、具体的にどのような感じで
あなたが効率的な暗記を実現するのか、
見ていくことにしましょう!
◆ 難易度別に出題頻度が変わる方式
この”Anki” を使った単語学習では、
あなたの単語の習熟度別に、
その出題頻度を自動的に変えられます。
言葉で言ってもわかりにくいので、
さっそく「学習する」を選んでみましょう。
すると、さっそく登録した単語テストが
次々と出題されていきます。
たとえば上記では、
「戦略」を英語で言うとどうなるか?
という問題が出題されているということです。
あなたがこの問題を見て、
「何だっけ……そうだ!Strategyだ!」
と判明したら、「解答を表示」をクリックします。
すると、こんな感じ↑で答えが表示されるので、
暗記できていたら「普通」を、
暗記していなかったら「もう一回」をクリック。
他にも「簡単」というボタンもありますが、
これは既に完璧に暗記した!という確信があるまでは
基本的には押さない方がよいでしょう。
ボタンを押すと、その英単語はいったん
別の場所にストックされて、
新たな単語の出題↓がなされます。
これも同じように、
正解がわかってもわからなくても、
「解答を表示」をクリックして答え合わせを。
すると、あらかじめ登録した答えが
表示されるので、
「もう一回」および「普通」を選択します。
※ ちなみに、各ボタンの上に表示されているのは
次に出題するまでの待ち時間です。
※ 個人的には、やや厳しめに設定した方が
その単語を確実に覚えられるのでオススメです。
また、英単語のみならず
英会話フレーズもこんな感じ↓でテストできます。
実際に、外国人がよく使う英文フレーズは
割と限られていたりするので、
頻繁に使うものはデータに入れて、
楽しみながら暗記すると良いでしょう。
ちなみに僕がアメリカ留学をした際に、
どのような試練を乗り越えたかについては
下記のメルマガで濃厚に語っています↓
将来、英語圏に留学をしたい方や、
海外に住んでみたい方、
外国人の彼氏彼女を作りたい方は
無料なので、ぜひとも参加してみて下さい。
(特に初心者~中級者にオススメです)
さらなる暗記の相乗効果を得るには?
こんな感じで、”Anki” の使い方についての
解説は一通りできたかな、という感じですが、
実はこの”Anki” を使った暗記を
さらに有効活用する方法があります。
◆ 紙媒体との併用で相乗効果UP
僕らはいくら現代人だといっても、
やはり機械に頼りすぎるのは、
ちょっと抵抗感がありますよね。
もちろんこの”Anki” というツールを使いこなせば
それだけであなたの単語暗記は楽になるし、
語彙力強化が楽しくなりますが、
本気で語彙力を高めていくためには、
「効果的な紙媒体の使い方」の良さについても
僕から説明をする必要があると感じます。
実際、僕は日ごろから単語暗記をする際には
この”Anki” 以外にも、自分でメモ帳を使って
そこに英単語を書いていったりしています。
それはなぜかというと、
自分の手で「英語を書く」ことにより、
正しいスペルが覚えられるからです。
また、人の記憶力というのは
視覚・聴覚・触覚などの「五感」を使うことで
遥かにパワーアップする性質があるため、
実際に自分の手(触覚)を使ったり
耳で発音を聞く(聴覚)などをすれば、
単語の暗記はますます楽になっていくのです。
いちいち英単語を紙に書いて暗記するとか、
発音を確認した後に暗記するというのは
一見すると非効率的なやり方にも思えますが、
実は、こうした作業も
やり方次第では、あなたの英単語力を
確実に増大させるための秘訣となります。
だからこそ、僕から言えるのは
「英単語の暗記に効率を求めない」ことで
逆説的に、最も効率の良い暗記の
実現が可能になるということです。
今回、あなたに紹介した”Anki”というツールは
単語のチェックテストが好きな方にとっては
正直、ハマってしまうゲーム要素を含んでいます。
実際、単語の暗記のみならず
一般的な英会話においても
楽しいゲーム要素は必要です。
英会話は楽しく身に着けるべきだ、
というのは、英会話の伝道師である僕の
ポリシーのひとつでもありますが、
実際、英会話は楽しめば楽しむほど
早く、正確に習得することができるのです。
英会話を苦労して身に着けたとしても、
あなたの性格までネガティブになってしまったら
陽気な外国人と交流できませんしね(笑)
なので、ある程度まで英単語を暗記し、
ある程度レベルの英会話力を身に着けたら、
あとは実際に外国人と交流をして、
どんどんコミュニケ―ションをとってみましょう。
英会話力を身に着けるためには、
僕のメルマガを読んでみるのが
一番手っ取り早い方法だと思います。
僕のメルマガ講座では、
2通目に「英語学習の全体像」という書籍を
アナタにプレゼントします。
時々、システムが不調になりますが、
そんなときは僕に一声かけてくれれば
すぐにメンテナンスを実行するのでご安心を。
メルマガ講座では、
普段のブログには書けない内容も
あなたに真剣にお伝えしていくつもりです。
また、わざわざメルマガに登録するのですから
読者となってくれる人の層も
真剣な方ばかりです。
※ 英会話をナメている人は、管理人から登録を抹消します。
なので、あなたがこれから真剣に
英会話を身に付けていこうと考えてる場合は、
他のどの手段よりも、オススメの方法です。
もちろん強制ではありませんので、
あなたの好きなやり方で、
英会話を習得していってください。
それでは今回は、
単語の暗記を圧倒的に楽しくする
“Anki”の使い方の紹介記事でした。
だいぶ長々と使い方を説明しましたが、
それだけ価値の高い暗記ツールですので、
ぜひあなたも使ってみてくださいね。
僕はメルマガもやっているのですが、
そこでは僕の過去の壮絶な留学経験や、
英語力を手に入れてそれをどう生かしているかを
詳しく語っています。
TOEIC900点を最短で突破するための、
英語学習に関するレポートをもらえるので、
英語に興味がある方はこちらからどうぞ。^^
>> 時代の最先端を行く英語メルマガコミュニティ~The Planet Japan~
それでは、最後までお読み頂き
ありがとうございました。
まさぽん
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