こんにちは(^o^)
英会話の伝道師・まさぽんです。

 

あなたはこれまで、
「英熟語」を集中して
覚えようとした経験はありますか?

 

 

もしもそうであれば、
今回のタイトル「英熟語は覚えづらい」に、
強く共感して頂けるはずです。

 

 

実際、英単語とは違って、
英熟語って、かなり覚えづらいんですよね(^-^;

 

なので、今回はそんなあなたに
「英熟語を覚えるコツ」というものを
こっそり伝授していこうと思います。

 

 なぜ英熟語は覚えづらいのか?

 

英熟語を暗記する、といっても
覚えやすい英熟語と、
覚えづらい英熟語があると思いませんか?

 

かつての僕の場合は、
東進ハイスクールという有名予備校の
特殊なパソコンを使っていたので、

 

簡単な英熟語はそこで1,000個くらい
半ば強引に覚えられていたのですが、

 

 

ある時「1,000個じゃ足りないな…」と思い
駿台の「システム英熟語」という本を買って、
それをひたすら読みこなしてみたのです。

 

すると困ったことに、
英単語と違って、英熟語って
全然覚えられないことに気付くわけです。

 

 

僕の肌感覚で、英熟語というのは、
英単語の2倍ほど覚えるのに時間がかかり、
しかも2倍早く忘れてしまいます。

 

電車の中で、毎日熟語帳を読んでいたのに、
ぜんぜんページが先に進まないし、
3日くらいすれば全部忘れてしまう…。

 

やってもやっても覚えられないので、
一時期、自分の頭がおかしいんじゃないかと
思ったこともあります。

 

 

英単語は割とすぐに覚えられるのですが、
英熟語の暗記というのは、
僕にとって、ものすごく苦手な分野でした。

 

◇ take part in~ =「~に参加する」
◇ be able to~ =「~できる」
◇ talk about~ =「~について話し合う」

などといった基礎熟語は、
高校生の頃の時点で何度も出てくるので
すぐに覚えられるとしても、

 

◆ bump into~ =「~にばったり出会う」
◆ flip through~ =「~をざっと見る」
◆ comply with~ =「~に従う」

など、これまで見慣れていない熟語は
いまいち覚えづらい、という
謎の現象に出くわすんですよね。

 

 

さらにさらに、英熟語の場合は
☆ take after~ =「~に似ている」
☆ take on~ =「~を引き受ける」
☆ take over~ =「~を引き継ぐ」

と、”take” ひとつとっても
前置詞によって意味がすべて異なるため、
覚えづらさが加速します。

 

 

★ take in~
= ① ~をだます
= ② ~を見に行く
= ③ ~理解する

★ turn over~
= ① ~を熟考する
= ② ~をひっくり返す
= ③ ~を譲る

などと「複数の意味」があったりするので、
普通に覚えようと思っても、
困難を極めることになるわけです。

 

 

“take in” と “take on” の違いなんて、
たった一文字しか変わらないじゃないですか。

 

なのに、”take in” が多義語で、
“take on” が「引き受ける」だなんて、

もはや理屈で考えてもさっぱりわからんので、
仕方なく何度も復習するしかないんですよね。

 

 

何度も何度も復習しても
1か月もすればまた忘れてしまうので、

結局、熟語帳を最初からやり直すハメになり、
無駄な時間を費やした気分になる…

 

 

かつての僕はすべてが嫌になって、
一回熟語帳をゴミ箱に捨ててしまい、
後日、同じものを買い直した経験もあります(笑)

 

 

そんなわけで、英熟語というのは
「英単語に比べて、圧倒的に覚えづらい」
という特徴を有しているわけですね。

 

覚えづらいだけでなく、
使いこなすのも難しいので、

機械翻訳でも熟語を正確に訳すのは
かなり手間取っているという現状があります。

 

参考記事:

 (※ 英語の勉強は決してなくなりません。)

 

 

 英単語の暗記術を総動員する

 

そんな感じで、覚える際には
困難を極めるのが英熟語なので、

ただ覚えようとしていても、
途中でイヤになってくるのは
目に見えています…。

 

 

だ か ら こ そ

 

英熟語を暗記する際には、
英単語暗記のコツを総動員して
「全力で」覚えることが必要となるのです。

 

 

特に、先ほど紹介した
“take over” と “take on” と “take after”
の細かな違いを見分ける際や、

 

“turn over~” や “take in~”
などの多義語を暗記する際には、
暗記に様々な工夫が必要となります。

 

 

なので、思い切って
僕がこれまでブログで紹介してきた
語彙力強化術をすべて載せておきますね。

 

参考記事:
英会話専用の単語の覚え方
英単語を覚えてもすぐに忘れる貴方へ
おすすめの英単語帳とは?
世界一つまらない単語の覚え方とは…
記憶を長期間、維持させる方法
〇〇 × 〇〇 = 最強の暗記術
英会話学習に必要な辞書
語彙力強化 ~ マインド編 ~
☆ ドラえもんの英単語暗記術

 

↑これらの記事をすべて読むだけでも、
予備校で数万円を支払って講座を受ける
レベルの価値はあると思います(いやホントに)

 

 

すべての記事を読んでしまえば、
あなたの英熟語の暗記効率は、
少なくとも2倍以上に膨れ上がることになります。

 

たとえばこれまでのあなたが
1週間で100個の英熟語を覚えていた場合、

上記の記事内容を頭に落とし込めば、
1週間で200個の熟語を覚えられるということ。

 

 

>> 世界一つまらない単語の覚え方とは…?

↑たとえばこちらの記事には、
「覚えてもすぐ忘れると暗記が嫌になる」
という内容が書かれていますが、

 

 

その対策として必要となるのが、
このような記事↓なんですね。
>> 楽して記憶を長期間、維持させる方法

 

 

この内容を踏まえるだけでも、
忘れにくい記憶を作り上げることができるし、
熟語の暗記自体が面白くなってきます。

 

 

なので、ここで心機一転、
「熟語を楽しくきっちり覚えてみるか!」
と、やる気になっている方は、

上記の記事を上から下まで
すべてお読みになるのがいいと思います。

 

 

全部で30分もあれば読めるので、
暇なときにスマホやPCで読んでみましょう。

 

 

すべてを理解した後の暗記力には、
雲泥の差が生じているはずですが…

 

実際に、やるかやらないかは、
あなたにお任せします。

 

 

「例文で覚える」は、やはり強い

 

〇〇 × 〇〇 = 最強の暗記術

↑こちらの記事に書かれているのは、
「既に知っている英単語」と
「これから覚える英単語」を組み合わせて
暗記を楽にするやり方です。

 

ただ、熟語の場合はそう簡単に
知っている熟語なんて思いつかないでしょうから、
別のやり方を僕は推奨しています。

 

 

それが「例文で覚える英熟語」というものです。

 

実際に、どんな場面で
どんなセリフを通じて、
その英熟語が使われているのか?

 

会話で英熟語を使おうとしても、
相手に本当に意味が伝わるかどうか不安で、
困った顔をされないだろうか?

 

英熟語は英単語とは異なり、
文脈次第で大きく意味が変わってしまうので、

実際にどんな場面で使えばいいのか
迷ってしまうんですよね。

 

 

たとえば、”take after~” の場合は
「~に似ている」という意味ですが、

 

これを例文で覚えると、

“She takes after her mother.”
(彼女は自分の母親に似ている)

など、即効性のある形で
そのまま使える熟語力が手に入ります。

 

 

また、”come across” は
「~に偶然出くわす」という
意味の基礎的な熟語ですが、

 

これも例文で覚えてみると、
“I came across him on the street yesterday.”
(僕は昨日、道で彼に偶然会った)

と、そのまま使える形で
生きた熟語力が手に入ります。

 

 

こうして例文の形で覚えることにより、

「take after~ は、 似ている…」
「come across~ は、 偶然会う…」

と、呪文のように繰り返して覚えるよりも
暗記効率が良く、忘れにくく、
使いやすい英熟語力が手に入ります。

 

 

どうせ覚えるならば、
日常生活で使えない無駄知識を増やすよりも、

実際の会話でも使える表現を増やした方が
英語学習は楽しくなりますよね。

 

なので、英熟語を暗記する際は、
やはり「例文で」覚えてみることを
まさぽんは推奨しています。

 

 

ちなみに、語彙力のみならず、
英語の基礎力全般に不安がある方は、
僕のコミュニティに参加してみてください。

 

色んなことを喋っているので、
きっとあなたの悩みも解決するはずです。

 

 

 

それでは、本日はこのへんにしておきましょう。

今後とも、よろしくお願いします。

 

まさぽん

 

 

人生の壁・突破文法とは?


英語を自由に使いこなせるようになって、
豊かで快適な人生を送りたい・・・。

以前はそのようなビジョンを、
このブログの著者(英会話の伝道師・まさぽん)も
胸に抱き続け、努力を重ねてきました。

 

5年の長期に渡る受験勉強、
アメリカ東海岸での留学経験を経て、
ようやく今、願ったライフスタイルを、
僕(まさぽん)は叶えつつあります。

そしてこれからは、さらなる栄光の未来に向けて、
ドラクエ世界の如く、理想を目指す仲間を探すために
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