どうもこんにちは。
最近になって英検1級を目指し始めた、
英会話の伝道師・まさぽんです^^

 

 

‘Anki’ と ‘mikan’ というツールを
あなたはご存知でしょうか?

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

「知らん」と思った方は、
まずこちらの記事👇をご一読下さい!

 

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今は英単語や英会話の習得などが、
スマートフォン一台で完結する時代ですね。

 

そんな時代だからこそ、
「コレ!」という自分専用のツールは
1つくらい保有しといたほうがいいです。

 

 

2019年からは日本の学校も、
「デジタル教科書」が採用され、
スマホやタブレットを用いた授業が
全国展開されていきますからね。

 

これからは、義務教育だけでなく、
色々な資格予備校や企業向け研修でも
ITを用いた学習が当たり前になるのです。

 

 

「Du●lingo」やら「ス●ディサプリ」やら、
はたまた「Youc●nspeak」など・・・

 

英語能力を高めるためのツールが、
あっちこっちで見られます。

 

 

が、英単語アプリ1つとっても、
あたかも雨後の筍のように
数が増えすぎて、

 

一体どれを選べばええんや!💢と、
困惑するあなたの様子が僕には見えます。

 

困り果てる

 

 

・・・ところであなたは、
真面目なタイプでしょうか?

 

 

人一倍、学習意欲が旺盛で、

英語力を高めるためなら、
なんでもやってやりまっせ!

というタイプでしょうか?

 

 

 

あなたが真面目な人ならば、
ツールは何を使ってもOKです。

 

「英単語を暗記する」というのは
けっこう地道な作業の連続ですからね。

 

 

英語学習で最も重要なのは、
なんやかんやで、メンタルの持ちようです。

 

 

心構えさえきちんとしていれば、

どの勉強方法を選んだとしても、
長い時間をかけてコツコツ頑張っていれば、
いずれ英語能力は伸びていくでしょう。

 

 

 

が、それでも、、、

 

あなたは多忙な日々の合間を縫って、
英単語を大量に覚えなきゃならないので、
あんまり長い時間はかけられないですよね?

 

なるべくなら、無駄な作業を省いて、
効率の良い、負担の少ないやり方
英単語をどんどん覚えていきたいですよね?

 

 

そんなあなたの「じれったい気持ち」を、
まさぽんはよーく理解しているつもりです。

 

 

Ankiとmikanはどっちのが良いの?

 

僕は普段、英単語を覚えるために
【Anki】というツールを使っています。

 

今のところ無料で使えるのですが、
これがなかなか素晴らしい。

 

 

何が素晴らしいかと言ったら、
クリックするだけで半自動的に
英単語の復習ができる点です。

 

 

 

・・・米国留学当初から使っていたので、
かれこれ4~5年になりますかねぇ。

 

 

途中でちょっと使い方を間違えてしまい、
一旦、全てが嫌になって消したのですが、
1年半ほど前から、再び再開しています。

 

再開してからは、これといった問題もなく、
いたって順調に使えてる状況です。

 

 

とにかく、英単語を暗記したいなら
つべこべ言わず【Anki】を使っときなさい!

とオススメできるくらいには、
ずいぶんと長いこと、使用し続けています。

 

 

しかし、Ankiというツールは、
使い方を間違えると、
一気に面倒臭くなりますよね。

 

 

英単語を増やし過ぎて、
復習が追い付かなくなったり・・・。

 

 

それに関してはまた後日、
具体的な形で説明しますが、

 

英語初心者の方はおとなしく、
mikan”を使っておいた方が
良いのかな・・・と、僕は思います。

 

 

「で、結局どっちのが良いのさ?」

と聞きたいでかもしれませんが、
その答えは、あなたの学習状況次第です。

 

 

Ankiとmikanの各々の利便性については、
こちらに比較表を作っておいたので、
参考までにどうぞ。

 

Ankiとmikanの比較表
(※2018年12月時点での比較。)

 

            

自作単語帳機能だけなら、断然Ankiが格上。

 

もちろん、mikanにも
「my単語帳」という機能が
付いていることを忘れてはいけませんが…

 

このアプリ、Ankiと違って、
複数の自作単語帳が作れないんですよね。

 

My単語帳という単一のフラッシュカードに、
すべてを組み込むような感じになります。

 

 

しかし、“Anki” の場合は、
テーマ毎に複数の英単語帳を作れるので、

 

たとえば「資格試験用」「英会話用」
「難単語用」「例文暗記用」など、
いろいろなジャンルのフラッシュカードを
自由自在に作成できます。

 

 

もちろん英単語や英作文のみならず、
業務上の豆知識を覚えたり
知人のプロフィールを確認したりなど、
色々な目的で応用が効きます。

 

 

また、Ankiはmikanと違って、
スマホだけでなくPCでも操作できるので、

 

タッチタイピング(ブラインドタッチ)を
既に極めている方にとっては、
間違いなくAnkiに軍配が上がりますね。

 

 

ズダダダッ!とキーボードを打ち込めば、
長めの英語例文でもそう長い時間はかからず
単語帳を作成できます。

 

ブラインドタッチをする人

 

紙の英単語カードに書き込むよりも、
大幅に時間が節約できることでしょう。

 

 

あとはそれをスマホに同期するだけなので、
変なトラブルさえ起こらなければ、
非常に便利な道具となります。

 

 

さらにAnkiでは、音声ファイルを読み込めば
「音声」→「回答」という流れで
リスニングのテストも実施できます。

 

とはいえ、これがなかなか面倒くさいので
実際に音声テストを作る人なんて
相当なマニアックだけでしょうね。

 

 

これに対して “mikan” は、
元々の単語帳に音声が組み込まれているので、
テストの度に発音を確認することができます。

 

また中学・高校で使う英語の教科書なども
購入してダウンロードできるので、

基礎からの復習をやり直したい人には、
けっこう便利な要素が整っていると言えます。

 

 

もしくは最近の小中学生の場合、
デジタル教科書を使う生徒が増えてくるので、

子供の気持ちを知っておきたい、という人にも
mikanはおすすめできると言えるでしょう。

 

 

どちらかっていうと“mikan”は、
本格派というよりも、【遊び感覚】
英単語を気軽に覚えたい人向けなのです。

 

いかにもゲームっぽいので、
小学生でも楽しく英語を覚えられますし、
はじめから英語をやり直したい人は
こっちのツール(アプリ)を選ぶべきです。

 

 

だが、Ankiの英単語帳は逆に、
プロ仕様だと言えますね。

 

 

デザインやモチベーションにこだわったり、
「英語を楽しく学習したい」人には、
Ankiはあまり向いていないかもしれません。

 

 

しかし、

 

本気で英語力を伸ばしていきたい人なら、
間違いなく”Anki”を使用すべきです。

 

 

英語の実力が高まれば高まるほど、
その分だけ復習しなきゃいけない
英単語の量も増えてくるので、

 

脳のパフォーマンスを維持するには
Ankiの自動忘却防止システムが欠かせません。

 

 

また、このAnkiという有名ツールは、
海外でも普通に使われているので、

 

たとえばヨーロッパの人と交流する時、
英語学習の話題が出た時などに、

 

アダム(喜)

“Do you use Anki?”(Anki使ってる?)

 

みたいなトークができますね。

 

 

ただし相手の単語帳は、
「相手の母国語⇔英語」バージョンなので、
同期しても、あんまり意味はなさそうです。

 

 

なのでもしもあなたが外国人と
Ankiを同期したいのであれば、

 

「既にお互い英語は極めている」ことを前提に
勉強仲間として協力するのがオススメです。

 

 

要するに、英語の上級者は、
解剖学、生物学、有機化学、地理歴史、
物理学や数学などの知識を英語で書いて、
そのデータを外国人と共有するのです。

 

 

もっとも、その場合は “Ankiweb” から
世界中の学習帳を入手できるので、
それらを同期した方が効率的でしょうが…。

 

 

 

「そ、そんな難しいこと言われても、
 機械に弱いからよくわかりません!」

 

といった方もいるかと思いますが・・・・

 

 

 

詳しい同期の仕方など、
【上級者向け】のAnkiの使い方に関しては、
こちらの記事で紹介しています。

 

 

あんまり大きな声では言えませんが、
かの有名な「DUO3.0」とか、
TOEIC単語帳の「金のフレーズ」なども、
Ankiwebでは無料公開されていたりします。

 

 

でもコレ、法律上は黒に近いグレーなので、
あんまり情報が広まってしまうと、
禁止措置を食らうかもしれません・・・。

 

 

これを読んでいるアナタは、
周りの人には教えないで下さいね…(小声)

 

 

 

本来なら書店で買うべきところを、
無料で使えてしまったりするので、

 

やはり英語を使えるようになると、
長期的な観点で、お得だなぁと
日々、実感しています。

 

 

・・・他にも僕(まさぽん)は色々と、
海外関連の有益情報を握っていますが、
ブログには公開できないお話もあります。

 

 

というわけで以上、
英検1級を目指すバイリンガルによる
Anki vs. mikanのドキドキレビューでした!

 

なにかご質問があったり、
特集して欲しい記事などがあれば、

 

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