まさぽんが英会話スクール講師をやらない理由＆顔出しをしない理由

こんにちは。
英会話の伝道師こと、まさぽんです。

今回の記事では、
僕が英会話スクール講師をやらない理由と
ネットで顔出しをしない理由をお答えします。

まず、英語を使うお仕事って色々ありますが、
その中でも「英会話の先生」は、
僕も過去にお世話になったこともあります。

多くの個性的な先生がいて、
中には人生の教訓をそのまま授けてくれた人や
僕の将来の選択に大きな影響を与えた人がいました。

英会話スクール講師はやらない主義

英会話の先生には今でも感謝していますが、
僕はおそらく未来永劫、
英会話スクールの講師という職業に
就くことはないでしょう。

まず、僕自身の性格として、
時間や場所に縛られるのが苦手、
という理由が１つ。

もう１つは、ほとんどのスクールで
提供できる学びの対象者が、
「限られている」からです。

講師にできることも限られており、
継続的にお金を支払える生徒でない限り、
十分なサポートはしづらいところがあります。

スクールの運営側も、経営のために
学校英語や受験予備校とは
一線を画したサービスを提供したい、
と考えています。

なので、おしゃれな教室で、
異文化を十分に味わえるシステムの下、
「通っただけで満足できる」
ような雰囲気を作っているし、
それが顧客満足度を高めているのです。

これまで多くのスクールが誕生し、
長らくその経営に成功しているのが、
なによりの証拠でしょう。

しかし、教室はあくまで教室です。

普段のレッスンで外国人とやりとりをしても、
自宅に帰って「勉強」をしなければ
テストでもなかなか点は取れません。

あなたが中高生だった頃を
思い出してみてください。

英語に限った話ではないですが、
国語、数学、社会、理科、全ての科目は

「自主学習」をしている時に
最も実力が伸びたのではないでしょうか。

学校で話を聞くだけではなく、
それをしっかり自分でノートにまとめて、
机に向かって自主学習を繰り返すプロセスを経て、
英語の実力も伸びていくわけです。

まあ当たり前の話ですね。

誰もがその「当たり前の法則」を
すでに理解しているはずなのに、

これが「スクールで学んでいる」
という事実に満足してしまった途端、
その法則を忘れてしまうのです。

巷のスクールで教えている内容は、
決して悪いものではありません。

先生側も厳選されていることが多く、
きちんと生徒のレベルアップのために
尽力してくれる人ばかりです。

が、それなりに高額な学費がかかるサービスは
生徒を「お客様」として扱う傾向が強いです。

それゆえ、そのスクールに通わなくなった途端、
「自力で勉強できなくなってしまう」
という依存性があることもまた事実なのです。

資金に十分な余裕がある人であれば、
いくらでも教育投資はできるでしょうから
問題はないと思いますけどね。

しかし、そういう余裕のあるタイプの人々は、
「必死になって勉強を頑張る」というよりは、
あくまで人生をより快適に過ごす一環として
英会話に取り組んでいることが多いです。

もちろんそれはそれで素敵なことです。
海外出身の先生たちと縁が結べるし、
海外文化も学びながら英語力を高められます。

しかし、そんな私生活を本当に実現できる人って
ごく一部の人々に限られているのも事実です。

ほとんどの日本人は、
英語を真剣に学びたいと思っているけれど、
スクールはちょっと敷居が高い……
と感じてしまうのではないでしょうか。

僕の調べによると、
ちゃんとした大手スクールで必要な学費は
7〜8ヶ月（週3・90回）で60〜70万円程度です。

社会人なら出せる金額ですが、
やっぱりイザとなると慎重になりますよね。

人によっては、人生を丸ごと変える覚悟で
英語を真剣に学びたいと思うかもしれません。

実際、それだけの価値は英語にはありますから、
もし現時点でスクール選びに迷っているのであれば、
情報を集めてからでも、遅くはないと思います。

僕はそういう向上心の高い方をメインに
ブログやメルマガで応援をしております。

中にはそこまで多額の金銭は出せないけれど、
その分、全力で行動をしていたりもするので、
こちらとしても応援のしがいがありますよね。

こういう立場を貫いているので、
自分が英会話スクールの講師になってしまうと、
見えなくなるモノや、書けなくなることが
増えてしまう可能性が高いのです。

まさぽんがネット上で顔を出さない理由

僕がなぜネット上に顔出しをしていないのか？

なんかそれっぽいイラストはあるけど、
果たしてこの男に着いていっても大丈夫なのか？？

結論から言うと「余裕で大丈夫」なのですが、
気になる人もいるかもしれません。

まあ、その理由を一言で言うと、
僕がビビりだからです。笑

最近は、YouTuberやインフルエンサー、
TikTokerなど、多くの人々が
ネット上で自分の顔を出してますよね。

彼らは本当に度胸があります。
インターネット上に顔を晒すということは
ちょっと危険なタイプの人々もそれを見ているのです。

が、有名人はたいてい事務所に守られており、
イザとなれば身元を保証してくれたりもします。

ならば個人は・・・？

無条件で誰にでも顔や姿を晒すのは、
ちょっと怖い気がするんですよね。

実際、個人で事務所に属さずに有名になった人は
たいてい海外に住居を移しています。

それは自分の身を守るためでもあるし、
いったん顔が知れてしまうと
日本で平穏な日々を過ごしづらくなるからです。

あのはじめしゃちょーですら
自宅に何度もピンポンダッシュされたりしてますしね。

実際、僕もちょっと危険そうな人から
怪しいメッセージを送られたことがあります。

ネットは便利ですが、その一方で
安易に顔を載せてしまうと
「悪目立ち」する可能性もあります。

匿名掲示板にキツい言葉を書かれまくったり、
顔写真を不当にいじくりまわされたりして、
それを多くのネットユーザーに公開されます。

今でも、芸能人の●●が整形した、とか
〇〇と●●が不倫した、交際した、
インフルエンサーの●●が詐欺をした、
みたいな「ウソかホントかわからない情報」
が、あちこちに飛び交っていますよね。笑

不特定多数が見ている現代のインターネットは、
ますますこういう危険が高まっています。

だから僕は、有名人になりたい欲も、
インフルエンサーになりたい欲も
まったくありません。笑

顔出しはしなくとも、ニックネームで
ひたすら良質なコンテンツを提供していき、
その中身に共感や信頼を寄せてくれた人とだけ
こっそりやっていきたいと思っています。

不安な人は無理して読まなくてOKですが、
あまり心配する必要はないと思います。

実際、僕も顔も本名も出していない人から
有料コンテンツを買ったことも多々ありますが、
まったく問題はありませんでしたよ。

でもやっぱりちょっとおかしな人もいるので、
そこは事前に問い合わせをするなどした方が
個人的には良いと思います。

信頼性の本質って、
「プロフィールを公開しているか否か」ではなく
「発信の質が高いかどうか」だと思います。

僕はこれを読んでいるあなたにも、
顔出しや本名の提示は特に求めませんし、
個人情報の取り扱いは厳重に管理しています。

僕は普段、無料のメールマガジンの中で
過去のエピソードや教訓を紹介したり、
表には出ない英語上達法などを語っています。

その中でも、一部の成長意欲の高い人が、
メルマガ内の企画に参加したり、
積極的な姿勢で英語力を伸ばしています。

僕も、音声では自分の声で語っているので、
そこは安心ポイントのひとつじゃないかなーと。

「顔出ししてる人じゃなきゃ絶対ムリ！」

という人には無理にオススメはしませんが。笑

別に顔が見えなくても僕を信頼できる人なら、
英語力も順調に伸ばせるようにサポートしています。

ちなみに僕が運営しているメルマガはこれ↓です。

▶️ 初心者を脱却するための英語メルマガ
（読者登録の際はちょっとした試験があります）

誰でも参加できる訳ではないのですが、
向上心の高い一部の英語学習者だけに
メルマガの購読対象を絞らせて頂いています。

詳しい条件が気になる場合は、
リンク先に飛んで、確認してみてくださいね。

それではまた。