こんにちは。まさぽんです。
本日はなんと、
「英単語の暗記がつまらない」
と思っている方向けの朗報です。
なぜ朗報かというと、
「世界で最もつまらない単語学習」を
紹介するので、
あなたはこの記事内容を
思いっきり反面教師にすることで、
自分の学習法を見直すことができるからです。
この記事を読めば、もうあなたは
「つまらない単語暗記」から晴れて卒業し、
単語を覚えているだけで
「なんか超ワクワクする!」という感覚を
抱くことができるようになります。
実際に以前の僕は、単語暗記なんて
この上なく地味でつまらないものだと
思い込んでいましたが…
今では単語を覚えているだけで、
「超ワクワクする感覚」が湧き上がってきます。
この領域にあなたも達してしまえば、
もはや英会話は恐るるに足らず…
というわけなのです。(すごくないですか?)
この記事内容と逆のことを実行すれば、
もう、英単語の暗記はつまらない!
なんて、二度と言わなくなるはずです。
というわけで、簡潔ですが、
「世界一つまらない」単語学習法を
いまから3つほど紹介していきますね。
覚えても、すぐ忘れる暗記術
あなたが単語を覚える際に、
一番やる気が失せてしまい、
くそつまらない!と感じてしまうのが、
せっかく覚えた単語を
忘れてしまった時です。
たとえば単語帳などで、
あなたが今から
片っ端から単語を覚えるとして、
そのまま一切メンテナンスをせずに
1ヶ月間放置してしまったとしたら、
一体どうなるでしょうか?
間違いなく、それらの単語は
記憶から消去されてしまいますよね…。
人の感性は残酷なもので、
忘れてしまった物事については、
「もうつまらないわ」となりがちなのです。
2,000円くらいのお金を出して
せっかく買った単語帳なのに、
そこにある単語を
全く覚えられなかったとしたら、
…その出費、
完全に無駄になってしまいますよね?
お金が無駄になってしまうと、
単語の暗記作業そのものを
つまらないと感じてしまい、
さらには英語学習そのものが
本気でつまらない状態になってしまいます。
なのであなたがもしも、
「僕は単語の暗記を嫌いになりたい!」
という願望を持っていたとしたら、
一度覚えた単語をそのまま放置し、
決して二度とは
復習をしないようにしてください。
以上が、世界一つまらない暗記法の
「一つ目の特徴」です。
覚えたことをすぐに忘れてしまえば、
「単語の暗記=つまらない」という思考回路が
あなたの脳内に刻み付けられます。
単語帳を何冊も買ってしまう
次なる特徴としてあるあるなのが、
「単語帳を買っただけで覚えた気になる」
というパターンです。
これも実は、
なかなかつまらないですよ~~。
単語帳って、買った瞬間が
一番テンション上がりますよね。
「よっしゃ、これから単語覚えたろ!」
と、自然とやる気が湧き起こり、
脳内にアドレナリンが分泌されるのです。
まだまっさらな状態で
キレイなカバーに包まれた単語帳…
こんなにキレイな表紙だったら、
きっと全部ラクに覚えられるはずだ、と
あなたは確信するはずです。
ですが、そんな単語帳であっても
やはり、使い続けているうちに
ページやカバーは汚れてきます。
使い込んでいるはずなのに、
何度もそのページは読んだはずなのに
あまり覚えられている実感はなく、
「何だこの単語帳、つまらない」と
あなたはつい、言ってしまうのです。
「古い単語帳=つまらない」
「新しい単語帳=おもしろい」
という思考回路が形成されるため、
消費者たちは、新たな単語帳を買うために
本屋に走っていきます…。
つまらない古びた単語帳を捨て、
新しいキレイなものを
探し求めてしまうのです…。
最初に取り組んだのは、
「ターゲット1900」という単語帳で、
しばらくやり続けるのですが…
いまいち覚えにくいので、
今度は「速読英単語」に手を出します。
(しかも上級編…)
そして今度は「速読英単語」も
いちいち長文を読むのが面倒だし、
やっぱつまらないわ、と感じるので
また本屋に走っていきます。
そこで買ったのは「キクタン」ですが、
これなら聞き流すだけで覚えられる、と
信じて、MP3プレーヤーに落とし込みます。
そのまま何週間かが経過しますが、
やはり聞いてるだけでは覚えられず、
単語の暗記がつまらないと感じてしまい、
刺激を求めてまた本屋に…(以下無限ループ)
こんな感じで、単語の暗記が
うまくいかない人というのは、
何冊も単語帳を買ってしまうんですね。
でも、それぞれの単語帳には
似たような単語が載っているはずであり、
単語帳ごとに、細かい訳のニュアンスが
それぞれ違っていたりするため、
あなたは単語帳を新調するたびに、
また1から覚えなおさなくては
ならないのです。
こんな面倒で非効率的で、
くそつまらない暗記術なんて
ほかにはありません。
もしもあなたが
単語の暗記を大嫌いになりたければ、
ぜひこの「単語帳を何冊も買い直す」を
実践してみるといいでしょう。
長期的に「つまらない」を味わいたい方に
とくにおすすめなやり方です。
がんばった努力が報われない時ほど
英語学習をつまらないと感じるのって、
他にはなかなかありませんからね。
特に、単語の暗記なんて
ただでさえつまらない地味な学習方法です。
それをなおさらつまらないものにしたければ、
単語帳を何冊も買って、無駄な出費を投じ、
結局何の知識も残らないのが一番ですね。
使えない単語だけを覚える
これは最後にあなたにご紹介したい
最凶の暗記術なのですが、
それは「日常で使う単語」を
一切覚えない、という学習法です。
おそらく多くの人は、
英語の勉強をしていたところで、
ほとんどの場合は、
受験勉強に使うような
つまらない英単語しか覚えないので、
それを現実で使う機会となると、
実際、乏しいのではないでしょうか…。
でも、日本人の大半の人々は、
「受験勉強」を突破するために、
“widespread”(=広範囲にわたる)だの
“congressman”(=議会議員)だの
日常生活ではまず使わないような
つまらない単語ばかりを
強制的に覚えさせられます。
なぜ覚えるかって、
それが単語帳に載っているからですよね。
もちろん受験には必要ですし、
英語で新聞を読んだりするなら
必須レベルの単語ですが、
いきなりこんな単語を覚えても
ほとんどの人は使うことはありませんし、
使えたとしても、つまらない会話になりがちです。
実際、「英会話の伝道師」である僕自身も
現実の英会話で、上記の単語は
一度たりとも使ったことがないのです。
(だってつまらないから…)
でも、日常会話で使う単語を
積極的に覚えるのであれば、
それは必ず使うことになります。
“microwave oven”(電子レンジ)とか
“fridge”(冷蔵庫)とか
そういった「家電」などは代表的ですよね。
また、“station staff”(駅員)とか
“ticket gate”(改札口)なども
あなたが通学する際に、必ず見るものです。
もしかするとあなたは、
受験勉強で覚えるような
“welfare”(=福祉)という英語よりも、
“bird’s dropping”(=鳥のふん)
という英語の方を、
たくさん使うことになるかもしれません…。
なぜなら前者は堅苦しい言葉で
多くの人はつまらないと感じますが、
後者は場合によっては
笑いを引き起こす可能性があるので
誰もが使いたがるからです。
日常会話で使う単語を
効率良く覚える必要がなく、
ただ大学受験や試験勉強を
突破するだけであれば、
市販のつまらない単語帳というものは
これ以上役立つものはありませんよね。
だからこそ、
あなたが単語暗記に苦痛を感じたくて、
英会話とかけ離れた語彙力を鍛えたければ、
ひたすら単語帳に載っている
「日常生活で使わない(=つまらない)単語」を
片っ端から覚えていくことが必要なのです。
以上、つまらない単語学習の
3つ目の秘伝のコツでした。
さて、いかがでしたでしょうか?
世界一つまらない単語の暗記法を
あなたが実践するためには、
・覚えても絶対に復習しない
・単語帳は何冊も買い直す
・使えない単語だけを覚える
というルールを、
必ず守ることです。
この3つのルールを守っているだけで、
あなたはみるみるうちに
単語が見るのも嫌になっていきます。
英語嫌いになりたい方で、
英語の実力も伸ばしたくない方は、
ぜひ、この「つまらない単語学習法」を
毎日実践してみてくださいね!!
これ以上英単語の暗記を
つまらないものにしたくない、という人は
ここに書かれた内容と
逆のことをすればよいのです。
「つまらないの逆」=「おもしろい」
なのは明白ですから、
もしもあなたが英会話を極めるための
専用の単語暗記術を知りたい場合は、
とりあえず、こちらの記事をご覧ください↓
というわけで……
こんなふざけた企画記事に、
最後まで付き合ってくれて
本当にありがとうございました(*^_^*)
(笑)
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