どうもこんにちは!
英会話の伝道師・まさぽんです。
本日は、僕のLINE経由で案内が来た
「森谷式翻訳カレッジ」
について、いろいろと検証してみました。
カレッジとは単科大学のことで、
この講座では現役翻訳者である森谷祐二氏から
翻訳のコツに関するノウハウを学べるようです。
2021年4月に始まったばかりの講座なので、
実際に参加した人の口コミ・評判などは
まだまだ調査中ではありますが、
講座の料金体系や必要な英語力など、
現時点で分かる範囲で情報を共有します^^
一応「初心者でもOK」とのことでしたが、
英語力を鍛えながら翻訳を学ぶらしいので、
どんな感じなのかと僕も気になりました。
会社名 | 株式会社トランスクリエイターズ |
---|---|
代表者名 | 加藤彩 |
所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田2-20-17ジェノヴィア麻布十番グリーンヴェール903 |
問い合わせ | 03-5405-2086 |
◆ 森谷式翻訳カレッジへの参加を迷っている方
◆ 英語初心者で将来翻訳家を目指している方
【朗報です】
トランスクリエーションの案件を獲得した嬉しい報告がありました。こんなにすぐ結果が出るとは驚きです!本当におめでとうございます。 pic.twitter.com/frUtTUqsC0— 森谷祐二@アメリカ在住翻訳者 (@ym_translation) March 10, 2021
世界一分かりやすい森谷式翻訳術とは
今回の企画を主催しているのは、
年収1000万円を超えたカリフォルニア在住の
現役翻訳家・森谷祐二氏です。
「英語の勉強にお金をかける」から、
「英語を仕事にしてお金を稼ぐ」方向へと
人々をシフトチェンジさせるために、
今では「翻訳を教える側」に回っています。
日本には多くの英語学習者がいますが、
スキルの習得までに多額の教育費がかかるので、
それならいっそ、翻訳をマスターして
英語で収入を得ようぜ!という提案ですね。
他にも翻訳講座やスクールは色々ありますが、
森谷氏が提案している「お金を稼ぐ翻訳」は、
「トランスクリエーション」と呼ばれる
応用的な翻訳スキルを指しています。
これで生計を立てられれば、
時給換算3,000~5,000円ほどになり、
一般の会社員と同レベルかそれ以上の収入を
フリーランスで得ることができます。
動画の料金はすべて無料で視聴可能
動画は森谷氏の公式LINEに登録すれば、
URL付メッセージが、次々と送られてきます。
もろもろの特典がついて、
一通り無料で視聴できますので、
翻訳に興味があり、情報を得たい人は
登録しても良いでしょう。
僕も一通りチェックしましたが、
自分の知らなかった知識や最新の翻訳事情など、
興味深い話がいろいろ共有されていました。
また、翻訳者になるために必須となる
CV(履歴書)の書き方なども
この動画内で知ることができるので、
将来の選択肢として翻訳者を考えている方は
すべて見ておくと勉強になります。
こういう動画系って、
だいたい誇大表現が多い傾向にあるのですが、
森谷氏の場合はどちらかというと
「嘘のない情報を伝えよう」という姿勢があり、
受講対象者を絞っているように感じました。
たとえば露骨なパターンだと、
「英語力ゼロでも数ヶ月で年収1,000万円❗」
みたいな感じのやつですが、森谷氏はきちんと
「一定レベルの英語力は必要」と言っていたので、
そこは信頼できる要素があったように思えます。
ただし、個人的なツッコミどころも
いくつかあったので、記事後半でお伝えします。
口コミには「●欺」「●しい」との評価も・・・
現役翻訳者の森谷祐二氏は、
僕も初めて名前を聞いた人物ですが、
Twitterで調べた限りでは、
なぜか多くの悪評が立っていました。
#森谷祐二 さん、#映像翻訳 イコール #トランスクリエーション っていう、雑な混ぜ方やめてもらえませんか?
もうNGワードにしてください。あなたが #トランスクリエーション と打つ度に、鼻から腐ったミルクが吹き出す呪いをかけておきます#note読むのしんどい#森谷式翻訳術 #森谷式翻訳カレッジ— (@maitanmgoi) March 18, 2021
もうやっぱ名前出すけど、#浅野正憲 も #森谷祐二 も、公園に電源なしのノートPC持ち込んで仕事している写真、現実離れしているからやめて欲しい。あんな風に仕事できるほど、普通は辞書も資料も何もかもPC1台に入ってないし、公園でちょろちょろっと仕事して終わるような量の仕事では生活できない。
— 渡邉ユカリ / フリーランス実務翻訳者 (@yukaringlish) March 21, 2021
#森谷祐二 も翻訳で3年精進したら、いい翻訳者になったかもしれない。
でも、これだけ人を騙したら、恩師の #浅野正憲 みたいに、外に出られなくなっちゃう。今なら引き返せるのに。アメリカにいたら清水に追いかけられないし。— わきまえない、ぶみにゃんごマスク手洗い (@bumicchu) March 21, 2021
#森谷祐二 氏のナンパが止まらない。
知らない方の昨年10月のツイートにこれ。「いきなり失礼」と言えばOKだと勘違いしてる?それ街角ナンパで「お姉さん今ちょっと時間ある?」って声かけるのと同じですけど。そして意図がわからん。
トランスクリエーション「の」翻訳って何?#森谷式翻訳術 pic.twitter.com/UJ5qR0RIV7— (@maitanmgoi) March 30, 2021
#森谷式翻訳術 のこの動画、募集最終日とのことですが、広告毎日出てます。スマホでFB見てください。嘘ばっかり。
そして、効果ないって言ってるのはすべて現役翻訳者。#森谷祐二 に習うものはない人ばかり。だからこそ、告発しているんです。#情報商材 だから申し込まないでって。 https://t.co/1TvKI6Ov35— わきまえない、ぶみにゃんごマスク手洗い (@bumicchu) March 30, 2021
#森谷祐二 さん、#REGOLITH の手口を見たければ、#GTA に関する連ツイ読んでください。どんだけ悪質かわかりますよ。未だに返金されていない人、たくさんいます。https://t.co/7MyvY8oVtZ
— 鈴木のぶみ・タウノルエカ (@jmwb5SzXmxDc26C) March 25, 2021
#森谷祐二 さん、あなたのことが心配です。大事なのは人を騙す #REGOLITH から離れる勇気です。
人を騙す側になる一歩を踏み出した後悔は、一生消えませんよ。https://t.co/xhCFnClfDZ— 鈴木のぶみ・タウノルエカ (@jmwb5SzXmxDc26C) March 24, 2021
ホントに申し訳ないが、イラッと来たんで言いますね。
う っ せ え わ#高額情報商材詐欺にご注意を#森谷式翻訳術 pic.twitter.com/SYxw7rhwA4
— Shunsuke Murata (@forallandnone) March 23, 2021
noteの記事見てるとまじで恐ろしいくらいの上から目線。あなた去年まで浅野正憲先生の下で翻訳習ってたんでしょ?
その100年前から翻訳してますみたいな態度、それが森谷「式」翻訳術ですか?翻訳が上手いかどうかは俺が決める!俺流!みたいな?
— 渡邉ユカリ / フリーランス実務翻訳者 (@yukaringlish) March 23, 2021
#森谷式翻訳術 のタイトル詐欺に使うフレーズ、
みなさまも一緒に考えてください— ローズ三浦【詐欺翻訳講座叩くマン】 (@rose_miura2) March 10, 2021
今のところ、ツイッター上にしか
森谷氏の口コミがありませんでしたが、
同業者(翻訳家)たちが彼を批判していますね。
森谷祐二氏そのものよりは、
その背後にある “株式会社RIGOLITH” を
批判しているようにも見えます。
僕はこの会社を詳しく知りませんが、
どうやら翻訳家の方々にとっては、
ある種の忌まわしい存在のようですね。
森谷氏のツイッターに直接リプを飛ばしたり、
攻撃的な口調もやたらと目立つので、
これを見た人は「●しいな」「●欺なのかも…」
と感じる人もいるでしょう。
森谷氏はこれらの批判に対して
スルーを決め込んでいたようでしたが、
「森谷式翻訳カレッジ」なるアカウントからは
いくつか反論の様子が見て取れます。
本講座の添削は、間違いに赤ペンを入れて返却という添削ではありません。講義動画による出題とその解説内容と合わせて、質問チャットでピンポイントによる指導で、添削を超えたサービスになっております。やり方を知らない人が何度も添削を行っても実力は付きません。回数ではなく質なのです。
— 森谷式翻訳カレッジ (@ym_staff) May 14, 2021
浅野氏の講座でCVに翻訳練習の経歴を記載してはいけないという事実が発覚してから、
事実のみを記載する指導を徹底しておりました。
本講座でも徹底しておりますので、講座を続けることに何ら恥ずかしいことはありません。— 森谷式翻訳カレッジ (@ym_staff) May 12, 2021
森谷式翻訳カレッジの主催者:森谷祐二氏の詳細プロフィール
森谷祐二氏は1969年4月22生まれで、
現在はアメリカのカリフォルニア州に住み、
年収1,000万円を翻訳で得ているようです。
翻訳会社の試験を受けてからたった3ヶ月で月収100万円を突破し、誰もが知る大手企業から依頼が殺到する引っ張りだこの翻訳者として大活躍している。分かりやすい授業と懇切丁寧な指導で受講生からは、絶大な人気と信頼を得ている講師である。
という彼のプロフィールがあったので、
一応ここに載せておきます。
具体的に、どの大手企業かが気になる所ですが、
会社取引では機密保持契約が結ばれてるので
簡単にweb上には公開できないのかなと思います。
彼はもともとアメリカに在住経験があり、
英語を使った仕事をしたいと考えていて、
日本の翻訳スクールに参加したものの、
8ヶ月間くらい右往左往していた後、
翻訳のトライアルテストに合格してから
「3ヶ月後に」月収100万円を達成したようです。
最高月収は145万円らしいですが、
動画内では稼いでいる証拠のようなもの(?)も
出されていました。
実際、英語力があるだけでは
翻訳の仕事ができるわけではないことを
森谷氏は動画内で強調しています。
プロの翻訳者になるためには、
高い英語力さえあれば良いってわけではなく、
自分の専門性や得意分野などを
しっかり定めることも必要なんですね。
時間や場所に縛られずに自由に仕事ができる
彼の動画内では、オープンテラスの座席で
パソコン1台で優雅に活動する様子もありました。
翻訳家のイメージアップのためにも、
こういうアピールは必要なんだと思います。
これはあくまで見栄えのために撮影した感が強く、
実際の翻訳作業は、マルチディスプレイ+iPadで
自宅の部屋内で行っているようです。
作業の気分転換目的や、
クリエイティブな発想を得るためには
場所や時間に縛られないことは必要ですね。
森谷氏の場合、見晴らしの良い丘の上まで
車で出かけることもあるみたいですが、
開放的な環境でアイディアを練ったりする、
と話していましたが、
これはフリーランスあるあるですね。
森谷氏が英語の翻訳をしている様子
動画を見て感想を書いた人には、
「森谷氏がどうやって翻訳をしているか」
についての特典動画を見られるのですが、
詳しい翻訳作業の光景を確認できるのは
有料講座に参加した人だけのようです。
VOAというアメリカのニュースサイトを
使っていた様子は、僕も確認できましたが、
それ以上のことは不明です。
プロならではの翻訳ツールとか、
辞書の使い方もあると思うのですが、
それは無料公開はされていませんでしたね。
森谷式翻訳カレッジの概要
森谷式翻訳カレッジは、
合計6ヶ月間のカリキュラムで、
すべてオンラインで学ぶ仕組みです。
以下は森谷式翻訳カレッジで提唱されていた
「翻訳家になるまでのロードマップ」ですが、
1ヶ月目でいきなり履歴書を提出するようなので
かなりスピーディなカリキュラムっぽいですね。
【1ヶ月目】
翻訳スキルを習得し、履歴書を提出して1次審査突破
▽
【2ヶ月目】
トライアルに合格し、プロ翻訳家デビュー
▽
【3ヶ月目】
仕事受注を開始し、月5~10万円の収入を得る
▽
【4~5ヶ月目】
月10~20万円を安定的に稼げるようになる
▽
【6~9ヶ月目】
月収50万円以上を安定させ、好きな時に好きな場所で仕事をしながら、理想のライフスタイルを実現
▽
【10ヶ月目】
実績をもとに、よりレートの高い高単価の大きな仕事を獲得し、さらなる収入アップを目指す
▽
【11ヶ月目】
憧れの年収1,000万円を達成(ゴール)
特徴
森谷式翻訳カレッジの特徴としては、
以下の通りです。
- 会員専用サイトの提供
- 森谷氏や認定講師によるグループチャットでのサポート
- 森谷氏による毎月1回のオンラインセミナー
- トライアル合格者専用の交流チャットや勉強会(月1回)
- 森谷氏によるリアルタイムライブサポート(不定期)
- 森谷氏との交流イベント(不定期)
- 各種翻訳支援ツール、翻訳辞書、パソコン設定・使い方周りのサポート
- 履歴書添削サービス(2回まで無料。3回目以降は別途有料)
- トライアル合格へ向けたブートキャンプ参加権利(条件あり)
- 仕事獲得に向けた翻訳スキルアップを目指す訳文分析サポート(1回無料。2回目以降は別途有料)
- 各種特別講座の特別価格優待権
- 翻訳の仕事を紹介(審査あり)
とありますが、これは「通常コース」と
「マンツーマンサポートコース」で
カリキュラムが異なります。
サポートコースでは、期間内だと
履歴書や訳文分析の添削が受け放題ですが、
通常コースだと有料になりますので、
そこは事前に注意が必要ですね。
向いている方・不向きな方
森谷式翻訳カレッジでは、
入学テストなどが設けられていないので、
参加したい人は誰でも参加できます。
この「誰でも参加できる」という部分が、
一部では「初心者をカモにしている!!!」
との批判が巻き起こる原因かもしれません。
ただ、翻訳初心者であっても、
翻訳の雰囲気を感じたい人もいるとは思うので
そこは一般の翻訳スクールとの差別化要素として、
(門戸が広いという意味で)評価できます。
ただ、実際に入っても成果の出る人と
成果の出ない人に分かれると思うので、
そのあたりを分析してみましょう。
やっぱり素直な人は成長するスピードが早いんだな、大人でも。そしてちゃんと判断する目を持っている。先入観や固定概念の塊のような人は、そもそも新しいことにはチャレンジしないのか。やる気のある生徒さんたちが集まってくれたことに感謝!
— 森谷祐二@アメリカ在住翻訳者 (@ym_translation) March 25, 2021
森谷氏は自身のTwiterでも、
受講生に対する印象を述べていますが、
チャレンジ精神があることが
多くのことを学ぶ前提ですね。
「英語力を高めながら翻訳力を磨く」
というのが本スクールにおける
重要コンセプトのひとつなので、
ほとんど対象者は絞っていないようです。
ただ、動画内の説明では、
「講座に不向き人」の具体的特徴として、
以下の要素が挙げられていました。
- 何もしないでただ楽してお金を稼ぎたいと思っている方
- 「なんとなく稼げるようになればいいなぁ」という甘い気持ちでいる方
- 誹謗中傷やネガティブな発言など、人の足を引っ張るようなことしかしない方
- 主体性がなく依存性が高い方
- 英語力が極端にない方や英語が嫌いな方
まあ当たり前っちゃ当たり前なんですが、
プロの翻訳家としてお金を稼ごう!って人なら
まず当てはまらない特徴ですねw
森谷式翻訳カレッジでは、
「翻訳未経験・初心者の方」でも
確実にできるように教えていく、
といったことは語られていましたが、
「英語初心者」でもOKという訳ではありません。
「中学レベルの英語力では厳しい」
というコメントも動画内で語っていたので、
それなりに英語力の高い人で、
英語の勉強が好きな人が対象になります。
具体的にTOEIC〇〇点以上!
といった目安はありませんでしたが、
プロの翻訳家として生計を立てる以上、
ある程度の実力は必須ですね。
翻訳者になるためには、人によって
TOEIC600点以上、800点以上、900点以上と、
さまざまな説が世間には存在しますが、
英語力は高ければ高いに越したことはないでしょう。
また、森谷式翻訳カレッジでは
プロの添削を受けられるのは事実ですが、
何度も好きなだけ受けられるわけではありません。
通常コースでの添削は、一定回数を超えると
別途有料のサービスになってしまうため、
お金をいくら払ってもいいから翻訳家になりたい!
という人でない限り、成果を出すのは難しそうです。
料金(費用)
森谷式翻訳術の受講費用は、
「通常コース」と「マンツーマンサポートコース」
の2つに分かれています。
通常コースの料金は29万8,000円で、
マンツーマンコースは49万8,000円ですね。
※返金は受け付けないとのこと。
一括で銀行振り込みをするか、
クレジットカードで分割払いをするか選択可能ですが、
一括で支払った場合、通常コースは1万円、
マンツーマンコースは2万円の割引が適用されます。
一般の翻訳スクールの受講費用と比べると、
少し割高な印象がありますが、
肝心なのは値段そのものよりも、
値段と中身が釣り合っているかですよね。
「森谷さんから翻訳を教わりたい!」
という情熱が強い人にとっては、
そこまで高くは感じないかもしれませんし、
むしろ高額な方がいい、という方も
中にはいらっしゃるかもしれませんw
ただ、翻訳スキルを習得するためには
訳の「添削」が欠かせないと僕は思うので、
そこをどれだけ面倒見てもらえるかがポイントです。
通常コースの添削は数回目から有料ですが、
具体的に1回の添削の追加費用がいくらかが
不透明だったので、そこは少し怪しく感じました。
森谷式翻訳カレッジの気になる評判・口コミ
森谷式翻訳カレッジは、
最近始まったばかりなので、
実際に受講した人の口コミは
まだ見つかりませんでした。
目立つのは同業者(翻訳関係者)の批判で、
Twitter上にアンチコメントが多々ありますが、
全体的に雰囲気が悪かったです。笑
こういう批判や吊し上げって、
正論だなと感じるモノも確かに多いのですが、
あんまり見過ぎると毒になります^^;
翻訳業界への営業妨害やわ#森谷式翻訳術#森谷式翻訳カレッジ
— ローズ三浦【詐欺翻訳講座叩くマン】 (@rose_miura2) March 27, 2021
トランスクリエーションは背景のリサーチが大変ですよね。#森谷祐二 先生が #森谷式翻訳カレッジ で教えているのは、#トランスクリエーション ではないそうです。
詳細はこちら↓https://t.co/QLQo5xVvpA— 鈴木のぶみ・タウノルエカ (@jmwb5SzXmxDc26C) March 22, 2021
翻訳者になるのが怖いから踏み出せないのではないと思います。皆さん自分の適性やこの仕事の将来性を見極めて慎重に職業選択をするのだと思います。誰彼構わず声をかけて私の翻訳講座に入りませんか、というのは迷惑行為ですよ。#森谷式翻訳術 #森谷式翻訳カレッジ #森谷祐二
— ganseihirou (@ganseihirou1) March 23, 2021
#森谷式翻訳術 は、添削に「追加料金」要ります。「動画を見て、自分で教材見つけて真似をしろ」という指導。
普通のスクールは週1回プロが添削、きちんと理由を説明。
翻訳学習に大切なのは、訳して添削してもらうこと。その練習が圧倒的に足りない #森谷式翻訳カレッジ 、それでも申し込みますか?— わきまえない、ぶみにゃんごマスク手洗い (@bumicchu) March 4, 2021
マーケティング翻訳と言われる「トランスクリエーション」、というフレーズを最近使い始めた #森谷祐二 さん。これまたよくわからない説明。もう #トランスクリエーション って言うのはやめた方がいい。レゴ踏むと、結構痛いですよw#高額情報商材詐欺にご注意を#森谷式翻訳術 #森谷式翻訳カレッジ https://t.co/rDhLd9pmE4
— (@maitanmgoi) March 28, 2021
提灯ブログが急に増えています。これらの裏にはお金の動きがあり、受講者からお金を得ることによって回収するものだと推測しています。本当にすばらしい講座ならば提灯ブログは不要でしょう。 #森谷式翻訳術 #森谷式翻訳カレッジ #森谷祐二
— LimaLima(フリーランス技術翻訳者) (@LimaLima_2010) March 29, 2021
また提灯ブログです。「森谷式翻訳カレッジには入学テストがないため、やる気があればどんな人でも入学ができます。」「過去にたまたま稼げたことがあるというような詐欺まがいの講師ではないため…」の記載があります。添付j画像も注目ください。
ttps://ameblo.jp/direscare/entry-12665438940.html pic.twitter.com/bOyyMuwOeh— LimaLima(フリーランス技術翻訳者) (@LimaLima_2010) March 30, 2021
批判者は主に同業者ですが、
あの浅野正憲氏とのつながりが
噂されていますね。
どうやら、森谷祐二氏は
浅野氏主催の在宅翻訳アカデミーの
元受講生のようです。
ちなみに浅野正憲氏はかつて、
自分の受講生を、翻訳のトライアルテストに
見境なく応募させた過去があるみたいで、
それ以来、翻訳関係者には敵視されています。
2人の詳しい関係性は不明ですが、
RIGOLITHという会社つながりで、
様々な講座運営に携わっているみたいですね。
僕も浅野氏のLINE情報から、
今回の森谷式翻訳術の案内を得たので
何かしら裏で提携をしているのでしょう。
まとめ
今回の記事では、森谷祐二氏の
「森谷式翻訳カレッジ」について
口コミや料金などをまとめてみました。
●しい、●欺といった声もあるにはありますが、
実際のところは入学しないと分からないので、
今後、僕のもとに新たな情報が入ったら
この記事に追記をしていきます。
(受講中の方がいたらぜひお話を聞かせて下さい^^)
僕の所感としては、無料段階では
英語学習者に「夢」を見せてくれるような
素敵な動画だなぁ~と思いました。笑
ただ、その後で案内される
有料のオンライン翻訳スクールについては
僕自身、現役翻訳者ではありませんので、
なんとも言えないところです。
英語初心者がいきなり参加しても、
翻訳の仕事に携わるのは難しいとは思いますし、
そこは森谷氏も語っていることです。
「翻訳の仕事ってこんな感じ」という
具体的なイメージを知りたい英語初心者の方は、
他にもいろいろな手段はあると思うので、
まずはそちらで勉強をしてみると良いでしょう。
最近の翻訳業界の諸事情について
従来の翻訳者の仕事といったら、
実務翻訳(IT、医療、特許、金融など)という
お堅い感じの仕事イメージがありましたが、
最近はYouTubeをはじめとした動画コンテンツを
翻訳してほしい、という需要が大きいみたいですね。
日本人アイドルやニュースキャスターのセリフを
「英語に訳して欲しい」というコメントが
特に目立っているように思えます。
翻訳者になりたい人は多数いるけれど、
その中でしっかりキャリアをつけて稼げる人は
あんまりいない、ということを考慮すると、
やはり一番の壁は「英語力」なのかなと思います。
それも、単にテストで高得点を取るのみならず、
翻訳業界に必要なセンスと知識を有した上で、
多くの経験と信頼を積んだ翻訳者になる場合は
「英語+アルファ」のスキルが必要になります。
きちんとしたスキルと経験があれば、
森谷氏が動画内で解説していたような
憧れの生活を送るプロ翻訳家にもなれるでしょう。
僕もずっと前に、六本木の小さな翻訳会社に
説明を聞きに行ったことがあるのですが、
そこは時給制で、待遇はわりと良かったです。
会社との距離が離れていても、
実力がしっかり認められれば
週2~3日勤務のリモートでもOK、
みたいな条件でしたね。
フツーのアルバイトやパートをする場合は
時給1,000円前後のものが多いですが、
翻訳関係なら時給2,000円を超えるものも多く、
翻訳周辺のお仕事もいろいろあります。
いきなりフリーランスになるのは難しいので、
まず下積みとして、翻訳会社で
2~3年の経験を積むと確実かなと思いました。
森谷式翻訳カレッジの場合、
半年間で受講期間が終了してしまうので、
卒業後にも気軽に頼れる先輩的な存在がいた方が
仕事の案件も獲得しやすくなると思いますね。
強靭な翻訳力を身に付けるための必須条件
本記事で解説した通り、
プロの翻訳家になるにはまず、
高い英語力が必要になります。
それこそ、TOEIC換算で言えば、
800点超えくらいの実力は欲しいところです。
(※実際に翻訳業務に携わっている人は、英検1級とかTOEIC900点超えの人も多い)
「必要最低限の英文解釈スキル」をまず欲しい!
という方には僕のメルマガがおすすめです^^
僕は有料の基礎講座も運営していますが、
詳細はメルマガ内で公開しているので、
参加意欲のある方はそちらからお申込みください。
まずは十分な英語力を鍛え上げてから、
翻訳スキルを学ぶようにすれば、
安心して翻訳術を学べると思いますね!
「意訳をするにはまずは直訳から」
というのが僕の英語の教え方のスタイルなので、
まずは文法をしっかり学んでおき、
一通り使いこなせるようになると便利です。
「トランスクリエーションは応用技術」と
森谷祐二氏も言っていたように、
まずは基礎知識をしっかり身に付けることで
応用スキルも得やすくなるでしょう。
僕は自分の趣味でYouTubeのコメント翻訳をして
ブログで公開することがありますが、
そういったものが副収入に結びついたらいいですね。
お金をもらいながら英語の勉強ができる。
こんな素晴らしいことはなかなかありません。
ちなみに僕が最も重視しているのが、
「英文法」を中心とした基礎英語です^^
英語初心者を最短で脱却したい方や、
中学英語をある程度身に付けた方は、
ぜひ僕の無料コミュニティにご参加ください。
> 令和時代の英語学習メルマガコミュニティ~The Planet Japan~
それでは最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
英会話の伝道師・まさぽん