茅ヶ崎方式の英語教室の評判は？勉強方法・月謝などまとめ。

こんにちは、まさぽんです。

今回は「茅ヶ崎方式」という英語教室の情報（評判・月謝・勉強方法）をまとめてみました。

どことなくサザンを匂わせる名称ですが、全国チェーン展開している一種の英語塾のようですね。

出版書籍には

「国際英語基本4,000語」
「国際英語教本 文法」
「時事英語教本応用編」
「時事英語教本対話編」
「月刊英語教本」
「月間英語聴本（月間LCT）」

などがあり、これらの教材は全国の学校で指定教材として活用されています。

というわけで、行ってみましょう。

 

 

茅ヶ崎方式英語会 公式HP

会社名	有限会社茅ヶ崎方式英語会
代表取締役社長	久富 奈保子
所在地	〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山942
お問い合わせ	https://chigasakieigo.com/contact-us/ info@chigasakieigo.com TEL：03-3288-2770 FAX：03-4332-2348

茅ヶ崎方式は主に教室で英語を学びたい方向けですが、実は「英文法を根本から学び直すこと」も、オトナの英語初心者が日常英会話を1から身に付けるうえで避けて通れないプロセスです。

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茅ヶ崎方式英語学校とは

茅ヶ崎方式英語学校とは、「生涯学習のための学習会」であるという創設者の意志の基づき、全国津々浦々に協力校をチェーン展開しています。

とはいえ、いわゆる公文式やECCのようなロイヤリティの発声を伴う形態ではなく、それぞれの教室が独立しています。

ある程度の学校英文法を習得した人たちが「語彙」と「時事テーマ」の2つを基軸にさらに深く学んでいけば、表面的な英語力で終わらない「真の国際人」養成になる、というのがそもそもの理念です。

そのためには「ニュース英語のリスニング」でクラスを進行するのが最適だということで、テキストと音源は随時更新されるニュース英語集です。

効果

茅ヶ崎方式の英語教室で得られる学習効果は、毎回のテストで「着実に英語を聴く力」を高めてくれます。

最初にリスニング力を上げて、そのスキルを話す力・読む力・書く力に発展させるのが特徴ですね。

これら5つの原因を解消するため、4000語の英単語を着実に身に付ける教本を軸に、ニュース英語で知識面や時事問題への対応力もつけていく学習カリキュラムとなっています。

茅ヶ崎方式の基本4,000語は、受験英語で学んだような「知っているだけの単語」に留まらず、外国人との会話や時事ニュースを見た時などに「知っている・聴きとれる・使える」ことを実感できるように作られています。

テキストと勉強方法

茅ヶ崎方式の勉強方法は、ニュース英語のディクテーション（書き取り）と要約を通じて生徒の「興味ある事柄」にフォーカスした英語力を醸成します。

教材（テキスト）は「基本教材（4,000語 + 文法）」+「リスニング教材」に大きく分かれており、それぞれレベル別に複数の教材が用意されています。

リスニングは語彙レベルに応じて専用のニュース英語教材が作られており、初級コース（TOEIC600）、中級コース（TOEIC735）、上級コース（TOEIC860）と段階的にステップアップしていきます。

また、スピーキングとライティング教材もあり、こちらはニュース英語をベースとして要約や質疑応答、クラス内ディスカッションなどを通じて英語の底力を着実に高めていきます。

月謝（料金）

茅ヶ崎方式英語学校の月謝は以下の通りです。

グループと個人レッスンに分かれていますね。

 

茅ヶ崎方式英語学校の評判・口コミ

以下は、茅ヶ崎方式の評判（教室別）を載せていきます！

良い口コミ、悪い口コミの両方が見つかったので、じっくり確認した上で、自分に合っているかを確かめてみると良いでしょう。

全体

聴けない言葉は話せないをスローガンに徹底的にリスニング力を鍛えられます。教材はニュース番組をメインとした茅ヶ崎方式英語会のテキストとリスニング教材、そして講師の方のやり方によって違うと思いますが、私の場合は現役通訳の講師の方のBBCやCNNなどのニュース番組を元にした手作りのテープやニュース記事のコピーで時事問題についてもかなり勉強できました。 海外の方と話す際に時事ネタを知っていると会話がより広がると思います。また単語のテストが毎回あり英単語力のアップにも最適です。通い始めの頃は海外のニュース番組はほとんど聞き取れなかったのですが、海外旅行先のホテルのテレビのニュースが自然と聞き取れるようになったいてビックリ！感動しました。また費用が良心的だったので結構長く続けられました。

まじめにコツコツ茅ヶ崎式英語会で勉強したおかげでリスニング力は飛躍的に伸びました。また、聴けるようになったことで話すほうも以前よりは口からスムーズに英語が出てくるようになりました。またTOEIC対策の英単語もここで学べます。

リスニングがメインのため実践スピーキングの場ではないところ。

本校

興味深いトピックの時事英語のディクテーションを中心に、単語、英文和訳、英作文の練習などを通して総合的に英語が学べ、着実に力を伸ばすことができます。
所属するクラスに出席出来ないときは別の曜日に振り替えができます。

池袋校

場所が通いやすい池袋なので様々な年代層の人がいる。真面目に英語を勉強したいという人に向いていると思う。NHKのビジネス英語に近い授業の雰囲気。わたしは趣味で２年ほど前から通い始めて、今もお世話になっている。外国語は一朝一夕に身に着くものではないが、２年間で相当実力がついたとおもう。良心的な月謝設定で長続きする。こういう真摯な英語スクールは貴重。

リスニングに特化した英語教室です。
まず、英語のニュースをリスニングして、それを一字一句逃さずに書き取れるようになる訓練をします。
その月のニュースが題材なので時事問題や経済情報などにも詳しくなれます。
生徒さんは英語教室の先生や、学校の先生が通っていたり主婦の方、商社の方などもいます。
受験勉強やTOEIC・英検対策にも最適です。

梅田校

茅ヶ崎方式の教材(テキストやニュースなど)と、上級のクラスでは毎回CNNのニュースのリスニング＆その場で訳出があります。テキストは購入ですが、配布資料についての追加料金はありません。単語力とリスニング力、時事問題への興味が増す教材だと思います。

毎週様々な教材（音声教材を含む）が配布されること、クラス数が多く欠席の振替しやすいを考えると、料金的にはかなりお得だと思います。

この学校のメソッドは、時事英語やリスニングの力をつけるには最適です。 しかし内容は専ら、リスニングの練習や時事的な単語やセンテンスの暗記に偏っていて、スピーキングの練習をする時間はほとんどありません。 英会話スクールとして評価した場合、どうしてもこの点が気になります。

茅ヶ崎方式ニュース英語という、時事英語が題材です。とにかく内容が濃く、授業から刺激を受けるようになり、日常でも本読んだりニュースを詳しく理解するようになると思います。でも、授業はソフトで少人数(最大8名)なので、笑いもあるし、授業以外にも新年会などイベントがあり個人的に仲良くなれたりもします。

前回のニュース記事の暗誦、10問の茅ヶ崎の教材からの暗記、単語テスト、ニュース記事のリスニングと訳出、そしてクラスによってはCNN記事をリスニングと訳出があります。休憩なしで進み、いつ訳出などがあたるか分からないので、授業中は頭フル回転状態です。予習復習も欠かせないので、しっかり勉強したい人向けです。

設備は普通のマンションの一室を言う感じで、こじんまりしてて安心できます。最寄り駅は地下鉄中津駅です。阪急梅田駅やJR大阪駅からも歩いて10-20分です。近所もホテルやコンビニ、スターバックスなどあり、夜でも安心です。

授業が単語力、リスニング力や訳出力育成を主眼においてます。英会話よりも、日本について英語で説明したり、英語で議論できるようになります。という意味で、英検1級や通訳ガイドの取得を目指す人が生徒にも多く、一番上のクラスは既に通訳や翻訳などの英語の仕事をしている人がさらなるブラッシュアップのために受講しているようです。

振替可能です。また欠席時も資料や音声を貰って独習する事が出来ます。 ホームページから欠席や振替の連絡や、教材の音声ダウンロードが出来るので便利だと思います。専任のスタッフはいないので、その分講師に相談しやすいです。

日本人講師ばかりですが、全員TOEIC900点以上、英検1級や工業英検、通訳ガイドを取得し、大学などで授業を持っている講師が揃っています。それだけでなく講師が常時スキルアップを心がけているので、それを見て生徒も刺激される事が多いです。

大阪難波校

時事問題に強くなります。国内と国際の二本立てする。単語や表現の予習も効果をあげます。家庭学習にも適しています。おススメです。

特にありません。強いて言えば、講師が忙しそうです。でも講師は経験豊富でユニークです。お試し授業とレベル判定があります。駅からちょっと離れています。

京都駅前校

自分に合ったレベルで英語を学べる学校。値段も諭吉さん一人と英世さんが数人なので安い。週1日90分の授業で内容はテキストに沿って、20の英文を生徒が訳し、講師による単語、類語の解説、文法、文の構造を解説がある。文法エクササイズ、そのあと時事ニュースのリスニング教材を使い一文づつ内容を理解したあと、ディクテーション、シャドーイングをする。内容が濃いため、時間があっという間に立つ。残りは宿題として自学する。生徒は大学受験を目指す高校生や就職や大学院を目指す大学生、会社で英語を使う人など年齢層は様々だ。授業も平日夕方、土曜午前に同じコマがあるので、空いていたら、都合に合わせて、振替ができるから便利。

神戸市元町校

神戸市の元町校で、講師の研修を受けた者です。
研修は費用も出ず長時間拘束され、終電位まで続きました。途中で講師を辞退したいと伝えると、スクールの一切を口外するなという誓約書を書かされました。口外したら、法的手続きを取るという内容でした。あまりにもやり方がひどいと感じました。

以前、体験入学して男性講師のクラスに入りましたが合わないなぁと思いました。やたらプレッシャーかけてくるし、意地悪く長年居る他の生徒と比べるし雰囲気悪かったです。

数年我慢して通っていましたが、ほんとにこれわかります。
経営者兼講師が新規や気に入らない生徒に失礼すぎる。
茅ヶ崎式自体は好きだったので我慢して、引っ越してから違う校舎に通いましたが、雰囲気変わらずなのでもう諦めました。協力校の中には良い所もあるとは思いますが。

私は、5月から神戸・元町のTCN茅ヶ崎方式に通学し始めようと入会しましたが、仕事の都合上通学できなくなり、メールでその旨代表にお伝えし、休会届を出すように言われていましたが、あまりに忙しかったため、休会届を提出できませんでした。
ですので、書類上の不備はこちらにあり、それは認めますが、5月から今まで、1度も授業に出席していないにも関わらず、授業料が口座から引き落としされ続けていました。代表からは休会届を提出するように促す連絡は初めのメールのみでそれ以降はなく、欠席を心配する連絡もなく。こちらが連絡しなければ授業料が口座から永遠に引き落としされるままだったと思います。
手続きは書面でということはわかります。ただ、それよりも、授業に全く出席していないにも関わらず授業料だけ奪い取る代表の非道徳的行為に腹が立つのです。引き落としがされているというのは管理しているはずですので、授業料が口座から引き落とされているのはわかるはずです。なぜ、たった一回でも、電話やメールをしようと思わないのでしょうか？代表の人は授業料が安い代わりにうちは、受付嬢を置いていない。だからカウンセリングはしない。みたいなスタンスは確かに初めからわかっていました。それは学校の都合なのでこちらもそれは理解できますが、事務的なことはあまりにも不親切な対応ではないでしょうか。お金さえ払えば、授業を受けても受けなくても構いはしない。欠席しようが自己判断。それではこれから受講しようと考えている人は、入会するでしょうか？逆の立場ならそんな学校に習いに行きたいでしょうか？
私が、いくら訴えても、「書面で。書面で。」の一点張りでした。全く学校側に非があるとは思っていません。確かに法律上私が負けるでしょう。授業料も返ってこないでしょう。
ですが、あまりにも学校として、生徒の事を全く考えてないと思いました。
本日東京本社の方に電話したところ、それぞれの学校は、それぞれで経営しているため、教材を販売しているだけで、本社とは全く関係ありませんと一蹴されました。
しかし、それでも同じ茅ヶ崎方式英語会 の名前を掲げている以上私達は同じ学校という括りで見ています。
対応からあの態度が改善するとは思えませんが、少しでも知って欲しく投稿します。

茅ヶ崎方式はもうかれこれ10年以上お世話になっています。たまたま口コミを見たら、あまりいい口コミが書かれていなかったので、思わず書いています。
茅ヶ崎方式は、フランチャイズではなく、各協力校が茅ヶ崎方式英語会から教材を購入し、それを使って授業を行っているので、協力校はそれぞれ独立しています。
ですから、規模、経営状況、授業料、授業内容など、協力校ごとに違っています。実際、私の友人数人も、私が通っている学校と違う協力校に通っていますが、使っている教材は同じでも、少しずつ授業内容や宿題が違うようです。
私は夫の駐在で数年アメリカに住んでいたのですが、帰国してから英語の力を落とさないよう英会話教室に通っていました。だけど、楽しいだけで力がついたように感じなかったときに茅ヶ崎方式に出会いました。そのおかげで自分が苦手だった経済や政治関係の語彙が身に付き、社会のいろいろな問題にも目を向けるようになり新聞を毎日読むようになりました。
茅ヶ崎方式を始める前は準1級でしたが、茅ヶ崎方式を２～３年やったところ、1級と通訳ガイドにも、またTOEICも985までいきました。もちろん、茅ヶ崎方式だけではなく、それぞれの試験対策もしましたが、私の中では、茅ヶ崎方式で身についたことがかなり役立ったという思いがあります。
月刊の教本を使って自学自習もいいのですが、やはりお月謝を払ってでも最寄りの協力校に行くメリットは、そこで英語学習に熱心な他の受講生に会え、刺激をもらえることです。上級をめざす方にはお勧めの学習方法の１つだと自らの体験から言えます。

これ書いてるの神戸元町の責任者だったりして。ほんと白けます。あたしがたまたま見つけて西宮の茅ヶ崎に通ってる友達に言ったら、西宮はすごくいいって言ってたので、神戸元町が最悪なだけだわ。きっと。

スタッフの自演だな。
生徒が協力校うんぬん言い訳するはずない。

携帯電話番号、自宅電話番号を他の会員に許可なく教えた。自宅の番号は退室後。

以下は茅ヶ崎方式の出版書籍のレビューです（ちょっと古い）。

茅ケ崎方式国際英語基本4,000語（書籍）のレビュー

使い方にもう一つピンと来ない。
どうしたら良いか。

できれば、初歩の準備編、基礎編、応用編というように編集したものもあれば、いいかなあと思います

茅ヶ崎方式のテキスト 茅ケ崎方式英語教本Book (3) 中でも触れましたが、英検準一級くらいの力のある人がさらに上を目指すときに、大変役に立つ単語集です。特に“一冊をとことん勉強したい”、という方に向いていると思います。

１，取り上げられている単語は、いわゆる時事英語（新聞、テレビ、ラジオなどのニュース英語）によくみられる語彙で、それほど難しい単語は多くありません。ただしニュース英語には極めて頻繁に現れる単語ばかりなので、ニュース英語をよく読む学習者、あるいはニュース英語をマスターしたい学習者には、テキストの中で触れる回数が多く役に立つでしょう。

２，ニュース英語で使われる語彙ですから、例えば大学入試ではめったに出てこない、戦争、裁判、国際問題などに関する単語が多くみられます。逆に柔らかい記事、たとえば生活、文化、芸術等に関する単語は多くありません。自分の専門、あるいは読みたいテキストがニュース英語でない方は、むしろ英検関連の単語集のほうがいいかもしれません。

３，特に優れているのは、ひとつの単語にニュース英語でよくみられる熟語やコロケーションが一緒に記載されていることです。著者は、一度単語集に目を通したら毎日英字新聞を読むこと、英字新聞を読む習慣がついたらこの単語集をもう一度読んでみること、を勧めています。その時に、ここに出ている熟語やコロケーションがいかに役立つかがわかると思います。
加えて著者は、これらの単語を聞いたり読んだりした時にわかるだけでなく、実際に話したり書いたりするときに使える単語にして欲しい、とも言っています。そのため、せいぜい4,000語と言ってもこれをすべて自由に使えるようにするには、12,000語レベルの単語集を仕上げるのと同じくらいの時間が必要です。

ニュース英語でよくお目にかかる厳選された4,000語が、ニュース英語の中で使われる意味（日本語訳）で集められているため、おそらく時間対効果が最も大きい単語集の一つでしょう。できればNHK『ニュースで英会話』を毎日聞きながら、この単語集をひと通りさらってみてください。その後にCNNニュースを見ると、この単語集の威力が実感できると思います。検定試験の合格証書やTOEICの高得点はいらないけれど本当の英語の実力を付けたい学習者、力を蓄える努力が好きな学習者には、是非ご覧いただきたいと思います。

2015, 2, 9 追記
どれくらいの語彙レベルだろう気にされる方のために、 英検1級でる順パス単 (旺文社英検書) を見なおしてみました。学習者の専門領域や日頃の読書量によって多少変わると思いますが、おおむね出る度AとBは60-70%、出る度Cは30-40%をカバーしていると思います。また、 Word Up!―Advanced Learner’s Wordbook でも60-70%位の重複率と感じました。ですから、まずこの単語集を十分にさらってから（落ちがないように何回も繰り返すことが肝要です）、上の２つのどちらかに進むのがよさそうです。

2016, 5, 1追記
茅ヶ崎出版が倒産してどうなるかと思っていましたが、これらのほとんどすべての書籍と音声が無料で提供されるようになりました！　実現に努力された関係者に、心から尊敬と感謝の意を表したいと存じます。

茅ヶ崎方式国際英語基本4000語のポケット版を以前購入しましたが、字があまりにも小さいので標準版を購入しました。
CDかカセットも欲しいですが高いので検討中です。内容的にはほぼ知っている単語が多いです。すべて身につくようにしたいです。

名著だと思います。社会人も使える単語集としてはbestでしょう。

これとポケット版をもっていますが、ポケット版は若い頃なら十分使えたが今は見にくいし使いにくかったかな。
英単語ターゲット１９００のような構成なら星４か５でした。

社会人の最初の単語集として有用性が高い。

一般の単語集は、日常生活、文化文明論等の語彙も多数混ざっているが、本書は時事英語、政治・経済・国際関係が中心の単語集である。同時に、時事英語で使われる基本的な動詞も取り上げられている。英語の新聞やネットのニュースを読むときに役に立つ語彙が多いし、月間の茅ヶ崎式教本・CDも平行して学習すれば、同じ語彙が使われるので、記憶の定着にも良い。

茅ヶ崎式の月刊誌は、それほど難しい英文で書かれているわけではないが、英文をきちっと理解し、速読でき、ヒアリングも一語一語聞き取れるようにするのは、容易な事ではない。このレベルをきっちり抑える事無く、海外の経済誌や新聞に手を出すのは効率が悪いと、遅蒔きながら気がついた。闇雲に手を広げるのではなく、一冊の単語集をきっちり上げたい人には価値ある一冊になると思う。文庫サイズもあるが、活字の大きさから言って、本書をお勧めする。

これは，内容を信じて，習得のために努力すれば，大きな成果を得ることができる教材です。
私は，電車の中にこのテキストを持ち込んで４，０００語を覚えました。
家では，この４，０００語を用いて作成されている時事英語教本（応用編等各編）にあるニュースをテープで繰り返し聞き，当時は隔月発行だった，この４，０００語を使って作成されている英語教本（現在は月刊となっています）をテープとともに買って読み，聞きました。（時事英語教本中の単語学習用の例文は，眠くなるためほとんど聞いていません。）
このことが，英語力の基礎となりました。そして，インターネットで英語のサイトを見たり，電車の中でペーパーバックを読んだりするなど，英語で楽しめるようになりました。もとより，この４、０００語では語彙は足りませんが，英語を楽しむための核となりうることは，間違いありません。

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季刊lct

ニュース記事のジャンルが多岐にわたり興味深い。偏りがちな情報で視野が狭くなっていたのを自覚。続けて購読したい。

共通テストについて、英語教育界の変化について、興味深かった。

もともと自分の学習用に買ったのですが、本の最後の方についているWriting Training というのが、家庭教師で教えている高校生の英作文の練習にすごく良いです。入試問題も時事英語が多いので学生にも使えると思いました。

師走に、高田ケンゾーの追悼番組を見た。しばらくして、この本が届いた。連載コラムは、高田ケンゾー。このコラムを書いている飯竹さんのKENZOとの思いでが、パリ、フランス、という文化への理解を、深めてくれた。このコメントを書いている今日、アメリカの首都でおこった暴動騒ぎに、マクロン大統領が、英語で、アメリカに呼びかけるような、世界によびかけるような、スピーチをしているのをyoububeで視聴した。今月号のこの冊子、いやなニュースも聞かねばならないが、人の世は、悲しくもあるが、味わい深いものだと思う。英語ニュースを聴く教材でありながら、人の世を味わい深くさせてくれる冊子だ。

毎月はこなせないので、2か月に1冊のペースで取り組んでいます。
ニュースの背景知識も詳しく取り上げているため、質のよい英文がしっかりと理解できます。
ですが、比較的難しい単語がスルーされていることもありますので、その点は調べる必要があります。
たまにQRコード音声が聞き取りづらい回があるのが惜しいです。（12月号で言えば、LCT10の第1パラグラフ）

やはり音声がすばらしい。Notes（学習の手引き）を読むとニュースの背景もしっかり見えてくる。テキストをみないで聞く×３回。わかったことを呟く。それからテキストを音読したり、語句を調べたり。最後はシャドーイングや、１分要約。以前の月間英語教本と違って、やさしい英文記事から始まって、さいごの12へ行くに従い、難しくなっているのも嬉しい。この値段で、音声ダウンロードがついている。CDを買う必要がない。私は、PCにダウンロードして、iPhoneにも入れて、聴きまくっている。復活してくれてありがとう、です。

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まとめ

今回は、英語のリスニング力UPに特化した「茅ヶ崎方式英語学校」の詳細について、口コミや料金などを含め紹介しました。

ECCジュニアと似たホームスクール形式ですが、プライベートレッスンも用意されており、また対象生徒の英語レベルは主に中～上級者向けです。

逆に「単語も文法もさっぱり分からない」という英語初心者の方にはあまり向いていないかもしれません。

これまで長く英語を学んできて、既に英検2～準1級レベル以上の実力をお持ちの方は、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

英語を本気で習得したいなら

ちなみに僕は普段、英語初心者向けに、「どうすれば基礎から “確実に” 英語を習得できるのか？」といったテーマで情報を発信しています。

特に、中学英語に挫折した方や、昔は英語が得意だったけれど今はほとんど知識がスッポ抜けてしまったという方向けに「英文法」の学び方について基礎から徹底的に洗い出しています。

いきなり英会話を習ってしまうと、講師の言ってることが分からなかったり、何を喋れば良いか頭が混乱したりしますが、そんな方でも「徹底的な基礎」を習得することで、確実に英語が得意な側へと回ることができます。

「1から正しい英文を書けない……」「英会話がぜんぜんできない……」という方は、まず僕のメルマガを購読してみてはいかがでしょうか。

僕の経験をベースにして、1日1通ずつ「英語の極意」をお伝えします。

時には厳しい試練もありますが、僕の言うとおりに順番を守り、目の前の課題を真剣に取り組んで頂ける方であれば、TOEIC600点超えまでのレベルアップは保証します。

現実を見据えた上で、前向きに頑張る意思をお持ちの方は、ぜひ僕のところへ来てください。

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。