医英検(EPEMP)の合格率・勉強法とは?過去問や参考書まとめ。

 

こんにちは、まさぽんです。

今回は医英検(日本医学英語検定試験)という検定試験について、情報をまとめてみました。

一般的な英検(実用英語技能検定)と似て、医英検にも1~4級でレベルが分かれていますが、内容は高度な医療系語彙力が問われます。

通称 “EPEMP” とも呼ばれる試験ですが、正式名称は “Examination of Proficiency in English for Medical Purposes” です。

この試験で一定の成果を修めた人は、医療関係者としてグローバルに活躍できることを意味します。

何かとメリットの大きい検定でもあるので、専門の方はぜひチャレンジしてみてください。

というわけで、行ってみましょう。

この記事の信頼性
筆者であるまさぽんは、過去に米国へ留学経験があり、現在は英検1級を保持しています。これまでに体験した英語教材・講座は100種類以上で、全ての教材の評判や口コミを随時チェックしつつ、自身も常に英語力の研鑽に励んでいるため、独自の選別眼を養っています。SNSアカウントはコンテンツをチェックしコメント欄などを隅々まで確認するなど、嘘偽りない情報収集&発信を日頃から心掛けています。本記事の情報は、2023年8月17日時点での最新情報が記載されています。なお、記事はすべて管理人が執筆しており、人工知能による自動書記は一切使用していません。

 

▶ 医英検 EPEMP

会社名 日本医学英語教育学会(JASMEE)
代表者 伊達 勲 Isao Date(2023年理事長)
所在地 〒113-0033
東京都文京区本郷3-3-11 NCKビル 編集室なるにあ内
お問い合わせ TEL:03-3818-6450
FAX:03-3818-0554

この記事がオススメな人

  • 医英検の受験を検討している人
  • 医療系の仕事をしており、キャリアアップを図りたい人
  • 外国人対応や国際学会で発表する実力の証明が欲しい人

 

=基礎講座のご案内=

医英検は主に医療従事者向けの英語検定ですが、4級レベルに合格するには、事前に同レベルの実用英検突破力を事前に持っていることが必要です。

オトナの英語初心者が英語・英会話を1から身に付けるうえで「英文法を根本から学び直すこと」は、決して避けて通れないプロセスとなります。

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医英検(EPEMP)の合格率と試験時間(レベル別)

医英検(EPEMP)は、日本医学英語教育学会(JASMEE:Japan Society for Medical English Education)による医学・医療に特化した英語検定試験で、2018年時点で受験者数は3500人に達しています

医療従事者が国際的視野をもって最適な医療行為を行うために、一般的な英語運用能力だけではなく,より専門性を目指すための基準として2008年に創られました。

医師や看護師など医療従事者や医療系学生のほか、教育, 出版, 翻訳, 通訳などの業界に携わる方々など多様な受験者層が対象。

医英検のレベルは高い順に1級、2級、3級、4級と分かれており、3と4の間に「準3級(準応用級)」があります。

3級からはリスニング試験が課され、筆記試験に合格した場合は「準3級」の認定がされ、次回以降の3級筆記試験が免除となります。

2級からはスピーキング試験が課されるため、難易度が一気に上がると言う人が多いです。

医英検の1級、2級にはそれぞれ受験資格が必要なので、低い級から順にステップアップする必要があります。

また、それぞれの試験で合格率は70%前後に設定されています(ここは英検と同じですね)。

公式ホームページにも情報が掲載されていますが、以下、各級別の難易度やメリット、試験概要を詳しく紹介します。

4級(基礎級)・3級(応用級)

4・3級の合格点は、満点は公式に公表されておらず、試験結果も合否以外は明かされません。

が、英検(実用英語技能検定)と同様に、全体で6~7割程度の得点率であれば、合格水準に達します。

4級合格は「基礎的な医学英語運用能力を有するレベル」であり、医科大学・医療系大学在学あるいは卒業程度の能力があると見なされます。

【4級】基礎級
・筆記試験(語彙25問、読解25問 ⇒ 合計50問程度)
・4択マークシート方式
・試験時間は90分
・検定料:6,000円(税込)

 

3級合格は「英語で医療に従事できるレベル」であり、医師・看護師・医療従事者,通訳・翻訳者,等と同等の英語力の持ち主と見なされます。

【3級】応用級
・筆記試験(語彙25問、読解35問 ⇒ 合計60問程度)
リスニング試験(15問程度)
・4択マークシート方式
・試験時間は筆記90分 / リスニング30分
・検定料:9,000円(税込)
(リスニング試験のみは3,000円)

 

また、医英検に合格すると、このような合格証明書が届きます。

2・1級

医英検3級と2級の間には大きな壁があると言われており、2級以上はスピーキングテストも課され、一気に専門性が増します。

2級合格は「英語での論文執筆・学会発表・討論を行えるレベル」で、試験内容も実際の現場に即したものが課されます。

【2級】プロフェッショナル級
・筆記試験(自由筆記3問)
・試験時間は80分(筆記)
プレゼンテーション試験(口頭発表10分、質疑応答15分)
・検定料:15,000円(税込)

 

なお、2級はプレゼンテーションがあるため、口頭発表用の資料が事前に必要となります。

・抄録(300words以内)
・発表原稿
・発表スライド

 

上記の資料は事前に試験管により審査対象となります。

発表のテーマは医学・医療ないしは医学英語に関するものであれば自由となっています。

かわうそかわうそ

抄録ってなんですか……?


まさぽんまさぽん

抄録(しょうろく)とは、学術文献などの文章の要点を抜き出してまとめた短い文章のことです。

1級合格は「医学英語教育を行えるレベル」であり、2級のプロフェッショナル達を「指導」できるという領域です。

【1級】エキスパート級
面接(30分)
・医学英語あるいは医学英語教育に関する業績の事前審査

かわうそかわうそ

あれれ?なんかずいぶんシンプルですね。医英検の最高峰試験なのに、単なる面接でいいんですか?


まさぽんまさぽん

筆記ができるのはもはや当たり前な人達が受ける試験だから、中身が濃いのよ。

1級の面接試験は、国際学会で5分間の英語での発表があるという想定で、その座長を演じることから始まります。

事前に提供される発表内容のスライドの他、当日に渡される発表用スライドを見て、問題点や改良点を述べるなどかなり難易度の高い試験内容となっています。

また、1級は日本医学英語教育学会の会員になっていること(学生:年3,000円 / 一般:年10,000円)が申し込みの前提条件です。

2級・1級ともに、申込の時点で必要な書類があります。

・履歴書(英語)
・業績リスト
-英語での論文発表
-英語での学会発表
-その他、英語・医学英語の研究や教育における実績や業績

 

この2つは採点の対象ではありませんが、参考資料となります。

看護師が医英検を受けるメリット

ぱんだぱんだ

学会に出るレベルの医者が医英検を受けるなら意味は分かりますが、看護師が医英検を取得するメリットって何があるのですか?普通にTOEICとか受けた方が良くないですか?


まさぽんまさぽん

もちろんTOEICや一般の英検を受けた方が英語力としては分かりやすいけど、医英検をわざわざ持ってる人は少ないから、他の人との差別化に繋がるよね。特に年齢の高い人なら転職の不利を補う役割もあるし。


ぱんだぱんだ

それならTOEICの勉強した方が良いと思いますけど。わざわざ誰も知らない資格を持ってたって……。


まさぽんまさぽん

医英検とTOEICは専門性が段違いだよ。医療従事者なら知っておくべき英単語ばかりだから、外国人患者の対応とか少しでも考えているなら、ぜひ取得した方が良い資格の1つだよ。

正確には医英検は資格ではなく「検定試験」ですが、履歴書に堂々と書けるので、自分のスペックを補うメリットがあります。

ただし国家資格ではないので、就職先の人事担当者が医英検の存在をもし知らなかったら、どういう試験なのかを口頭で説明・アピールする必要があります。

就職なら3級を持っていれば十分

公式の案内によれば、医英検3級は「英語で医療に従事できるレベル」の実力があると見なされるので、看護師の方が医英検3級に受かることで、国際的な視野が広がると同時に、以下のメリットが生じます。

①:エビデンスベースのケア
看護師の主な役割は患者へのケアやサポートですが、そこに最新の研究やガイドラインの理解があれば、エビデンスベースで仕事ができます。

②:コミュニケーションの高度化
近年では、看護師が外国人患者や医療従事者とのコミュニケーションを取る際に、英語を使用する機会が増えているため、基本的な医療用語やコミュニケーション能力があると見なされることは、就職や職場での地位向上のために重要です。

③:専門知識の拡充
特定の専門分野やテーマにおいて、看護師自身が深い理解を求める場合、英語圏の情報をダイレクトに収集できるなど、医英検の勉強経験が役に立ちます。

 

コロナ禍が明けて以来、日本でインバウンド訪日客の増加と共に、外国人患者への対応の必要性も増しています。

就職や転職の際に「私は医療英語に関する一定水準の知識があります」と一言でアピールするには、履歴書の資格欄に「医英検3級」と書いておけば、大きな説得力を持ちます。

また、転職のみならず、既に病院に勤務している場合でも、医英検は看護師のキャリアの向上に役立つでしょう。

たとえば看護師のグローバルチームを新たに作る際に「自分、医英検3級持ってるんで、外国人対応なら任せて下さい」と言えば、リーダー役として抜擢される説得力は一定以上持ります。

かわうそかわうそ

医英検2級以上は必要ないでしょうか?


まさぽんまさぽん

そこは研究者の領域だから、論文執筆や学会発表をしないなら必要ないよ。というか、医学界における発表などの実績も試験結果に影響する。

履歴書の書き方

医英検の履歴書の書き方ですが、資格欄に正式名称で書きます。

民間の試験なので知らない人も多く、補助的な解説を加えておくのが一般的です。

【取得済の場合】
平成○年○月○日 日本医学英語検定試験(EPEMP)〇級 合格

※マイナーな試験なので、資格名の前に主催団体を記載した方が良いです。
例)所轄・主催:日本医学英語教育学会

医英検(EPEMP)の勉強法

ここからは、医英検(EPEMP)の各級の勉強法を解説します。

医英検は通常の英検と違い、高度な専門知識(主に語彙力)が必要とされますが、それ以外は一般的な英語力を高めておけばかなり有利な状態で試験の勉強ができます。

4・3級は一般の英検の4・3級の難易度をベースにしてあり、全体としても語彙重視の問題で構成されているので、まずは中学英語をしっかりやり直してから医学用語を覚えていくのが良いでしょう。

ただし、医療系の試験なので「用語の定義をしっかり押さえているか?」はかなり重要です。

「定義から医療用語・略語を選ぶ」という問題も出題されるため、本当にその言葉の意味が分かっていない状態だと厳しいわけですね。

その点では、医療を専門に勉強してきた医師や看護師などが有利で、それ以外の医療翻訳者などは面食らうかもしれません。

英語自体はシンプルですが、本質的な語彙力を問われるので、医療に関する英単語を単語帳などで根本から押さえておくことが必要です。

また、2級・1級には「公式の教本」がなく、試験対策も表にはほとんど情報がありません。

求められるのはスピーキング能力なので、実際に学会発表のスピーチ練習を様々なテーマで何度もやり直し、細かな質疑応答にも対応できる力をじっくりと養う必要があります。

本番の発表は自作の英文スライドを使って行われるので、練習も本番同様、緊張感を持って取り組んでください。

また、添削は自力で行うのは難しいので、外部の教育機関(HLCA / オラスティなど)を活用するなど、専門知識を持った講師に自分の発表を見てもらうと確実性が増します。

参考書・問題集・単語帳

4級の過去問は一般公開されていませんが、公式の教本には過去の出題が掲載されています。

日本医学英語検定試験3・4級教本

これは日本医学英語教育学会自らが発行しており、3級・4級の試験で出題される問題の傾向対策を勉強することができます。

それぞれの級で出題される「語彙問題」「読解問題(長文読解、会話読解)」「プラクティカル問題(写真や図表の読み取り)」「リスニング問題」と回答、解説もあります。

この教本を使って、まずはわからなかった箇所、間違えた箇所を徹底的に復習・暗記をするのが合格への近道です。

教本の後半には実際に出題された過去問や必須ワード・略語リストが掲載されていて、少なくともここに掲載されている単語は全て覚えて準備する必要があります。

また、教本以外にも医療英単語に特化した参考書を使い、足りない語彙力を強化することをオススメします。

以下、医英検対策で学習するといい教材をいくつかご紹介します。

『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。』
医学・医療系学生のための 総合医学英語テキスト Step 1
医学・医療系学生のための 総合医学英語テキスト Step 2
Dr.セザキング直伝! 最強の医学英語学習メソッド[Web動画付]

リスニング対策

4・3級のリスニング対策では、公式の教本の出版社のホームページより音源をダウンロードし、練習するのが効果的です。

メジカルビュー社 書籍連動ダウンロードサービス

いきなりリスニングに取り組むよりも、まずは出題範囲の語彙力を高めてから読解⇒リスニングの順で取り組む方が学習効率は高いです。

このあたりは通常の英検と同じですが、すでに英語レベルが高い人は、ひたすら医療英語を頭に叩き込むだけでも、かなりの実力UPを感じるはずです。

逆に、英単語が分からない状態で、いくらリスニングに取り組んでも、伸びしろはほとんどないと考えた方が得策です。

上記は4・3級のリスニング対策です。

2級以上は教本も存在しないため、リスニングよりもスピーキングや論理性のトレーニングが重要となります。

英語力自体は英検2級以上のレベルの実力の持ち主であれば、海外サイトなどで医療英語の情報を漁ることも可能ですが、基本的には自分の専門性を取っ掛かりにして、医療用の英語力を高めていくプロセスとなります。

それゆえ、医英検2級以上では「英語を流暢に話せること」よりも「十分な医学知識があり、考えを時間内でまとめられる能力」が重視されます。

また、3級までのリーディングやリスニングと違い、2級以上ではプレゼンテーションや面接が課されるため、高度な医療用語を「アウトプット」できる能力が必須となります。

【2023年】医英検の申し込み方法・試験日程

続いて、医英検の試験日程、および申し込み方法を確認していきましょう。

なお、2023年開催の試験はすでに終了しています。

4級・3級

申込み受付期間:2023年2月1日(水)~4月20日(木)

第16回 4級(基礎級)
3級(応用級)

試験日程:2023年6月18日(日)

開始 : 2:00PM(受付開始:1:00PM)
終了 : 3:30PM(4級)/  4:30PM(3級)

試験結果は2023年9月に発送予定です。

ぱんだぱんだ

既に終わった試験の日程を載せて何の役に立つんですかね……。


まさぽんまさぽん

年に1度しかない試験だから、来年受ける人には参考になるかと。

2級・1級

申込み受付期間:2022年10月1日(金)~10月31日(月)

2級(プロフェッショナル級)
1級(エキスパート級)

試験日程:2023年1月8日(日)午前9時~午後3時(予定)

※面接試験時間は受験者ごとに異なります。詳細は受付締切後に個別案内。

ぱんだぱんだ

重要なのは2024年開催の日程情報でしょう!なぜこんな古い情報を?


まさぽんまさぽん

公式HPも更新が途切れてるから仕方ない。受験者数が少ないのだろう。


ぱんだぱんだ

2級以上は受ける人はいないんでしょうか?


まさぽんまさぽん

以下、受験者の声を載せるけど、ほとんどの人は3級受験者だったよ。

医英検受験者の声・評判・口コミ

以下、医英検合格に向けて勉強を頑張っている方々の声を拾って紹介していきます。

「医療系×英語」という知識を問われるジャンルなので、どの方も向上心は高そうでした。

が、医療系の職業であっても、やはりきちんと勉強しないと受からない試験ではあるようです。

ポジティブな声

ぱんだぱんだ

途中、合格証書の名前が思いっきり間違っているのありましたよね。大丈夫ですか?この組織……。


まさぽんまさぽん

言えば修正してくれるだろうけど、なんとなく世代的に昔の人が運営してそうなイメージは匂うよね。

ネガティブな声

ぱんだぱんだ

リスニングが難しそうですね。まあ専門用語を聞き取れるかどうかの勝負でしょう。


まさぽんまさぽん

もちろん専門用語だけでなく、通常の英単語を知ってることが前提だけどね。いずれにせよ語彙と文法はすべての柱になるから。

まとめ

今回は、少し特殊な英語試験医英検の詳細について、勉強法や参考書、および試験日程や合格率などを紹介しました。

TOEICや通常の英検と違って、試験結果が明かされないなど、やや内情が機密の雰囲気はありますが、取得していれば確実に医療系のプロフェッショナルへの道は開かれる資格です。

ただ、医療の道にこだわらず、生涯のキャリアとして「つぶしが効く」状態を作る目的であれば、医英検にこだわらず、英検やTOEICである程度のスコアを出しておく方が選択肢は増えると思います。

ぱんだぱんだ

医英検の存在自体を知らない人は多いですからね。たいぶマイナーな試験。


まさぽんまさぽん

TOEIC受験者が累計5000万人以上であるのに対し、医英検は2018年時点で3500人だからねぇ。

日本国内だけに目を向けて医療が発展していた時代はすでに過去のこととなりました。

現在~未来の日本の医療が世界にどのような貢献をできるのかを、国際社会が注視しています。

最近は医療通訳や、医療従事者の英語のニーズも高まっており、特に医学への道に進みたい方は、早い時期に医英検を受験することで、医療現場で必要とされている英語がどのようなものか知ることも大切な一歩になります。

医英検の他にも医学的な英語力を測る試験はありますので、最後にちょっとだけ紹介しておきます。

  • CBMS(国際医療英語認定試験)
    満点スコアは800
    合否ではなく得点で実力を計測
    試験はAdvancedとBasicの2種類がある
  • Medical English for USMLE/NCLEX
    USMLE:米国医師国家試験
    NCLEX:米国看護師資格試験

ぱんだぱんだ

医英検が医学界の英検なら、CBMSは医学界のTOEICといったところでしょうか。


まさぽんまさぽん

そんな感じです。受験人口は少ない界隈だけど、その分だけ密度の濃い受験者が集まるかと。

英語を本気で習得したいなら

ちなみに僕は普段、英語初心者向けに、「どうすれば基礎から “確実に” 英語を習得できるのか?」といったテーマで情報を発信しています

特に、中学英語に挫折した方や、昔は英語が得意だったけれど今はほとんど知識がスッポ抜けてしまったという方向けに「英文法」の学び方について基礎から徹底的に洗い出しています。

いきなり英会話を習ってしまうと、講師の言ってることが分からなかったり、何を喋れば良いか頭が混乱したりしますが、そんな方でも「徹底的な基礎」を習得することで、確実に英語が得意な側へと回ることができます。

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時には厳しい試練もありますが、僕の言うとおりに順番を守り、目の前の課題を真剣に取り組んで頂ける方であれば、TOEIC600点超え(医英検2級)までのレベルアップは保証します。

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では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。