こんにちは。

「受け入れろ!!!」だなんて、
命令形のタイトルをつけてしまい、
あなたは少しムカついたかもしれません。

 

気分を害してしまったことに
まずは心よりお詫びを申し上げます。

 

ですが、

今回の記事は、
この上なく「真面目」な内容です。

そして、この中には
「あなたの見たくない情報」も
たくさん含まれているかもしれません。

 

なぜなら日本の教育について
現実的に考えてみればみるほど、

非常に深刻な問題を抱えていることが
分かってしまうからです。

 

 

ですが、教育という観点から、
僕はこの問題に、真剣にならないと
いけないと考えています。

 

そう、「深刻に考える」のではなく、
「真剣に」問題に直面して、
解決策を図ろうと考えているのです。

 

 

そして念のため、警告をしておきますが……

 

「高学歴の人々」は

この先を読まない方が良いでしょう。

 

 

学歴の高い方がこの記事を読んでも、
気分を害する可能性があるので、
読まない方が良いと思います。

万が一、この先を読んで
ショックを受けてしまったとしても、
苦情は一切受け付けないつもりです。

 

 

教育格差問題を本気で語る

 

僕なりに真剣に生きてきた経験を踏まえ、
「日本が抱える教育格差」について
知識を総動員して語りたいと思います。

 

「カタい話」が苦手な人にとっては、
今回の記事は、もしかすると
「見向きもしたくない」かもしれません。

どちらかというと、学生にとっては
割とどうでもいい内容かもしれません。

 

 

ですが今回の記事は、
ぜひとも「日本の大学生」に
見て欲しい内容です。

 

 

なぜならば、多くの大学生は、
いずれ社会に出ることになるため、

 

日本社会にそびえ立つ「格差」については、
遅かれ早かれ、受け入れねばならないからです。

 

 

というわけで、今から10分間だけ
あなたの時間を僕にくれませんか?

 

 

最後までご覧になって頂ければ、
あなたはきっと、何かを感じ、
そして意識の高まりを感じることになるはずです。

 

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大学生は「遊びたい

あなたは「大学生で勉強をすること」について、
普段からどんなことを考えていますか?

 

もしあなたが大学生であれば、
周りの人がみんな、遊びに走るので

少しだけ、勉強が面倒だと
感じてしまっているかもしれません。

あなたが暇な時、TwitterやInstagramやら

FacebookやLINEのタイムラインを眺めると、

世間で「リア充」と呼ばれる人々は、
仲間とバーベキューや花火をしたり、
海辺や温泉に旅行に行ったりしています。

 

そこで撮影した写真を
いかにも「青春」っぽく加工して、
SNSに投稿しているはずです。

 

そうした様子を何度も見せつけられるので
「自分も遊びに行かなきゃ…」と焦ってしまう、
あなたはそんな気持ちになるはずです。

 

大学の図書館にこもって
勉強をするのは「ダサい」行為で、

 

リア充仲間と街に遊びに出かけて、
シャレた写真を撮影しまくるのは
「カッコイイ」行為。

 


それが大学生の間で

「常識」とされていることですよね。

 

 

現代の学生で、Twitterをしない人は
絶滅危惧種というくらい、
ほとんど見られませんが、

 

そのSNSの中には、
遊んでいる写真ばかりが載っており、
勉強をする」様子なんてほとんどありません

 


また、「遊びに行く」とはいっても
とりあえず飲みの場に行くと

酒の銘柄に詳しくないと周囲にナメられるし、

カラオケでも流行の曲を押さえておかないと、
周囲の盛り上がりについて行けません。

 

昼はサイクリングやボルタリングで
仲間と共に汗を流し、

 

夜はボーリングやダーツバーで
お洒落な自分を「演出」します。

 

 

そうしたスタイルが、大学生の間で
「基本」とされていることなので、
それをしない人は馬鹿にされるのです。

 

具体的に言うならば、
「学生カースト」で「下位」に
置かれてしまう、ということですね。

 

そんなプレッシャーが常につきまとうので、
あなたは大学に入学して2ヶ月もすれば、

「勉強なんかしてる場合じゃない」

と、思ってしまうはずです。

 

 

【合わせて読みたい】

リア充になりたい大学生へ

 

 

日本の若者「勉強したくない」

 

あなたの場合はどうか分かりませんが、

僕は高校一年生の半ばを過ぎたあたりに、
ほとんど勉強をしなくなりました。

 

勉強をしていても、
全く面白いと感じなかったし、
そもそもやる気にならなかったからです。

 

せっかくの青春時代なのに、
「つまらない勉強」をして、
貴重な時間を消費したくなかったのです。

 

世の中の多くの大人たちは、
「勉強しろ」と僕らに言います。

ですが、それを言っている張本人の
「大人達」というのは、
あまりカッコ良くない人が多いのが現状。

 

だから当時の僕自身も、
勉強を一生懸命したところで、

意味があるようには思えませんでした。

そんな状態が続いていたので、
当然ですが、いざ勉強をしようとしても
分からないことばかりになってしまいます。

 

机に向かって集中しようと思っても、
なかなかうまくいかず、

のび太君に近いレベルで、
すぐに勉強を放り投げていました。

 

 

それでもいつかは
「何とかなる」って
考えていたんですね。

 

勉強なんかしなくても、
色んな人生経験を積んでいけば、
人生で成功できると。

 

何の根拠もない、
自分に都合が良いだけの考え方でしたが、
当時の僕は、本気でそう思っていたのです。

 

だからこそ、

「勉強したくない」
「勉強がつまらない」という
若者の気持ちは、割とよく分かると思います。

 

僕は長い浪人の期間を経て、
大学生になってからは
真面目にやっていたタイプですが、

 

それでも、大学生となった僕の周囲には、
「勉強をしっかり真面目にやる!」
というタイプは、限りなく少数派でした。

 

大学生というものは
「受験」という強制力を失うので、
周囲の人が一斉に勉強をしなくなります。

 

仮にしていたとしても、
勉強は「ダサい」ものなので、
誰も勉強してるアピールはしません。

 


講義で一番前に座る真面目な学生は

「なにアイツwwきもwww」

と一部の人から嘲笑され、

 

期末試験の直前一週間に遊びに誘われても、

「ごめん、勉強するから今日はちょっと…」

などとは言えない雰囲気が漂います。

 

「楽単」(楽に単位が取れる講義)を
友達や先輩に聞いて回り、
基本的に、講義へ出席はしません。

 

テスト範囲を確認するためだけに
直前3回目くらいの講義に参加し、
友人と情報を共有するのが基本です。

 

 

大学に入ってから、
とりあえず「英語を頑張ろう」と言って

それまで使っていた単語帳の
復習を一から始める人は多いですが、

 

その単語帳を半年後も持ち歩いている人は
ほとんどいなくなります。

なぜか?

 

それは、日本の大学は、遊ぶところであり、

「勉強をする場所」ではないからです。

 

 

③ 就活で排除される「低学歴」達

 

世の中には、「高学歴」の大学と、
「低学歴」の大学に分かれています。

これって、
否定できない事実ですよね。


世間的には高学歴の学生ほど真面目で、

勉強をするような印象がありますが、

 

実際は、東大・京大・早稲田・慶応でも
チャラチャラ遊びほうけている学生なんて
割とたくさんいるのです。

 

毎日のように友人と飲みに行き、
色々な「遊び」を覚えて
得意げになる学生もいれば、

 

覚えたてのタバコをふかし、
遅れた思春期を満喫するような学生も
たくさんいます。

 

 

もちろん大学デビューと同時に
髪の毛に思いきりブリーチをかける人もいるし、
オシャレメガネを着け出す人もいます。

 


要するに、どこにでもいるような

典型的な「大学生やってます」タイプが
高学歴にも多いわけですが、

 

それでも彼らはそれまでの受験勉強で
ひたすら大量の勉強をこなしてきたので、
勉強が嫌いなわけではありません。

 

机に向かうことに抵抗はないので、
「遊びと勉強を両立する」という
器用なことをやってのけています。

 

 

中には、
こういう「器用な学生」を見ると

「くそっ…!」

「調子のりやがって…!」

と、つい嫉妬してしまうタイプの人も、
いるかもしれませんね。

 

 

なぜなら「勉強が苦手だった」人にとって、
「自分がオトナの遊びを知ってる」ことは
半ばアイデンティティと化しているからです。

 

「オレたちは、勉強ばっかりしてた頭でっかちの坊ちゃんとは違って、人生経験が豊富だぜ」
と、思いたがるのです。

 

それゆえ、高学歴なのに遊んでる、
というタイプを見ると、
その瞬間、一気にアイデンティティを失い、

 

自分には勝ち目がないのではないか?と
劣等感をダイレクトに受ける傾向にあります。

 

「しょせん、大学デビューのくせに」

だとか、

「どうせ親とか環境に恵まれただけのくせに」

と、思い込むことによって、
相手を下げようとする意識が働きます。

 

 

これは一種の防衛反応なので、
少なからず、誰にでもこーゆーのはあります。

 

誰か特定人物の存在によって、
自分の存在価値を否定されたように
感じ取ってしまうと、

 

「こいつさえいなければ・・・!」と
その対象を排除したがるわけです。

 

 

ただし、当の高学歴たちは、
自分の知らないところで、
そんなジレンマを抱えている人がいるとは
まず思いつくことすらありません。

 

もし、表に出してしまえば、
「嫉妬乙」とシカトされてしまうのがオチでしょう。

 

 

理想論はともかく、
あくまで現実的な話として、

幼い頃から高学歴の両親を持ち、
「まともな教育」を受けた人であるほど、
高学歴になる可能性は高いですよね。

 

そして高学歴の学生ほど、
将来的には「安定」することが
保証されているのです。

 

 

たとえば就活では相変わらず
「学歴フィルター」が使われており、

 

一定以上の学歴を持たない人というのは、

エントリーシートを提出した時点で、
そのほとんどがはじかれることになります。

中堅未満の大学で
4年間頑張り通した人であっても
多くの大企業は落としますが、

 

大学で4年間遊びほうけていたにも関わらず、
就活の時だけ髪を黒く戻す高学歴の学生を、
企業は採用したがるのです。

 

また、メガバンクの頭取(トップ)の
出身大学を見てみると、
そのほとんどが東大で占められています。

※詳しい情報はコチラからどうぞ。

 

世間的な「高学歴」である早稲田、慶應でも、
銀行のトップに就く可能性は限りなく低く、
結局は東大卒のエリートが超有利となります。

 

 

なので高学歴の間にも
カーストは存在するのですが、

 

「世間は学歴社会じゃない!」
といくら叫んだところで、

 

結局は、良い環境に生まれて
良い教育を受けて育った人間が
一番社会では有利になるんですね。

 

 

この決まりきった構造に対しては、
いくら弱者が声を上げようともムダなのです。

 

これが現実社会の姿なので、
誰もこの事実からは逃れることができません。

 

僕もあなたも、
このエリートと庶民の差の
「実態」を直視するしかないのです。

 

※あなたがエリート大学生ではないことを前提に、お話をしていますので、
 念のため…。

 


 

 

もう少し書きたい気持ちはあるのですが、
今回は長くなってしまったので

この続きは別の記事に載せることにします。

 

「日本の教育格差」というものを
次の記事ではもっと掘り下げていくので、

ぜひ続きを読んで頂けると幸いです。

 

 

あなたもこのまま終わってしまったら
気持ち悪いですよね。

だからこそ、僕は次に書く記事で
この現状をさらに深く掘り下げ、

 

かつ、その「解決策」を示します。

 

それでは、
この先へとお進みください…↓

日本の残酷な格差社会を、受け入れろ!!!【Part2】

まさぽん

 

人生の壁・突破文法とは?


 

「英語を自由に使いこなせるようになって、
 豊かで快適な人生を送りたい」

 

以前はそのようなビジョンを、
このブログの著者(英会話の伝道師・まさぽん)も
胸に抱き続け、努力を重ねてきました。

 

5年の長期に渡る受験勉強、
アメリカ東海岸での留学経験を経て、
ようやく今、願ったライフスタイルを、
僕(まさぽん)は叶えつつあります。

 

そしてこれからは、さらなる栄光の未来に向けて、
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この続きは、メルマガ1通目にて。