えっ?
就活と英語学習を両立するなんて、
本当に可能なのかって…?
もちろん可能です。
断言します。
あなたもきっと忙しいでしょうし、
のんびりしている暇はないでしょうから、
今回は重要なことだけを簡潔に書きます。
無駄なことは一切書きませんので、
あなたも5分くらいで一気に集中して
この続きをお読みください。
今からすべきことは膨大?
あなたもよくご存知の通り、
「就活生」というのは
とにかく時間がありません。
毎日のように説明会に明け暮れ、
業界研究、自己分析、面接対策などなど
やるべきことは膨大なように思えます。
中にはライバルを出し抜くために、
企業のインターンシップに参加する人や、
OB訪問をしまくる人もいるため、
「俺、このままじゃヤバイかもぉ…」
なーんて漠然とした不安が、
今もあなたを襲っているかもしれません。
◆ 徹底して無駄を省き、効率的に動く
ですが、そんな状況下でも
あなたが英語と就活を両立することは
十分に可能です。
というか、就活を言い訳にして
英語の勉強を放棄するような学生は、
おそらく仕事でも成功はしないでしょう。
就活というのは、
焦れば焦るほど無駄な動きが増え、
非効率的なものとなるので、
逆にあなたが冷静でさえいれば、
確実な前進を果たすことができるのです。
いいですか?
大切なことですので、
しっかり読んでください。
重要なのは、周囲の動向ではなく
あなたが自分で納得のいく就活を
やり遂げられるかどうかです。
◆ あなたが行く会社はたった1つ
たとえ100社以上にエントリーしようと、
東京まで説明会を受けに行こうと、
結局、最終的にあなたが選ぶのは
「たったひとつの会社」です。
世の中に無数にある会社の説明会を
どれほど受けたところで、
99%は無駄な行為に過ぎません。
したがって、説明会を聞きに行くとか、
1dayインターンを受けまくる行為は
ほどほどにしておきましょうね。
リ〇ナビ等の業者から来る
大量のメールに煽られて、
ついつい興味のない説明会や
就活イベントに参加しまくって、
時間と交通費を浪費する人は多いですが…
会社説明会って、不思議なことに
ただ聞いただけで満足してしまう、
という特性があります。
そのため、バカ高い交通費を支払って
2時間そこらの説明を聞いただけで、
「就活をしている」気がしてくるのです。
賢い就活生は、
そういう事実を誰に言われずとも
自然と見抜けているので、
企業の宣伝に踊らされることなく、
本質的に自らが進むべき道を
確信して進むことができます。
が、しかし…
あなたが重視すべきは、
その会社がどれほど凄いかではなく…
「その会社で活躍したいと思えるか」
なんですよね、実は。
あなたの進むべき会社は、
世界にたった一つだけ、
用意されているはずなので
自分が「良い」と思う会社を、
唯一無二と呼べるくらいにまで
絞り込む必要があります。
◆「本気の建前」を作り上げろ
世界でたった一つだけ存在する
自分の素質を最高に活かせる会社……
これを探し当てるには、
あなた自身が「社長の視点」で
行動する必要があります。
つまり、ただリクルートスーツを着て
受け身で社員の話を聞くだけの
「就活生」ではなく、
その会社を運営し、引っ張っていく
「運営側」としての視点で
色んな行動を起こしていくのです。
僕がこの目で見てきた実感として、
多くの就活生は「福利厚生」ばかりに
目が向いている傾向があります。
ですが、運営側からすれば
人を雇うことで、さらに業績を拡大し
より多くのお客様を満足させたい、
と考えているはずなので、
そこに両者の視点の違いが生じます。
従業員からすれば、
高め安定の給料とボーナスをもらい、
完全週休2日制で定時で上がりたい…。
が、運営側からすれば、
なるべくコストを抑えた上で
有能な人材を雇いたい…
お互いに考えていることが違うので、
そこには価値観のズレが生じるのです。
ですがもちろん、
運営側の人間としても
せっかく自分の会社に来てくれた人を
奴隷のように扱ってやろうだなんて
考えるわけにはいきません。
社員からの満足度が低かったら
次々と人材が離れていき、
常に人手不足の状態に陥りますからね。
人手が不足すれば、
当然ながら会社の業績は悪化し、
お客様や株主の満足度も低下します。
だからこそ、
会社と相性の良い従業員の心を
グッと掴んで離さないためにも、
「頑張ったら評価し、給料を上げる」
という基準を設定しているんです。
(※これができない会社はブラックですね)
運営側の視点というのは、
すなわち「健全な会社を作ること」です。
あなたはこれを忘れてはいけません。
「会社側に都合の良い自分」
すなわち企業向けの建前を、
あなたは本気で作るべきなのです。
あなたが就活生の時から
こういった本質を意識して行動すれば、
自己分析や業界研究などをスムーズに、
かつ楽しみながら行うことができるので、
就活が苦痛に感じることはありません。
無駄な説明会を受ける必要もないので、
交通費も低く抑えられるうえに、
時間も必要最低限で済むわけです。
素晴らしいと、思いませんか?
就活と英語学習と両立する秘訣
ではここから先は、
具体的な英語と就活の両立法を
語っていきましょう。
就活生ってはたから見ると、
「常に忙しくバタバタしている」
というイメージがありますが、
それは、自分のすべきことを
絞れていない人だけです。
◆ 就活と英語学習を両立する秘訣
先ほどの「本質」を意識したうえで
自分のやることを絞った後に
あなたが常に心掛けておくべきこと…
それは
時間管理とモチベーションです。
この2つをしっかり押さえておけば、
あなたは今後の就活において、
万全の体制で臨むことができるでしょう。
普通に就活対策をしようと思ったら、
その行動量は無限に増えていきます。
無限に膨れ上がるからこそ、
あなたは常に「制限時間」を設けて
行動を起こさなければなりません。
エントリーシートを書くにしても
丸一日を費やして書き上げるのではなく
時間を決めて書くということです。
「3時間で書くぞ」と決めたら、
たとえ終わっていなかったとしても
それ以上、記入に費やしてはいけません。
いきなり上手い文章が
書ける人なんてほとんどいないので、
とりあえず書いたら添削に出します。
就活アドバイザーとか
大学内のキャリアセンターに
添削担当の人がいるはずなので、
その人たちから、
無料で有益なアドバイスを
あなたの納得いくまで貰いましょう。
何社にもESを使いまわす位なら、
1社に向けて本気で書き上げた文章を
徹底的に添削してもらいましょう。
就活対策のプロに見てもらえば、
あなたの貴重な時間はかなり節約でき、
またアドバイスも的確です。
こんな感じで、ESだけでなく
今後のあらゆる活動において、
時間管理を強く意識するのです。
そうすれば自然と、
英語に取り組む時間も
あなたは確保できます。
えっ?
「いや、さすがに英語やる暇はないわ(笑)」
ですって?
それって実は、
思い込みなんじゃないですか?
たとえば会社の説明会に行くとして、
目的地まで電車で1時間かかるなら、
そこに行くまでの車内で、
英単語を20個覚えられるじゃないですか。
ちょっとした空き時間って、
実は自分で考えているよりも
遥かに膨大にあります。
メリハリのある行動をすると、
「俺ってデキる男だぜ」と
モチベーションも劇的に高まります。
逆に、やるべきことがあるのに
無駄な言い訳ばかりをして
ダラダラ過ごしてしまうと
セルフイメージが劇的に下がり、
それに比例して行動力も落ちて、
結果的に、何もできなくなります。
あなたは、そうなりたいのですか?
◆ スキマ時間を活用しまくる
「隙間時間の活用」というのは、
要するに無駄にダラダラせず、
キビキビと動くってことです。
ついさっき例に出した
「電車内で単語を20個覚える」
という行為だけでも、
1日につき20個ずつ覚えれば、
半年で3,600個も語彙を増やせます。
1年かければ7,200個のプラスですね。
これはとんでもない数値ですよ。
日本人は、中学~高校の期間で
平均3,000語以上の英単語を
学校で習うにも関わらず、
大学に入学した瞬間から
英語を勉強しなくなってしまうので、
徐々に忘れていきます。
あなたが7,200語も英単語を覚えれば、
それだけで周囲を一気に
ゴボウ抜きできるってわけです。
そしてこの数値は、
「忙しい」と言われている就活生でも、
普通に達成できてしまうのです。
おわかりでしょうか。
ほとんどの大学生は、
就活と英語の両立ができるのに、
「できない」と思い込んでいるのです。
なら、なぜあなたは
それをやらないんですか?
活用すればいいじゃないですか。
日常に必ず存在する「スキマ時間」を。
強行突破戦略で行こう!
時間は有限ですから、
あなたがダラダラしている間にも
残酷に過ぎていきます。
そしてその間にも、
あなたの周囲のライバル達は
確実に進化を遂げているのです。
そんな状況であなたが勝つには、
「短期集中・強行突破戦略」
以外に、進む道はありません。
◆ とにかく単語、ひたすら単語
英語は単語に始まり、
そして単語で終わります。
単語を制する者は英語を制し、
英語を制する者は世界を制します。
要するに、英語を極めたいならば
「英単語だけをひたすらやれ」
ということですね。
他のことはやる必要はありません。
ただひたすら、英単語を覚えることだけ
就活中は集中して下さい。
その圧倒的な効果は、
あなたが就活を終えて初めて
実感することでしょう。
◆ 3ヶ月あれば英語力は飛躍する
仮に今から3ヶ月間だけ、
一日20個の英単語暗記に
取り組んでみて下さい。
しっかり覚えてさえいれば、
今は読めない英語長文も
スラスラ読めるようになるはずです。
これは英会話でも同じことが言え、
今から3ヶ月間ほどトレーニングすれば
普通に喋れるようになっているはずです。
まあ、そのトレーニング法というのは
ブログでは公開していませんので、
詳しくはメルマガを読んでみて下さい。
なぜ3ヶ月なのかと言ったら、
それは人間の全身の細胞のほとんどが
3ヶ月周期で生まれ変わるからです。
要するに、今から3ヶ月後に
あなたは別人になっているのです。
今は「無理」と思っていることでも、
3ヶ月が経過すれば、
「なんだ、余裕じゃん」となっています。
ただしそれを実感できるのは、
本気の努力を実行し続けた人だけです。
ダラダラと言い訳をして
さぼっている人は何も変わりません。
「過去」の延長線上に
「今」があるのだから、
あなたの「未来」も、
「今」の延長線上にあります。
あなたが英語を習得するならば
「今、この瞬間から」頑張り始めるのが
必要不可欠なんです。
◆ 最近の企業は「潜在能力」を見る
…と、僕がいくら説教くさいことを
上から目線で伝えたとしても
「英語は就活終わってからでいいや…」
と思ってしまう人は、
必ず一定数以上、存在するはずです。
まあ、断言しておきますが、
今この時点で英語に取り組まない学生は、
一生、英語を話せないままでしょう。
「就活が終わってからやろう」
と思っても、人間はサボリたがる生き物です。
やるわけがないんです。
これまでやってこなかった人が。
そもそも最近の企業の人事担当者って、
学生の現時点での能力ではなく、
「潜在能力」を見る傾向があります。
俗にいう
「ポテンシャル採用」
ってやつですね。
現時点で、英語がペラペラだろうと
学歴が高かろうと、運動ができようと
その学生の未来に可能性を感じなければ、
平気で落としまくるのが最近の企業です。
逆に、これと言って能力がなくても、
「コイツは何か凄い可能性を秘めているな」
と感じれば、
「ぜひウチに来てくれないか?」と
会社側からオファーをかけてくることも
普通にあり得るのです。
だからこそ、短期集中的に
英語の実力を伸ばしたとか、
急速に英語を話せるようになった人は
他のジャガイモのような学生と比べて
「圧倒的に高いポテンシャル」を
秘めている印象を、与えます。
だからこそ、僕はあなたに
短期集中で英語を習得することを
勧めているんです。
大学生も終わりに近づき
あなたが本気の力を試せるのは
今が最後のチャンスだと思いますよ。
自分が本気で集中して英語に取り組んだら
どこまで実力を伸ばせるのか…?
これまで本気になったことが無い人ほど、
挑戦してみるべきだと思います。
それではまた。
まさぽん
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僕が日々の経験から得た気づきや、
長期的に役立つ知識を、少しずつシェアしていきます。
急がず、しっかりと理解しながら
誰でも英語学習を進められる内容をお届けするので、
無理なく続けられるはずです。
多くの人々とのやり取りで得た視点から、
多様な情報やエピソードを通して、
あなた自身のペースで進んでいける内容です。
このメルマガを通して英語の勉強を続けることで、
新しいつながりも生まれ、成長を実感できるはずです。
一緒に学びながら、
少しずつ前に進んでいけたら嬉しいです。
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コメント一覧 (1件)
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