こんにちは、英会話の伝道師・まさぽんです。
僕は普段から出会った英単語は
片っ端から暗記しまくっていますが、
過去にはアメリカ留学や、受験勉強などで
熱心に英語力を強化していました。
そんなわけで、単語力の重要性は
嫌というほど分かっているし、
それを定期的にテストすることも
めちゃめちゃ大事だと痛感しています。
英会話をするためには、
まずなによりも、
英単語を知っておかなくてはなりません。
赤ん坊が言葉を覚える際には、
必ず単語から喋りはじめるのと同じで、
あなたがこれから着実に英会話を習得するなら、
会話に使う英単語を知る必要があります。
↑こちらの記事をご覧になった方は
既にご理解されていると思いますが、
日常英会話をそれなりにマスターするには、
“3,000語” くらいの語彙を知っておくべき、
という話が一般的にはされています。
もちろんただ知っているだけではダメで、
その単語を「日本語 ⇒ 英語」の順番で
即座に訳せる能力が必要となります!
これについては、
これらの記事(↓)が参考になるでしょう。
まあそんなわけであなたは、
「とりあえず3,000語」を目標に、
英単語学習に取り組むとよいでしょう。
3,000語さえ瞬時に出てくれば、
外国人と日常会話をするのに必要な
「基盤」が整うことになります。
……が、
現時点でのあなたは、
「自分の語彙力は、どのレベルなんだろう?」
と、疑問を抱いているのではないでしょうか。
あなたの語彙力をチェックしてみよう!
「3,000語」というのは
中学~高校で習うレベルの
基礎レベルの英単語ですが、
あなたがそれらをきちんと覚えているかを
チェックしてくれるWebサイトがあります。
それが、かつての記事でも紹介した
「Weblio」というオンライン辞書です!
それではさっそく、
あなたの知っている英単語力を
こちらのサイト↓でチェックしてみると良いです。
このWebサイトは、
本来ならオンライン辞書として
利用すべきものですが、
英単語帳機能や、語彙力診断など
多彩なサービスが無料で使えます。
サイトにアクセスしたら、
下記の画面が出てくるので、
赤いボタンの「語彙力診断テストを受ける」を
クリックしてみてください!
すると、別画面で単語テストが出てくるので
それを全部で25問ほど解いてみましょう。
(※ 分からないものは飛ばしてください。)
それらすべてを解き終えたら、
下記のように、結果が表示されます。
この画面に載っている
「推定語彙数」というのが、
今のあなたの語彙力であると分かります。
この数が「3,000語」を上回っていれば、
あなたは日常英会話をマスターするための
条件は達成していると言えるでしょう。
あなたが大学受験で難関校を目指したり、
TOEICで高得点を目指す場合には、
もっと多くの語彙数が必要ですが、
何度も言う通り、
日常英会話に限っては、
とりあえず3,000語を目指せば十分です。
あらかじめ「英語 ⇒ 日本語」の順で
意味が分かっていれば、「日本語 ⇒ 英語」の
順番で覚えなおすのも簡単ですので、
まずはとにかく「3,000語以上」を
このテストで獲得することが、
英会話上達の必須条件だと思ってください!
結果にはバラつきがあるので注意!
ただし、語彙力診断テストとは言っても、
必ずしも正確に判定してくれる訳ではなく…
何度かテストを受けるたびに、
スコアにはバラつきが生じます。
たとえばある時には
「3,000語~4,000語」と表示されたのに、
その直後にもう一度テストを受けてみたら、
今度は「2,000~3,000語」と
表示されるなんてことがよくあります。
僕の場合の診断結果は、
「9,000語~10,000語」と
「6,000語~7,000語」の間を
フラフラとうろついています(笑)
なので、まだまだ語彙が安定していませんが、
その平均値である「8,000語」が
自分の実力なんだろうなと思っています。
ちなみに8,000語のレベルであれば、
英検の「準一級」には受かる目安ですが、
実際にこないだ1次試験を突破したので、
語彙力診断の結果の信ぴょう性は、
かなり高いと判断してよさそうですね。
ちなみに、語彙力診断をするのって
ドキドキしてけっこう楽しいのですが、
診断テストだけやっていても、
あなたの語彙力が増えるわけではないので
気を付けてくださいね。
英単語の「暗記作業」をして初めて、
あなたは豊富な語彙を手に入れるのです。
とりあえず3,000語を覚えるまでは、
他のことは何もやらなくて良いので、
ひたすら暗記作業に徹してみてください。
「暗記」と聞くとついつい、
面倒くさがってやりたがらない人が
一定数いるのですが、
単語の暗記が面倒な理由というのは、
・覚えようとしても覚えられない
・覚えてもすぐに忘れる
このどっちかだと思います。
つまらない単語暗記を避けたいあなたは、
↑こちらの記事を読むと良いでしょう。
一度暗記のコツをマスターしてしまえば、
単なる英単語の暗記でも、
けっこう楽しくやれるものですよ。
他には診断テストってないの?
僕自身、Weblio辞書は
様々な面でかなり愛用していますが、
それでも世の中には、
Weblio以外にも、語彙力チェックができる
ウェブサイトが存在します。
たとえばその中の一つには
アルクの「英単語力診断テスト」が
挙げられますが、
こちらは単語テストの内容が
A, B, C, D の4種類に分かれています。
全部で20問が出題されますが、
実際の診断結果に関しては
具体的な語彙力の数値は出されません。
その代わりに、
今のあなたの単語レベルで何をできるかを、
細かい文字で詳しく説明してくれます。
診断結果では「今後の勉強方法」なども
色々と説明してくれるのですが、
特に英会話に関してのアドバイスが
もらえるというわけではないので、
話半分に気軽に読んでおくのが
一番おすすめな使い方ですね(笑)
一方、先ほどのWeblio診断テストでは
より細かい分析もできるほか、
英検やTOEFL専用の語彙力チェックなど
バリエーションが豊富なので、
僕はこちらをおすすめしています。
…そんなわけで本日は、
あなたの現状分析に関して
おすすめのツールを紹介してみました。
ちなみに、向上心の高い方からの
質問はいつでも歓迎しています。
「あと1000個の単語を覚えたいんですが、
なるべく効率的に覚えたいと思っています。
今の勉強法で大丈夫でしょうか?」
↑こんな感じで、
ご不明な点や不安なことがあれば、
まさぽんのメルマガを読んだうえで、
質問などをしてみても良いでしょう。
ちなみに僕の運営するメルマガは、
こちらから参加できます!
それではまた。
まさぽん