どうもこんにちは。まさぽんと申します。
さて、最近の女子高生がSNSで使う、
「FJK」「SJK」「LJK」って、
いったい何のことだと思います?
多くの人にとっては
おそらく聞きなれない単語ですが、
実は最近の10代では半ば常識となっています。
女子高生はいつでも流行の先端を行くので、
こうした用語はガッツリ押さえておけば、
あなたも永遠の若さを得られるかも(?)
逆に、これらの用語を知らなければ、
あなたは現代の女子高生たちから
陰でバカにされてしまうかもしれません(!)
実はこれらの単語って
「学年」を意味しているのです。
FJK, SJK, LJKの意味とは?
「JK」はあなたもご存知の通り
「女子高生」の略称でして、
それぞれの頭に「F,S,L」が付いています。
- FJK = First JK
- SJK = Second JK
- LJK = Last JK
ということで、それぞれ
「高校1年」「高校2年」「高校3年」
という意味が当てはまります。
高3は「JK最後の1年間」ということから
“Last”という名称が使われています。
妙なノスタルジーを感じさせる用語です。
ちなみに「高校2年」を意味するSJKは、
別名「MJK」とも言われていて、
“Middle JK” を意味しています(あまり見ませんが)
もちろんテストには出題されないし、
外国人に言っても理解されません。
が、女子高生には特有の文化があって、
こうした用語を駆使することで、
仲間意識を高める効果があるのです(たぶん)
具体的な使い方はこんな感じ ↓
FJK/勉強垢
絶対偏差値10上げる
💟理系苦手な理系クラス
❤得意→生物 社会 国語
💙苦手→数学 英語
💭💗 看護師になるために国公立
大学目指してますイイネくれた勉強垢さんはフォロー必ず返します#勉強垢#勉強垢さんと繋がりたい #一緒に頑張ってくれる人
— m i z u @勉強垢 (@start_FJK) December 25, 2017
「普通に高2とか高3とか言えばええやん…」
と感じる方もいるかもしれませんが、
女子高生と言うのはいつの時代も
独自の用語を駆使して
コミュニケーションを取るものです。
最近では「草」とか「ンゴ」などの、
なんJ由来の用語をそのまま使うJKも
出てきたりしていますよね。
ちょっと前に「寝バックレ」って言葉を
SNSで使う女子高生を見ましたが、、、
色々と誤解を与える表現も多いです。
まあ僕が高校生の頃にも、
「ぱない(=半端ない)」
「Aボーイ(=アキバ系男子)」
「ギャル文字」「前略プロフ」
などの文化が、結構流行っていましたが、
使う人はごくごく一部で、
当時はSNSが存在していませんでした。
また派生語として、女子中学生の間でも
似たような用語がやり取りされています。
- FJC = 中1女子
- SJC = 中2女子
- LJC = 中3女子
という意味ですが、
けっこう使っている人がいます。
SNSで勉強垢を持っている方は、
これらの用語を駆使すれば
仲間を簡単に作れるのでおすすめですよ。
また、英会話を身に着けたい方は
「英語垢」や「留学垢」といったものを
新たに作成する人も多いです。
一人で複数アカウントを持つのが
現代SNSの主流なので、
勉強垢の詳しい使い方はコチラをご参考下さい。
大学生、院生を表す省略語
ちなみに、女子大生(JD)の場合は
FJD, SJD, LJDという用語は存在しません。
(※4年制大学がほとんどなので)
その代わりに使うものとして、
「B」と「M」と「D」があります。
これらは覚えておいて損はないですよ。
大学以降は上から順に、
- B1(学部1年)
- B2(学部2年)
- B3(学部3年)
- B4(学部4年)
- M1(修士1年)
- M2(修士2年)
- D1(博士1年)
- D2(博士2年)
- D3(博士3年)
という順番ですが、
これは英語圏での正式名称でもあります。
ちなみに医学系の博士課程は4年まであります。
“B” は ‘Bachelor’ (バチェラー)
の省略語で、学部生ってことですね。
“M” は ‘Master’ (マスター:修士)、
“D” は ‘Doctor’ (ドクター:博士)
すなわち大学院生ってことです。
インテリっぽく見られたい人は、
TwitterやInstagram等で、
これらの用語を使ってみると良いでしょう。
浪人生女子だったら、理論上は
「JR」になるはずですが、
使っている人は未だ見たことありません。
そもそも女子で浪人する生徒が少数派なので、
互いに繋がる意識が乏しいんですね。
第一発見者は、僕に教えてください。
アメリカのJKの場合は?
アメリカをはじめとする英語圏では、
もちろん「JK, JC」 なんて単語は
使われることはありません。
英語だと「JK」という略称は、
“Just kidding”(=冗談だよ)
という意味になってしまいます。
今回の記事を読んでくれたあなたは、
念のため、「学年」を意味する英語を
それぞれ覚えておくと良いです。
英語で「学年」を表してみよう
最初に伝えておきたいのですが、
アメリカの学校は日本とは違っており、
「小学校6年、中学校3年、高校3年」
という順序では必ずしもありません。
「5-3-4」か「6-2-4」のパターンで、
しかも義務教育は高校卒業までです。
なので、そういった複雑な事情は
とりあえず無視することにして、
小学1年~高校3年まで、
「全ては数字で表される」ことを
まずは押さえておきましょう。
例えば「5-3-4」のパターンでいくと…
- 小学1年:1st grade(form)
- 小学2年:2nd grade(form)
- 小学3年:3rd grade(form)
- 小学4年:4th grade(form)
- 小学5年:5th grade(form)
- 中学1年:6th grade(form)
- 中学2年:7th grade(form)
- 中学3年:8th grade(form)
- 高校1年:9th grade(form)
- 高校2年:10th grade(form)
- 高校3年:11th grade(form)
- 高校4年:12th grade(form)
と、合計12年間の青春時代を
すべて数詞で表すことができます。
※ アメリカの場合は”grade” が使われ、
イギリスでは”form” が使われます。
大学生の場合はちょっとオシャレ。
小1~高3までは、
すべて数詞で表してしまうので、
ちょっとわかりにくいですが…
彼らも大学生になれば、
大学1年~大学4年まで
それぞれに固有の名称がつけられます。
あなたがこれから何度も使うことに
なると思うので、覚えておくと便利ですよ。
英語圏の大学生は、性別問わず
- 大学1年:freshman
- 大学2年:sophomore
- 大学3年:junior
- 大学4年:senior
という用語が使われます。
もちろんB1~B4でも表せるのですが、
学部生に限り、上記の4つの方が
多く使われる傾向にあります。
“freshman” はそのまま
「フレッシュなマン(新しい人)」
という意味なので、わかりやすいですね。
「フレッシュマン・パーティ」と言えば、
そのまま新入生歓迎会を意味します。
日本でも一部の大学は「新歓」とは言わず、
わざわざ英語で言うところもあります。
次に、“sophomore”(ソフォモア)は
ギリシア語の sophos(賢い)と
moros (愚か)が語源となっています。
大学2年生になると、
賢いけれど愚かにもなる、というのは
絶妙に当を得た表現だと言えますね。
“junior” は「年下の人」で
“senior” は「年上の人」という意味です。
それぞれジュニア、シニアなので
これはわかりやすく覚えやすいでしょう。
ちなみに大学院生の場合は、
先ほども述べた通り、
「修士」が “master” で、
「博士」が “doctor” です。
たとえば経営学修士は英語で、
“Master of Business Administration”
と言います。いわゆるMBAですね。
海外の有名大学院でこのMBAを取れば、
年収2,000万円以上になる人も普通にいますが、
事前に「それなりの」学費がかかります。
使えば使うほど言葉を覚えられる
あなたが新しい言葉を覚える時って、
「周りの人が使っているから
とりあえず自分も使ってみよう」
というパターンが多いですよね。
これはカラオケの曲を覚える時と同じで、
反復練習さえ習慣づけてしまえば、
英会話を身に着けるのも容易かったりします。
そして、この反復の習慣って、
意外と楽しく身に着けられたりするもんです。
あなたがかつて受験を頑張っていた頃も、
「勉強楽しい」って感覚が
どこかにあったんじゃないかと思います。
高校生のうちは受験勉強で忙しくても、
大学に入学してからはその反動で遊び歩く人が
この日本にはけっこう多いです。
ほんのちょっと頑張ってみるだけで、
大学生活はものすごく充実するし、
学部内でも好成績を取れるのに・・・
アメリカに留学経験のある僕からすれば、
勉強しないなんてもったいないですよ。
このブログを読んでいるあなたにも、
勉強の楽しさ、英会話の楽しさを
伝えたいと僕は考えています。
本当に面白いテーマであれば、
何かを学ぶのは非常に楽しいですからね。
僕は普段、色んな人に英会話を教えていますが
皆さん高いモチベーションを維持して、
どんどん英語を話せるようになっています。
そこで、今なら期間限定で、
フィリピン留学の裏側を語ったレポートを、
無料でお配りするキャンペーンを開催してます。
面白いメールマガジンとセットで、
非常に有意義な情報を得られるので、
あなたも下記から読んでみてくださいね。
それでは最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
まさぽん
【おまけ】メルマガ読んでみませんか?
英語をもっと自由に使いこなしたい
と考えているあなたへ。
メールマガジンでは、1日に1通ずつ、
僕が日々の経験から得た気づきや、
長期的に役立つ知識を、少しずつシェアしていきます。
急がず、しっかりと理解しながら
誰でも英語学習を進められる内容をお届けするので、
無理なく続けられるはずです。
多くの人々とのやり取りで得た視点から、
多様な情報やエピソードを通して、
あなた自身のペースで進んでいける内容です。
このメルマガを通して英語の勉強を続けることで、
新しいつながりも生まれ、成長を実感できるはずです。
一緒に学びながら、
少しずつ前に進んでいけたら嬉しいです。
興味があれば、ぜひ参加してみてください。
▶ 興味があれば、こちらからどうぞ。
(無料ですが、登録には簡易のプレテストがあります)