どうもこんにちは!
英会話の伝道師・まさぽんです。
この度、サチン・チョードリー氏が手掛ける
「SPEAK OUT(スピークアウト)」
という英語コーチングが気になったので、
記事でまとめてみることにしました。
ネット上には「なんとなくアレ」な情報も
いろいろと載っていますので……
信頼度の高い口コミだけを取り揃えて
本記事でまとめていきます。
ネガティブな内容も含まれますが、
ポジティブなことも書いています。
プラスして、僕自身の主観や
追加情報も加えていきますので、
英語上達に積極的な方は、
最後まで読んでみることをおすすめします。
※ちなみに当記事を書いた後に、
「画像をすべて削除しろ」
という依頼を某業者より頂いたたため、
イングリッシュブレークスルーおよび
プロジェクト2020、スピークアウト関連の
キャプチャ画像は一切載せていませんm(__)m
※当記事に記載されている内容は、
投稿日の2020年11月15日時点の情報であり、
現在の情報とは異なっている可能性があります。
※2023年8月10日追記:
現在の「スピークアウト」は、
“Speak up(スピークアップ)”
という名称に変更されているようです。
会社名 | 株式会社スケールアイ |
---|---|
代表者名 | 石井 一生 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル43F |
電話番号 | 050-5371-8282(一般お問い合わせ) |
- SPEAK OUT(スピークアウト)のリアルな口コミが気になる方
- SPEAK OUT(スピークアウト)に既に参加している方
- 初心者だけど、英語を話せるようになりたい方
サチン氏は、生まれたインドよりも長く
日本に住んでいる(25年)らしいので、
既に日本語もペラペラです。
伊勢神宮にも毎年行ってるらしく、
なんだか親近感が湧いてきます。笑
彼の動画を見ていると、
なんだか元気が湧いてくるので、
色んな人がファンになっているようですね。
今日は中途半端な英語学習を何とかしようと意を決してサチンチョードリー先生のglobishに申し込み家事の合間に聞く話す👂を繰り返す。
月4980円の投資。Enjoy:)— ねろり (@NERORI70) August 2, 2020
SPEAK OUT(スピークアウト)の概要
サチン・チョードリー氏が手掛ける
SPEAK OUT(スピークアウト)は、
モバイル完結型の英語コーチングサービスです。
グロービッシュのシンプル英語をベースに、
外国人とのコミュニケーションに特化した
スマートフォンのコーチング。
何かとカタカナが多いのですが、
要するに、英会話フレーズをたくさん覚えて
それを実践で使いまくってみようぜ!
分からないとこはサポートするからさ!
っていう形式の英語学習システムです。
ちなみにこのサービスの案内は、
「プロジェクト2020」という企画の最後に
発表されています。
【参考記事】
プロジェクト2020のリアルな評判って・・・?
サチン氏は動画の中で、
こういうセリフを述べていました。
まずは30日間、私が完成させたプログラムをそのまま実践してください。そうする事で、31日後のあなたは海外旅行に行っても、現地で英語に困る事は一切なくなります。タクシーの運転手、ホテルのエレベーターで乗り合わせた外国人、レストランのウェーター、現地で出会う色んな人たちと気軽に、気の利いた会話を楽しむ。そんな余裕が持てるレベルまであなたの英会話力はアップします。60日後にはあなたは、海外生活で何も困らないレベルで英語が出来るようになっています。
「英語でコミュニケーションを
取る事だけにフォーカスした、
効率的な学習方法」
とのことですが、
果たしてこの約束通りに、
本当に60日後に何も困らないレベルで
日常英会話ができるのでしょうか……?
一般の口コミなども参考にしつつ、
今からその真実を検証していきますね。
受講の流れ
SPEAK OUT(スピークアウト)の
受講の流れを解説しておきます。
1日1フレーズずつ学ぶ、
とのことだったのですが、
実際は単なるフレーズ暗記ではなく、
もう少し実践的な流れのようです。
1、暗記する内容を理解する(文章と音声)
2、1を踏まえた課題を音声データで提出する
3、講師の添削を確認し、問題があれば再提出
4、次の課題に進む
基本的には、このサイクルを
60日分繰り返していくうちに、
だんだん英語が上達するという流れです。
具体的には、以下のコンテンツが
会員サイトにはアップされているようです。
- サチン氏の今日のひと言
1日ひとことずつ出てくる、
モチベーションアップの言葉。
- シチュエーション会話
20秒前後の会話を何も見ずに聴き、
答え合わせの後、解説。
- サチンの入れかえペラペラ
レッスンに即した例文をいくつか見て、
名詞や動詞などを入れ替え作文をし、
それを声に出して話す。
- サチンの今すぐ楽しく使えるひとこと
英語でよく使われるフレーズを学ぶ。
(※省略されるとこもある)
- グングンわかる
シチュエーション会話をもう一度聴く
- ペラペラ言える!Let’s speak out!!
和文を英訳して、
講師にLINEでボイスメッセージを送る。
翌日、文法と発音、発声についての
フィードバックが講師から送られてくる。
サチン氏の「SPEAK OUT(スピークアウト)」の値段(料金)
サチン・チョードリー氏の
SPEAK OUT(スピークアウト)の
気になるお値段ですが・・・
カリキュラムは、60日間分で
198,000円です。
(2020年11月15日時点)
サチン氏自らコーチングをするならともかく、
講師は別の方が担当しているので、
そこを受講者がどう捉えるかですね!
ちなみにスピークアウトを受け終わった後は、
月額9800円でサポートを延長できるのですが、
担当のコーチは別の人になります。
SPEAKOUT PRACTICEについて
「スピークアウト」だけでは
なんだか物足りないと感じた人には、
メンバー専用のオンライン英会話サービス
“SPEAKOUT PRACTICE” が用意されています。
こちらは2019年の9月からスタートしていて、
内容はハワイやアメリカのプロ講師と
リアルタイムのビデオ通信を通じて
SPEAKOUTで学んだフレーズを使って会話し、
会話力に磨きをかけていこうという狙いです。
参加条件&特典
スピークアウトの募集ページでは、
早めに参加した人限定で、
いくつかの特典が用意されていました。
(グループコンサルやランチセミナーなどです)
50名以上が参加してて驚きました!
との声もありましたが、
会場の雰囲気はなかなか豪華そうです。^^
ちなみにこのスピークアウトに
参加できる条件はあって、
そこで対象者が絞り込まれています。
サチン氏によれば、その条件とは
ズバリ「決意」だそう。
英語が話せない人生はもう嫌だ!
心から英語を楽しみたい!
・・・という決意がある人だけ、
このコーチングサービスに
参加して欲しいとのことです。
サチン氏によれば、この先は
世の中全体の流れとして、
語学ができる人に多くのチャンスが
出てくるのだそうです。
そのようなビッグチャンスの中でも、
英語をどこか他人事のように考えていたり、
真剣に考えていない人が多いという話でした。
要は真剣な人以外はお断り!
っていうことなので、
そこで参加者の本気度が試されていますね。
サチン氏のSPEAK OUT(スピークアウト)の口コミ・評判
さて、サチン氏のプロジェクト2020から
紹介されたSPEAK OUT(スピークアウト)の
リアルな口コミ・評判を載せていきます。
Twitterにはほとんど載っておらず、
Yahoo!知恵袋もなんだかアレだったので
別のところから情報を拾っています。
悪い口コミ
web上には、誰が書いたかも分からない
ちょっとアレなレビューもあるのですが、
僕はこのサイト↓を参考にしました。
(英語レッスンで挫折した話)
英語ネイティブの方とのコミュニケーションは難しいと思います。一応、1月に新宿に行った時、ヨドバシカメラの近くで同人ショップを探していたアジア系の2人組にとらのあなとメロンブックスの場所を教えることには成功しましたが、ネイティブじゃなかったから通じた部分があったと思います。英語で話しかけられた時点で思考停止をしなくなったのはいいけど理解じゃなくて苦手意識が減っただけですからね。それとも、ちょっとくらいは効果があったのかなぁ?ちなみに現在は毎日少しずつではありますが英文を口に出して読んで勉強しています。SPEAK OUTは達成できなかったけど学習のきっかけとしては良かったのかもしれません。高い買い物でしたけどねw
そのほかには、
このブログ↓もアテにしました。
※一部は伏字にしてあります。
(サチン・チョードリーのSPEAK OUT 終えてみて まとめ)
☆この教材の改善点
1.シチュエーション会話が「断絶」
シチュエーション会話を英文を見ずにリスニングだけで理解しようとするのですが、内容が一つのストーリーでは無いことが多く、そこに知らない単語が来ると聞き取れない。
例えば、、
・私の車はいつ直る?
→2週間後です。
・そこには行かない方がいいよ。
・この歌は今年のグラミー賞候補だね。
・明日、突然だけどアフリカに行こうと思うんだ。
・明日、会議に出れますか?
こんな「シチュエーション」無いですよね^^;
聞き取れない自分のリスニングスキルが悪いと言えばそれまでですが、会話って流れで把握することも多いじゃないですか?それなのに、リスニングを想像力でフォローすることが出来ないです。
通しで同じテーマで話される回もあるために、余計混乱します。
2.ペラペラしゃべれると「●●●」が思ってない
そもそも、サチン氏が、英語の勉強を始めたばかり、キッカケづくりと言っている(day60のサチン氏の今日のひと言メッセージ)
抜粋です。
「英語が身に付いているかどうかは自分ではあんまり実感できないと思います。とにかく自分が言いたいことをなんとか言えるか、そして相手の言ってることを以前よりは理解できるか。これからまだまだ自分の言いたいことが言えない、聞き返されることが何回も起きます。英語学習の道のりは長いです。その長いスタートをこのSPEAK OUT で切ってもらったことをとても光栄に思います。」
あ、まだまだペラペラしゃべれるわけないよ、と言ってるに等しいですよね(;゚∀゚)
果たして私自身はどう変わったのか。
ペラペラ喋れるか??
答えは「No」です。(;゚∀゚)
売り文句は、ちょっと誇大と言ってもいいと思います。
だって、主催者が上述の通り、それを認識しているわけですから。
シチュエーション英会話は、名前と内容が伴ってないですよね(^^;;
こんなに言ってることバラバラだと、会話にならないし、もしこれが日本語での会話でもひょっとしたら、聞き返したり、一回で聞き取れなかったりするかもですよね^^;
私もSPEAK OUTを始め、折返しとなる頃にエアブルグさんのブログを見つけました。毎日頑張っている様子を拝見し、私も刺激を受けました。
私の場合、週1回は英語ネイティブと顔を合わす機会があり、そこでチャレンジするのですが、効果は変わらず。
グロービッシュとメンタルコーチングを強調していたので、そこに何か効果的なメソッドがあるかと思いきや特になし。私もエアブルグさんと同様の事を以前から感じていました。
・シチュエーション会話が不自然だったり、その日のフレーズを入れ込むため強引な会話になっている。
・冠詞や単語の発音が違ったり、冠詞を読んでなかったり(英語力の高い人なら聞こえるかもしれませんが、何度聞いても聞こえないものがありました。)
・男性と女性の音声録音状態が違い、男性側にノイズが多い上に、女性に比べてスピードが早過ぎるので聞き取り難い。
・文法等その日の学習内容の説明が曖昧。
等、全般を通してエアブルグさん同様、教材について雑であると感じます。エアブルグさんの最終日の記事内の、”ペラペラしゃべれると「●●●」が思ってない”という内容を読んで本当にガッカリしました。サチンさんが”絶対に話せるようになれる”と風呂敷を広げておいて、終わってみればウソだった・・・と。無責任もいいとこですね。今後、私のところにも同様の内容が来ると思うと腹立たしく感じます。
愚痴になっていしまい失礼しまいた。SPEAK OUTが終了しても、以前のテキスト等を元にして諦めず練習を続けようと考えています。
他にはこんな口コミもありました。
(『プロジェクト2020』からの『スピークアウト』)
音声課題の提出については、焦ることなくほぼ90日でちょうどのペースで出来ました。後半は、音声課題の提出がスムーズになったというか、何度も何度も聞き込まなくても、ある程度、どんな文章で発話したら良いかイメージを作ることが出来た気がしました。そんなこんなで、90日を終え、でもやっぱり当初のうたい文句『60日間で英語ペラペラ!』『海外旅行も現地滞在も困らない!』なんてレベルは程遠いというのが感想です。でも、自分が90日間集中力を保って、スキマ時間は全てSPEAKOUTに充てる覚悟で、常にブツブツ出来てたら、違ってたのかもな~とは思います。
良い口コミ
良い口コミはあんまりなかったです。
でもさっき紹介したブログの中に、
1つだけ良いコメントが書かれていました。
コスパや効果を考えると割高感や疑問ははあります。
しかし、スピークアウトの作りが良かったのか、払った金額がちょうど良かったのか、講師が当たりだったのか、英語を学びたい、話したい、もっと良くなりたい、という気持ちにさせてくれたのは紛れも無い事実です。私は、SPEAK OUTをやって良かったな、と、本当に思っています。
このビジネスモデル、おそらく乱立してるのでは無いか?と思ってます。
駅前留学、オンライン英会話に次ぐ第3のモデル、という位置付けでしょうかね?
三番手の位置を確立するのは、この手のスマホ留学系、なのか、スタディサプリのようなアプリなのか、というところでしょうか?
てなわけで、英会話初心者の方が
「これから真剣に英語を学ぶぞ!」
と決意するきっかけとしては、
SPEAK OUTは優秀な役割を果たしています。
こんな風に、20万円支払っても、
そこでさらに「やるぞ!」と奮起できる人なら
きっと英会話を上達させられるはずです^^
やる気さえあれば、
あとは自分に合った教材を見つけられれば
英語は必ず上達していきますからね。
ちなみに公式ページには、
ポジティブな体験者の動画が載っていたので
そちらを見て判断しても良いと思います。
Googleに載ってる謎の広告
これは口コミとは違いますが、
web上で「スピークアウト」と検索すると、
上からズラっと広告が出てきます😅
(※2020年11月15日時点)
あまり突っ込んじゃいけないかもしれませんが、
「感想」と称して広告が載っているので、
そこがなんともまあ、不思議です(笑)
Google広告の特性上、
クリックされるたびにお金かかるんで、
わざわざ一般人が書いて載せるとは・・・
ちょっと考えにくいかなーと。
別にこの業者がどうこうって訳ではありませんが
最近の英語教材の取り扱い業者って、
サクラサイトとかも平気で作ってくるので
正しい情報が何かが混乱しがちになります。
レビューサイトと言いつつ、
単なる教材への誘導サイトだったり・・・。
もし良い口コミしか出て来なくて
「怪しい・・・」と感じたことがある人は、
正常な感覚の持ち主だと僕は思います。
SPEAK OUT(スピークアウト)が抱える問題点を分析してみた
ここからは、僕独自の視点で
SPEAKOUT(スピークアウト)の問題点を
分析してみようかと思います。
プロジェクト2020の動画では、
サチン氏が良い事しか言ってなかったので、
ちょっと情報が偏りがちだと思いました!
ちなみにここでは、
「カリキュラムを最後までやり遂げる」
ことを前提にします。
そもそもカリキュラムを終えずに、
教材の良し悪しは判断できませんからね^^;
スピークアウトは全部で、
60日間分のカリキュラムがあるので、
それを全て消化できる人にとっては、
いったいどこが問題なのか?
サチン氏が動画で語っていた内容を
僕が「討論」する形式で、
問題点をあぶり出していきます。
まず、サチン氏は、
日本人が英語を話せない理由として、
以下の4つを挙げていました。
① 学校教育が読み書き重視だったから
② 難しい英語を教えるスクールプログラムが多い
③ 自信を育てるスクールが少ない
④ 結果を出すプロが英語教育の現場には少ない
これらと真逆のスクールがあれば、
今とは反対の結果が出ることは間違いない!
ということで、SPEAK OUTの講座は
作られたと言っています。
すなわち、こういうことです。
① 話す・聞くという練習を中心に英語を学ぶ
② 難しい英語ではなくグロービッシュをベースとしたシンプルな英語を学ぶ
③ 英語自体の勉強と並行して自信を育てる教育も取り入れること
④ 結果を出すプロ・一流から学ぶこと
この4つの条件をすべて満たせば、
結果が出ないハズがない!
こうサチン氏は語っており、
それを満たす英語スクールは、
日本のどこを見渡しても存在しない!
と言い切っていました。
が、別にそれはサチン氏の視点では
そう見えるというだけの話で、
僕も過去に似たようなことをやってました^^;
(2015~2018年くらいに)
文法や単語が分からなくても、
なるべくシンプルなフレーズを使って、
とにかくひたすら話す練習をする、
という学習カリキュラム。
専属のサポートもつけて、
分からない事があれば即座に聞ける体制で
毎日のワークを課して、
とにかく英語を話しまくるシステム。
「これならいけそう!」
と、一見思ってしまいそうですが・・・
それでも挫折する人はいるんですよ。
ぶっちゃけた話をすると、
3分の1くらいは、途中で挫折します。
挫折する人の最大の原因は、
「文法を分かってないこと」です。
基礎的な文法知識が入っていないのに、
ムリヤリ暗記で乗り切ろうとするので、
開始2週間くらいで頭が混乱して、
知識が入ってこなくなります。
「体系化された文法知識がないと、
知識を整理できない」
これはもう実証済なんで、
「結局は文法なんだよな」
って結論に、僕も達しました。
もちろん英会話を習得したいのなら、
話すトレーニングは絶対必要なのですが、
それを初心者がいきなりやろうとするのは、
けっこう無茶だと思います。
誇大表現が目立つ英語ビジネス
サチン氏のメルマガやLINEには、
「たった3日で英語をスラスラ・・・」
などの誇大表現が書かれていました。
また、プロジェクト2020の最終ページでも、
動画で「明後日公開!」という案内が
なされていました(2020年11月14日時点)。
でも、この動画をYouTubeで見ると、
公開日がその2ヶ月以上前なんですよね^^;
なので実際には一斉募集ではなく、
タイミングをズラして案内しているだけ、
の可能性があります。
案内が送られてきた読者にとっては、
あたかも「運命」を感じる作りになっています。
スピークアウトはどうだかわかりませんが、
なんかこーゆー演出を入れてるところって、
演出を大袈裟に仕上げている分、
実際に申し込んだら、なーんだガッカリ・・・
ということにもなりがちです。
サポートが手厚いだけでは限界がある
「分からないことはサポーターに聞けばいいじゃないか!」
というのも確かに一理あります。
でも、ぶっちゃけ英語の初心者って、
「何を質問すればいいかよくわからない」
人も多いんです。
なので、自分がどこでつまづいていて、
本当の課題がどこにあるのかを
自力で把握できている人は、実は少ない。
サポートがどれだけ手厚かろうと、
挫折する人は途中で挫折します。
効果的な質問をできるようになるには、
あらかじめ、組み立てられた知識を
自分の中に持っておかなくてはなりません。
この知識基盤を僕は
「情報のフィルター」
と呼んでいます。
この情報フィルターの質によって、
良い情報と悪い情報を見分ける力が
大きく変わってきます。
たとえば僕みたいなタイプは、
これまで英語をさんざん学んできているので、
適切な教材と不適切な教材の違いは、
すぐに見分けることができます。
誰かのサポートを受ける際にも、
この情報フィルターが強い人ほど、
効果的にサポートを活用できます。
そのフィルターを強化するには、
まずはアウトプットよりも、
「理解可能なインプット」を
大量に知識として入れることです。
これは「第二言語習得理論」という
最近になって注目を集めている指導方法ですが、
まずは自分が理解できる言葉を浴びまくらないと
なかなかスムーズに上達しないんですよね。
英語初級者さんの学習順序としては、
「文法・単語→ 長文→ 英作文」の順に
取り組んでいくのが良いと思います。
まとめ
今回は、サチン・チョードリー氏の
プロジェクト2020から案内される
グロービッシュ英語コーチングサービス
「SPEAK OUT(スピークアウト)」
について、詳しくまとめました。
料金やカリキュラムのみならず、
中立的な口コミや裏情報、
僕の主観レビューも載せてあります。
スピークアウトのカリキュラムは、
実際に参加してみないと分からない所もあるので、
この記事だけで全てを判断しない方がいいと思います。
誰にでもできそうな内容ではあるので、
英語学習の「きっかけ」をつかみたい人には
向いているかなと思いました!
ただ、ある程度英語をやっていると、
もう少し複雑な表現を使いたかったり、
体系的な知識を学びたくなったりします。
そういう人の要望にお応えして、
僕は独自の講座も作っています。
こちらは「本物志向」で作ってあるので、
お気楽に英語をやりたいだけの方には
マジでおすすめしません。
一切の誤魔化しをしておらず、
ガチの英語学習を提供しているので、
成長は確実に実感できるはずす。
「短期間でネイティブ並みにペラペラ!!!」
みたいなことも、僕は一切言わない主義です。
ですが、きちんと最後まで
ストイックに教材をやり通せる人には
めちゃくちゃ合ってると思いますし、
その分だけ圧倒的な成長できます。
(実際にそういう声も頂いています。)
もちろん僕自身のサポートもつけてますので、
分からないことは何でも相談できます。
いきなり講座に参加するのは
ちょっと不安だな、という方は、
僕の無料版メルマガもやっているので、
ここから読んでみると良いでしょう。
📭 新時代の英語学習を模索する英語学習メルマガコミュニティ ~THE PLANET JAPAN~
(中身はかなり濃厚です。1日1通ずつ届きます。)
どうせ英語を学ぶなら、
「楽してペラペラ!」
ばかりを求めるのではなく・・・
「楽はできないけど、頑張ってペラペラになるぞ!」
という心意気で英語を学んだ方が、
絶対、人生は充実しますよね^^
僕もいろいろ試練はありましたが、
それを全て乗り越えてきた結果として、
大きな自信になってますので。
メルマガ内では、簡単なアンケートや
プレゼント企画などもやっています。
あんまり派手なことはやりませんが、
その分だけ確実な成長をお約束します!
それでは最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
まさぽん
コメント一覧 (2件)
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