こんにちは、まさぽんです。
今回はオンライン英会話サービス「Cambly(キャンブリー)」およびお子様向けの「Cambly Kids」の料金体系について詳しく解説します。
料金がけっこう高いと評判になっていますが、半額クーポンや紹介コードなどで安くする方法もあります。
他の英会話サービスとの比較や、世間からの料金に関する評判、サブスクリプション停止方法などもこの一記事にすべてまとめてあるので、気になる方は最後まで読んでみて下さいね。
海外発のサービスですよね?ドル基準の月額課金なら、最近の円安で日本人のお財布は悲鳴を上げる一方ですよ……。
金銭面が心配な人は、日本発のサービスを使う方がいいかもね。記事の最後に紹介してるからチェックしてみるといいよ。
筆者であるまさぽんは、過去に米国へ留学経験があり、現在は英検1級を保持しています。これまでに体験した英語教材・講座は100種類以上で、全ての教材の評判や口コミを随時チェックしつつ、自身も常に英語力の研鑽に励んでいるため、独自の選別眼を養っています。英会話スクールに実際に参加して内部を調査するなど、嘘偽りない情報収集&発信を日頃から心掛けています。また、自身が教える英語講座の受講生には、過去にCamblyを使って学習していた方もいます。※当記事は2023年8月5日時点の最新情報が記載されています。他のサイトだと実際の金額(日本円)が間違っていることが多いですが、このページには唯一正確な情報が掲載されています。
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会社名 | Cambly Inc. |
---|---|
代表者 | Sameer Shariff / Kevin Law |
本社所在地 | 144 2nd Street, San Francisco, CA 94105 |
お問い合わせ | (取材・広報)jpcontact@cambly.com (法人向けお問い合わせ)https://organizations.cambly.com/japan (その他)https://camblyenglish.zendesk.com/hc/ja/requests/new |
この記事がオススメな人
- Cambly(キャンブリー)の料金を調べたい人
- オンライン英会話に興味がある人
- Camblyの値段をなるべく安くしたい人
キャンブリーの先生達ってやたらタイとか東南アジアにおるな思ったら、あいつら米ドルで給料もらえるから為替の影響でウハウハなんやて。
— 現世はMRとして生きてみた。 (@MR84331317) September 7, 2022
Camblyでは、数多の先生とオンラインで英会話レッスンを受けられますが、その際にはじっくり英文法を学んでみると、よりバリエーション豊かな英語を自由自在に話せるようになります。
僕は英語力に自信がない方専門で、メルマガ講座↓を開講しているので、こちらで勉強のやり方を1から学んでみるのがおすすめです!
もくじ
Cambly(キャンブリー)の料金
Camblyは海外発のオンラインサービスなので、料金は値上げされやすいです。
また、USD(アメリカドル)建ての価格を日本円に変換して計算されるので、常に相場の影響を受けて変動します。
このページに載っている情報は、あくまで参考程度に留めておき、その時の具体的な料金は公式ページからリアルタイムでチェックしてみることをおすすめします。
上記を踏まえた上で、以下に基準となる価格だけを載せておきます。
月額&日割り計算
Camblyの料金は頻度別に分かれており、申し込む期間が長いほど割引が効くシステムになっています。
最低料金は「1日15分・週1回」のプランですが、何の割引も適用しなければ高くついてしまうので注意が必要です。
たとえば、最大レベルの1回60分を週5日(5時間/週)で12ヶ月間契約すると、年間では40万円程度(15分当たり400円程度)となり、合計費用そこそこ高くつきます。
ただ、この価格でネイティブと毎日トークできると考えたら、かなりの実力アップに繋がるので、海外留学に比べたらずっとコストパフォーマンスは良いとも言えます。
う~ん……でも時間当たり費用は、オンラインにしては高くないですか?専属のコーチがつくわけでもなく、バイト感覚で講師する人も混じってるわけですよね?
長期で申し込めば単位当たりでは半額以下に安くなるから、やるなら消化できるかどうかも含めて、慎重に選んでね。
現時点の円建て価格は、公式ページからチェックしてみてください!
日本円換算で分かりやすい料金表は以下の通りです(2022年10月1日に改定済)。
また、2023年8月10日(木)以降はさらに値上げをし、以下の料金表をベースに割り引かれることになります。
<プライベートレッスン>
<グループレッスン>
個人レッスン30分で7000円!?ディズニーの年パスを買った方が元取れますよ😾💢
アメリカはマネタイズが得意だからね。円安が続く限り、さらに料金は高くなる一方だろうね。
でも仮に円高に戻っても、料金は据え置きでしょうね。
一度値上げしたら不可逆性が働くのが経済だから、真剣にCambly以外の選択肢を検討した方が良いと思うけどなぁ……。
支払い方法(一括 or 分割払い)
料金は基本的には一括で、Google Payもしくはクレジットカード支払いのみ受け付けています。
分割払いは12ヶ月コースの契約でのみ利用できます。
普通に使うと高い
キャンブリーの料金はドルベースで計算されているので、海外に比べて物価も低い日本人にとってはかなり高く感じます。
今は円安が進んでいるのでなおさらですね。
一般的に、校舎でレッスンをする英会話スクールは1時間当たり2,000~6,000円程度ですが、Camblyはオンラインでも1時間3,000円くらいします。
もちろん講師の質やレッスン内容に見合っていれば高くても問題ないと感じる方は多いですが、どうせなら安く済ませたいので、下記に料金を低めに抑える方法を提示します。
Cambly(キャンブリー)の料金を安くする方法
Cambly(キャンブリー)の料金は工夫次第では安く済ませることが可能で、やり方は主に3つあります。
- ドル円相場が有利な時に申し込む
- なるべく長期で申し込む
- 各種コードを利用する
今からこの3つについて解説をします。
円高の時に申し込む
ドル建てで料金が決まるということは、ドルと比較して円が相対的に安い時にCamblyを申し込むと、日本円で安く済ませられます。
たとえば1ドル140円(円安)の時に22ドルの契約をすると、140×22=3,080円ですが、1ドル125円(円高)の時に同じ契約を結べば、125×22=2,750円となり、330円もお得に買い物ができます。
Camblyは最低料金が約22ドルなので、「USD JPY レート」と検索をし、なるべく低い金額になっている時に申し込むようにすれば安くレッスンを受けられます。
でも正直、円がこれから高くなる時が来る気がしないです。
気持ちで負けたら終わりよ。日本円を強くするためにも、僕らが英語をもっと極めて日本をグローバル大国にすればいいんだ。
長期間で申し込むと割引が効く
Camblyの料金システムとして、「1ヶ月・週1」よりも「12ヶ月・週7」で申し込んだ方が、15分当たりのレッスン費用は安くなります。
もちろん合計金額は後者の方が高くつきますが、費用対効果で見れば長期かつ頻度を多めにした方が格安です。
具体的には、1ヶ月だと割引はゼロ、3ヶ月なら15%割引、12ヶ月なら35%割引が効きます。
1年単位で申し込めば、約3ヶ月分のレッスンが無料になるということですね。
ただ、毎日60分も英会話レッスンをできる人はだいぶ限られているので、自分のスケジュールに合った適切な頻度と期間を選ぶようにしましょう。
50%off(半額)セールはいつ使えるのか
Camblyは時期によって、50%off(半額)セールが打ち出されることがあります。
たとえば2022年であれば、8月25日~8月31日までの期間限定で、1年プランのレッスン費用が50%割引になるというキャンペーンを打ち出していました。
時期によって、「スプリングセール(春)」「ブラックフライデーセール(秋)」「クリスマスセール」「ニューイヤーセール」などがあり、だいたい3~4ヶ月に1回の頻度でやっています。
ただしこれは完全にCamblyの会社側のタイミング次第なので、半額にはならないことが多い上に、長期プランでなければ割引が効かないという特徴があります。
確実に割引キャンペーンを利用したい方は、最大42%offになるプロモーションコードの使用を検討してみると良いでしょう。
プロモーションコード(紹介コード)の使い方
Camblyのプロモーションコードとは「紹介コード」とも呼ばれていますが、要は既にCamblyを使っている人からの紹介で登録すると割引が効くというシステムです。
ただしキャンペーンの最中には、公式サイト上にプロモーションコードと有効期間が掲載されるので、わざわざ人からコードをもらわなくても割引は適用されます。
プロモーションコードを手に入れたら、サブスクリプション(料金支払い)画面で入力すればOKです。
自分専用の紹介コードは、Camblyに登録した時点で発行されるので、友人や家族と一緒に受けたい場合はそちらを使ってもらうと良いでしょう。
自分の招待リンク経由で誰かが登録すると、あなた自身も5分間の無料レッスンを受けられ、さらに他者がそのまま有料のサブスクリプション購読をすれば、あなた自身がさらに60分間のレッスンを追加できます。
たとえば僕の紹介コード付きのリンクはここから登録できますが、これは無料段階のコードなので割引は効きません。
「自称キャンペーン」に要注意
「自称キャンペーン」と称して、Camblyの無料レッスン権利を得ようとするwebサイトが一定数あります。
そういったサイトを通じてCamblyに入会すると、料金は確かに安くなります。
ただ、そういうブログは優待目当てで記事を掲載していることが多いので、悪い点(デメリット)がほとんど書かれておらず、真実を見極めづらい可能性があるので、そこだけ気を付けておくと良いでしょう。
当ブログでもCamblyのデメリットについて記事を書く予定ですので、完成したら追記しておきますね。
【高い】Cambly(キャンブリー)の料金に関する評判
以下、Camblyの料金システムについて、SNS等に上がっていた利用者の評判を紹介します。
ここに載せているのは料金に関する内容のみです。授業や講師の質などの口コミは意図的に省いています。
良い口コミ
camblyがネイティブ料金で最安ですよ!キャンペーン中に入れば15分300〜500円程度です💡
ネイティブキャンプも経験ありますがフィリピン人メインなので能力にバラつきあります。また無制限だと私はかえって怠けてしまいました😅— MIKO (@MamaPapadoctor) February 19, 2022
自分も他のオンライン英会話からCamblyに昨年乗り換えた民ですが、かなり満足度高いです。全員ネイティブなのに料金そんなに高くない。プラットフォームビジネスをやっている側としては、講師を揃えるために初期は生徒がレッスンに現れなくても報酬を与えた点が興味深い。まずは供給サイドの充実か。 https://t.co/y0u9QCBmof
— Yujiro Okawa @Funds (@yu_j_j) September 5, 2022
お金と時間が限られていて、でもちゃんと学びたいならCambly は割と使えるツールだとは思うんですよね、教師選びさえうまくできれば……週3×30分やっても週1で英会話スクールのプライベートレッスンに通うより安いし、上達につながりやすいなと感じました
(先生さえちゃんとしていれば!)— Nosuke (@Nos_Shiba_kun) July 6, 2022
お金なくてヤバイのにcambly始めちゃった。けど、将来への投資だと思えば安いもんよ。
— ヒロ (@potatohead_29) May 24, 2020
昔DMM英会話を45,000分やった私だが、最近試したら「Cambly」の方が随分良かった。
1日15分~、予約不要で暇ができたら電話的に即開始可能。英会話版Uber。全員ネイティブなのに安い。教材完備でアプリも直感的使用感。暇な時間が読めない多忙な人が隙間時間で英語力を維持向上するのに最適。お勧め。— Hiroshi Watanabe (@Hiroshi99857672) May 21, 2021
cambly 悩んでしまう。安い。
— Callan English (@CallanEngCallan) January 10, 2021
Cambly思ってたより安いなあ、契約しようかな…
— クロキ (@Kurokistone) August 25, 2022
Camblyが半額キャンペーン?!
ど、ど、どうしよう…笑
今までDMMのネイティブコースだったけど、普通に安いやん…Camblyの良さとは…!!!
— yuma@Cambly (@yumagogoeigo) November 25, 2020
Camblyで初めて素晴らしい先生と話せた。TOEFLスピーキングガッツリやってくれたし、ノウハウもめちゃめちゃある。これ費用対効果高すぎんか?
— かみちん勉強アカ (@kamitintin) September 18, 2020
悪い口コミ
✔Cambly(キャンブリー)のデメリット
・料金が少し高め。
・日本人講師はいない。
・教材が多くない。
・たまに通信トラブルがある。
・予約なしのレッスンでは講師が争奪戦になることもある。
・初心者にはちょっと難しいかも。— ねこ英会話 🐈⬛️ (@cat_venice) December 18, 2021
Cambly辞めたいです。って連絡したら、ご利用料金がお支払い済み金額を超えたので、返金はないです。続けてみたらどおでしょうか?って連絡がきた。pre sessionalの課題でもみてもらおうか汗
— B子 (@br1tneyspears9) April 12, 2022
preplyでアメリカ人に英会話申し込んだ。camblyは1年分の料金払わないと割引効かないのと南部訛がきたときに困るので1回ごとに料金が払えるpreplyにした。
— Sorato (@Soratopo) January 5, 2022
DMM英会話、Cambly、EFあたりで選ぼうと思ってるんだけど、DMMとEFはレッスン料金がCamblyに比べて高いから。易きに流れる女なのでお値段が安いほうに目移りしちゃう😌
— 生きているトリ (@a_living_bird) April 30, 2021
Camblyは月額料金高いんだよね、DMMもお試しで使ってみよ
— 栖@Edgerunners懇願 (@jnonpark) November 17, 2021
オンライン英会話のCamblyあるある
週3回分のお金を払うのに週に1度もレッスンを受けずに終わる。予約するの忘れちゃうのよね😅
— 井関真大/武田塾東久留米校/大人のための武田塾English/SalTree株式会社 (@masasvoice) April 3, 2022
Cambly 続いていません。お金だけが流れていきます。
続いていない理由を1つ1つ分析して、それを改善していきます。
とりあえず週3日から。— Vissel (@guantai1768) February 28, 2022
Camblyの半額セールで契約すると、レッスン単価は講師の報酬を下回るくらいになる(つまり大赤字)。それでもCamblyがやっていけるのは、契約したけどレッスンを受けていなかったり、期限切れでミニッツを捨ててたりするユーザーがかなり存在するからだと推測。
— サメ男@英語ジョーズ (@eigojozu) September 5, 2022
cambly高すぎだろ
— 穏やかさん (@Surr4nder_) February 13, 2021
speaking
①発音を意識した音読とオーバーラッピング、シャドウイング
②オンライン英会話(cambly)②は高すぎてやめるつもり笑
— s (@bigbrainedguy) November 10, 2019
全体的な意見をまとめると、「料金が高い」「ネイティブと話せるにしては安い」「半額クーポンがお得」といったコメントに分かれていました。留学前にネイティブと話すトレーニングを積みたいなど、実践的な英会話力を求める方にはおすすめできますが、とにかく安さ重視であればフィリピンの先生の方が良いでしょう。
Cambly Kids(キャンブリーキッズ)の料金
さて、Camblyにはお子様向けの “Cambly Kids(キャンブリーキッズ)” というサービスも運営しています。
こちらは大人向けのCamblyに比べると料金は若干高く、Camblyと同様にネイティブのレッスンが受けられます。
また、Camblyと違って1回当たりのレッスン時間は選べず、選択肢は1回30分のみです。
◆ 1日30分 週1日 59ドル/月
(1日当たり14.75ドル)
◆ 1日30分 週2日 85ドル/月
(1日当たり10.625ドル)
◆ 1日30分 週5日 170ドル/月
(1日当たり8.5ドル)
上記の価格にその時のドル円相場をかけたものが、実際の料金となります(2022年9月9日時点であれば1ドル142.8円)。
「具体的に日本円だといくらなのか?」を知りたい方は、公式サイトから確認してみてくださいね。
15分単位だと、Camblyの大人版よりも高くつくんですね。
お子様は大人よりも教えるのが難しいってことでしょう。でも大事なのは値段そのものよりもレッスンの品質だよ。
まとめ
今回は、海外発のオンライン英会話「Cambly」の料金の詳細について、評判やクーポン情報を含め紹介しました。
「ネイティブと直接英会話をしたい!」という方にはCamblyを使えば話せますが、中には講師としていい加減な人もいたりして、まだ自力で英語を話すのに自信がない英語初心者の方は少し厳しいかもしれませんね。
cambly初めてみたんだけど、初心者すぎたのか最初マッチングしたじいさんに2分くらいで退出されたwその後初心者向け、親切で忍耐強い性格の人とかで検索し直して自分からコールしたインド人の方はとても優しくて安心した。。レベル間違えてぬるい態度で使うとやばいサービスだと思ったw
— かわうさ (@yyyy__1010) August 21, 2022
もしこれを読んでいるあなたが、まだそこまで英語を話せないタイプの方であれば、以下を読み進めてみて下さい。
英語初級者は「文法パッケージ」から学ぼう
ちなみに僕も英語初心者さん向けに、簡単な添削指導などをしていますが、その場合は基礎の基礎から教えるので、まだ英語力にほとんど自信のない方は僕から教わってみる選択肢もアリです。
僕は普段、オンライン上で中学生~80代まで幅広い年齢層の方に英語を基礎からみっちりと教えています。
「英会話の伝道師」という名称で、かれこれ6年くらい活動しています。
そんな指導経験の中で強く感じたのは、本当の意味で日本人が英語のレベルを上げるには、「英文法」も非常に重要な役割を果たすということです。
なぜなら文法を基礎から学ぶことによって、たとえどれほど英語が苦手な人であっても、1から確実にレベルアップを果たすことができるからです。
文法に苦手意識を感じている方や、「1から正しい英文を書けない……」という方は、ぜひ僕のメルマガを購読してみると良いです。
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既に多くの人と面談でお話をしていますが、中には英語業界のエグイ裏話もいろいろ聞きますが、毎回、真剣に僕は話を聞くように務めています。
Camblyの料金は「高い」という声がちらほら見られましたが、これは日本人がもっと英語力を高め、グローバル国家として強くなれば日本円も比例して強くなり、その分だけ海外サービスをお得に利用できるようになります。
これから英語を真剣に身に付け、日本国を復活させたいと思う方は、僕と一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^