こんにちは、まさぽんです。
今回は「One Month Program(ワンマンス・プログラム)」という、最短1ヶ月で完結するパーソナル英会話トレーニングの情報をまとめてみました。
「テンナインコミュニケーションズ」という株式会社が運営する、ビジネスパーソン向けの英語学習プログラムですね。
というわけで、行ってみましょう。
▶ One Month Program(公式HP)
会社名 | 株式会社テンナイン・コミュニケーションズ |
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代表者 | 工藤浩美 |
所在地 | 〒105-6009 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー9階 |
お問い合わせ | Tel)03-3433-1096 Email)onemonth@ten-nine.co.jp |
この記事がオススメな人
- ワンマンスプログラムに興味がある人
- 既に基礎的な英語力を持ち、さらなるレベルアップのために短期集中で英語に取り組みたい人
- きっちり管理された体制で、添削などのサポートを受けたい人
=基礎講座のご案内=
ワンマンスプログラムは主にビジネスパーソン向けですが、TOEIC700以上の実力を事前に持っている人の方が学習効果は上がります。
オトナの英語初心者が英語・英会話を1から身に付けるうえで「英文法を根本から学び直すこと」は、決して避けて通れないプロセスとなります。
僕は英語力に自信のない方専門で特別なメルマガ講座↓を開講しているので、まずはこちらに登録し、英語への苦手意識を取り去ってみて下さい。
もくじ
One Month Program(ワンマンスプログラム)の概要
One Month Program(ワンマンスプログラム)のカリキュラムは、最初にレベルチェックをした後、ディクテーション、シャドーイング、英作文の課題を毎日取り組み、トレーナーおよび講師からの添削を受けます。
加えて、ネイティブ講師とのオンラインレッスンを月に4~8回ほど受講し、最終カウンセリングとして全体のフィードバックとレポートを受け取ります。
添削は何回くらいやってもらえるんですかね?
1ヶ月(28日)分の課題が盛り込まれているよ。①ディクテーション課題、②シャドーイング課題、③英作文課題 のそれぞれに添削がつく。
ぜんぶやると1日どれくらいの学習時間になりますかね?
公式情報によれば、1日90分を目安としているらしい。また、1ヶ月で課題が終わらなかったら、最大2ヶ月まで期間を伸ばしてもらえるらしい。
それなりに濃密な学習になりそうですね。
レッスンは英作文で書いた課題を実践的に運用する場として活用し、内容は受講生のニーズに合わせて完全カスタマイズが可能です。
それゆえ、弁護士や医師のような専門的な英語でも、それぞれの利用シーンを想定した英作文を作成し、それをもとにレッスンを受講できます。
コースは3種類に分かれており、最も低いレベルではTOEIC500点程度から受講が可能です。
料金
One Month Programはの料金は非常にシンプルです。
1ヶ月で298,000円(税別)となっており、入会金や教材費はすべてこの中に含まれています。
オンライン完結型で、ダラダラと英語学習を続けたくない、なるべく短期間で集中してサクっと終わらせたい人にはピッタリですね。
さすがに高くないですか?
社会でバリバリ活躍するビジネスパーソンならそれくらい出せると思うよ。人によるけど。
うーん、これなら通常のオンライン英会話でも似たようなことができそうですけどね……。
安いサービスには安い人が集まる。高額なサービスにはそこに価値を感じる人が集まる。それだけのこと。
学習効果
ワンマンスプログラムでは、ディクテーション、シャドーイングなど、ビジネス英会話における必須スキルを伸ばすための手法が採用されています。
最終的に到達する目標レベルはかなり高く、「誰でも使えるレベルの簡易表現」ではなく「ネイティブレベルでなければ出てこない高度な表現」を使いこなせることを目指しています。
それゆえ、ある程度以上の基礎的な英語力がある方にのみ、推奨できるサービスだと言えます。
基礎的な英語力といっても定義は幅広いですが、具体的にどれくらいあると良いのでしょうか?
たとえば売上と利益についてプレゼンをする時に “Please look at the chart. Sales have slowly increased, and profits have dropped sharply” ってグラフを見てパッと言えるレベルの人だね。
ほうほう。そこから最終的にはどのくらいのレベルへの到達を目指すのでしょうか?
たとえば、同じ図表を見て “Looking at the sales trends, it’ apparent that there has been a gradual increase in quarterly figures. Conversely, profits have taken a significant plunge, which I see as an unusual fluctuation.(売上高推移をご覧ください。四半期では明白で段階的な上昇が見られますが、逆に利益は急降下しており、通常はあり得ない変動を示しています)” って言えるレベルだね。
1ヶ月で、しかも4回~8回のレッスンでこのレベルに達するのはさすがに厳しくないですか?
地頭の良い人ならいけるんじゃないかな。でも最低でもマスターコースならTOEIC900レベルは必要だと公式にも書かれてるよ。
One Month Program(ワンマンスプログラム)の口コミ・評判
株式会社テンナイン・コミュニケーションズのOne Month Program(ワンマンスプログラム)は、公式サイトに学習者の声も掲載されていますが、一般的な口コミもちらほら出始めています。
以下、表に出ている情報を載せていきますね。
これまでとは英語の音が違って聞こえるようになり、発音も明らかに変わったのを感じます。日本語で言いたいことを英語にするのが難しく省略することが多かったですが、今は自分の考えをニュアンスを含めて伝えることができています。周りからも英語が伸びたと言われます。
教材がすべてビジネス向けに作られており、市販のテキストには載っていない使える表現がたくさんあるため、すぐに仕事に活かせました。1ヶ月のプログラムの中で作った英作文は自分用のテンプレートとしてその後も使い回しています。
英語の知識が増えるという面もありますが、それ以上に英語に慣れることができました。シャドーイング、ディクテーション、英作文、レッスンの組み合わせが良く、また丁寧に添削していただけたからこそだと思います。そのようなプログラムは他にあまりないのではないかと思いました。
日本人トレーナー、ネイティブ講師ともにスキルが高くサポートがきめ細やかでした。どこから改善すればいいか適切なアドバイスをくれるので、ここ何年も伸び悩んでいた部分を伸ばすことができました。
安くはないですが、金額に見合った細やかなフィードバックをもらえます。自分で作った文章の添削や音声、レポートなどの資産が残るため、安い英会話教室に長く通うよりもコスパがいいと思います。
リエゾンを含めた発音の向上を明確に感じています。復習の量がまだまだ足りていないため、スピーキングへの成果はこれからだと思いますが、プログラムを通じて英語学習の正しいやり方や習慣が身についたこと、またネイティブと話すことへの抵抗感がなくなったのは、非常に良い変化だと感じています。
トランスレーションを通じて様々な事業にチャレンジしているテンナインコミュニケーションさんの募集です。
ここは本当に柔軟にいろんな事業にチャレンジしててすごい。 https://t.co/EvaOaMlPgQ— よーへい (@ikunai) May 28, 2016
one month program 6日目。
(本当は課題は昨日やりました)ディクテーションはだいぶ聞き取れるようになりましたが、英作文に関してはテーマが毎日違うので単語が熟語が出てこないことが多い。
来週からこのツイートも英語にしようかな。— たけし (@keinkosugi7830) February 3, 2019
one month program7日目。
1week分の課題のまとめとしてリプロダクションを実施。慣れない文章だと全然できず。また、英文の意味をそのまま英語で理解しながらイメージして話さないとうまくいかない(これが英語脳か?)。記憶で言えるのは本質的には身についていないから気をつけたい。
— たけし (@keinkosugi7830) February 3, 2019
one month program 8日目。
今週からビジネスフレーズよりも日常会話に近づいたからかなりスムーズにできた。うまくいった時は調子に乗りがちだから注意。空いた時間にスピーキングや単語力向上が必要。
— たけし (@keinkosugi7830) February 4, 2019
one month program9日目。
課題自体には慣れてきて、まだまだ勉強不足なところが多い。それ以上に送別の飲みも重なってきて鬼のようにしんどい。レッスンの時にほぼ英語が出てこないのがマジ良くない。アウトプットをもっとしなければ!
— たけし (@keinkosugi7830) February 6, 2019
One Month Programってのも見てみたけどこれも初心者がTOEIC750くらいまでに対応するサービスなのかな。。。なかなか海外勤務控えてる人向けのいい感じの英語力底上げ系のサービスがないな。
— kouk🧑🏻💻👩🏻💻Backend Engineer (@KoukMot) January 15, 2019
短期集中型の英語学習サービス3つ
・PROGRIT(2ヶ月)
・One Month Program(1ヶ月)
・スタディサプリEnglish パーソナルコーチプラン(3ヶ月)もっと短いのもあるみたいだけど、やっぱり最低1ヶ月は必要かも。
— オリカワハツセ (@orikasse) February 8, 2021
特にこれといって引きが強いわけでもなく、無難な口コミが多いですね。まあ似たようなサービスは他にも色々ありますからね。
熱狂的なファンはいない代わりに、悪くもないサービスなんだと思う。1ヶ月そこらで英語学習のすべてを理解できる人なんていないしね。
まとめ
今回は、株式会社テンナイン・コミュニケーションズが運営する「One Month Program(ワンマンスプログラム)」の詳細について、口コミや効果などを紹介しました。
多忙な現代人にとって、なるべく英語に時間をかけずに集中的に伸ばしたいというニーズをよくとらえており、カリキュラムも洗練されているなと個人的には感じました。
ただし、伸び方には個人差があり、それまでの英語学習経験によっても成長度合いが変わるので、地道にコツコツと学習を続けることも大事な要素であることは間違いありません!
できればTOEIC700点以上はあった方が確かな実力の伸びを実感できると思いますが、その水準に現時点で至らない場合は、基礎的な学習を重視したほうが良いかもしれません。
英語を本気で習得したいなら
ちなみに僕は普段、英語初心者向けに、「どうすれば基礎から “確実に” 英語を習得できるのか?」といったテーマで情報を発信しています。
特に、中学英語に挫折した方や、昔は英語が得意だったけれど今はほとんど知識がスッポ抜けてしまったという方向けに「英文法」の学び方について基礎から徹底的に洗い出しています。
いきなり英会話を習ってしまうと、講師の言ってることが分からなかったり、何を喋れば良いか頭が混乱したりしますが、そんな方でも「徹底的な基礎」を習得することで、確実に英語が得意な側へと回ることができます。
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時には厳しい試練もありますが、僕の言うとおりに順番を守り、目の前の課題を真剣に取り組んで頂ける方であれば、TOEIC600点超えまでのレベルアップは保証します。
※TOEIC600点・英検2級以上を持っている人の方が、そうでない人よりも、英会話をずっとスピーディに習得できるという研究結果もあります。
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では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。