発音矯正スクール「Speek（スピーク）」の評判や料金について

こんにちは、まさぽんです。

今回は、発音矯正スクール
「Speek（スピーク）」を特集します。

突然ですが、あなたはこれまでに
外国人と英会話をしたことがありますか？

仮に正しい単語と文法で話せていても、
発音が間違っていると、
喋っても何度も外国人に聞き返されて、
気まずい雰囲気が流れてしまいます💦

そんな状況に陥る人を減らすために
設立された英会話スクールが、
この “Speek”（誤字ではない）なのです。

まさぽん

間違いじゃないよ。そういう名前のスクールだから、検索すれば出てくるぜ。

発音に悩む人を救うSpeekが、
どんな学習カリキュラムで、
どんな料金体系で、どんな評判があるのか
本記事で一通り解説していきますね！

 

 

▶ 英語発音矯正スクール “SPEEK”

会社名	式会社 World Connections
代表者	永里 耕一 （米国公認会計士、MBA)
所在地	〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-16　銀座Wallビル UCF 5階
電話番号 メールアドレス	03-5539-3912 info (at) world-connections.net

 

英語発音矯正スクール「speek」の概要

Speekは少人数体制で運営しており、
まだあまり有名ではないスクールですが、
カリキュラムは比較的しっかりしています。

上智大学の北原真冬教授が監修された
正当な音声学をベースにしたカリキュラムで、
よくある「リピートアフターミー！」式の
発音の教え方とは一味違います。

まさぽん

真似しろって言われてすぐ真似できるなら誰も苦労はしない。発音はきちんと口とか舌の形から体系的に学ばないとね。

ぱんだ

音声学ってどんなことやるんですか？

まさぽん

「人間が音声を使ってコミュニケーションをとる時に何が起きているか」を科学的に研究する学問で、1) 発音、2) 空気振動による伝播、3) 聴き取り、という観点から、調音音声学、音響音声学、聴覚音声学の三分野に分けられ研究されているよ（※wikipediaより引用）。

また、講師が海外に在住するネイティブなので、
日本時間の夜遅い時間帯や早朝でも
対応できる先生がいるのも強みです。

毎回フィードバックレポートが送られ、
その日の復習を次のレッスンに繋げられるため、
やればやるほど発音が上達します。

講師

Speekの講師は全員ネイティブですが、
よくある学生のアルバイト外国人ではなく、
きちんと言語学の学位を有する講師なので、
人に教える実力はあります。

それも、ただ勉強しただけの人ではなく
性格的にも誠実な人だけを採用しているので
マニュアル感のある教え方ではなく、
丁寧に指導してもらえます。

たとえば “Thank you very much” の発音は
「サンキューベリーマッチ」ではなく
「ツェンキューヴェリマッチュ」ですが、
これは実際に講師とやり取りをしないと
細かいニュアンスが伝わりません（笑）

※カタカナ語では表現に限界があるため、細かいコツは省略。

speekの意味

“speek” という英単語は存在せず、
“speak” の綴り間違いのような気もしますが、
実際の意味はよく分かりません。

“The Speek Suite” というホテル名や
“SPEEK膜” という物質が検索で出てきますが、
これらは完全に無関係だと思います。笑

まさぽん

答え合わせは会社の人に聞いてみるのが良いよ（笑）

英語発音矯正スクール「speek」のコース別料金

Speekの入会金は無料で、
すべてマンツーマンのオンラインレッスンです。

コースは現時点で5つあり、

• フォーカス20（Focus 20）
• スタンダード（Standard）
• コンプレスト（Compressed）
• アルティメット（Ultimate）
• 初心者向け

のそれぞれで、料金が異なります。

また、それぞれのコースで

• オーダーメイド料金 98,000円（税別）
• 講師専属指名料 39,000円（税別）
• 講師派遣料 98,000円（税別）

のオプション料金が用意されており、
目的や予算に合わせて利用できます。

これに加えて、毎月定額制の
サブスクリプションプランも用意されています。

サブスクリプションプランは
49,800円/月で、週1回の講義と復習用音声、
講師からのフィードバックが届きます。

初心者向けコースの価格

198,000円＋税
（40分レッスンを20回）

前半10回の理論面の解説は日本人講師が、
後半10回はネイティブが対応しますが、
平易な英語を使って指導します。

テキストも前半は和文テキストを使用しますが、
これは英語でのレッスン受講が難しい方向けです。

推奨レベルはTOEIC700点未満で、
英語でのレッスン受講が難しい方向けの
オンラインによるレッスンです。

Focus20コースの価格

198,000円＋税
（40分レッスンを20回）

日本人が苦手とする主要論点に学習を絞った
TOEIC700点以上の取得者向けコースです。

網羅性より実用性を重視する方にお勧めですが、
レッスンはネイティブによるもので、
短期決戦で学習したい方にもお勧めです。

Standard42コースの価格

390,000円＋税
（40分レッスンを42回）

前半の30回はシラバスに沿って、体系的に学習します。
後半の12回で、YouTubeなどを使い、
好みの米国人俳優・有名人を選定いただき、
それに似せるよう練習を重ねます。

推奨レベルはTOEIC730点以上の取得者で、
アメリカ英語、イギリス英語ともにオンラインのみの対応です。

ストレス（音の強弱）、
音素（母音、子音）、
プロソディ（リズム・アクセント・抑揚）
を概括的に学習、演習し、高品質なレベルを目指します。

Compressed30コースの価格

277,000円＋税
（40分のレッスンを30回）

純粋にシラバスに沿って、体系的に学習します。
（compressed は “圧縮された” を意味します）

内容はStandardコースと同じものを
30回に圧縮したものです。

Ultimate84コースの価格

780,000円＋税
（40分のレッスンを84回）

会社経営者など潤沢に予算がある方に向けた、
完全オーダーメイド・プランです。

けっこうお高いですが、
ネイティブ講師の強みをフルに生かすなら
このプラン一択ですね。

まさぽん

社会人だったら最低でも収入の1割は自己投資に回した方がいいし、英語を身に付けるならそれだけの価値はあると思う。特に経営者なんてこれからはグローバルを誰もが意識しなくちゃならないしね。

割引について

Speekでは各種の割引も用意されています。
（下記は随時変更される可能性があります）

 

ちなみにトライアルレッスンの受講料は
約90分間で8,800円（税別）です。

英語リスニング教材 “ELP（English Listening Power）”

株式会社Speekが開発した、
ELP（English Listening Power）
というリスニング教材があります。

発音の理論体系を解説しつつ、
ディクテーションとシャドーイングで
ネイティブの英語の話し方を実践的に学び、
12ヶ月で劇的な聞き取り力の改善を図ります。

こちらもSpeekのカリキュラムと同様、
上智大学の北原教授が推薦しており、
音声解説＋レジュメの形式ですね。

期待される効果としては、
英語中級者以上のレベルから始めて
12ヶ月間毎日30-60分の学習続けることにより、
ネイティブの発音を95％以上聞き取れ、
TOEICでは900点くらいのレベルに達します。

まさぽん

一般的な教材は、請求書の送付とかコピー機の修理みたいな事務職シチュエーションが多いけど、ELPはもっと競争的な環境に生きるビジネス・エリートのケースを想定した、実際的なシチュエーションにもとづいた内容の教材として提供されているよ。

英語発音矯正スクール「speek」の評判・口コミ

ここからは、Speekの評判について
僕が個別で調査した結果を共有します。

とはいっても、少人数での運営なので
そこまで多くの人に知れ渡ってはおらず、
口コミをSNSなどに書く人もいませんでした。

以下はSpeekのホームページから引用したものを
そのまま掲載しています。

良い口コミ

良くない口コミ

最近よく広告で出てくるSpeekっていう発音スクール。「巷の本や英語発音矯正スクールは発音矯正だけで、「発声」は教えてくれない」とあるが最近は巷の発音スクールも（少なくとも有名どころは）「発声」を取り入れている。Dr.Dでは開業の9年前からずっとそのやり方でやってきて実績を上げている。

— ドクターDイングリッシュ (@drd_jp) June 12, 2019

まさぽんの個人的な評価

Speekは少数精鋭での運営なので、
大手のスクールよりも一体感があり、
生徒一人一人への融通が効くはずです。

また、講師の質は確かなので、
高くでもレベルの高いレッスンを受けたい
という英語学習者向けでしょうね。

修了者の声を読む限りでは、
普段から熱心に勉強している方で、
理論立った教え方を望む方が多いようです。

向いている人

• TOEIC730点程度以上の実力が既にある人
• 質の高いレッスンを受けたい人
• 発音学習に学術的で理論的な解説の補強が欲しい人
• 知的な雰囲気で英語を学びたい人
• ネイティブと渡り歩く仕事をしたい人
• ただ真似して終わりの発音学習から抜け出したい人
• 自分の発音の欠点を具体的に指摘してもらいたい人
• 英語のレッスンに多くの時間をかけたくない人

向いていない人

• 英語初心者の人（TOEIC730点未満）
• 英語の基礎（文法など）が未習熟な人
• 外国人との会話に強い抵抗がある人
• オンラインレッスンに抵抗がある人
• あまり高度な理論を学びたくない人
• 英語をほとんど話せない、書けない人
• 毎日講師とコミュニケーションを取りたい人

まとめ

今回は、英語発音矯正スクール
“SPEEK（スピーク）” について
講師の質、教材、料金、評判などを
まとめて紹介してみました。

オンラインレッスンとは言っても
ネイティブ講師のマンツーマン方式なので、
お値段はそれなりに張りますが、
本物志向の中級者以上の方には向いているでしょう。

SPEEKの体験レッスン（有料）を受講して、
どのような感じか確かめてみると
より詳しい情報がわかるはずです。

英語初級者は文法から始めよう

ちなみに僕（まさぽん）は普段、
主に日本人の英語初心者向けに、
「英文法」を軸とした教え方をしています。

英文法はちゃんとやれば、
決して難しいものではありませんし、
誰でも着実に基礎からレベルを上げられます。

英文法をまず習得することで、
英語の考え方のスムーズな理解に繋がり、
長文読解や英作文もスラスラできるようになります。

僕は独自の有料教材を手掛けたり、
メールマガジンを発行したりしていますが、
ほとんどが英語に苦手意識を持っていた方々です。

中には、中学時代に英語に挫折して、
そのまま何十年間も苦手意識を引きずっている
タイプの学習者もいます。

それでも、集中的に外国語を学習した結果、
人生を大幅に好転させている人が後を絶ちません。

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本気の方には、僕自身が個人的に
マンツーマン面談なども随時行っているので、
気軽に参加してみてくださいね。

それでは最後までお読み頂き、
ありがとうございました＾＾