「どうぞ・・・。」

って、素敵な日本語ですよね。

 

日本人の譲り合い精神を体現した、
美しい言葉の一つですよね。

 

お茶です、どうぞ

 

 

・・・でも、

その素敵な言葉を英語に翻訳するとき、
あなたはいつもどうしていますか?

 

 

まさか、何でもかんでも
“please” だけで済ませていませんよね?

 

 

Masaponが先日、浅草を訪れた際、
とある老舗の喫茶店の看板に、
ちょっと印象的なセリフを見かけました。

 

 

そこにはなんと英語で、

“Please eat here!”
(お願いだからここで食べて下さい!)

と、書かれていたのです・・・。

 

 

「お食事の際は、どうぞこちらで!」
的なニュアンスを醸し出すだめに、
お店の方は “Please” を付けたのでしょう。

 

 

しかし、この翻訳ではあたかも、
日本人が外国人観光客に媚びを売り、
お願い事をしている印象があります。

 

意図的にやっているのかもしれないし、
決して、英文的には間違いではないのですが…

 

それでも海外から来た一般人には、
「妙な違和感」を抱かれるはずです。

 

 

浅草は世界でも有数の観光地で、
日本情緒があふれる素敵な街ですから、
もう少し堂々としてて良いと思います。

 

あまりにデカデカと書かれていたので、

(もう少し自然な英文にした方が、外国人も入りやすいんじゃないかな……)

と、余計なアドバイスを
したくなってしまったのですが、

 

 

実際、「どうぞ!」という表現には
英語で色んな表現ができるので、
迷う気持ちは分からんでもありません。

 

観光都市・浅草

 

 

Pleaseという英単語は、
「丁寧さを醸し出す」と習った人が多いため、
ついつい使い過ぎてしまう人も多いですよね。

 

そういった気遣いは大切なことですし、
決して悪い事ではないです。

 

 

しかし、英語という言語では、
「同じ表現の繰り返し」が、
非常に嫌われがちなのです。

 

この「同じ語の反復を嫌う」英語の性質が、
文章のリーディングやリスニングを困難にし、
スピーキングやライティングで多くの日本人を
悩ませている大きな原因の1つなのです。

 

 

なので、たとえ同じ意味が続いたとしても、
あなたは反復を避けるために、
あらゆる努力をしなくてはなりません。

 

いろいろな英語表現を
状況別に合わせて適切に使いこなすことが、
英語上級者への第一歩となるわけですね。

 

 

気付いたら同じ英単語や、
同じ英語フレーズばかりを喋ってしまい、
ちょっとした自己嫌悪に陥っている方は・・・

 

今回のような記事をなるべく多く読み漁って、
多種多様な表現を身に着けてみると
飽きの来ない英語学習ができると思います。

 

 

ちなみに「どうぞ」という言葉には、
相手に何かを譲るという意味だけではなく、
他にも複数の機能があります。

 

 

たとえば、国語辞典をひいて
「どうぞ」の意味を調べてみると・・・

 

 

〔副詞「どう」 + 助詞「ぞ」〕

① 丁寧にものを頼むとき、また自分の願いをかなえて欲しいと祈るときに用いる語。なにとぞ。どうか。 「どうぞお許しください」 「どうぞ病気が治りますように」

② 相手の動作を促したり、物を勧めたりするときに用いる語。 「次の方、どうぞ」 「粗茶ですがどうぞ」

③ 相手の依頼や希望をかなえる気持ちを表す。「『これお借りしていいですか』『どうぞ』」

 

(参考:大辞林 第三版)

 

 

というわけで、どうぞという言葉は
「相手に何かを譲る時」のみならず、

 

相手にお願いや依頼をする役割
および相手の依頼を叶える役割もあるんです。

 

本来なら、”Please”だけではなく、
それぞれの役割やニュアンスに応じて、
別の英語をあてはめねばなりません。

 

 

そこで今回は36の状況に分け、
「どうぞ」の詳しい使い方について、
一挙にまとめてみました。

 

この中であなたが必要とするものを、
辞書代わりに使ってみてくださいね。

 

観光都市・浅草Ⅱ

 

---- 目次 ----

「どうぞ」を表す英語表現(前半)

 

 

はい、どうぞ。

Sure. / Certainly. / Of course. /
Why not? / Sure thing!

 

<解説>

何かをする許可を相手に求められて、
それに対するオーケーの返答をしたい時、
これらのフレーズが使われます。

“Why not?” はちょっとオシャレな表現ですが、
「なぜダメなんだ?(ダメな訳がないぜ!)」
という二重否定(=強い肯定)を示します。

最後の “Sure thing!” には、
「どうぞ / もちろん / 確かに」など、
複数の意味が一語に込められています。

 

はいどうぞ

 

<例文>

“Can I introduce you to my friend?”
(君を僕の友人に紹介してもいいかな?)

-”Why not?”
(はい、もちろんです。どうぞ。)

 

 

 

 どうぞお受け取り下さい。

Here it is. / Here you are. /
Here you go. / There you go.

 

<解説>

学校で習った人も多いとは思いますが、
何かを手渡す際にはこのフレーズを使います。

無言で差し出すよりも、
一言「どうぞ・・・」と伝えた方が、
相手も反応に困らないので、言いましょう。

めんどくさかったら、
“Here.” の一言でも大丈夫です。

 

どうぞお受け取り下さい

 

<例文>

“Here it is.”
(どうぞ、これあげる。)

-”Wow… thank you.”
(あ、ありがとう。)

 

 

 

どうぞよろしく。

Nice to meet you. /
I’m happy to see you.

 

<解説>

日本人の99%が覚えているこの表現。
実は対面のみならず、メールでも使えます。

まだお会いしたことがなくても、
“Nice to meet you” は不自然ではないので、
遠慮なく初めての相手に使うと良いでしょう。

ただ、ネイティブ同士のやり取りでは、
“I’m happy to meet you.” とか
“It’s pleasure to see you.” みたいな
改造を施すこともしばしばあります。

 

※こなれた英語を使い過ぎると、
相手が英語の難易度に配慮してくれなくなるので、
大人しく”Nice to meet you.”を使うのが無難です。

 

どうぞよろしく(握手)

 

<例文>

“It’s great to meet you.”
(どうぞよろしくお願いします。)

-”Likewise, so pleasant to be in touch with you.”
(こちらこそ、君と交流できて嬉しいよ。)

 

 

 

お茶を出す時の「どうぞ」

Have some tea. /
Here it is. / This is for you.

 

<解説>

“Here you are.” でも通じますが、
お茶に焦点を当てる場合は、
“Have some tea.” も使えます。

こういう「命令形」の文には、
積極的にPleaseをつけると良いでしょう。

 

冷たいお茶をどうぞ

 

<例文>

“Thank you for waiting. This is for you.”
(お待たせいたしました。お茶をどうぞ。)

-”Thanks.”(ありがとう。)

 

 

 

無線で連絡する時の「どうぞ」

 

英語圏ではなぜか「どうぞ」が使われません!
日本では法律で言わなきゃダメと決まっていますが、
英語圏では「どうぞ」無しで会話が進められます。

 

(参考動画:アメリカの有名な戦艦 VS. 灯台のジョーク)

 

 

メールで使える「どうぞよろしく」

Best regards / Regards, / Best, /
Best wished, / Sincerely, 

 

<解説>

メールの書き出しは、
“Dear ◯◯,”で書き始めますが、
結びはこれらの用語でシメます。

※ちなみにこれらのカンマ(,)の役割は、
その後に自分の名前などを書くので、
それとの “区別” の意味合いが強いそうです。

 

どうぞよろしく(メール)

 

<例文>

Dear Boss,

I bought two oranges at the supermarket
and ate them by myself today.

Best regards,  

Masapon

 

 

どうぞこちらです。

Follow me. / Come this way.

 

<解説>

「ついてきて」の意味で使われる
「どうぞこちらへ」ですね。

TwitterやInstagram等のSNSでも、
“follow me” は頻繁に使われています。

 

どうぞこちらです(女性)

 

<例文>

A Limousine is waiting for you outside.
Please follow me.
(リムジンが外で待機してます。どうぞこちらへ。)

 

 

 

どうぞ召し上がれ。

Enjoy! / Enjoy your meal. /
Help yourself.

 

<解説>

日本で使われる「頂きます・召し上がれ」は
海外だと “Let’s eat. / Enjoy your meal.” です。

食べ終えた後の「ごちそうさまでした」は
“Thanks for the meal.” となります。
レストラン等で積極的に使うと良いでしょう。

ただしアメリカの場合だと、
言葉そのものよりも、チップを渡す方が
店員には喜ばれる傾向があります・・・。

 

 

<例文>

“Let’s eat! I’m really hungry.”
(いただきます!超腹減った。)

-”Rice is all you can eat, enjoy your meal.”
(ライスは食べ放題よ。どうぞ召し上がれ。)

 

 

 

待ち合わせ時の「お先にどうぞ」

Start without me. /
You don’t have to wait.

 

<解説>

複数の友人と遊ぶ約束をしていて、
ついつい遅れてしまった場合には、
こちらの2種類のフレーズが使えます。

 

寝坊して遅れた女性

 

<例文>

“I’m sorry I’m late! Start without me.”
(ごめん遅れる!お先にどうぞ。)

-”Copy, take your time.”
(了解、ゆっくりでいいよ。)

 

 

 

(窓を開けても良いですか?)どうぞ。

Sure. / Go ahead.

 

<解説>

ここでもやはり “Go ahead.” は
万能選手として活躍していますね。

窓を開ける際やエアコンを調整する際には、
形だけでも周囲に配慮する必要があります。

「はい、どうぞ。」で紹介したフレーズなら、
基本的に全部使えると思ってくれて良いです。

 

窓を開けてもいいですか?どうぞ。

 

<例文>

“It’s hot today. Can I open the window?”
(今日は暑いね、窓を開けても良い?)

“Yeah, please go ahead. “
(うん、どうぞどうぞ。)

 

 

 

相合傘をしたい時の「どうぞ」

Share my umbrella.

 

<解説>

たまたま相手が傘を持っていなくて、
自分の傘を貸す時に使えます。

となりのトトロの「カンタ」風に言うなら、
“Use this.” くらいがしっくり来ますけどね。

 

傘を貸す猫

 

<例文>

“Don’t you have an umbrella? Let’s share mine!”
(傘持ってないの?どうぞ、入りなよ。)

“No, thank you.”(いえ、けっこうです…。)

 

 

 

ご家族にどうぞよろしくお伝えください。

Give my best regards to your family. /
Remember me to your family.

 

<解説>

仲良くなった外国人の友達の家に、
「今度遊びにおいでよ」とか言われたら、
このフレーズを言っておきましょう。

家の人に名前を覚えてもらっていれば、
歓迎のおもてなしを受けることができます。

 

ご家族にどうぞよろしく

 

<例文>

“Please remember me to your family.”
(どうぞご家族に宜しくお伝え下さい。)

“Certainly.”(いいよ!)

 

 

 

 こちらのスリッパをどうぞ。

Here are some slippers for you.

 

<解説>

“Here you are.” でも通じますが、
あえてスリッパを強調したい時には、
こちらのフレーズが使えます。

スリッパを履く文化のない人には、
玄関で靴を脱いでもらうところから
説明してあげましょう。

 

スリッパをどうぞ

 

<例文>

“First please take off your shoes at the porch. and then, there are some slippers for you.”
(まずは玄関で靴を脱いでね。それからスリッパが用意されてるので、どうぞ。)

 

 

 

どうぞお掛けください。

Go ahead. / Be seated.

 

<解説>

ここでも “Go ahead.” が大活躍ですね。
ただしジェスチャーが必要になります。

“Be seated.” は公的な場面での「ご着席下さい」
として使われることが多いので、
手振りで示せない時はコチラを使いましょう。

ちなみに “Sit down.” は、
地べたに座る印象が強いので、
あまり使わない方がよさそうですね。

 

どうぞ玉座にお掛けください

 

<例文>

Please go ahead and have a seat here.
(どうぞ、こちらのお席にお掛けください。)

-”The world isn’t that bad.”
(世の中、捨てたモンじゃないねぇ。)

 

 

 

ご質問をどうぞ。

Feel free to ask questions.

 

<解説>

スピーチの最後などで、
来場者に質問を促す際に使えるのは、
こちらのフレーズです。

「自由に質問してね」というニュアンスで、
この “Feel free to~” というフレーズは
他にも色んな場面で使えます。

 

ご質問をどうぞ

 

<例文>

“Feel free to ask questions. Anyone?”
(どうぞお気軽にご質問下さい。どなたか?)

 

 

 

暇つぶしに、どうぞ。

This is for killing some time.

 

<解説>

来客向けの雑誌やおもちゃ等があれば、
待ち時間の際にこのフレーズを使って、
相手をリラックスさせてあげましょう。

“Killing time” は一見すると物騒な感じですが、
「暇つぶし」という意味です。

 

暇つぶしにジェンガをする

 

 

 

「どうぞ」を表す英語表現(後半)

 

 

アメリカ人って、イメージとしては、
自己中と紳士が両立している感じですよね。

 

でも実は彼らって、
意外と他者にモノを譲ってくれる、
親切な側面があるのです。

 

 

それも一般人、特に弱者に対しては、
一部の野蛮な人々を除き、
かなり親切な対応をしてくれます。

 

僕がアメリカで迷子になった時は、
現地でたくさんの人に助けてもらったお陰で、
なんとか命拾いをすることができました。

 

 

一方で日本人は、特に都会でありがちですが、
何かと忙しく、ピリピリしているため、
すぐ何かにキレる人が多く見られます。

 

こないだ、駅構内の改札を通る際に、
磁気カードが反応しなかった人がいて、
「くそ!うぜえな…!」とブチギレてましたw

 

 

こういう光景って、
周囲から見ていてもちょっとアレなので、
海外の心の余裕を見習いたいですね。

 

 

アメリカ人はドアを開けておいてくれたり、
順番を先に譲ってくれたり、
レディーに限らずファーストしてくれます。

 

国土が広いと、心も広くなるんでしょうかね。
(もちろん全員がそうとは限りませんが・・・。)

 

 

ビジネスにおいては “Up or Out”、
すなわち「昇進するか、クビか」が基本ですが、

 

プライベートでは譲り合いや寛容の精神が
そこかしこに発達している雰囲気があります。

 

というわけで、ここからは
そんな英語圏の譲り合い精神を表す
「お先にどうぞ」系の英語表現を紹介しますね。

 

 

 

質問があります…「どうぞ」

Go on. / Ask me anything.

 

<解説>

何かの発表であなたが登壇し、
挙手して質問をされた際に
言うべきセリフがこちらです。

前者は「どうぞ続けて。」
後者は「どうぞ何でも聞いてね」
というニュアンスになります。

ここでも”Please”をつけると、
丁寧な言い方ができます。

 

質問をどうぞ

 

<例文>

“Can I ask you something?”
(ちょっとお尋ねしてもよろしいですか?)

“Please go on. Ask me anything.”
(どうぞ、何でも聞いてください。)

 

 

 

席を譲る時の「どうぞ」

Go ahead. / Have a seat.

 

<解説>

電車で目の前に大荷物を抱えた人や、
足腰の悪い高齢者が立っていた際には、
こんな表現も使えます。

“Go ahead.” は直訳すると「前進せよ」ですが、
幅広いシチュエーションで使えるので、
覚えておくと非常に便利でなフレーズですよ。

 

席をどうぞ

 

<例文>

“Please have a seat here.”
(どうぞ、こちらにお掛けください。)

-”I appreciate your kindness….”
(お心遣いに感謝します…。)

 

 

 

エレベーターにおける「どうぞ」

After you./ Go ahead./ You (go) first.

 

<解説>

エレベーターでボタンの近くに立ってしまうと、
自然とボタン押し係になりがちですが、
そんな時に使える紳士フレーズがこちら。

あえてボタンを押さずに、
自分の腕でドアを押さえておくと、
周囲にワイルドな印象を与えられるでしょう。

“Go ahead.” ももちろん使えますが、
“After you.” がより多く使われる印象ですね。

 

エレベーターにて「どうぞ」

 

<例文>

“Go ahead… Here leave it to me.”
(先に行け。ここはオレに任せろ。)

-”But….”
(でも・・・。)

 

 

 

ドアを開けて言う「どうぞ」

Go ahead. / After you.
(I will go after you.)

 

<解説>

エレベーターと似ていますが、
米国では先にドアをくぐった人が、
後続のために開け続ける習慣があります。

暗黙のマナーと化しているので、
これがきちんとできない人はむしろ、
ダメ人間の烙印を押されます。

その際に使えるフレーズがこちらです。
やはり “After you.” が多く使われますね。

 

どうぞ、お先に

 

<例文>

“After you.”(お先にどうぞ)
-”Nope. Ladies go first.”(いえ、女性からどうぞ。)
“No, no. I insist, you can go first, sir.”(いえいえ、あなた様からお先にどうぞ。)

 

 

 

列に並びたさそうな人に「どうぞ」

Go ahead. I’m not in line.

 

<解説>

やはりここでも “Go ahead.” は万能です。
ただし自分が後に続くわけではないので、
“After you.” を使うと不自然になります。

ちなみに “I’m not in line.” はそのまま、
「私は並んでいませんので」という意味です。

 

列に並ぶ人たち

 

 

 

レストランで先に相手の料理が来た時の「どうぞ」

Go ahead (and eat your food).

 

<解説>

クライアントと一緒に食事をする際、
自分の料理が先に来ると気まずいですよね。

そんな時にこの一言を言ってもらえると、
料理が冷めないうちにおいしく食べられます。

もちろん相手の料理が先に来た時には、
あなたが言ってあげましょう。

 

レストランにて先に料理がきた

 

<例文>

“Thank you for waiting. This is Victoria’s filet mignon & lobster. and New England cram chowder.”
(お待たせいたしました。こちらヴィクトリア女王のミニフィレステーキ&ロブスターと、ニューイングランドクラムチャウダーでございます。)

“Go ahead while it’s hot.”
(温かいうちに、どうぞお先に食べなよ。)

 

 

 

どうぞ、黄色い線の内側にお下がりください。

Please stand behind the yellow line.

 

<解説>

JRの英語アナウンスとか聞いていると、
このセリフを言っているのが分かりますね。
もしルールを知らない外国人がいた場合に。

ちなみに「白線の内側」ならば、
“behind the white line” になります。

 

どうぞ、黄色い線の内側に…

 

<例文>

The train will arrive soon. Please stand behind the yellow line.
(まもなく電車が到着いたします。どうぞ、黄色い線の内側にお下がりください。)

 

 

 

どうぞ、続けて?(あとでまとめて指摘するから)

Go on. / Shoot.
(I’ll summarize what you said and point out certain things altogether later.)

 

<解説>

このセリフをもしも英語で言えれば、
あなたは世界中の女性を虜にできるかも…。

ちなみに “Shoot.” は複数の意味を持ちますが、
スラングとして相手の発言を促す際にも
用いられることがあります。

 

あとでまとめて指摘するから、どうぞ
(地獄のミサワ:「女を惚れさす名言集」より)

 

 

 

どうぞ、前にお進みください。

Step forward. / Step to the front. /
Move on.(強気な感じを出したい時)

 

<解説>

列に並んでいる人々などに、
係員が「前へお詰め下さい」と言いますね。

これがその時に使う英語フレーズです。
最後の “Move on.” はやや強い口調なので、
マナーの悪い人にナメられたくない時に。

 

<例文>

“Those who are waiting in this line,
  Please step forward.”
(列にお並びの方は一歩前へお進み下さい。)

 

 

 

もう一歩前へどうぞ。

Take one more step!

 

<解説>

男子トイレの壁の貼り紙には、
こう書いておくと清潔さが保たれます。

 

一歩前へどうぞ

 

<例文>

“Yours is not so long, take one more step.”
(君のはそんなに長くない、もう一歩前へ。)

 

 

 

どうぞお入り下さい。

Sure. / Come in. / Step inside.

 

<解説>

英検の面接などでも使われますが、
“May I come in?”(入って良いですか?)
の返答に使われる英語です。

ちなみにドアノックされた際にも使えます。
個室トイレでは言わない方が無難です。

 

ノックして「どうぞ」

 

<例文>

“Knock-knock”(コンコン)
-”Please come in.”(どうぞお入りください。)

 

 

 

どうぞお乗り下さい。

Get in(車). / Get on(飛行機など).

 

<解説>

このあたりの命令形には、
Pleaseをつけて言うのが基本ですが、
仲良しや緊急事態では無くてもOKです。

“Get in” が車などの小さなの乗り物に、
“Get on” が船や飛行機などの大きな乗り物に
メインで使われることになります

 

乗れ、どうぞ

 

<例文>

“Please help!”
(お願い、助けて!)

“Get in, hurry up!”
(乗れ、はやくしろ!)

 

 

 

次の方、どうぞ。

Who’s next? / Next!

 

<解説>

海外でレジや病院の順番待ちをする際に、
担当者から “Next!” とダルそうに言われます。

丁寧さを出したい場合は、
Pleaseを付けておけば大丈夫です。

次の方、どうぞ

 

 

どうぞお立ち寄りください。

Come over. / Drop in on us. /
Look in on me.

 

<解説>

相手がお客さんでも、友人・恋人でも、
気軽に使える英語フレーズです。

“Come on!” を使うよりも、
自然な印象を相手に与えられます

 

どうぞいらっしゃい

 

<例文>

“Come over to my store when you visit Japan.”
(日本に来たらうちの店に寄ってね。)

-”Of course, I’d love to.”
(ぜひそうさせてもらうわ。)

 

 

 

どうぞごゆっくり。

Take your time.

 

<解説>

待ち合わせに相手が遅れた時や、
あんまり急いでほしくない時には、
この英語フレーズが使えます。

外国人は日本と比べて時間に寛容なので、
ゆったりと構える位でちょうどいいです。

 

 

 

どうぞくつろいでください。

Make yourself at home.

 

<解説>

来客があった時に使いましょう。
緊張している相手にこれを言うと、
その場の空気がリラックスします。

 

和室にて「どうぞくつろいでください」

 

<例文>

“Please come in and make yourself at home.”
(どうぞ入って、くつろいでいってね。)

“Thank you. I’d like to.”
(ありがとう。そうさせてもらうよ。)

 

 

 

どうぞまったりとお過ごし下さい。

Sit back and chill. / Sit back and enjoy.

 

<解説>

“Make yourself at home.” と似ていますが、
とにかく相手にリラックスして欲しい時に、
使える英語フレーズです。

自宅のみならず、何かのパーティー会場や、
発表会のアイスブレイク時にも使えます。

 

ディナー会場

 

 

<例文>

“Ladies and gentleman. Thank you for your
coming to the party tonight. Sit back and enjoy!”
(紳士淑女の皆様、今晩のパーティにお越しいただき、有難うございます。どうぞまったりとお過ごし下さい!)

 

 

 

どうぞご自由にお取りください

Help yourself. / Take one for free.

 

<解説>

お菓子や英語のパンフレットを
どうぞご自由にお持ちください、と言う場合、
これらのフレーズが使われます。

“Help yourself.” を直訳すると、
「あなた自身を助けて」となりますが、
「自分でやってね」という意味です。

 

どうぞご自由におとりください

 

<例文>

“Can I get some candy?”
(お菓子食べても良い?)

-”Of course. Help yourself.”
(もちろんです、どうぞご自由に。)

 

 

 

どうぞ好きなだけお食べ下さい。

Have as much as you can. /
All you can eat (and drink)

 

<解説>

食べ放題 / 飲み放題は英語圏で、
“All you can eat / drink” と言います。

食べ物に限っては “Buffet”(バフェイ)
と言っても伝わるはずですが、

発音が日本の「ビュッフェ」と
だいぶ異なるので注意しましょう。

 

食べ放題です、どうぞ

 

<例文>

“In this restaurant, Sushi is all you can eat.”
(このレストランでは寿司が食べ放題です。)

“Awesome!”(最高かよ!)

 

 

 

 (留守電)メッセージをどうぞ。

 Leave a message.

 

<解説>

出先などで電話に出られないとき、
留守番電話に伝言を残してもらう用の
録音をあらかじめ設定しておきましょう。

電話の英語って対面と比べると
かなり聞き取りづらくなりますが、
そこはがんばって慣れてください。

 

どうぞ伝言を…

 

 

<例文>

“Hello, this is Masapon. I’m out now. Please leave a message, and it will be returned.”
(こんにちは、Masaponです。メッセージをどうぞ、後で掛け直します。)

 

 

 

 


 

 

一通りの「どうぞ」を見てみると、
とりあえず “Go ahead.” が万能選手として
あらゆるシチュエーションに使えますね。

 

“go-ahead” と、ハイフンで繋いでみると、
「先駆性のある」という意味の形容詞や
「許可・承認」を表す名詞になります。

 

 

ちなみに “please” は
どんなシチュエーションで使うかというと、
上記の表現を補強する英単語として、
色んなものに使うことができます。

 

動詞から始まる英語フレーズなら、
だいたいPleaseを加えることで
より丁寧な雰囲気になるでしょう。

 

 

最初に暗記するのは100個で十分。

 

 

今回もたっくさんの例文を載せましたが、
どれもこれも海外では必要性を感じるものばかり。

 

ただ、これらの例文を覚えるのは、
瞬間英作文を一通りマスターした後に
取り組むことをMasaponはオススメします。

 

 

理由はここでは語りませんが・・・
英会話の基礎が整っていない段階で、
暗記に走りまくると、物忘れが加速するのです。

 

 

実践で使える英会話なら、
テーマ別に習得する方が良いのでは?
と、思うかもしれませんが、

 

英語の基礎ができていないうちから、
中級者以上向けの学習に取り掛かろうとしても、
なかなか上達ってできないんです・・・。

 

 

英語のスピーキングに自信のない方は、
最初に暗記するのは100個程度のフレーズに
留めておくことがオススメです。

 

 

ちなみに僕の運用するメルマガでは、
100個のフレーズを覚えた後に、
何をすると効果的に英語を話せるかについて
ディープな解説を施していたりします。

 

今なら即座に使える無料フレーズ付き。
これまで何をやってもダメだった方は、
このメルマガでおそらく変わると思います。

>> 短期間で海外生活に困らなくなる秘訣

 

 

実はいきなり例文を覚える前に、
やるべき基礎をちゃんとやった後の方が、
圧倒的な早さで英語スピーキング力を
習得できてしまう、謎の現象が存在します。

 

これは本気で英会話を訓練した人にしか、
分からない真実かもしれませんね・・・。