英語のワイル(while)ってどんな意味?使い方や発音も解説!

どーも、まさぽんです!

英語のワイル(while)という語は、
一般的に「~の間」の意味とされていますが、
今回はコレの使い方や発音などを教えます。

javaやjavascript, PHPやruby,
およびC言語などのプログラミング関数でも
“while” は使われていますが、
これも「~する間」という意味ですね。

フツーに英語圏の文化に触れていても、
このwhile(ワイル)を使った文章はよく出てきます。

whileの用法や例文、意味や使い分け、
似た役割を持つ単語との違いなどを
この記事内で徹底解説していきます。

まずは、whileの基礎知識から。

ワイル(while)の意味と発音と例文

whileの発音は「ワイル」ですが、
正確には「ホヮイゥ」って感じです。

「ル」をあまりハッキリ発音せず、
「ほわわ~ん」と読むのがポイントです。

ちなみに発音記号は [hwáil] で、
最後の “l” は舌先を口内の上あごにつけ、
そのまま「ぅ……」と言います。

そしてここからが重要なポイントなのですが、
whileには意味が3つあります。

ワイル(while)の3つの意味①:~する間(期間)
②:~の一方で(対比)
③:たしかに~(譲歩)

これらのうち、最もメインなのは
「①:~する間」のwhileですが、
②と③は高校英語なので、やや高度です。

品詞は「接続詞」

①~③のどの意味で使うにしても、
品詞はすべて接続詞なので、
「while 主語 動詞」の形となります。

「~の間」を意味するwhileの後には、
動詞は原形・進行形、どちらでもOKですが、
割と進行形で使われることが多いです。

具体的な例文を挙げるなら、こんな感じですね。

While you were sleeping, everyone went home.
(あなたが寝ている間に、みんな帰っちゃったよ。)
We should read many books while he enjoys traveling with his girlfriend.
(あいつが彼女と楽しく旅行する間に、僕らは本をたくさん読もうぜ)

こんな感じで、whileは接続詞なので、
文頭で使うのが基本です。
(基本的にはwhile S Vの形ですが、動詞が進行形の場合、主語が省略されることもあります)

ワイル(while)フォー(for)デュアリング(during)それぞれの違い

while, for, duringにはすべて
「~の間」という意味があります。

しかし、品詞がそれぞれ違っていて、
whileとforは接続詞、duringは前置詞です。

つまり、whileとforの後には
SV(主語+動詞)が来ますが、
duringの後には名詞が来ます。
(”during summer vacation”:夏休みの間 など)

この違いをしっかり押さえておくと、
英文の読み書きで混乱せずに済むでしょう。

それぞれの使い分け

まず、whileは接続詞としてのみ使われ、
意味は「~の間 / 一方で / たしかに」
の3種類があります。

次に、forは接続詞や意味上の主語など
いろんな役割を持っていますが、
この場合は前置詞で「~の間」の意味です。

また、duringは前置詞ですので、
直後に名詞(代名詞 / 動名詞)を持ってきて
「~の間」
として使えばオッケーです。

すべて同じ「~の間」という意味ですが、
微妙にニュアンスが違ってるんですよね。

たとえば、duringの表す「~の間」は、
漠然と固定された期間を示すことが多いですが、
数字を伴うことはありません

いっぽうで、forの表す「~の間」は、
だいたい具体的な数字を伴います

  • during winter(冬の間)
  • during my absence(私のいない間)
  • for about three months(約3ヶ月間)
  • for the past few days(過去2~3日間)

ただし、そこまで堅苦しいルールでもなく、

“for” を使った慣用句の中には、
数字を特に使わないパターンもあります。

たとえば、
for the time being(しばらくの間)
という表現もあります。

あるいは、whileと組み合わせて、
for a while(しばらくの間)
という言い方もあります。

上記のwhileは名詞なので、
接続詞のwhileとは文法上の役割が違います。

接続詞whileで「~の間」を表すなら、
直後がSV(主語+動詞)になるからですね。

ちなみにforにも接続詞はありますが、
その場合は「SがVするので」という理由を表し、
「~する間」という意味にはなりません。

Everyone really depends on his ability for he achieved lots of targets.
(皆が彼の能力をアテにしてるよ。というのも、彼は多くの目標を達成してきたからね。)

whenとwhileの違いを例文で確認

ちなみに、while(~の間)と
when(~の時)の区別は何かというと、
これはタイミングの違いです。

どっちも時を表す接続詞なので、
だいたい同じような意味にはなりますが、
微妙にニュアンスが異なります。

whileの場合は、頭の中で、
「ココからココまで」
という明確な期間が定まっています。

が、whenの場合は、
「~する時に」という漠然としたイメージで、
「期間」といったニュアンスはありません。

図にするとこんな感じですね↓

これらのイメージを
具体的な例文で落とし込んでみましょう。

While he was in trouble, she enjoyed the TV drama.
(彼がトラブルの中にいた間、彼女はテレビドラマを楽しんでいた。)
When he was ill, she was dating with the other guy.
(彼が病気だった頃、彼女は他の男とデートしていた。)

分かりますかね。
whenの境界線がハッキリしない感じ。

whileの例文の場合は、
「彼のトラブルの初めから終わりまで」
といったニュアンスがありますが、
whenの例文は、どこか一部分を切り取った感じがあります。

日本語でも、
「~の間」「~の時/頃」って
なんとなく語感のニュアンスが違いますが、
だいたいそれと同じだと考えてOKです!

while / whereas / whilstの用法と例文

さて、ワイル(while)には、
兄弟とも呼べる同種の接続詞があります。

  • while(ワイル)
  • whereas(ウェアラズ)
  • whilst(ワイルスト)

の3つですね。

それぞれの発音はこんな感じです。

◆ while

◆ whereas

◆ whilst

 

この3兄弟はそれぞれ発音は異なりますが、
意味は “whereas” が~の一方で、
“whilst” が~の間 / ~しながらです。

すべて接続詞ですが、
「whereas + whilst = while」
だとみなしてオッケーですね。

頻出度は “while” が最も多く、
“whereas” と “whilst” は
ごくたまに英文中に出てきます。

基礎文法や構文を一通り学んで、
長文読解ができる段階に達したら、
出くわす単語だと思ってください。
(whereas と whilst は主にカタい文で使われます)

もう一度、意味をお伝えすると、
“whereas” が~の一方で、
“whilst” が~の間 / ~しながらです。
(”while” は両方の意味が混ざっています)

一応、例文を載せておきます!

While he was staying at her home, her parents was out. 
(彼が彼女の部屋に泊まっている、彼女の両親は外出していた。)

John did his best, Whereas, Elizabeth couldn’t show her ability at all.
(ジョンはベストを尽くした。一方、エリザベスは全く実力を発揮できなかった。)

She didn’t want to talk to me whilst her boss was there.
(上司がそこにいる、彼女は私と話したがらなかった。)

ワイル(while)を使った慣用句と使い分け

最後に、ワイル(while)を使った
細かい慣用句とその使い分けを解説します。

whileが名詞として使われていますが、
このあたりはもう、理屈抜きに
覚えるしかないですねw

in a while と for a while の使い分け

これはよく議題にされがちですが、
in と for はそれぞれ前置詞です。

for a whileはそのまま、
「しばらくの間 / 少しの間」

という意味ですね。

in a whileは、
ちょっとニュアンスが違うので
注意が必要です。

時を表す “in” という前置詞は、
「~の間」ではなく「~後に」
という意味合いがあります。

ですので、”in a while” は、
「少しの間」ではなく、
「少ししたら」といった具合で、
未来に焦点があてられた表現です。

“in three days” は「3日後」で、
“in a week” は「1週間後」という意味なので、
使う際にはくれぐれも気を付けて下さい。

He stayed at her home for a while.
(彼はしばらくの間、彼女の自宅に泊まっていた。)

He left her home in a while.
(彼はしばらくしたら、彼女の自宅を出て行った。)

once in a while / after a while / please wait for a while / all the while / a while ago

ここらへんもよく使う表現ですね。
全部まとめて覚えてしまうと良いでしょう。

  • once in a while
    (ときどき、たまに)

 

  • after a while(= in a while)
    (しばらくして)

 

  • please wait for a while
    (しばらくお待ちください)

 

  • all the while
    (その間じゅうずっと)
    ※for a while を強化したような表現。

 

  • a while ago
    (ちょっと前に)
    ※in a while / after a while の逆。

 

it has been a while

これもそのまま覚えちゃってください。

意味は「久しぶり」です。

この “has been” は
現在完了形の継続用法で、
itには特に意味はありません。

よく省略されて
“it’s been a while”
(イッツビーンナホヮイル)
とか言われますね。

類義語として、
“Long time no see” もあるので、
こちらも覚えておくと便利です。

※古い英語だとか言われますが、僕が確認した限りでは、普通にあちこちで使われます。

まとめ

今回は、ワイル(while)の特集でした。

それぞれの意味や発音、使い分けなど、
英語の奥深さを感じてもらえれば幸いです。

英語初心者の方は、
たくさん覚えることがあって大変なので、
とりあえず「while = 間」とだけ
覚えておけばあとは大丈夫です!

まずは焦らず、1つの知識を確実にして、
そこから徐々に増やしていけばオーケー。

今回の内容が、少し難しく感じた方で、
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