「乗馬」は英語で何という?関連用語や例文もまとめてみたぞ。

どーも、まさぽんです!

今回は「乗馬」関連の英単語について
専門用語や例文を用いて解説します!

いつかは海外で馬に乗ったり、
馬主になってレースに出場させてみたいな〜
と考える方には、今回の記事は必見です!

かつて、馬に乗る生活を送っていた
モンゴルの遊牧民は、座っていても
常に腰のあたりを動かしていたので、
腰痛とはほとんど無縁だったそうです!

一方で、椅子生活が主だったヨーロッパ人は
腰痛が持病であることが多かったらしいです……。

年齢を重ねても健康的な生活を送るなら、
乗馬を趣味にすると良いかもしれませんね(*^_^*)

と、いうわけで……

「乗馬」を英語で表したいとき、
どんな時にどの単語を使えばいいのか?
セットで使われやすいフレーズはどんなものか?

それを今回はわかりやすく解説します!

この記事の信頼性
筆者であるまさぽんは、過去に米国へ留学経験があり、現在は英検1級を保持しています。幼少期には親戚の家で「ウイニングポスト」に熱中したり、ゲームセンターの競馬ゲームでメダルを何百枚も賭けたりなど、馬に対する熱意は人一倍強く持っています。乗馬経験はポニーにしか乗ったことはありませんが、将来はオーストラリアとかで馬に乗るような生活も良いなぁ、なんてことも最近は思い描いてています。そんな僕が書いた記事なので、もちろん信憑性は抜群だとは思いますが、もし何か間違った知識があったらコメント欄で教えてください。

 

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「乗馬」は英語で “horse riding” とは限らない

「乗馬」をそのまま直訳すると
“horse riding” となりますが、
実はこれはイギリス英語です。

【例文】
Horse riding is one of the most dangerous sports, but it continues to grow in popularity.
乗馬は最も危険なスポーツの1つだが、その人気は衰えることを知らない。)

アメリカ英語とイギリス英語では
微妙に言い方が異なっているので、
この際だから覚えてしまいましょう!

ちなみに、語順を逆にして
“riding horse” にすると
「乗用馬」という意味になります。

まさぽんまさぽん

こちらのridingは動名詞ではなく分詞ですね。

アメリカでは “horseback riding”

アメリカ英語での「乗馬」は、
“horseback riding”
と言うのが一般的な言い方です。

馬(horse)の背中(back)に
乗ること(riding)ですね。

ぱんだぱんだ

とても分かりやすいです。

【例文】
I would often enjoy horseback riding when I was a child.
(私は子供の頃よく乗馬をして楽しんだ。)

ちなみに、アメリカ英語が使われている国は
アメリカ、カナダ、フィリピンなどです。

イギリス英語では “equestrian”

イギリス英語における「乗馬」は
“horse riding” または
“equestrianism” と言います。

equestrianismは、
「イクエストリアニズム」
と読みます。

なお、イギリス英語はイギリスの他に、
オーストラリアやニュージーランド、
香港、シンガポール、インド、アイルランド、
南アフリカ共和国で使われています。

形容詞(乗馬の〜)にすると
equestrian(イクエストリアン)”
になりますが、これは名詞としても使えて
「騎手・馬乗り」の意味にもなります。

【例文】
She was the best equestrian I had ever seen.
(彼女は私が今までに見た中で最高の馬乗りだった。)

ぱんだぱんだ

イクス……?難しい言い方ですね。horse(馬)のホの字もない。


まさぽんまさぽん

難しく感じたら、素直に “horse riding” って言っておけば良いと思うよ。

ちなみにイギリス英語では
「乗馬技術」= jockyship
と言ったりもします。

日本語でも「ジョッキー」と言ったら
競馬の騎手のことを指していますが、
日本はイギリス式(ブリティッシュ)が
主流とされています。

オリンピックの「乗馬競技」

オリンピック(五輪)における馬術は
“equestrian event(イクストリアン イヴェン)
で、イギリス英語が採用されています。

各競技の英語名は以下の通り。

総合馬術:eventing(イヴェンティン)
障害馬術:jumping(ジャンピン)
馬場馬術:dressage(ドゥレサージュ)

下記の動画↓は障害馬術(junping)です。


ぱんだぱんだ

ほ~、色んな種類があるんですね。ちなみに、なぜ公式の馬術ではイギリス英語が採用されているのですか?


まさぽんまさぽん

馬術には大きくわけて、イギリス式の「ブリティッシュ」とアメリカ式の「ウエスタン」に分かれているんだけど、馬術の正統な発祥地はイギリスなんだよ。


ぱんだぱんだ

アメリカ式はカウボーイが馬に乗って拳銃を装備しているイメージですが、元はイギリスが由来だったんですね。


まさぽんまさぽん

アメリカはイギリス人が入殖して作られた国だからね……。

乗馬用語(名詞)を英語でまとめてみた(速歩 / 掛け足など)

さて、ここからは、
「乗馬」にまつわる諸々の用語の
英訳バージョンを載せておきますね

ここでは名詞のみを載せていますが、
中学英文法の知識があれば、
動詞や形容詞や副詞などを組み合わせて
もっと自由な英語を使えます。

日本語 英語
horse
牝馬 mare
子馬 foal(牡)/ filly(牝)
去勢馬 gelding
種馬 stallion
サラブレッド thoroughbred
蹄(ひづめ) hoof
鞍(サドル) saddle
腹帯 girth
馬勒 / 小勒 bridle / snaffle
鎧(あぶみ) stirrup
鉄爪 hoof-picks
蹄鉄 horseshoe
蹄跡 hoof prints
蹄洗場 hoof cleaning station
蹄油 hoof oil
落鉄 horseshoe off
落馬 falling
愛撫 petting
キュロット culotte
常歩
速歩
軽速歩
斜め横歩
駈歩(掛け足)
襲歩
walk
trot
posting trot
diagonal
canter / lope
gallop
ゼッケン bib
舌鼓 smacking
手綱 reins

短鞭
長鞭
whip
short whip
long whip
馬繋場 horse harness
厩舎 stable
馬着・馬衣 horse clothes

ぱんだぱんだ

ふむ。日本語でもどういう意味か分からない用語がちらほら。


まさぽんまさぽん

競馬ゲームでは頻繁に出てくる用語だけどね。小学生の時にウイニングポストにハマってたなぁ……。

まとめ

今回は「乗馬」を意味する英単語と
その関連語について例文付きで解説しました!

将来はオーストラリアの広大な大地で、
家族みんなで馬に乗って暮らす……
なぁんて未来も素敵ですよね(*^_^*)

海外で悠々自適に暮らすためには、
英語を使いこなせると非常に便利です!

身の回りの人と幸せな人生を送りたい方は、
僕と一緒に英語の勉強を頑張りましょう!

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