どうもこんにちは。まさぽんです。

 

今回は、最近発見した
“Speaking Biz(スピーキングビズ)”
という英語力向上アプリを解説します。

 

このアプリはその名の通り、
ビジネス英語のスピーキング力に特化した
瞬間英作文的な学習システムです。

 

返金制度があるとはいえ、
一般の方はお試し参加ができないので
効果や使い方、初心者向けかどうかなどを
僕の視点から解説しますね。

 

“Speaking Biz” でネットを検索すると、
クーポン付きアフィリサイトばっか出てくるので、
たぶん業者の方がブロガーに依頼して
「無料でやらせてあげるから記事書いてくれ!」
って、頼んでいるんだと思いますw

 

僕は特に頼まれた訳ではありませんが、
個人的に気になったので書くことにしました。

 

Speaking Biz(スピーキングビズ)公式HP

会社名 ViVo合同会社
代表者名 井上悠史
所在地 東京都中央区銀座3-14-13第一厚生館ビル5F

お問い合わせ

info@speaking-biz.jp
この記事がオススメな人

  • Speaking Biz(スピーキングビズ)が気になっている人
  • 外国人と話さずに英会話を上達させたい人
  • 英語初心者だけど、何とかして英語を話せるようになりたいと悪戦苦闘している人

 

 

 

Speaking Biz(スピーキングビズ)の概要

 

このSpeaking Biz(スピーキングビズ)は
コースが2種類に分かれています。

 

スタンダードコース(中級)と
アドバンスドコース(上級)ですね。

 

どちらもビジネスマン向けに
様々なシチュエーションで英会話を用意し
スピーキングを鍛えさせるものですが、
自信のある人は上級コースを選びます。

 

各クラスは12コースあって、
それぞれコース毎に20レッスン、
1レッスン当たり7つの文章があります。

 

つまり12コース全てを制覇すると、
合計240レッスン(1,680文)を特訓して
マスターすることになります。

 

さらに、スタンダードとアドバンスドの
両方でトレーニングを終えると、
その倍である480レッスン(3,360文)を
やり遂げることになりますね。

 

1日1レッスンで頑張るとしたら、
1年4ヶ月で一通り終わるシステムです。

 

ただ、一通り終わる前に、
前にやったレッスン内容を忘れると思うので、
途中で何度か復習を挟むはずです。

 

森沢洋一氏の
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」
に収録されているのが合計790文なので、
その4倍以上と考えたらだいぶボリューミーですね!

 

【参考記事】
英文を瞬間的にトレーニングする教材

 

同じ動詞や表現を様々な形で発話することにより、
語順力を徹底的に鍛え、
スピーキング力を向上させる効果があります。

 

Speaking Bizは具体的に、
こんな感じ↓で行います。

 

最初は時間無制限で英文を発話し、
次は15秒、最終的には7秒で言うので
だんだんスピードアップしていきます。

 

ビジネス用の瞬間英作文を自動化し、
パズル方式で徐々に英文を組み立てていき、
そこにネイティブ音声を加えた。

ありそうでなかったアプリですね。

 

ユーザーの9割は在外邦人らしいので、
既に仕事で海外に飛んでいる人で、
英語スピーキング力を強化したい人が
このSpeaking Bizを好んで使っています。

 

まあ理想を言えば、日本にいる時に
予め英語をマスターしておきたいところですが、
やっぱりいざ現地に飛んでみないと、
いまいち臨場感が湧かないんでしょうね^^;

 

2017年にサービス提供が開始され、
会員数は年々増加しているみたいです。

 

料金

 

Speaking Bizの料金ですが、
個人の場合、それぞれのコースで
「速習」「標準」「ゆっくり」
の3種類に分かれています!

 

 

速習コースが一番割高ですが、
合計料金は最も安いので、
短期集中でコスパを追求する人向けです。

 

割引クーポンはこちら(公式)↓

 

法人で契約する場合は、
アカウント大量発注(?)で規模の経済が働き
個人で使うよりもだいぶ安くなります。

 

 

海外に堂々と進出できる
バイリンガル人材を増やしたいけど、
コスパは抑えたい経営層の方は
導入を考えてみても良いかもしれませんね。

 

まさぽんまさぽん

それにしても安すぎる・・・。企業相手に利益を出すというよりは、ユーザーを増やして知名度を上げるのが目的のような気がしますw

 

 

ちなみに法人プランの場合、
管理用のダッシュボードを用いることで、
どの社員がどのくらいアプリを使って、
どのくらいレベルを上げているかが
一目で分かる仕様になっています。

 

管理する側は面白そうですが、
管理される側はプレッシャーを感じますねw

 

 

解約&返金の条件

 

契約後1週間は解約可能なので
昨日紹介した「英会話SpeakBuddy」と
似たようなシステムです。

 

返金(1週間以内)を申請する場合は、
公式ホームページから問い合わせて
メールを送ることで対応してもらえます。
(※解除フォームなどはありません)

 

万が一、1週間が経過してしまうと、
解約はできても返金はされないので注意です。

 

大規模な通信障害とか、
何かしらの大事件がない限りは、
料金は戻ってこないと考えて、
返金目的では始めない方が無難でしょう。

 

Speaking Bizで効果がある人とない人

 

僕がこのSpeaking Bizで良心的だと思ったのは、
きちんと “対象者” を絞っているところです。

 

TOEICなどのテストではある程度点数は取れる(700-800点台程度)ものの、実際に現場で英語が必要な時に聞き取りや発話ができず、実戦での英語力に課題を抱えている方に多くご利用いただいております。

と書いてありますすが、
これは基礎英文法や構文を一通り理解しており
残る課題は実践訓練のみ、という人がやるから
きちんと効果を発揮するということですね。

 

既存の大衆向け英会話アプリとか、
オンライン英会話のサービスの宣伝文句だと、
「初心者でも大丈夫ですよ!」みたいな感じで
ごまかしているモノも多いです。

 

実際、英語初心者の場合だと、
文法や単語を理解していないケースが多く、
スピーキングの訓練はまだ早い、
って場合がよくあるからです。

 

英語初心者だと、このアプリを使っても
あまり高い効果は感じられないと思います。

 

「なんとなく分かる気がする」と、
「ちゃんと理解できて腑に落ちた」って感覚は
似て非なるものですからね。

 

英語中級者や上級者でも、
英文法をすっかり忘れてしまっていると、
思うように英文を自作できずに
苦労することになります。
(僕は今でも文法を復習しています)

 

ちなみにこのSpeaking Bizは、
マサチューセッツ工科大学(通称MIT)の
日本人同窓生で構成される「日本MIT会」から
高い評価を受けているらしいですね。

 

日本MIT会というのは、
MITに在籍したことのある日本人のみで
構成されているOB会のようなものです。

 

すなわち、選りすぐりの理系エリートが
こぞって褒め称えるわけです。

 

MITは僕も訪れたことがありますが、
ボストンではハーバードの次くらいに
レベルの高い大学です。
(日本で言う東大と東工大の違いみたいな)

 

あくまで超名門エリート大学なので、
普通の日本人とは感覚が違い過ぎる・・・!
みたいな可能性もありますねw

 

Speaking Bizアプリの使い方

 

このSpeaking Bizは専用のアプリがあり、
パソコンでもスマホでも学習できます。

 

例文はすべてビジネスに特化しており、
カフェやホテルで使うような
日常英会話用の例文ではありません。

 

こちらのページで、
トライアルレッスンに挑戦できるので
自信のある方はやってみると良いでしょう!

 

いきなり難しい例文から入るのではなく、
最初はシンプルな単語やフレーズから始まって、
徐々に複雑な文も練習することになります。

 

たとえばビジネスに関する話なら、
以下の言い回しを使いこなすことを目標にします。

 

It is not clear whether we should increase productivity by improving operational efficiency.
業務効率を改善する事で生産性を向上させるべきかどうかは明確ではない。

 

Until our sales force covers the entire market, we are going to increase the number of sales offices.
我々の営業部隊が全市場をカバーするまで、我々は営業オフィスの数を増やす予定です。

 

Once we aim to increase our market share, we should consider concrete measures.
マーケットシェアの拡大を目指したなら、具体的施策を検討すべきだ。

 

まさぽんまさぽん

いきなりやると「えっ、難!?」ってなると思いますが、最初はシンプルな文から始まって徐々にパズルで組み立てるので、慣れれば言えるようになるはずです!(^^)!

 

Speaking Bizと他アプリとの比較

 

Speaking Bizは「独自の手法!」と
大々的にアピールしていますが、
ぶっちゃけ他にも似たようなツールは
あちこちにあるので
、比較検討が必要です。

 

英語のスピーキング能力を伸ばしたいなら
やはり瞬間英作文が王道ですが、
いつも本を持ち歩くのはダルイですよね。

 

なのでそこをアプリ等で代用できると
非常に楽だと思います。

 

という訳で今回は、類似ツールとして
「Anki」「YouCanSpeak」の2つを
Speaking Bizと比較してみます。

 

Ankiは無料(iPhoneだと\3,000強)ですが、
YouCanSpeakはそこそこ値段が張るので、
中身の違いに着目すると良いですね。

 

vs. Anki

 

AnkiとSpeaking Bizの違いは、
まず価格面が大きいのですが、
そこはあえて抜かして考えます。

 

Ankiの場合、単語や例文などのデータを
すべて自力で入れる必要があるので、
最初に手間がかかる分、
訓練する対象範囲は無限大です。

 

つまりAnkiは自分の好きな単語やフレーズを
拾ってきては追加できるので、自由度が高い。

 

ただ入力作業がそこそこ大変なので、
パソコンのタイピングの練習と割り切って
作業に没頭できる人なら良いと思います。

 

いったん入力作業を終えてしまえば、
あとはAnki独自の分散学習システムにより
自動的に復習をできます。

 

ただし、Speaking Bizには
最初から例文とその「音声」が組み込まれていて
そこが大きなポイントです。

 

発音の練習をしたい人にとって、
Ankiにはそういう機能がついていないので、
自分の声をマイクで収録するしかありませんw

 

詳しい収録方法はこちらの記事をどうぞ↓

【参考記事】
Ankiの分散学習システムで単語を覚えよう

 

さらに言えば、Speaking Bizの場合、
「最初は易しい英文からスタート」し、
「徐々に複雑な構文の練習に入る」
というパターンの学習ができます。

 

Ankiだとこの設定は難しいので、
そこは有料のSpeaking Bizに軍配が上がりますね。

 

vs. YouCanSpeak

 

英語の勉強に熱心な方なら、
このYCS(YouCanSpeak)というツールを
一度は体験したことがあるかと。

YCS 無料お試し版はこちら

 

これは瞬間英作文を自動化した教材で、
最初に日本語が表示され、
それを自力で英訳した後に、
ボタンクリックで答え合わせができます。

 

最初はフレーズ単位で発話を練習し、
フレーズとフレーズを繋げて文を作る仕組みで、
さらに答え合わせの際に文法的な解説もあります。

 

Speaking Bizと異なるのは、
① 例文がビジネスシーンに限定されない
② 文法的な解説がある

の2点ですね!

 

また、Speaking BizよりもYCSの方が
例文が短く、制限時間も短めです。

 

ただし、Speaking Bizよりも
お値段が張るツールなので、
金銭的に余裕のある人であれば
ゲーム感覚で楽しく学べるでしょう。

 

 

Speaking Biz(スピーキングビズ)の評判と口コミ

 

Speaking Bizは、2017年に誕生してから
そこまで年月が経っているわけではありません。

 

ただ現時点でそこそこ口コミは集まっています。

 

公式サイトにある口コミは当然ながら
良い評判しか集まっていませんがw
一応この記事でも紹介しますね。

 

【公式口コミ】

  • 仮説設定に妙がある。語順に着目して部品から英文を組み立てるトレーニングを繰り返すことで、英文を瞬時に作れるようになるという仮説設定が面白い
  • 幼稚な表現の多い教材が多いが、この教材はMBAに行くならこれくらいは知っておくべきというビジネス文章に特化して学べる点が良い
  • 脳トレのように、英文を瞬時に作れるようになるアプローチ
  • 詰め将棋のように英語の組立を訓練する非常に論理的な訓練方法
  • ネイティブに近い帰国子女の感覚とはアプローチが違い、日本人が苦手とする文の構造を作る脳トレの訓練として良い
  • 片言の英語でなく、完成された文章が自然に出てくるようになった。
  • シンガポール在住 / コンサル企業 / T.Oさん(38)
  • ビジネスの議論に付いていけるようになった。
  • アメリカ在住 / 食品メーカー / A.Kさん(32)
  • 聞いた英語を日本語になおさず、そのまま理解できるようになった。
  • イギリス在住 / 商社 / C.Iさん(41)
  • 複雑な文章でも英語の語順のまま理解できるようになった。
  • アメリカ在住 / MBA留学中 / K.Iさん(27)

 

また、口コミサイトにある口コミは
良い評判と悪い評判の両方があるので、
より客観的な評価が分かります。

 

【口コミサイトの口コミ】

  • 仕事で海外駐在が決まってから、友達に勧められて利用しています。元々スピーキングは得意な方ではなく、色々と教材を試してきましたが、あまり大きな効果を感じたことはありませんでした。このプログラムのビジネス英語はとても実践的な内容で、かつ好きなタイミングで学べるので続けやすかったです。現地での仕事の際も学んだフレーズがすぐに頭に浮かび活用出来て大変助かっています。ありがとうございました。(女性 / 20代前半 / 2018年頃から 7〜12ヶ月間 / 中級)

 

  • 料金は少しお高めですが、ここまでの内容であれば文句なしです。英会話教室に通って時間をかけてゆっくり学んでいくよりも相当お得だと思います。(女性 / 20代前半 / 2018年頃から 7〜12ヶ月間 / 中級 )

 

  • スマホひとつあればちょっとしたすき間時間に学習できる、ビジネス英会話用オンライン教材。私たち日本人が英語習得にとても苦労している大きな理由のひとつは、英語と日本語の語順が違うから。だから「語順力」を強化するトレーニングが必要、という考え方にすごく納得です。TOEICではそれなりに高得点が取れるけれど英会話になると話せないという人は、SpeakingBizでアウトプット量を増やすことで英語をスムーズに話せるようになってくるはずです。(男性 / 40代後半 / 2019年頃から 現在も利用中 / 上級)

 

  • アプリ自体は実際に人と会話をするわけではないので、別途英語を話す機会を作る必要があります。逆に言えば、自分ひとりでスピーキングを鍛えられるので、英会話教室やSkype英会話で講師と話すのが苦手な人にはありがたいですね。(男性 / 40代後半 / 2019年頃から 現在も利用中 / 上級)

 

  • 何度も同じ言い回しや単語を使って文章を作っていくので、苦になることなく、ビジネス英文を覚えることができます。徐々に文章が長くなりますが、今までの復習のような感じなので、実践的です。(女性 / 30代後半 / 2020年頃から 体験コースのみ / 中上級)

 

  • オフラインで使えない。聴き流し用の音声やテキストをお願いしてみましたが、流出の観点からダメだと言われました。アプリがあれば良いと思います。(女性 / 30代後半 / 2020年頃から 体験コースのみ / 中上級)

 

  • 実践的なビジネス英語を学べ、ボキャブラリーを増やすのにも役立っています。ビジネスで使う英語のボキャブラリーを増やしていきたい人にはおすすめです。(男性 / 30代前半 / 2019年頃から 1〜3ヶ月間 / 中上級)

 

  • 文法などの解説はないので、英文法や単語の基礎力がないと「?」になってしまうかもしれません。またどんなシーンで使う英語かもわかるといいなと思います。今後の改善に期待です。(男性 / 30代前半 / 2019年頃から 1〜3ヶ月間 / 中上級)

 

以下は、Twitterの口コミです。

 

 

 

 

 

色々と調べましたが、
そこまでヒドい評判はなく、しいて言うなら
初心者にはあまり向いていないってこと位です。

 

やはり対象者をしっかり絞っている分、
適切な人が集まるんだなあと思いますね。

 

スピーキングビズは初心者に不向き

 

スピーキングビズでは、
一定以上の英作文能力が要求されますが、
このベースにあるのは「文法知識」です。

 

文法のルールに精通しておくと、
スピーキングビズの提唱する「語順力」が
十分に身に付くはずです。

 

I like baseball.(私は野球が好きです)なら、
Iが主語、likeが動詞、baseballが目的語で、
Iとbaseballは名詞・・・
という説明を自力でできるかどうかが
1つの目安になります。

 

オトナの英語初心者は文法を昔に習って以来、
そのまま忘れてしまってることが多いので
そこを事前に強化した方が良いですね。

 

かつて英検2級や準2級を取ったけれど、
何十年も英語に触れておらず、
すっかり知識が抜け落ちてしまったという人も
「自分は英語初心者」と思った方が良いでしょう。

 

基礎文法と単語からみっちり、
修行をするつもりで鍛え上げたうえで、
できれば高校英語まで網羅しておくと
英作文もやりやすくなります。

 

 

Speaking Biz(スピーキングビズ)を個人的に評価してみた

 

さて、このSpeaking Bizですが、
僕がコレを使った場合の見込み評価としては、
「かなり良い教材」だと思います!

 

特にTOEICで既に高得点を取れている
ビジネスパーソンならば、
商談の際などのスキルアップができるでしょう。

 

ただし、いくら良い教材とは言っても、
使う人次第で評価は分かれます。

 

ビジネスシーンで使う英語って、
業界や規模によっても表現が大きく異なります。

 

たとえばIT関連の会社であれば、
plantとかfactoryみたいな「工場」系単語は
台詞としてほぼ使わないですからね。

 

なのでこの教材だけに依存せず、
あくまで必要な知識は自分で揃える!
という心構えでいた方が失敗しないはずです。

 

また、カリキュラムも一回受けて終わりではなく
何度も反復して訓練することが必須になるので
そのパターンを理解するための知識は
事前に落とし込んでおいた方がいいですね。

 

また、アプリはあくまでアプリなので、
対人相手の「コミュニケーション」とは
異なる点がいくつもあります。

 

たとえば相手の反応を見て、
それに応じて柔軟にセリフを変える・・・

みたいなスキルは、やはり外国人と絡んで
多くの交流経験を積んでいかないと
なかなか見えないものがあります。

 

ただ、いきなり外国人と絡むにしても
そこには何重もの壁がそびえ立っています。

 

「話し掛ける勇気が出ない・・・」
「うまく話題を選べない・・・」
「文化の違いを理解できない・・・」

 

国際交流にまつわる悩みの解決法って、
表には出ていないことが多いですよね。

 

事前に聞いた話と違ってる事も多く、
自分でなんとかするしかありません。

 

なので僕は「暗黙の了解」的な話も、
自分のブログやメルマガでしたいと思ってます^^

 

まとめ

 

今回は、ビジネスシーンで使う英作文アプリ
“Speaking Biz(スピーキングビズ)”
の効果や使い方をざっと紹介しました!

 

良い教材だとは思いますが、
英語初心者は文法とライティングを極めてから
このアプリを使った方が良いと思います。

 

https://speaking-biz.jp/trials/

 

公式HPにあるトライアルレッスンでは、

 

① cut

⇒ ② cut advertising expenses

⇒ ③ we should cut advertising expenses

といった感じで、
小さなフレーズを組み立てるパズル方式により
英文を自力で構成できる体験ができます。

 

ここでは「費用」をexpenseと訳していますが、
「costじゃダメなん?」みたいな細かい質問には
答えてもらえませんので、
そのあたりは自分で調べる必要がありますw

 

また、同じくトライアルレッスンでは、
“productivity(生産性)” を用いた例文を
訓練することになります。

 

最初に出てくる英文は
“We increase productivity.”
(我々は生産性を高める)

というSVO構造なのでシンプルです。

 

これが最終的には、
“The way, companies increase productivity, is improving operational efficiency.”
(企業が生産性を高める方法は、業務効率を改善することだ)
というSVC構造になります。

 

The way(方法)の後に
関係代名詞thatまたはwhichが省略されて
“productivity” までが主語扱いになり、

その後にbe動詞のイコール関係で
improving以降の動名詞句と
結びついているわけですね。

 

・・・よくわからない?^^;

 

こうやって文章で一気に説明すると
なんだか分かりにくいと思うので、
文法を学びたい人は、音声とテキストの
両方から解説してくれる教材を選ぶと良いです。

 

初のうちは誰もが、
「SVOとかSVCって何なんだ!?

「関係代名詞とか動名詞とか訳わからん!!」
ってなりがちですからね。

 

中学英文法を一気に習得することで
英語初心者を脱却するための講座は
主にこれを僕はおすすめします↓

骨太の英文法・改良版

 

いきなり有料教材はちょっと気が引ける場合、
僕は無料のメルマガもやってるので、
まずはこちらに参加してみると良いでしょう!

初心者向け英語学習コミュニティ”The Planet Japan”

 

今回はこれにて失礼します。

 

最後までお読み頂き、
ありがとうございました^^

 

英会話の伝道師・まさぽん