こんにちは、まさぽんです(^_^)/
今回は、英語の可能性を発掘すべく、
ハイブランドeBay貿易ビジネス
オンラインセミナープログラム
というものに参加してみました。
僕は転売とかよく知らないのですが、
ebayを使った海外輸出入ビジネスが
「個人で」できるらしいです。
まあ「せどり」みたいなものかと思いましたが、
輸出入ビジネスには僕は元々興味があり、
英語を活かせるかな?と思ったのです。笑
というわけで、一通りPR動画を見た上で
Zoomセミナーにも参加した僕から、
個人的に検証したレビューを書いていきます!
オークファン ハイブランドeBay貿易ビジネス コラボレーションセミナー
会社名 | 株式会社オークファン (Aucfan Co.,Ltd.) |
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代表者名 | 武永 修一 |
所在地 | 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 3階 |
お問い合わせ |
https://secure.aucfan.com/contact/general/ |
- 越境EC・輸出入ビジネスに興味のある人
- 株式会社オークファンについて知りたい人
- 英語を副業やビジネスに活かしたい人
【輸出貿易ビジネスとは何か】
*どこで:1.7億の巨大マーケットプレイスで
*誰に:マニアックな趣味を持つ富裕層に向けて
*何を:世界中の人が喉から手が出るほど欲しがるMade in Japan商品を
この3要素を組み合わせ、大きく稼ぐビジネス!主催は、上場企業㈱オークファン#オークファン #輸出貿易— まりびず@経営者向けお役立ち情報/WizBiz (@mari_biz) April 18, 2019
越境ECには英語が必要になる
まず、僕自身も未体験の「越境EC」ですが、
海外のお客さんに商品を輸出する過程で、
多少なりとも英語力が必須となります。
英会話スキルは必要ではありませんが、
英語で注意事項を書き、メールを送る際に、
一定のライティング力が必要になりますね( ̄▽ ̄)
こちらのサイト(eBay)によれば、
「英語は中学生レベルでOK」とのことですが、
単に中学生とはいっても色んな生徒がいるので、
正確には「中学英語を習得したレベル」でしょう。
たとえばお客の要望を把握する際にも、
英語表現がバンバン飛び交います。
Please do the packing severely.
(梱包は厳重にしてください。)
Please ship as a gift. Please give me the amount appraised for 20 dollars.
(ギフトとして発送してください。評価額は20ドルにしてください。)
といった感じで、
「ただ売って梱包して送ればOK」
というわけではなく、時には複雑な英語を
使いこなす必要があります。
日本に発送される海外製品を見れば分かる通り、
多少の単語や文法ミスなどは許容範囲ですが、
ミスばっかりしてると、信用を失いますよね^^;
ましてや今回のオークファンのEC貿易ビジネスだと
「高級品」「ブランド品」を取り扱うので、
半端な英語力では怪しいと感じられてしまう・・・
可能性が、なきにしもあらずです。
英語力はあれば有利ですが、
なくても翻訳機や翻訳サービスを上手に使えば
なんとかなるという話もあります。
なぜオークファンは怪しい(悪質/うざい)と思われるのか
今回紹介するオークファンですが、
過去にはecサイトを経由して、
色んな転売スクールを運営していたようです。
コロコロと似たようなスクールが乱立していたり、
スクールの料金がやたら高いので、
その点が悪質・うざいと思われる原因かもしれません。
(とはいえ毎回講師は別の人が担当する)
スクールの価格帯は数十万円はザラにするので、
「気軽に副業でもやってみようかな?」
といった方にはたぶん向いてないと思います。
しっかりと学び、実践して、
多少のことではめげないタフな精神力も
おそらく必要にはなるでしょう。
いずれにせよ転売って、
専門知識や経験、ノウハウが必要ですので、
それなりに頑張る必要はあります!
僕も大学時代にビジネス英語を学んだ時、
貿易の仕組みとか信用状の書き方とか、
なにかと面倒くさかった記憶があります^^;
まあスクールを運営することによって
運営主が儲かる的な仕組みはあると思うので、
あとはその中身がちゃんとしているかどうかを
しっかりはチェックしたいですよね。
個人的には、動画の内容は興味深く、
解説も分かりやすくて面白かったのですが、
初心者でもできる内容かどうかは、
やってみないと分からないとは思いました。
オークファンのハイブランドeBay貿易ビジネスは儲かるのか
オークファンが主催する、
ハイブランドeBay貿易ビジネスでは
一般人が参入しても儲かる根拠が
いろいろと解説されていました。
取り扱うブランドは、
シャネル、ルイ・ヴィトン、グッチ、
プラダ、ディオールのバッグなどの
高級&ビンテージ(中古品)がメインです。
ブランド自体は海外製ですが、
「日本人が使った(Used in Japan)」
というところに価値が生まれるらしく、
お目当ての外国人が購入するみたいですね。
海外だと、大雑把な人が多いので
商品の状態が悪かったり、
また配送業者もモノを投げ捨てて置くなど
取り扱いが雑な傾向があります。
それに比べると、日本の配送業者は
モノの取り扱いがとても丁寧です。
「日本人ならばモノを大切に取り扱ってくれる」
ということが海外にも名高いので、
出品してから1週間くらいあれば、
中古ブランド品が売れてしまうとのことです。
また、eBayの取引にはPayPalを使うので、
入金後、2~3日で預金を取り出せるため、
キャッシュフローが良いという利点もあります。
圧倒的な市場規模だから個人でも儲かる
アリババという中国のECサイトでは、
2019年の11/11(独身の日)の売上が約7兆円で、
たった1日で日本のAmazon1年分の売上を
追い抜いてしまったそうです。(笑!)
また、EC市場は世界全体でみると、
33兆8000億円という圧倒的規模であり、
コロナ禍でますます需要が高まっているので
個人にも十分にチャンスがあるとのこと。
もちろん、コロナ禍で閉鎖したアパレル店舗も
多数(セシルマクビーなど)ありますが、
オンラインで売買を完結させる分には
ハイブランドメーカーは業績を伸ばし続けています。
オークファンが目を付けたのはeBay市場で、
これは年間で8兆円規模の市場ですね。
日本国内のEC(メルカリやヤフオク)だと、
年間1.3兆円くらいの売上になりますが、
そこで仕入れたハイブランド商品を
全世界のeBay市場に売り捌く仕組みです。
顧客層はアメリカやヨーロッパ、
東南アジア、中国に人が多く、
香港とシンガポールも最近は盛り上がっているのだとか。
実際はそんなに上手くいかないのでは・・・
まあいくらEC市場が大きかったとしても、
ライバルの転売ヤーも多数いることだろうし、
そんな簡単には稼げない気もしますね。
しかしオークファンは、
このビジネスを「転売」ではなく
「事業」として位置付けています。
それはなぜかと言ったら、
ハイブランドには偽物が多いので、
それを見抜く技術が必要だから。
この技術を「真贋(しんがん)」と言って、
本物とそうでないモノを見分けるテクニックを
磨き上げることで、ライバルに差を付けて
規格内商品だけを売ることができるみたいです。
動画内でもいくつか具体的なポイントを挙げて、
このヴィトンのバッグは縫製が丁寧だとか、
金属部分の盛り上がりが違うとか、
本物(規格内商品)を見抜く技術を解説していました。
簡単に身に着く技術でもなさそうですが、
それでもいったん習得してしまえば
あとは生涯に渡り、活用できますね!
ニセモノや粗悪品を売ってしまった場合、
アカウントの永久停止措置を食らったり、
警察沙汰になることもありますから、
本物を見抜く目は絶対に必要です。
また、無在庫で商品を売りに出してしまうと
これもアカウントがBANされるので、
絶対にやらないで欲しい、とのこと。
動画内では具体的な「売れる商品名」を挙げて
仕入れ値と売値も公開していました。
ここまで具体的に公開してしまうと、
皆がブランド商品を目当てにオークションに殺到し、
初心者は機会を逃す可能性もありそうですね。
僕自身、転売ビジネスはやったことがなく、
まったくのド素人のレベルなので
あまり詳しいことはよく分かりませんが^^;
実際、コロナのマスク買占め事件以来、
世間は転売ヤーには厳しくなっているので、
きちんとしたノウハウとシステムがなければ
個人での成功は難しいかと思います。
このハイブランドeBay貿易ビジネスも
年々市場規模は拡大しているようですが、
この先、何が起こるかは誰にも分かりません。
ただ、海外を相手に取引をすると、
「消費税還付」の恩恵を受けられるため、
その利益が大きいというのはありそうですね。
外貨を獲得したい日本政府が、
輸出業者に頑張ってもらいたくて、
その恩恵として渡すのが消費税還付です。
実際、動画の解説を担当していた
Hakshu合同会社の久間(きゅうま)氏も、
ビジネスによる30%の利益率に+αで、
年間200万円以上の還付金を受け取っているようです。
これは節税対策にもなるので、
既にビジネスでお金を稼いでいる人にとっては
かなり有益かもしれませんね。
オークファンのオンラインセミナーを無料で受けてみた
オークファンのセミナー動画を全て視聴すると、
オンラインZoomセミナーの案内が来ます。
コロナ禍以前は会場で開催していたので、
顔出し必須(マスク可)のセミナーですが、
気になることは何でも質問できます。
リアルタイムで講師の方が
商品をヤフオクで仕入れる様子や、
eBayで商品を管理している様子を
画面共有で見せてくれました。
動画の内容のように、
1商品当たり1万円以上の利益は
普通にバンバン出ていました。
ちなみにeBayのサイトは全て英語で、
重要な項目の意味だけそれぞれ覚えておけば、
あとは「慣れ」でいけそうな気もします。
講師の方も最初は英語を友人に教えてもらって、
徐々に覚えながらできるようになったようです。
英語を使えればその分だけ
ビジネスを有利にできるとも言っていました。
ちなみに真贋技術については
具体的にはスクールで教えてもらえるらしく、
そこまで詳しくはやりませんでした。
実際に手に取って商品を確認するわけではなく、
アップされた写真を見て、皮の状態などを観察し
状態の良い/悪いを判断していました。
「ホントにそれで大丈夫なの?」
と疑いを持つ参加者の方もいましたが、
対策もしっかりされているようです。
僕みたいな素人にはサッパリですが、
いろいろな経験知があるのでしょう^^;
個人的にスゴイと思ったのは、
写真撮影と海外発送を代行するシステムで、
面倒事を全て外注に任せられるようです。
写真撮影はとても本格的で、
素人が撮影するよりも遥かにクオリティが高く、
また海外発送は最大手業者FedExとの契約でした。
どちらも自力でやると非常に大変なので、
人にやってもらえると労力が省けますね^^
オークファンのスクール/セミナーの評判
今回のオークファンが提唱している
ハイブランドeBay貿易ビジネスは
個人的にはけっこう面白そうだなと思いましたが、
世間はこの株式会社オークファンのスクールに
けっこう厳しい目を向けているようです。
下記はハイブランドeBay貿易ビジネスとは違う、
過去のスクールの内容に関する評判ですが、
これだけ見ると「う~ん・・・」と躊躇する人も
けっこういそうだなという印象ですね。
皆さんは「オークファンスクール」をどう思いますか?
僕はそこでebayで仕入れる国際せどりをこちらが
分からない事を質問して答えてもらうと言う形で指導を
受けているのですがメールの返信が3~4日ぐらいかかり、
尚且つ的外れな解答を頂いたことも何度かあります。
返事が遅い上にこちらの質問をまったく理解していない
答えをもらった時のイライラはハンパじゃありません。
(出品者へメールを送るにはどうしたらいいか?という質問で
「海外の人は急かさないと発送が遅いから発送を促すメールを送ればいい」
と言う答えをもらったこともあります)
内容的にオークションなどの基本を学びたい方向けのスクールです。
オークションをやったことがある方はあまり参考になりませんので、本当の初心者向けとなります。
(残念ながら何でもそうですが具体的なノウハウは自分でやりながら習得していくしかありません。)
誰でも月数十万円稼げるというのは過大広告だと思いますし、特別なノウハウもなくマニュアルもすべて揃っているわけではないので残念な内容です。自分でネットで探せるような内容に終始するので一般的に期待するような内容なら参加しないのが良いと考えます。私はせどり業界も初めてですので、少しでも早く情報を収集し活動したいと、ワラにもすがる思いで入会しました。他にセミナーで知り合った何人かのスクール生とも話しましたが、みな基本的に同じ意見でした。参加に悩んでいる方はぜひ、この体験談をみて判断してして欲しいです。基本的に自主性を重んじているというと聞こえは良いですが、言い方を変えると何もしてくれないということです。スタッフは頑張ってネットなどで情報を探して応援してくれようとしている気持ちは否定しませんが、そもそも内容的に月1万5千円払って受ける内容やサポートでは無いと感じています。オークファン側には受講生として、こんなやり方では双方が望んでいる結果には当然つながらないし改善依頼はお願いしています。が、そんなすぐに治るような内容ではありません。
このスクールの何が問題かと言えば、講師の質・モラルの低さです。
最初に私の担当になった講師は、20代の若い男性でしたが、肝心のカメラについての知識はろくに教えず、毎日毎日怪しげなメンタルトレーニングの課題をやらされました。
どんなものを買えばいいかと聞いても、「教えると勉強にならないから、自分で探せ」 と言われ、いい加減な価格の仕入れリストを渡され、「この値段で仕入れて上手く行かなかったら、このビジネスには向いていないからやめろ」と言われました。
スクールは4か月間だそうです。
その間に、サポートがついて、やり方を教えてくれるということですが、果たして本当に4か月でノウハウを習得できるのでしょうか。
やる気はあれど、不安しかないというのが本音です。
なにぶん、安い受講料ではありません。
やるとしたら、家族の理解も必要です。
家族をどう説得して、理解させるかというのも一つの壁です。
講師たちは絶対に稼げるのでその受講料はすぐに取り戻せるといいます。
実際に、稼いでいる方にとってはそう思うのでしょうが、その成功体験をしていない者にとっては本当なのか?という不安しかありません。
ヤフーでカメラを見ていても、本当にここで仕入れができるのかと思うほど、よくわかりません。
スクールに入ると、その仕入れをするためのツールを使わせてもらえるということです。
それが本当に、役立つツールであるならば、価値はあると思います。
やはり、カメラに手を出す人が少ない中、きちんと仕入れができるのであれば、必ず売れるのでビジネスになるはずです。
物販できちんと安定して利益を出したいというのが、願いでもありますので、カメラが仕入れできるのであればよい商材ではなかろうかと思います。
片手以上の受講料ですから、簡単ではありません。
家族の説得からはいらなければなりません。
・・・といった感じで、
あまり良い評判・口コミはありませんでした!
動画の内容が面白くても、
実際に調べて悪い評判だらけだと、
なんとなく怖くなってきますね( ̄▽ ̄;)
ただ、気になる点はセミナーで質問できるので、
納得の行くまで講師の方に聞いてみて、
それでOKそうなら参加しても良いかもしれません!
僕はまだ貿易ビジネスをやるつもりはないので
途中でセミナーを退室してきましたが、
個人的に、外注サービスはかなり魅力的でしたね。
まとめ
今回調べたオークファンの
ハイブランドeBay貿易ビジネスは、
最初は怪しいかなと思っていましたが、
意外とちゃんとしたスゴイシステムでした!
とはいえ、何事も結果を出すには
きちんとノウハウに沿って努力をすることが
大事になるのは共通していると思います。
ブランド品の本物と偽物を見分ける
真贋(しんがん)技術を習得できれば、
きちんと利益を出せる可能性はあるでしょうね。
また、仕入れた在庫は外注先に納品できるので、
自分で在庫を抱えて売れない・・・とか、
部屋の中に在庫品が溜まってしまう・・・
というリスクも回避することができます。
オークファンの評判はあまり良くないので、
この記事を見たあなたがどうするかは、
今のところ、なんとも言えないです。
ただ、ビジネスチャンスって
まだ人が少ない内に始める人が
一番得をする傾向があります。
海外サイトを使うので英語も必要ですが、
貿易用の英単語さえ知っておけば、
あとは基礎文法でどうにかなりそうです。
もちろん中国に輸出するなら
中国語もある程度はあった方が良いでしょうが、
その他の国ならだいたい英語を使えれば
なんとかなると思います。
僕も輸出入ビジネスには興味があるので、
いずれやってみようかなと思っていますが、
英語をうまく使いこなせば、
トラブルを未然に防げる可能性が高まりますね。
「英語+真贋スキル」を手に入れて、
ブランド品の輸出入ビジネスに
あなたも挑戦してはいかがでしょうか?
ちなみに世の中の英語教材や
街中の英会話スクールのカリキュラムって、
英語初心者には優しくないことが多いので、
そこは気を付けた方がいいかなと思います!
何をして英語を学ぶにせよ、
まず最初に「英文法」をしっかり習得することが
とても重要になってきます。
僕はこのブログやメルマガで
初心者向けに正しい英語習得のやり方を
詳しく語っているので、
これを機に語学にも挑戦してみると良いでしょう。
ちなみに初心者向けの英語教材で
おすすめなのはこちらです↓
> 骨太の英文法
まずは無料で様子を見たい方には、
僕の濃厚メルマガを試しに読んでみると、
世界の見え方が大きく変わると思います!
> 英語学習メールマガジン “The Planet Japan”
また今後も色んな記事を更新していくので、
メルマガと相乗効果を狙って、
定期的にチェックしてみてください✋😃
それでは最後までお読み頂き
ありがとうございました。
英会話の伝道師・まさぽん
【おまけ】メルマガ読んでみませんか?
英語をもっと自由に使いこなしたい
と考えているあなたへ。
メールマガジンでは、1日に1通ずつ、
僕が日々の経験から得た気づきや、
長期的に役立つ知識を、少しずつシェアしていきます。
急がず、しっかりと理解しながら
誰でも英語学習を進められる内容をお届けするので、
無理なく続けられるはずです。
多くの人々とのやり取りで得た視点から、
多様な情報やエピソードを通して、
あなた自身のペースで進んでいける内容です。
このメルマガを通して英語の勉強を続けることで、
新しいつながりも生まれ、成長を実感できるはずです。
一緒に学びながら、
少しずつ前に進んでいけたら嬉しいです。
興味があれば、ぜひ参加してみてください。
▶ 興味があれば、こちらからどうぞ。
(無料ですが、登録には簡易のプレテストがあります)