んばんは、まさぽんです。

 

今回は私情で申し訳ないのですが……

 

英検準一級の2次試験
無事に突破することができましたので、
その報告を兼ねてブログを更新してみます。

 

 「英会話の伝道師」の社会的証明

 

こちらの記事↑でも
軽く触れていたように、

 

普段から「英会話の伝道師」
名乗っているまさぽんですが、

実際、これまでその英会話力を証明する
資格についてはからっきしでした。

 

 

ペーパーテストがどれだけできても、
英語を話せる証明がなかったら、
英会話の伝道師とは言えないやん……。

 

それが今回、英検の準一級の
「2次試験」を突破するための
原動力となったモチベーションです!

 

 

…まあひらたくいえば、
社会に認められたいっていうことです。

 

くどいようですが、
英検準一級の2次試験というのは、
「英語で面接をする」テストですね。

 

面接官からカードを配られるのですが、
そこには4コマ漫画が描かれており、
それを題材に、バンバン質問が飛んできます。

 

 

そしてその質問に「サラッ」と答え、
そこから社会問題に対する自分の意見などを
「ビシッ」と指摘する能力が問われます。

 

もちろん、全てのやりとりは
英語だけを使ってなされるため、

当然ですが、面接の途中で
「ごめん、〇〇って英語で何て言うんだっけ?」
などとは絶対に言ってはいけません(笑)

 

 

開始直後の自己紹介や軽めの雑談なども
ポイントに含まれるので、
面接中は一切気が抜けないのです。

 

 

通常の英会話と違う点と言えば、
そんな感じでしょうか。

 

 

ただし、基本的なことは
「英会話のスキル」がベースとなるので

ある程度、英会話が得意な人であれば
あまり特別な対策をせずとも
受かってしまう試験ではあります。

 

 

僕自身は、英検の1次試験を受けた後に
2次の対策をやろうやろうと思いつつも、

結局は試験の3日前まで
ほとんど何も手を付けていないという
愚かな過ごし方をしてしまいました…。

 

 

それも、本格的に対策を始めたのは
ほぼ試験前日だけでしたね。

 

丸一日かけて、問題集を数年分解き、
全体の流れをだいたい押さえたところで、
試験本番になってしまいました(笑)

 

「おいおい…そんなんで受かるのかよ…」

と、あなたは思ったかもしれませんが、

 

実際、英会話に慣れている人であれば、
わざわざ英検の講座に申し込まずとも、

ちょろっと独学で直前対策をすれば
英検の2次を軽く突破できてしまうのです。

 

 

ただし、万全の対策をしていなかったので、
試験ではちょいちょい失点があります(笑)

 

というわけで今から、
その全貌をお見せしましょう。

 

 試験結果の分析をしてみよう

 

まさぽんの場合は、
英検準一級の2次試験の成績は、
下記の通りでした↓

 

点数が561点で、満点が750点なので、
だいたい得点率は74.8%です。

 

まあ、もう少し取りたかったかなー、
というのが本音ではありますが、

 

それでも最終的には、
合格基準をそれなりに上回っているので、
結果オーライとしておきます(笑)

 

 

ここでは英検の1級に受かる人のレベルが
「602点」と表示されているので、

今のまさぽんのスピーキング力に
もう少し努力を加えれば、
英検1級合格も夢ではありません(!)

 

 

「英検1級に合格するレベル」と言えば、
それこそ英語のプロ中のプロであり、
簡単に取れる資格ではないのです。

 

なので、もしもまさぽんが
英検一級を目指すとするならば…

 

今からさらに語彙力を増やし、
本格的なスピーキングの対策を施し、
雑学なども増やしていく必要があります。

 

 

とはいえ、実際に英検1級を目指すかどうかは、
今の段階では決めるつもりはありません。

 

まずは目の前の「準一級合格」という事実に
やった~、と喜び、有頂天になることを
最優先としておきます )^o^(

 

ちなみに得点の詳細については、
英検のサイトでも確認することができます↓

 

英検準一級の面接というのは、
4コマ漫画を面接官から配られますが、
その後に1分間の準備時間が与えられます。

 

この「1分」という時間は、
意外とけっこう短いので、

実際には考えてから話すというよりも、
「話しながら考える」というスキルが
必須だなという実感がありましたね。

 

 

「ナレーション」について

 

1分間で4コマの具体的なシナリオを考えたら、
あとはそれを自分で英文に組み立てて、
2分間をかけて英語でナレーションをします。

 

たいていの場合は、
「●●という英文で始めてください」
という指示があるので、

 

“One day, a man and his wife are….”
みたいな定型文からナレーションを開始し、
そこからは自力で文章を組み立てていきます。

 

これって、一見すると
めちゃくちゃ難しそうに思えますが、

現実の英会話に慣れている人であれば、
比較的、難なくこなせるんですよ(本当に)

 

僕はこの「ナレーション」という項目で
現に15点中、12点を獲得しているので、
それなりに説得力はあると思いますよ(笑)

 

「Q&A」について

 

そして、ナレーションが終わったら、
その次は面接官から、
イラストに関する質問が飛んできます。

 

最初の質問に関しては、
イラストのカードを見てもよいのですが、

2つ目以降の質問では、
イラストを裏返すように指示されます。

 

最初の質問で聞かれる内容としては、

「もしもあなたがこのマンガの人物だったら、
 どういう風に感じますか?」

という内容がほとんどです。

 

なので、共感能力がそこそこ高くて、
それを英語に直す瞬発力がある人なら、
この第一問に答えられるはずです。

 

また、第二問以降では
もう少し踏み込んだ質問をされ、

「最近の子供は●●だと思いますか?」
「将来の日本は、●●が増加するでしょうか?」

といった、現実の社会問題に対して
自分の意見を問われる傾向があります。

 

これも一見すると難しそうですが、
英検準一級という試験はそもそも、
「大学中級レベル」を目安に作られているので

本来であれば、
大学生なら誰でも答えられるレベル
質問しかされないんですよね(笑)

 

別に、経済学者とか歴史学者みたいに
色んなデータや事例を用いて、
難しくて鋭い意見を述べる必要はないのです。

 

求められているのは
「あなたが考えていることを、
 正確に英語で表現すること」なので、

 

『自分の意見+その理由』という形で
ある程度の英文を組み立てられさえすれば、
ちゃんと点数は獲得できます。

 

ちなみに僕の場合は、
回答の途中で「あー」とか「うー」と
つっかえた箇所があったので、

おそらくその部分で、
減点されてしまったのでしょう…(笑)

 

「アティチュード」について

 

最後の評価項目としては、
3点満点のアティチュード、
すなわち「態度」についてですが、

 

これは面接開始から終わりまでの
一連の流れにおいて、
しっかり面接官とコミュニケーションが
できていたかどうか、を示しています。

 

ここをきちんとしておくだけで、
プラス3点がもらえるので、
お得な評価項目だと言えるでしょう。

 

しかし、

 

恥ずかしながらまさぽんの場合は、
この「アティチュード」の項目で、
1点ほど減点されてしまいました(笑)

 

もちろん笑顔は作っていたし、
入室する際の “May I come in?”
という礼儀も忘れませんでしたが、

 

「余計なことを喋ってミスしたらこわい…」

という心理が表に出てしまったようで、
自己紹介などを話す際には、
必要最低限にとどめていたのです(/ω\) 

 

あくまでもアティチュードの評価軸は
「積極的に話そうとしているかどうか」
だったので、

 

必要最低限のことしか話さなければ、
そりゃ「この人、めっちゃ積極的やな!!」
とは評価してもらえません。

 

 

なので、最終的な点数としては、
「3点=とてもよい」ではなく、
「2点=よい」だった、ということですね。

 

逆に言えば、最低限の受け答えをするだけでも
2点はもらえる、ということです(笑)

 

 英検を取得してどうするつもり?

 

というわけで、
試験結果の全体的な分析が終わり、

ここから先は、完全に自由の身となった
まさぽんなのですが、

 

「ただ資格を取って終わり」というのは
もちろん避けたいと思っています(笑)

 

 

まあ半分は自己満足のためでしたが、
実際、日本国内で英検の準一級をもっていると
英語力の証明はバッチリとなります。

 

どこかの会社で英会話講師もできるし、
観光クルーズなどでの外国人向け案内なども
(募集があれば)活躍が可能となります。

 

具体的に何をやるか?
に関しては、
もう少し考えてみたいと思いますが…

 

英検準一級の目安というのは、
「総合商社で、海外赴任を指名される」
というレベルの実力です。

 

ちなみに英検二級だと、
「大手メーカーの海外出張を言い渡される」
というレベルですが、

 

英検一級になると、
「グローバル企業の国際会議に出席する」
という、圧倒的なレベルとなります。

 

 

もちろん日常英会話とビジネス英語で
品質に違いは生じますが、

 

あなたが仕事で英語を使いたいと思ったら、
まずは「英検二級」を目安に
取得してみるとよいでしょう。

 

 

こういった資格をとっておくと、
「自分には英語の基礎力があるぞ!」と
自信をもてるようになるし、

 

履歴書にも堂々と記入できるので、
運転免許プラスアルファという形で
生涯にわたり、あなたを支え続けてくれます!

 

 

やはり「英会話」というスキルは、
夢がありますね~(((^o^)))

 

まさぽんの場合は、
とりあえずこのブログで
書きたいことがまだまだあるので、

もうしばらくは、こちらの更新に
力を注いでいきたいと思っています(笑)

 

 

このブログのタイトル通り、
「最強の英会話人」を養成することは
僕の人生を賭けた使命の一つですからね。

 

 

僕の持つエネルギーや能力を、
もしもあなたが感じ取ってくれて、

かつ、「本格的に英会話を学びたい」と
思ってくれたとしたら、
こんなに嬉しいことはありません。

 

 

グローバル社会で活躍できる
バイリンガル日本人が一人でも増えるように、
僕は日々、活動を重ねています。

 

あなたが今、英会話で悩みがあったり、
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いずれは英検準1級以上を獲得して、
本格派グローバル人材として活躍したい!
と夢見ているのならば・・・

 

僕はメルマガもやっているので、
ぜひプレゼントの書籍と合わせて
読んでみて下さいね↓

 

【英語をこれから頑張りたい貴方へ】

新時代の英語コミュニティ “The Planet Japan”
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それでは、
本日はこのへんで!

 

僕自身が今後やりたいことについては、
記事にまとめておいたので、
お時間のある方は読んでみて下さい ↓

>> 人生でとりあえずやりたい100個のリスト

 

英会話を何のために学ぶのか?
という答えがいまいち思いつかない方は、
きっと参考になると思います!

 

まさぽん

 

人生の壁・突破文法とは?


 

「英語を自由に使いこなせるようになって、
 豊かで快適な人生を送りたい」

 

以前はそのようなビジョンを、
このブログの著者(英会話の伝道師・まさぽん)も
胸に抱き続け、努力を重ねてきました。

 

5年の長期に渡る受験勉強、
アメリカ東海岸での留学経験を経て、
ようやく今、願ったライフスタイルを、
僕(まさぽん)は叶えつつあります。

 

そしてこれからは、さらなる栄光の未来に向けて、
ドラクエ世界の如く、理想を目指す仲間を探すために
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