さて、ここ連日で、
東京オリンピックに関する記事を
更新しているまさぽんですが…
今回、あなたにお届けする内容は、
「東京オリンピック以降の日本の姿」
に関するものです。
実際、オリンピックまでの情報と言うのは
Webを探してみればいろいろと出てきますが、
「オリンピック以降」に関しては、
誰も知らないし、予測も難しい内容ですよね。
なので、今回の記事は
英会話の伝道師・まさぽんの予測であり、
かなりの希望的観測に基づいています。
少し難しいですが、あなたが学生なら、
こういった内容の予想を自力でしてみると、
近い将来、かなりの役に立つはずです。
今回の内容はあくまで参考程度にして、
あなただけのオリジナルな「日本の未来像」を
ぜひ一度、考えてみてくださいね!
オリンピック以降は、景気が悪化する!?
これは避けられない事実なのですが、
オリンピックを開催した世界中の国というのは、
開催後の経済成長率が悪化する傾向があります。
(引用:NIKKEI STYLE)
こういったデータを根拠として、
「日本の景気の良さは、オリンピックまでだ!」
という主張をする人もいますが、
僕は、そんなことはないだろうと思います。
というのも上記のデータは、
「景気の良し悪し」を表すわけではなく、
あくまで「経済成長率」だからなんですね。
なので、成長率は少し低くなっても、
それでも経済が成長し続けているという事実は
変わることがないのです。
だからこそ、東京オリンピックが開催される
「2020年」以降の日本も、
経済成長そのものは続くはずです。
また、オリンピック開催後であっても
外国人観光客は増え続ける、という傾向は
世界中で見られているんですよね。
(引用元:日本銀行調査統計局)
ゆえに、オリンピック以降であっても
「日本の未来は決して悪くはならない!」
と、明確に断言できるはずです。
たとえば最高級ホテルの
リッツカールトンという企業は、
2020年、新たに栃木県に進出します。
超一流の外資系企業が、
オリンピックと同時期に進出するのですから、
その後の爆発的なホテル需要を、
十分に見込んでいるはずなんですよね。
ホテルなどの大きな建物を建てるには、
とてつもない費用が必要となるので、
宿泊客数を確保しないと、大赤字になるからです。
ですので僕は、世間で言われている
「日本経済崩壊」という俗説について、
真っ向から否定してみようと思います。
◆日本企業が長期的な視点を失った理由。
◆日本に外国人が増えても、問題ない。なぜなら…
未来予測は、歴史に学べ!
今回の東京五輪は2020年に開催予定ですが、
実は1964年にも、東京で同じように、
アジア初のオリンピックが開催されました。
当時はまだまだ、
日本の交通網やインフラも整備されておらず、
人や物を運びにくい状態だったので、
開催が決定したその日から、
首都高・地下鉄・モノレールなどが
怒涛の勢いで整備されていくこととなります。
また、今では日本中を駆け巡る新幹線も、
東京 – 新大阪間が初めて開通したのは、
オリンピック開催のわずか3か月前でした。
「めっちゃギリギリやん…」
と周囲をヒヤヒヤさせるレベルでしたが、
それでもさすがは日本人。
新幹線の運転には支障も生じることもなく、
無事にオリンピックに間に合いました。
では、1964年のオリンピックが開催された後、
当時の日本の景気はどう変化したのでしょうか?
「歴史は繰り返す」と言われているので、
今、このタイミングで過去を学んでおくことで、
未来をさらに良いものとすることができます。
実際にデータを見てみると、
実は「証券不況」と呼ばれる現象が起こり、
日本の景気が一時的に悪化しているんですね。
ただし、これは高まり過ぎた景気を抑えるため、
日銀が金利を引き上げたことが原因で、
一つの「戦略」として行われたものです。
実際にその不況はわずか一年で終了し、
その翌年には、「いざなぎ景気」と呼ばれる
史上最大の好景気の波が訪れました。
一般日本人の所得がどんどん豊かになったので、
カラーテレビ・クーラー・車といった
「新・三種の神器(3C)」も普及します。
さらに、それまでの過程で高まった技術力を
存分に発揮して、海外には質の良い日本製品が
ガンガン輸出されることになります。
そんなわけで、当時の日本人としては
東京オリンピック前後の景気は
総合的に、とても良好だったというわけです。
だからこそ、単純な話ですが、
次の2020年オリンピックの開催でも、
日本の景気は良くなることが予想されます。
ただし
今後の日本が、過去と全く同じ状況かと言うと、
決してそんなことはありません。
1964年以降と同様か、それ以上のレベルで
日本経済が強くなっていくためには、
ある種の「条件」が必要となるのです。
たとえば少子化に伴う人手不足の問題や、
外国人観光客の増加に対応するための問題を
解決しておかなくてはなりません。
また、労働力が不足することで、
政府が移民を大量に受け入れてしまった場合、
互いに違う言語を話していたら、
外国人と日本人とのトラブルの増加も
避けられないはずです。
(※ だから僕は移民には反対なんですけどね)
だから日本人は、この先何が起きたとしても、
それらにしっかり対応できる能力を
身につけておくに越したことはありません。
おもてなしのレベルを圧倒的に高める
そんな中で、僕がまずおすすめするのは
過去の記事(↓)でも紹介したように、
外国人観光客の不満を解消することです!
今後も外国人客が増えることを
考えてみるならば、
日本の景気回復の一翼を担ってくれる彼らに
もっと適切な対応をすべきでしょうね。
ちなみに英語をやり始めた人の中には、
東京五輪をきっかけとしている人も多いですが、
実は、五輪以降もまだまだ
日本には数多くのイベントが盛り沢山なので、
外国人客は増え続けることが予想されます。
なので、必然的に英語を使う機会も
これから増えていくってことですね。
今のうちに英語をしっかり身に着けて、
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それではまさぽんでした。
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コメント一覧 (2件)
駅や交通機関の表記やアナウンスが急激に多国語となり、徐々に準備が始まった感じがしますね(^^)
よっぽど外国人から要望の声が多かったんでしょうね!
日本人が読むには少し大変ですが…(笑)