「ブロークンイングリッシュ」

と呼ばれる英語があります。

 

 

まあ簡潔に言えば、
ネイティブ以外の人が話す英語です。

 

 

これをローマ字で表すなら、

“Broken English”

つまり「ブッ壊れた英語」ということです。

 

 

 

ネイティブ以外が話す英語、
「インド英語」や「シンガポール英語」などが
ブロークンイングリッシュに当たります。

 

 

非ネイティブの話す英語って、
発音や語彙などのクセが強いので、
「ブロークン」と言われるんですね。

 

 

もちろん、あなたが話す英語も、
ブロークンイングリッシュです。

 

 

最初は誰でも、英語が下手です。
いきなりネイティブ並みになる人なんて、
この世には一人もいません。

 

車の免許を持った人が、
いきなりF1ドライバーにはなれないのと
まったく同じことです(´・ω・`)

 

 

だから、あなたの使う英語は必然的に、
ブロークンイングリッシュになるわけです。

 

安心して下さい。
ブロークンな英語を話す人は、
あなただけではなく、世界中にいます。

 

中国人も、インド人も、フランス人も、
サウジアラビア人も、ロシア人も、
色々な人が「適当な英語」を話しています。

 

 

 

「・・・でもー、ブロークンな英語って、
 実際どこまで海外で通じるんすか??」

 

 

はい。現実問題として、
ブロークン英語がどこまで世界で通じるのかを
確認しておきたい人も多いはずよね。

 

 

なので今回は、僕の体験をベースにして
「ブロークンイングリッシュは通じるのか?」
をテーマに、英会話の伝道師・Masaponから
あなたに解説しておきます。

 

 

ブロークン英語の定義って?

 

【こちらもどうぞ】

映画「ブロークンイングリッシュ」の解説

 

 

たとえばあなたが今、
自分の話す英語に自信を持てなくても、
そんなに心配する必要はありません。

 

なぜなら世界で使われている英語とは、
全体の85%が非ネイティブ、すなわち
英語以外を母国語とする人々によって
使われているからです。

 

 

なので、仮にアメリカやイギリスの
ネイティブな人々のように、
流暢でペラペラな英語を話せなくても、
世界では割とそれが当たり前なんですよね。

 

 

 

もちろんせっかく英会話を始めるなら、
ネイティブ並みにペラペラになりたい!
というのは誰もが抱く願望です。

 

 

…しかし、いきなりネイティブレベルは
日本人にはちょっとハードルが高いので、

 

まずはブロークンイングリッシュでいいから
とりあえず英語を話せるように頑張ろう!
といったことを、Masaponは推奨しています。

 

 

 え、カタカナ英語で良いってこと?

 

ちがいます。

 

 

よく日本人にありがちなのは、
Appleをアップルと言ってしまったり、
McDonald’sをマクドナルドと言ったりなど、
「カタカナ英語」を使うことですね。

 

別に、あなたが悪い訳ではありません。
間違った発音を強制した学校が悪いのです。

 

 

公立の小中学校では、カタカナ英語を使って
英語の教科書を音読しなきゃいけない圧力が
どのクラスにもありますからね・・・

 

「しょうがないじゃん!」って
思っちゃいますよね・・・・・。

 

 

 

ですが、

 

 

結論から申しますと、
これらのカタカナ英語というのは
経験上、外国人にはほぼ通じません。

 

 

たとえあなたが教育の被害者であっても、
カタカナ英語はなるべく早く、
卒業しなければならないのです。

 

なぜならカタカナ英語というのは、
ブロークンイングリッシュの中でも、
最もネイティブから離れた発音だからです。

 

 

 

もちろん、多少の発音ミスであれば
ネイティブ相手も大らかに見てくれます。

 

でも、ガチガチのカタカナ英語だと、
(・・・なにいってんのこの人?)
みたいな顔を露骨にされてしまいます。

 

 

 

 

ですので、日本人的な英語の発音は
なるべく早めに卒業すべきなのです。

 

あなたがネイティブの発音をすれば、
相手の聞き取りの負担を減らすことになり、
より相手から好かれやすくなるからです。

 

 

ネイティブの発音というのは、
つまり本場の発音ってことです。

 

 

これからあなたは、

Appleは「エァ↑ポゥ↓」
McDonald’sは「マクダァ↑ーナゥ↓」
Waterは「ワ↑ラァ↓」
Onionは「ア↑ニャン↓」

と、ネイティブっぽく言う必要があります。

 

 

「アップル!」
「マクドナルド!」
「ウォーター!!」
「オニオン!!!」

 

などというカタカナ発音では、
たとえ何百回言葉を繰り返しても、
相手はあなたの意図を理解してくれません。

 

 

ちゃんとした発音で話さなければ、
欧米人に聞き取ってもらえないのです…。

 

 

こういういかにもネイティブ的な発音って
慣れないうちはすごく恥ずかしいのですが、

 

その壁をうまく乗り越えられた人は、
バイリンガルに一気に近づくことができます。

 

 

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
これから先はあなたも、

 

training(トレーニング)「テュレイ↑ニン↓」
muscle(マッスル)「マ↑ッソー↓」
banana(バナナ)「ブンナァー↑ナァー↓」

 

そしてAndroid(アンドロイド)
「エァ↑ンデュ↓ロォィドュ」
と、堂々と言うことに挑戦してみましょうw

 

 

 

初めて発音を学ぶ人にとっては、
「え、すげー難しそうなんだけど…」
と感じるかもしれませんが、

 

実際はそこまで複雑ではありません。
たとえば僕が発音を極めるまでに
やった対策は、これだけです↓

 

 

 

和製英語とブロークン英語の違いってなに?

 

もうひとつ、英語を学ぶ日本人にとって
厄介な存在となるのが「和製英語」です。

 

 

和製英語というのは要するに、
一見すると外来語っぽいのに、
なぜか外国人に通じない英語のことですね。

 

 

たとえば和製英語の代表例としては、
こういったもの↓が挙げられます。

 

  • ガソリンスタンド(gas station)
  • アンケート(questionnaire)
  • アルバイト(part-time job)
  • ノートパソコン(laptop)
  • サラリーマン(※概念なし)

 

などなど……。

 

 

日本人は世界中から文化を輸入し、
独自に進化させてきた民族ですので、

 

カレーやラーメンなどの食文化以外に、
言葉そのものも独自加工してしまうのです。

 

 

この「和製英語」も広い意味では
ブロークンイングリッシュだと言えますが、

 

ブロークンはブロークンでも、
欧米人には絶対に伝わらないレベルで
言葉が破壊されてしまっているので、
日本人が特に気を付けるべき言葉なのです。

 

 

たとえば寿司を”Sushi”と言われても
日本人は「あ、寿司ね」と理解できますが、

 

これを “California roll” とか言われると、
「なにそれ・・・?」となる日本人の数は
急激に増加するんじゃないかと思います。

 


(※米国で独自進化した寿司の1つですね。)

 

 

 

結論:気にしたら負け

 

 

なので、あなたが英語を話す際は、
ブロークンイングリッシュでOKですが、

 

日本人の英語に関しては、
「カタカナ英語」と「和製英語」は
伝わらない可能性が高いということだけ、
一応、注意しておくと良いです。

 

 

カタカナ英語に関しては、
通じやすい単語と通じない単語があるので、
あんまり神経質になり過ぎぬよう。

 

たとえば「ランチ」はそのまま通じますが、
「テレビ」などは通じません。
(ティーヴィー or テレヴィジョンと呼ばれます。)

 

 

どうしても通じない単語があれば、
紙に書くとかスマホで見せるなどして、
発音を相手に教えてもらっちゃいましょう!

 

 

あとはもちろん、英文法の語順などにも
気を配った方が良いのですが・・・。

 

それは適切なトレーニングさえ積めば、
ちゃんとできるようになります!

 

なのであんまり先のことは、
心配しなくても大丈夫です。ホントに。

 

 

実際、ブロークンイングリッシュは
発音や語彙そのものよりも、
「堂々と英語を話せるかどうか」の方が
10倍くらい重要だったりするので・・・。

 

 

 

アラブ人はやたら舌を巻くし、
トルコ人はやたら母音が強いなど、
各国によって英語のクセはあります。

 

・・・が、それは日本語でいうところの
「方言のなまり」みたいなものなので、
普通に話せばなんとなく通じるはずです。

 

 

発音の改善トレーニングは、
時間に余裕のある人だけが、
取り組めば良いと僕は思っております。

 

要は、楽しんだもん勝ちってことですね。