はいこんにちは!まさぽんです!
色んなところで言われていますが、
2020年のオリンピックに向けて、
訪日外国人客は、増え続けていますね。
こちらの記事↑でも少しお伝えしましたが、
外国人が増えると、日本は豊かな国になる一方で、
「課題」もまた、発生してくるんですね。
記事を読んでいない方のために
お伝えしておきますが…
たとえば日本に来る外国人たちは、
日本独自のマナーやルールを知らないことが多く、
トラブルが生じることがあります。
そうしたトラブルに備えて、
事前に日本側で対策を施しておくことが、
今の日本の「課題」だといえるでしょう。
そしてその課題と言うのは、
彼らと適切なコミュニケーションを取ることで
その多くが解決できるというお話でした!
しかし、適切なコミュニケ―ションとはいっても、
外国人の「本音」を僕たちが知らなければ、
意思の疎通は難しくなってしまいます…。
「そういえば、外国人は日本に対して、
本音ではどう思ってるんだろう…??」
と、あなたは疑問を抱いたことはありませんか?
ネットやテレビ番組では、
外国人に「日本ってすごい!」と言わせる場面が
しばしば報道されていますが、
実際のところ、彼らが何を感じて、
日本人に何を求めているのかを把握している人は
あまり多くないはずです。
やっぱり外国人も僕らと同じ人間なので、
不満を感じることもあるんですよね~。
でも、彼らの不満をその都度解消することは、
僕やあなたにとっての課題でもあり、
その課題を解決することによって、
日本に対する海外からの評判が良くなり、
あなたもますます豊かで幸せになっていくのです!
したがって今回は、
具体的に何が日本の課題なのかを、
観光庁のデータを用いて説明しましょう。
このデータ↑は、英会話を頑張って、
外国人との理想的な交流を目指すあなたが、
必ず知っておくべき内容ですので、
ぜひとも、目を通しておいてください!
不満その1:Wi-Fiが使えない
観光庁が外国人にアンケートをとったところ、
色んな不満の中でダントツの1位は、
無料のWi-Fiが整備されていない、というものです。
日本を訪れた外国人のお客さん達が、
インターネットで調べものをしたくても、
Wi-Fiがつながらないと、それができないんです。
彼らはもちろんスマホを持っていますが、
自国の契約だと、日本で電波が飛んでいないため、
必然的に頼れるのは公共のWi-Fiのみ、となります。
僕がアメリカに留学をした時でも、
自分の携帯でネットができなかったので、
現地の “Starbucks” や “McDonald’s” に入っては、
その都度Wi-Fiを使わせてもらっていました。
でも、アメリカではあちこちで無料のWi-Fiが
ホテルやカフェ、レストランなど
あちこちで解放されているにもかかわらず、
日本で使えるフリーWi-Fiって、
けっこう場所が限られているんですよね。
コンビニや空港などであれば、
少し登録作業をすればネットをすぐに使えますが、
カフェ、ホテル、駅、レストランなどでは、
電波がまったく飛んでいないか、
日本の携帯会社の専用の電波だけだったりします。
なので、外国人観光客がネットをしようと思ったら、
わざわざお金を出して高価なWi-fiを購入するか、
もしくは調べものや地図の確認をするたびに、
ネットカフェ等に入る必要があります。
もちろん無料のWi-fiが増えすぎると、
セキュリティを突破し、悪さをたくらむ人間も
増えてくるので一概には言えませんが…
日本のインターネット設備の拡充は、
今すぐに取り組まねばならない課題の一つです。
これをきちんと整備しないと、
外国人はネットで口コミや評判が確認できないので、
日本のどの観光地やレストランに行けばいいか、
判断がつかなくなってしまいます。
街を歩く日本人に声をかけようにも、
彼らは日本語が不自由なので、
聞きたいことを聞けない可能性が大なんですよね。
なので、リピーター客を増やすためにも、
フリーWifi の拡充については、
日本の大きな課題ということですね。
不満その2:英語が通じない
もう一つの課題はやはり、
「英会話のできる日本人が少ない」
ということです。
冒頭の記事(こちら)にも書いた通り、
外国人は日本を旅行しに来る際に、
わざわざ日本語を勉強したりはしません。
なので、彼らの出身国がどこであろうと、
(アジアでもヨーロッパでも中東でも)
コミュニケーションの手段は英語になります。
「日本人は頭がいいから、英語くらい通じるだろう」
と期待して日本にやってきた訪日客の多くは、
現実の「英語下手」な日本人を見て、
ちょっとがっかりすることになります。
たとえ英語が片言であっても、
ジェスチャー等で外国人に親切にしてあげれば
相手は感動して感謝をしてくれるのですが、
日本人の2人に1人は「英語アレルギー」なので、
外国人を見た瞬間に、無条件で彼らを避けたくなり、
「ノー!ソーリー!」
「アイキャントスピークイングリッシュ!」
と、逃げていく傾向があります。
(※ 英語話せてるやん、というツッコミは敢えてしません)
「観光立国・日本」をこれから目指すには、
この現状はちょっとヤバイんじゃないかと思います。
なので僕は、日本人が英会話を学ぶ重要性を、
くどくどしつこく繰り返し主張しているのです。
なんか典型的な「意識高い系」って感じですが、
僕はこの日本の国民であることを誇りに思っているし、
これからも繁栄し続けてほしいと本気で考えています。
だからこそ、これを読んだあなたが
たとえほんの少しでも英会話に興味があるなら、
さらに実力を高めてほしいんですよね。
もちろん僕でよければ英会話を教えますし、
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言語に関する不満ばっかり!
話を元に戻しますが、
「外国人の日本に対する不満」の
1位はWi-fiで、2位が英会話です。
では、3位以降の不満はどうなのかというと、
これも実は「英語」を始めとする
言語に関する不満ばっかりです。
たとえば「観光案内版の文字がわからない」
「外国語のパンフレットが少ない」など、
外国人向けに観光業を充実させてほしい!
という(一見ワガママな)要望ですね。
ですがこれを裏返してみれば、
すなわち外国人は日本に対して、
「言語」と「Wi-fi」以外の不満を
ほとんど持っていないということです。
つまり、英語とwi-fiさえ何とかすれば、
日本は「完璧」に近い観光地として
世界からの評判を勝ち取れるということですね!
その状況を、日本の政府が見過ごすはずはなく、
文部科学省による教育改革などは、
すでに始められています。
たとえば「次期学習指導要領」という内容では、
高校生までに身に着けるべき英単語の数を
これまでの3,000語から5,000語に増やし、
「Can-Doリスト」と言われる教育方針では、
小学生~高校生まで、英会話を駆使した
コミュニケーション力の増大を目指しています。
要するに、これからの子供たちは
英語・英会話に関して
圧倒的な実力を備えてくるということです。
ゆとり世代である僕なんかは、
正直少し焦ってしまいますね…(笑)
それでも世界の3人に1人が話す英語を
日本人が身に着けられさえすれば、
この日本という国はオリンピックを契機として、
一気に世界に羽ばたくことができるでしょう。
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それでは、東京五輪を成功させるためにも、
お互いがんばっていきましょう!
まさぽん
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