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「外人」という言葉は、差別用語でもなんでもない

2024 8/26
日本人と外国人との違い
2017年6月16日2024年8月26日

 

こんにちは。
英会話の伝道師・まさぽんです。

 

 

「外人って言うと差別になるわよ!」
「外国人って言わなきゃダメ」
と、あなたも聞いたことがあると思います。

 

 

ですが、この「外人」という言葉は
別に差別用語でも何でもなく、
単に「日本人以外」を表す言葉に過ぎません。

 

 

ただし中には、ヒステリックな人もいて、
「俺たちのことを”ガイジン”と呼ぶな!」
と、日本人に声高に主張してくる方がいます。

 

そんなわけで、僕もいつしか
海外の人を呼ぶときには
「外人」という言葉を使うことをやめて、

代わりに「外国人」という呼び方を
積極的に使うようになってしまいました。

 

 

ですが果たして「外人」という言葉は、
本当に差別用語に該当するのでしょうか?

 

 

気になる方も多いはずなので、
今回の記事で、徹底解説をしてみましょう。

 

 

目次
  •  そもそも差別用語ってどんなもの?
    • ◆ 日本人を指して使う “Jap”
    • ◆ 黒人に”Nigger”と絶対に言ってはダメ
    • ◆ 他の人種の蔑称はどんなものがある?
  •  外人こそ、外人差別をしている
    • ◆ 中華思想は代表的な外人差別
    • ◆ 朝鮮の日本に対する考え方
    • ◆ 黒人差別の忌まわしき思い出
  •  「外人」という言葉のニュアンスは?
    • ◆ 海外Wikipediaの「外人」の定義
    • ◆ 外人は”Gaijin”と言っても良い!?
  •  実際にアメリカ人はどう思うのか聞いてみた

 そもそも差別用語ってどんなもの?

 

世界では色んな差別用語が飛び交いますが、
その中には、具体的な人種を特定し、
あえて悪く表現した形のものが登場します。

 

◆ 日本人を指して使う “Jap”

 

この言葉、知らない人はいないと思いますが、
昔(戦時中など)にはあからさまな差別用語として、
頻繁に使用されていた経緯があります。

 

元々は日本人の使う「外人」と同じように、
遥か昔はJAPでも通用したそうですが、

この戦争で普及したことをきっかけに、
悪いニュアンスがつきまとったようです。

 

 

ただ、「Japはよくない言葉だ!」という常識が
今では海外の人々の間で浸透しているため、
現実にこの差別語を使う外人はほとんどいません。

 

オリンピックの表記や国名コードでも、
元々は “JAP” が使われていましたが、
表記が改められ、今では “JPN” が使用されています。

 

 

一時期、”Jap restaurant” という飲食店が
日系人によってアメリカデビューしましたが、

同じ日系人によって大きな批判を食らい、
最終的には閉店した、なんて話もあります。

 

 

戦争中では、現地のアメリカ人によって、
日系人は相当ひどい扱いを受けており、
“Jap,Jap!” と呼ばれていたらしいです。

 

ですので、年配の方ほど、
“Jap” という差別用語の響きには
敏感になる傾向があります。

 

 

やはり日本における「外人」と比較すると、
“Jap” という言葉の響きは、
かなりネガティブな要素が強いようですね。

 

 

◆ 黒人に”Nigger”と絶対に言ってはダメ

 

次に紹介するのは、「黒人」を意味する
“Nigger” という差別用語にです。

 

これは日本語の「外人」に比べると
かなり侮蔑的なニュアンスが強いので、
絶対に言ってはいけません。

 

 

世界の人種は、白人系のコーカソイド、
黄色人種系のモンゴロイド、
黒人系のネグロイドに分かれますが、

 

“Nigger” という差別用語は、
その中の「ネグロイド」が
なまったものが由来だと推測されます。

 

 

アフリカや南アメリカでコーヒーを飲む際に、
「うわっニガッ!!!」などと言わないように
気を付けてくださいね…。

 

 

 

◆ 他の人種の蔑称はどんなものがある?

 

日本語の「外国人」を「外人」と呼ぶと
失礼だと感じる人がいるのは、
海外の差別語が省略形であることが多いためです。

 

 

たとえばイギリス人(British)のことを
“Brits” と呼んだら侮辱になるし、

ユダヤ人(Jewish)のことを
”Jew” と略すとこれも侮辱になります。

 

 

ちなみにフランス人はカエルを食べるので
“Frog” が蔑称として使われていたり、

ドイツ人は “Nazis”(ナチス)と呼ばれたり、

中国人は “Chink” と呼ばれたりします。

 

 

とにかく蔑称に共通しているのは、
「短くて言いやすい」という特徴ですが、
日本語の「外人」もこれに該当しますね。

 

日本人が「外人」を普通の意味で使っても、
侮辱されたように感じる人がいるのは、
何となく分かるような気もしてきます。

 

 

 外人こそ、外人差別をしている

 

でもやっぱり、外人という言葉には
全く差別的な意味は込められていないので、
日本人からしたら納得がいきませんよね。

 

それでもやたらと「差別!」「差別!」と
声高に主張する外人がいるとしたら、
その外人が、誰かを差別をしているのです。

 

 

世界の歴史で見たら、日本という国は
ほとんど外人差別なんてしてきていません。

 

福沢諭吉の「脱亜論」などもありましたが、
あれはアジア系の外人を差別していたというより、

単に、話の通じない人々に嫌気がさして
日本を守るために主張しただけの話です。

 

 

日本人よりも外人たちの方が、
圧倒的に差別をしているという根拠を、
今から3つほど紹介します。

 

 

◆ 中華思想は代表的な外人差別

 

世界史を勉強した方であれば、
よくわかると思うのですが、

 

中国は昔、「中華思想」と言って
自分の国の周辺の外人達を、
思いっきりバカにしていました。

 

 

「私の国がナンバーワンだ」
「お前ら外人共は単なるザコだ」
「外人は中国様に奉仕しなさい」

 

という価値観を全力で貫いており、
実際にその文化のレベルも高かったので、
朝貢文化というものが一時期は栄えます。

 

 

周辺の外人たちに貢ぎ物を持ってこさせ、
そのお返しとして、中国からは大量の
プレゼントが受け渡されるという関係。

 

朝貢の関係では対等な取引は許されず、
中国の皇帝に、外人たちが媚びを売らないと
会うことすらできなかったと言われています。

 

 

たとえば「三跪九叩頭」(さんききゅうこうとう)
などはその外人蔑視の代表例ですが、

 

これは中国の皇帝の前で3回ひざまずき、
そのたびに3回ずつ頭を地面に叩きつけて
合計9回ほど外人が土下座をするというものです。

 

 

かつてイギリス人が中国に訪問した時、
この三跪九叩頭の礼を強制され、
ブチ切れて拒否したという逸話もあります。

 

 

また、中国はそれよりも過去の時代には
周辺国にわざと差別的な名前を付けるなど、
やはり中華思想が至るところに見られました。

 

たとえば「匈奴・鮮卑・羯・氐・羌」だとか
「北狄・東夷・西戎・南蛮」だとかは、
完全に差別用語ですが、説明は省きます。

 

 

かつての日本も「倭奴国」と呼ばれており、
「低い姿勢・従う」という意味の「倭」と
「奴隷」の「奴」という文字が使われていました。

 

「倭」はいずれ「和」へと形を変えるのですが、
一時期まで、中国は周辺の外国を
完全に見下し、差別していたということですね。

 

 

これに比べれば、「外人」なんて
単なる「外側の人」を表す言葉ですから、
差別でも何でもないと言い切れます。

 

 

◆ 朝鮮の日本に対する考え方

 

今では「北朝鮮」「韓国」に分かれている
朝鮮半島の国々ですが、冷戦が起こるまでは
「朝鮮(Korea)」で統一されていました。

 

戦争の時期に、日本が韓国を併合したことは
有名な話ですが、経緯はともかくとして、
その時から韓国が近代化を遂げたのも事実です。

 

 

安全な道路や橋がなかった社会から、
日本による技術の提供と指導によって、
インフラや港湾も整備されました。
(※ これはアメリカ人も言っています)

 

 

ですので、一応は韓国も日本からすれば
「外人」という扱いにはなるのですが、
それにしては妙に日本の態度は親切な気もします。

 

 

一時期は、韓流アーティストを
世界中にプロモーションするなど、
「クールコリア」運動が盛んな時期もありました。

 

たとえばPSYの「江南スタイル」は
全世界で20億回再生されるなど、
謎の中毒性がある曲として知られているし、

 

それ以前にも「少女時代」とか
「BoA」とか「ヨン様」というブームも
日本ではありましたね。

 

 

実は日本の「クールジャパン」って、
この韓国の戦略の後追いな部分があって、

AKBやアニメ、和食やロボットの文化輸出は
海外のマーケティング活動を参考にしています。

 

 

そんなわけで、今では韓国という国は
文化・経済面で優れた部分もあり、
今では先進国に近い状態となっていますが、

 

 

その一方で、政治問題に関しては
未だ深い溝が存在しているのも事実。

 

 

あんまり言いたくないですが、

たとえば韓国は街中のデモ部隊の活動で、
日本国旗を焼き払うなど、
あからさまな外人差別だと言えるでしょう。

 

 

他にも慰安婦像を世界中に置くなど、
色々と困った問題がある国ですが、
何かとあの国は「外人差別!」とうるさいです。

 

僕がアメリカに留学に行った際にも、
外人差別のエピソードはあるのですが…

 

たとえば韓国人の女子留学生が
“discrimination!!”(差別だ)
と、何かにつけて騒ぎ立てたり、

 

異文化交流で「君が代」が教室で流れた際に、
“We hate this song!” (この曲は嫌い!)と
場の雰囲気をぶち壊す発言が目立ちました。

 

 

日本人からすれば、
外人を差別してるのはどっちだよ、
と言いたくなりますね。

※ 彼らにとってみれば、日本人は外人です。

 

それでも日本の女子高生・女子大生には
やはり韓流アーティストの影響からか、
韓国留学を希望する人も多いです…。

 

実際、日本に来ている韓国系留学生には
男性なら紳士的な人も多いので、
良いイメージがあるんでしょうね。

 

 

ただし、現実はドラマや映画とは異なるので、
実際に韓国へ留学に行ってみると、
また違う印象を受けると思います。

 

彼らの「外人差別」に比べれば、
日本人の外人に対する態度なんて、
むしろかなり優しい方ですよ。

 

 

◆ 黒人差別の忌まわしき思い出

 

白人による有色人種への差別は
歴史的にも繰り返されてきましたが、

実は今でも黒人・黄色人差別は
主にアメリカという国で、存在します。

 

 

要するに白人からすれば
有色人種は「外人」に当たるので、
自分達よりも劣っているという考え方です。

 

 

キング牧師による公民権運動が実施されても、
今なおアメリカの白人警察官は、
黒人を問答無用で悪者にしていたりします。

 

その黒人がたとえ無実であっても、
最初から悪者だと決めつけ、
警察官が容疑者に発砲していたりします。

 

 

彼ら白人からすれば、
「面倒だから全部黒人のせいにしてやれ」
って感じでしょうか。

 

 

ひどい話ですが、こんなの、
あからさまな「差別」ですよね。

 

もっともアメリカの場合は、
同じ国内での人種間の問題なので、
「外人差別」とは異なりますが…

 

 

また、差別を受けるのは黒人だけではなく、
アメリカでは「アジア系の学生」も
スクールカーストでは最底辺に位置しています。

 

これは、僕がどうこう説明するよりも、
現地の雰囲気を味わってみれば、
あなたもよくわかるはずです。

 

黄色人種は白人にとっての「外人」ですが、
日系、韓国系、中国系のすべての人種が
ひとくくりにされてしまうので、

 

現地の学校のクラスでは、
アジア系はアジア系でまとまり、
白人は白人でまとまる傾向があります。

 

 

アメリカは「人種のるつぼ」と
称されることからも、
外人には寛容なイメージがありますが、

 

やはり白人にとってみれば、
黒人や黄色人と同じ扱いを受けるのは
心の底では納得できないようです。

 

 

それでも「外人差別はよくない!」
という声が、グローバル規模で展開されたので
移民や難民の受け入れも行われていますが、

 

それを強引に推し進めた結果、
現代はイギリス、フランス、アメリカなど
至る国々でテロが起こっています。

 

 

この「移民・難民問題」に関しては、
かなり事情が複雑になってきてしまうので、
また別の機会に語りましょう…。
(※ 僕もそこまで詳しいわけではありません)

 

「外人差別」というのは、
とにかく根が深い問題なのです。

 

 

 「外人」という言葉のニュアンスは?

 

冒頭の話題に戻りますが、
日本人に「外人」という言葉を使われると、
不快感を抱く外国人もいることは事実です。

 

では、実際のところ、
「外人」という言葉のニュアンスは、
海外の一般人に、どう思われるのでしょうか?

 

 

◆ 海外Wikipediaの「外人」の定義

 

今回、まさぽんは真相を解明すべく、
英語版のWikipediaを用いて、
“Gaijin” という単語を調べてみました。

 

 

こちらに書かれている内容を
ざっくり翻訳してみると、
以下の通りになります↓↓

 


この記事は、日本語の
「外国人」に関するものです。

「外人」は、日本人でない人や、
外国人を意味する単語であり、
二つの漢字(=”外”と”人”)から
成り立っています。

「外国」や「外車」など、
”海外のもの”を意味している、
似た意味の単語もあります。

この言葉は、
国籍・人種・民族性などを意味し、
日本で形成された概念です。

この言葉がネガティブで、
軽蔑的な意味を含むものだと
感じる人もいる一方で、

他の人はその言葉を
中立、むしろポジティブだと
言っていたりします。

「外国人」はより中立で、
いくらか公的な用語であり、
日本政府やメディアにも
広く使われています。


 

そんなわけで、外人という言葉は
必ずしも差別的なニュアンスはなく、
むしろ言われて喜ぶ人もいるようですよ。

 

 

なのであなたは、
「外人」と言っている日本人を見ても、
わざわざ忠告をする必要はないわけです。

 

また、この「外人」という言葉は、
同じ外人が使う分には、
かなり許される傾向もあるみたいですね。

 

 

◆ 外人は”Gaijin”と言っても良い!?

 

外国人Youtuberのミラさんという方は
自分の動画に“Gaijin”という言葉を
頻繁に登場させていたりします。

 

彼女自身はカナダの生まれ育ちですが、
日本に帰化した人なので、
日本文化の紹介を色々としているんですね。

 

そんなわけで、“Gaijin Tips” という
訪日外国人向けのお役立ち情報を
動画で載せているというわけです。

 

 

他にも、Googleで”gaijin” と調べてみれば、
「Gaijin ●●」という言葉がたくさん出てきます。

 

 

この場合は、”Gaijin” が何かを修飾する
形容詞として使われる場合が多いようですね。

 

日本語の「外人」と、英語での”Gaijin” とは
意味は同じ「外の人」であっても、
少しだけニュアンスが違うのかもしれません。

 

↑またこちらの”Urban Dictionary”
にも書かれている通り、

 

「外人」という言葉は、一時期は差別用語の
ニュアンスが強かったけれども、

現代では世界中でこの言葉が普及したゆえに、
多くの外人たちが自ら使用してきたため、
今ではだいぶ意味が和らいでいるようです。

 

 

そんなわけで、少なくとも外人自身が
自らのことを「外人」と呼ぶ分には、
まったく問題はないということです。

 

 

ならば、日本人に「外人」と呼ばれると、
実際のところ、外国人たちは
どのような印象を受けるのでしょうか?

 

あなたも気になると思うので、
僕はさらに調査を進めてみました。

 

 実際にアメリカ人はどう思うのか聞いてみた

 

僕が普段から、外国人に質問する時に
使っているアプリの名称が
“HiNative”(※)というのですが、、、

 

今回はこれを使ってアメリカ人に、
「外人って言葉の響きをどう思うか?」
と、たずねてみました。

 

日本に行ったことある人限定で
質問をしてみたので、
返答があるかどうかちょっと不安でしたが…

 

まもなく一人の女性から、
返事が来ました(やや長文)

彼女は日本に行ったことはないそうですが、
「外人」という言葉の響きについて、
あれこれと思ったことを言っています。

 

 

どんなことに対してでも、
自分の意見を持っているのは、
やはり外人女性ならではの特徴ですね。

 

日本人は自分の詳しくないことについては、
「いや~どうなんすかねぇ~」と、
あいまいに濁すことが多いですが、

 

 

外人(特にアメリカ)は男女問わず
自分の意見をしゃべるトレーニングを
幼少期から積まされるので、

 

こういう無茶ぶりな質問であっても、
思ったことは自分なりに、
その都度はっきりと伝える傾向があります。

 

 

話をもとに戻すと、
彼女にとっての「外人」の響きは、
別に悪い印象は受けないそうなんですね。

 

ちなみに回答をざっくり翻訳してみると、
こんな感じになりました↓↓

 


私は日本に行ったことはないわ。

だけど、もし私が日本語を上手く
話せないだけを理由にして、
私のことを完全に異分子扱いして、

私のことを「外人」って呼んだら、
私はそれを受け入れられないと思う。

でも私を喜ばせようとして、
地方の言葉で
「外人さん」って呼ぶなら、
差別意識とか、人種差別には
基づいていないように思えるわ。

ただ、もしその言葉を卑しい意味で
使ったとしたら、私はまた別の
考えを持つと思うけどね。

といっても、いちいち怒るほどの
ことでもないと思うけど。
そうじゃない?(‘ω’)ノ


 

すなわち、彼女にとっては
「外人」という言葉それ自体よりも、
その言葉を使うシチュエーションや、
使った人の心を重視しているのです。

 

 

そんなわけで僕がお礼を述べると、
彼女からも礼儀正しく返信が来ました。

 

この内容をざっくりと訳してみると、
下記の通りです↓↓

 


そうよ!その言葉に何も
ネガティブな意図がなくて、
言葉自体も差別的じゃなかったら、
それはあらゆる意味になるのよ(^o^)


 

かなり慎重というか、
複雑な言い回しをしていることからも、
この方が世界の人種差別に関して、
深い意見を持っていることが伺えますね。

 

 

以上をもって、「外人」という言葉が
世界でどういう印象を持たれているのか、
解き明かせたのではと思います。

 

 

…まあそんなわけで、

今回は「外人」という言葉を用いて
人種差別について語りましたが、

 

 

最終的なまとめとしては、

  • 日本よりも外国の方が差別は露骨
  • 差別主義者ほど被害者意識も強い
  • 「外人」は状況によって意味が異なる

という結論に達しました。

 

 

少し難しい話になってしまいましたが、
世界で英会話を駆使して渡り合うには、

こういった人種差別の問題を知ることも
日本人の必須課題の一つだと思います。

 

 

まだまだ海外を飛び回る前に、
知っておくべきことはたくさんあるので、
今後もブログを更新していきますね。

 

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それではまた!

 

まさぽん

 

 

   

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この記事を書いた人

まさぽんのアバター まさぽん

英会話のエヴァンジェリスト。
SLA(第二言語習得)研究、インプット仮説、行動主義、自律学習に基づいた基礎英語指導を行い、これまでに多くの受講生が英検2級や準2級に合格。さらに、多重知能理論を活用したキャリア構築アドバイスも提供。語学の力で日本社会を飛躍させ、誰もがグローバルに活躍できる未来を見据え、「最強の日本」実現という壮大なビジョンを持って活動している。

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まさぽん
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An evangelist of English conversation, inspired by proactive students during his time in Boston, realized the need for educational reform in Japan. His English teaching approach is based on SLA research, Krashen's Input Hypothesis, behaviorism, and autonomous learning. Particularly recognized for his expertise in foundational English instruction, his method has proven effective, with many of his students successfully passing the Eiken 3rd, Pre-2nd, and 2nd levels. He also offers career advice grounded in Gardner's Multiple Intelligences theory. Committed to strengthening Japan through language, he envisions a future where everyone excels globally, focusing on "English that nurtures people," not just tests them.

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