貴方のプライバシーを尊重します

当ブログは、読者様の閲覧体験を向上させ、パーソナライズされた広告やコンテンツを提供し、トラフィックを分析するためにクッキーを使用しています。「すべてを許可」をクリックすることで、当サイトのクッキーの使用に同意したことになります。

同意設定をカスタマイズする

当ブログは、お客様が効率的にナビゲートし、特定の機能を実行するのを支援するためにクッキーを使用しています。各同意カテゴリーの下に、すべてのクッキーに関する詳細情報があります。

「必要」カテゴリに分類されるクッキーは、サイトの基本機能を有効にするために不可欠であるため、お客様のブラウザに保存されます。

We also use third-party cookies that help us analyze how you use this website, store your preferences, and provide the content and advertisements that are relevant to you. These cookies will only be stored in your browser with your prior consent.... 

Always Active

Necessary cookies are required to enable the basic features of this site, such as providing secure log-in or adjusting your consent preferences. These cookies do not store any personally identifiable data.

No cookies to display.

Functional cookies help perform certain functionalities like sharing the content of the website on social media platforms, collecting feedback, and other third-party features.

No cookies to display.

Analytical cookies are used to understand how visitors interact with the website. These cookies help provide information on metrics such as the number of visitors, bounce rate, traffic source, etc.

No cookies to display.

Performance cookies are used to understand and analyze the key performance indexes of the website which helps in delivering a better user experience for the visitors.

No cookies to display.

Advertisement cookies are used to provide visitors with customized advertisements based on the pages you visited previously and to analyze the effectiveness of the ad campaigns.

No cookies to display.

MENU
  • サイトの全体像
  • メルマガ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • おすすめ優良教材
  • 初心者の方へ
最強の英会話人
「可能性」を持て余す大人たちの英語学習ポータルサイト。
  • サイトの全体像
  • メルマガ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • おすすめ優良教材
  • 初心者の方へ
  1. ホーム
  2. 英会話を極めるマインドセット
  3. 日本人と外国人との違い
  4. 【学生必見】アメリカのスクールカーストが残虐すぎて笑えない……

【学生必見】アメリカのスクールカーストが残虐すぎて笑えない……

2024 8/26
日本人と外国人との違い
2017年7月28日2024年8月26日

こんにちは。

「英会話の伝道師」ことまさぽんです。

今回のテーマでは、
けっこう人間社会のエグい内容を
真面目に書いていこうと思います。

アメリカの高校にはスクールカースト、
すなわち「生徒間の階層意識」というものが
実は隠れて存在しています。

「カースト」とは元々インドにおける
ヒンドゥー教の身分制度のことで、

上から順に、聖職者、武士、商人、奴隷、
そして一番下に「不可触民」という
明確な区別がなされています。

インドのカースト制度を表した図
※実際にはもっと細かく分かれています。

そのインドのカースト制度をもじって、
スクールカーストというものが
アメリカの高校には存在します。

僕らが「アメリカ人」と聞くと、
ついつい陽気でマッチョで背が高くて
傲慢な白人を想像してしまいがちですが、

実際には同じアメリカ人でも、
気弱で無口でもやしっ子で読書好きな
タイプもいるのが現実です。

そうした属性別によって、
一人ひとりの学校内での待遇や地位が
明確に定められるというわけですね。

たとえば日本の学校においても
「リア充(陽キャ)」「キョロ充」「陰キャ」と
明確な階層が分かれていたりしますが、

陰キャラの学生が、リア充に対して
不用意になれなれしく接したりすると、
それが原因でイジメられたりします。

そんな感じで、法律では定められていない
暗黙の了解(=差別意識)が
学校という名の社会には存在するのです。

あなたがアメリカの学校に留学し、
クラスでイジメられたくないのならば……

今回の記事を何度も熟読し、
徹底的に頭に落とし込んだうえで、
現地で上手く立ち回りましょう!!

【メルマガもやってます】
▶️ 英語初心者が英会話を身につけるまで
 (登録の際には簡易のプレテストがあります。)

目次
  • 【究極版】アメリカのスクールカーストの全貌
    • ★ ピラミッドの最頂点:ジョック(Jock)
    • ★ 学園のヒロイン:クイーン・ビー(queen bee)
    • ★ 補佐役:サイドキックス(side kicks)
    • ★ 子分的立場:プリーザー(pleaser)
    • ★ ジョックスを羨む者:ワナビー(wannabe)
    • ★ メッセンジャー / スラッカー / プレップス
    • ★ カースト内弱者:ナード(nerd)
    • ★ イジメの対象:ターゲット(target)
    • ★ スクールカースト外部の存在
  • 日本人はどうやって生き残ればいい?
    • スクールカーストにおけるアジア系
    • 日本人がカースト上位に入るには
  • 留学初心者におすすめの集団

【究極版】アメリカのスクールカーストの全貌

アメリカにおけるスクールカーストは
下記の図において、
その全てが説明できるでしょう。

アメリカのスクールカーストを表した図

日本でいうリア充は「ジョック」、
陰キャラは「ナード」と呼ばれますが、
そこには明確な階層意識があります。

★ ピラミッドの最頂点:ジョック(Jock)

アメリカにおけるスクールカーストの
最頂点に君臨する男子は、
「ジョック(Jock)」と呼ばれています。

アメフトをする学生

日本の「リア充」とは少し異なり、
ジョックは体育会系であることが前提。

だいたいアメフト部のキャプテンを
努めているか、もしくは運動能力が
極めて優れた色男がこの地位に君臨します。

性格は偉そうで他者を見下しがち。
しばしば他人に変なあだ名をつけたりして、
ゲイや女性を思い切り差別しますが、
多くの場合はそれでも圧倒的な人気を誇ります。

端麗な容姿、背の高さ、運動能力、色気が
ジョックの特徴で、派手でセクシーな女性を好み、
常に複数の取り巻きを連れていますが、

ジョックを中心としたカースト最上部の集団を、
ジョックス(Jocks)と言います。

Jocksの学生集団
実物はこれよりもさらにキラキラしている

大抵の場合、日本人と比べて
ゴツイ集団で構成されているために、
一般の日本人ではまず太刀打ちできません。

高校のみならず、大学のアメフト部等でも
このジョック集団は存在しますが、
学園ドラマが再現されたかのようなオーラを放ち、
なかなか近づきがたい雰囲気があります。

アメリカの親は、息子をジョックにするために
幼少期からスポーツに取り組ませるなど、
何かと苦心している人が多いようですね。

トランプ大統領の雰囲気は、
ジョックに近いそれだと言えるでしょう。

★ 学園のヒロイン:クイーン・ビー(queen bee)

ジョックが男子生徒の最頂点ですが、
アメリカのスクールカーストにおける
女子生徒の頂点はクイーン・ビーと呼ばれます。

女王蜂(queen bee)を意味するその存在は、
まさに他を圧倒する美貌とカリスマ性を有し、
ジョックと交際関係にある場合が多いです。

彼女らを取り扱った映画は多いですが、
大抵の場合は、チア部や演劇部のリーダーを
努めており、運動能力も高いことがほとんど。

アクロバティックな動きを展開するので、
身長は割と小柄なことが多く、
元気で明るい性格を有しています。

ただし、その地位を脅かされないためにも
ジョックと同様、意地悪で傲慢な性格を
裏側に有していることもしばしば。

彼女らに目をつけられた女子生徒は
陰湿なイジメの対象となり、
日常生活を送ることが困難になります。

スクールカースト最頂点の集団である
ジョックスを構成する一員であり、
実質、最も大きな権力を持っています。

★ 補佐役:サイドキックス(side kicks)

前述したジョックやクイーンビーを取り巻き、
ジョックス集団を構成している複数の生徒を
「サイドキックス(side kicks)」と呼びます。

ジョックやクイーンビーに劣らぬ容姿を持ち、
彼らもまた学園の最上部に位置しますが、
パシリ的な扱いをされることも多いです。

スクールカーストでは上層部ですが、
それでも結局は取り巻きに過ぎないため、
物語の主人公になることはまずありません。

ジョックやクイーンビーの気に触る存在を、
彼らと一緒に無視し、嫌がらせをするのが
このサイドキックスだと言えますね。

この「キック」というのは複数の語源があり、
一つは19世紀以降のアメリカのスリが
財布を盗むのに使ったポケットの意味で、

もう一つは、アメリカ人が喧嘩をする際に
横で一緒に暴れてくれる人(sidekicker)
を意味しているとされます。

kick(ズボンのポケット)がside(横)にあると
スリが簡単に財布を盗むことができるため、
そのポケットを「相棒」として表現するように
なったことが歴史的な経緯です。

日本語でいう「キョロ充」とは意味が異なり、
サイドキックスはリア充集団に属しても
違和感がない種類の人々を指します。

★ 子分的立場:プリーザー(pleaser)

彼らは個人としての権力は
そこまで高くありませんが、

ジョックやクイーンビーの周辺に位置し、
何かとおこぼれを貰いやすい立場を
維持しています。

また、男子の場合はジョックの子分として、
自分よりスクールカーストが低い存在に、
たかり活動(please)をしています。

日本ではあまり上手い表現が見当たりませんが、
ヤンキー校において先輩から譲り受けた
パー券(パーティー券)を売りさばく子分たち、
という扱いが最も正確だと言えます。

上には必死で媚びるも、自身が主役となれない
プリーザーの立場の人間は、
典型的なキョロ充と言えなくもないでしょう。

★ ジョックスを羨む者:ワナビー(wannabe)

学園一の権力を持つジョックおよび
クイーンビーになりたくてもなれない存在を、
アメリカではワナビー(wannabe)と呼びます。

ワナビーとはアメリカのスラングであり、
“want to be…(~になりたい)”が略された
省略表現で、しばしば侮蔑の対象となります。

彼ら・彼女らもサイドキックスの取り巻きで、
取り巻きながらも地位の上昇を夢見ていますが、
夢はいつまでも夢のままです。

ちなみに憧れの対象がジョックスではなく
日本人や日本文化となった場合、
「ワパニーズ(wapanese)」と呼ばれます。

“want to be Japanese”を略した言葉で、
日本のアニメや音楽をひたすら消費するので、
オタク的な扱いを受けることもしばしば。

彼らはいわゆる「親日家」ですが、
日本の歴史などについてはさほど詳しくなく、
コスプレなども好んで着るため、
アメリカ人からは結構バカにされています。

また、”wapanese”には
強い侮辱的なニュアンスがあるため、
最近は主に“weeaboo”が使われています。

日本人よりも日本文化に詳しいアメリカ人は、
たいていこのweeaboo(ウィアブー)なので、
見つけたら優しくしてあげましょう。

★ メッセンジャー / スラッカー / プレップス

アメリカのスクールカーストには、
上位集団の意向を伝えるメッセンジャー
(messenger)、すなわちパシリ的存在に、

上位集団の引き立て役であり、
存在がネタとなるスラッカー(slacker)、
すなわち「怠け者」もいます。

これに加えて、上位集団とは一線を置く
「お金持ちの文化系坊ちゃん、嬢ちゃん」は
通称「プレップス(preps)」と言います。

この言葉は「予備校」を意味する
“prep school”から由来しており、
スクールカーストからやや外れている存在ですね。

★ カースト内弱者:ナード(nerd)

ナード(nerd)は日本でいうところの
「オタク集団」「陰キャラ」ですが、
基本的にはスクールカーストにおいて
下位の存在として位置しています。

スクールカースト上位を占める
ジョックスの対義語でもあり、
サイドキックスの取り巻きすら許されないので
何かと馬鹿にされる存在でもあります。

ナードを細かく分類すると、
コンピュータに詳しい「ギーク(geek)」、
いわゆるガリ勉の「ブレイン(brain)」
ゴス系、サブカル系などに分かれます。

どれもこれも陰キャラ扱いをされ、
体育会系とは真逆の立ち位置にいるため、
学校内の発言力は極めて低く、
暗い青春時代を送る羽目になります。

特徴としては、低身長、恋愛に奥手、
容姿も悪い、運動も苦手、といった
文化系の要素がミックスされています。

一般的な日本人がアメリカに留学する場合、
たいていこのナードに位置するため、
スクールカーストの上位を狙うのは
よほどのことがない限り、難しいでしょう。

…ただし!

この「ナード」という立場の人間は、
時として物語の主人公的な存在に
変貌することがあります。

アメリカの映画では、
スクールカーストの地位が低いナードが
特殊能力を手に入れて悪を討伐する、
というストーリーが至る所で見られますね。

スパイダーマンやダイ・ハード、
バックトゥザフューチャーなどが
その典型例だと言えますが…

これは映画監督がナード出身者で、
また視聴者も非ジョックスが多いので、
彼らに都合の良いお話をするためです(笑)

とは言っても、一旦社会に出ると
ジョックスとナードの立ち位置は逆転し、
新たに職業的な上下関係が作られます。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツも
「ギークやナードには優しくしておきなさい」
と、多くの学生に忠告していますが…

これは、スクールカーストでの上位層が
社会に出たらナードの上司の元で働く、
というのがその理由です(笑)

ちなみにギークには社交性がありますが、
ナードには社交性がないため、
コミュ障を伴っている場合が多いです。

コンピュータが得意なギークは、
IT先進国であるアメリカにおいては
自然と高給となり、社会的地位も高くなります。

また、ジョックやクイーンビーの場合、
その多くは家柄も良く、人脈も豊富なので、
社会に出てからも強い発言力を維持します。

ナードが社会に出て権力を得るためには、
学生時代に何かしらの専門分野に
熱中できるかどうかがカギとなるでしょう。

ちなみにギークやナードだけで構成される
MIT(マサチューセッツ工科大学)においては、
新たに別のスクールカーストが形成されます。

ナードであることが当たり前であり、
むしろナードを極めることが至高、
という価値観すら存在するのです。

面白いですね~。

★ イジメの対象:ターゲット(target)

暴力を振るわれている生徒の画像

スクールカーストにおける最底辺。
何かしらの理由で、上位の生徒たちから
イジメを受けている存在です。

同性愛者の子だったり、
極端な外見をしていたりすると、
標的にされやすいと言われていますが、

ここに属する人々は、
必ずしも弱者(ナード)とは限らず、
あらゆる立場が対象となります。

複数人から暴力を振るわれたり、
屈辱的な写真を撮られたり、物を取られたり、
イジメには様々な実態があるようです…。

やっぱり日本だけでなく、
世界共通でイジメは起きるんですね~。

アメリカという国は、
一見すると陽気で溌剌としていますが、

その裏では意外と陰湿な出来事も
頻繁に起きているのが実態なのです。

★ スクールカースト外部の存在

最後に、アメリカのスクールカーストで
とらえ切れない存在として、
「不良」と「不思議ちゃん」を解説します。

「不良」はバッドボーイズ・バッドガールズ
(bad boys / bad girls)と呼ばれ、
そもそも学校内であまり活動をしません。

学校の外で多様な人脈を形成していたり、
学校内でも恋人がいたりするので、
一般的なスクールカーストという枠組みでは
とらえ切れない存在だと言えますね。

ただし、多くのクラスメイトからは
恐れられていることも事実なので、
生徒からは距離が置かれる傾向もあります。

また、「不思議ちゃん」のことは
英語で「フローター(floater)」
と呼ばれますが、

これは価値観が周囲と異なっており、
自分独自の世界観を作り上げているため、
「浮いた存在」という意味になります。

宇宙の神秘を悟るふしぎちゃん(floater)の画像

日本で言ったら、
あのちゃんやフワちゃんあたりを
イメージすると分かりやすいですが、
とにかく個性的な人々です。

彼女らもスクールカースト外の存在であり、
独自のコミュニティを形成していることも
あったりします。

…というわけで、
アメリカのスクールカーストに関する解説は
以上となります!!

日本人はどうやって生き残ればいい?

上記で解説したスクールカーストには、
白人・黒人・黄色人という人種問題は
一切考慮に入れていません。

が、実際問題として
黄色人種は何かと低く見られがちなので、
そこはあらかじめ覚悟しておきましょう。

スクールカーストにおけるアジア系

アメリカでは平均して、
白人>>黒人>>アジア人
の順に、優遇措置が受けられます。

要するに、白人や黒人に比べて
アジア系(黄色人種)の地位というのは
かなり低いのです。

ただしこれは必ずしも人種差別の問題ではなく、
「相応の待遇を受けるだけの理由がある」
ということを覚えておいてください。

一般的なアジア人というのは、
同じアジア系で群れをなすことが多いため、
白人・黒人とは自ら一線を引いたりします。

特に中国人の場合は、数も多いし
世界中で観光マナーの悪さを指摘され、
色んなところで嫌われる傾向があります。

あなたが日本人であっても、
初対面では中国人に間違われることも
決して少なくはないでしょう。

日本人留学生の場合は
英会話が不得意な人が多かったり、
現地のルールを知らなかったりするので、
そのせいで距離を置かれたりします。

だからこそ、単純な人種差別というよりは、
現地で迷惑をかける可能性が高いという意味で、
扱いが悪くなったりするわけです。

したがって、何か悪い待遇を受けたとしても
すぐに「人種差別だ!」と決めつけるのは
控えた方が良いでしょう。

日本人がカースト上位に入るには

日本人であっても、
体格が良かったり、美形だったりすれば
現地で人気が出ることもあります。
(※特に日本人女性の人気はかなり高い)

また、日本好きのアメリカ人は
ジョックやクイーンビーにも存在するので、
そこは一定のブランドとして利用できます。

ただし、本当の意味で
スクールカーストの上位に入るには、
現地の文化に溶け込むことが前提です。

アメリカに来ているのですから、
「郷に入れば郷に従え」の価値観で
その文化や風習を尊重する努力は
必須のことだと言えるでしょう。

たとえば、現地の流行曲を
一通り押さえて歌えるようにしておくとか、
ネイティブスピードで英語を話すなんてのは
当たり前にできる必要があります。

たとえ白人であっても、
現地の流行についていけなかったり、
貧相なガタイをしていれば、
ナードに属することになります。

実際のスクールカーストというのは
映画ほど露骨なものではありませんが、
それでも一定の形式は保たれるのです。

裏を返せば、日本人でも努力次第では、
カースト上層部に君臨することも
決して不可能ではないということですね。

変に気張って個性を主張したり、
むやみに周囲に迷惑をかけたりすると、
被虐者(ターゲット)になってしまいますから
そこはくれぐれも注意してください。

それはアメリカのスクールカーストのみならず、
日本国内でも同じことが言えます。

留学初心者におすすめの集団

スクールカースト上位に入るには
「英会話を極めることが必須だ」
とお伝えしましたが…

実際、日本人でも留学したばかりの人は、
まだまだ英語にも慣れておらず、
現地の文化も知らなかったりしますよね…。

そんな時は、無理にカーストにこだわらず、
優しい友達を作るようにしましょう。

日本人がすんなり溶け込める環境は、
日本語を学ぶ人のコミュニティだったり
キリスト教徒の集団が挙げられます。

前者の集団においては、
あなたは日本語がペラペラなので
ボランティアとして活躍できます。

後者のキリスト教コミュニティでは
他者に優しくすることが前提の価値観を
誰もが共有しています。

彼らは毎週日曜日には必ず
地域の教会を訪れているので、
そこで交流ができるはずです。

また、各大学内には必ずといって良いほど
クリスチャンの集団が併設されており、
そこで親切な友人を作ることもできます。

あなたがキリスト教徒でなくても、
ノープロブレムで参加できるので、
初心者にはとっつきやすい人々です。

ただし、コミュニティに深入りし過ぎると、
何かとイベントに参加しなければならず、
あなたの自由が奪われる可能性は高いです(笑)

聖書を朗読したり、聖歌を歌ったりと、
日本人には馴染みづらい側面もあるので、
苦手な人はやめておいた方がいいです…。

ただ、コミュニティに参加しているのは
基本的には差別意識も少なく、
心優しい人々ばかりなのは事実です。

そこで何人か気の合う友人を作り、
あとは別のクラブ活動などに参加すれば、
自然と人脈は増えていくはずです。

一緒にスポーツなどで汗を流すと、
距離感は縮まるので、それもおすすめですよ。

まあなんだかんだ言って、
あなたが自分の個性を発揮し、
周囲と協調することが必須なんですけどね。

アメリカは個人主義とか言われていますが、
まさぽんの実感としては、
むしろ集団志向が非常に強いです!

どちらかと言うと、
「一人で過ごしても許される」傾向は、
アメリカよりも日本の方が強いです。

アメリカの学校に所属する場合、
常に誰かしらの仲間とつるまないと、
あっという間に周囲から孤立するし、
何かと待遇も悪くなります。

あなたが現地に進出する際には、
必ずなんでも相談できる仲間を
作っておくべきだと言えますね。

僕も何度もこのブログで言っていますが、
事前にある程度以上の英会話能力がないと、
留学生活は非常に辛いものとなります。

そんな辛い思いをしなくて済むように、
普段からコツコツと英語を学んでおくと
海外に行った時に素敵な体験ができます。

現地に上手く溶け込むための努力は
ぜひとも今のうちに始めておきましょう!

周囲の人々となじむためには、
英会話はかなりのレベルで極めておくと
非常に有利になります。

ただ、日本国内の英会話スクールって、
どこを選べばいいのか、
いまいちよくわかりませんよね。

そんなあなたにおすすめなのは、
とりあえず「第一歩」を踏み出すことです。

いきなり留学に行くのが不安なアナタは、
まず僕がどういう流れで英語力を高めたかを、
下記のメルマガで知っておくと良いと思います!

【メルマガもやってます】
▶️ 英語初心者が英会話を身につけるまで
 (登録の際には簡易のプレテストがあります。)

それでは今回はこのへんで。
最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。

   

【おまけ】メルマガ読んでみませんか?

   

英語をもっと自由に使いこなしたい
と考えているあなたへ。

 

メールマガジンでは、1日に1通ずつ、
僕が日々の経験から得た気づきや、
長期的に役立つ知識を、少しずつシェアしていきます。

 

急がず、しっかりと理解しながら
誰でも英語学習を進められる内容をお届けするので、
無理なく続けられるはずです。

 

多くの人々とのやり取りで得た視点から、
多様な情報やエピソードを通して、
あなた自身のペースで進んでいける内容です。

 

このメルマガを通して英語の勉強を続けることで、
新しいつながりも生まれ、成長を実感できるはずです。

 

一緒に学びながら、
少しずつ前に進んでいけたら嬉しいです。

 

興味があれば、ぜひ参加してみてください。

 

▶ 興味があれば、こちらからどうぞ。
 (無料ですが、登録には簡易のプレテストがあります)

     

日本人と外国人との違い
  • 英語の勉強中にイライラする貴方へ
  • 【社会人必見】ワーキングホリデー(通称ワーホリ)の実態

この記事を書いた人

まさぽんのアバター まさぽん

英会話のエヴァンジェリスト。
SLA(第二言語習得)研究、インプット仮説、行動主義、自律学習に基づいた基礎英語指導を行い、これまでに多くの受講生が英検2級や準2級に合格。さらに、多重知能理論を活用したキャリア構築アドバイスも提供。語学の力で日本社会を飛躍させ、誰もがグローバルに活躍できる未来を見据え、「最強の日本」実現という壮大なビジョンを持って活動している。

この著者の記事一覧へ

こちらもどうぞ

  • ポジティブな色合い
    映画『Fukushima 50』海外の反応と口コミは!?
    2020年4月14日
  • 原爆ドームが長崎にない理由
    長崎にはなぜ、原爆ドームが存在しないの?
    2020年1月14日
  • 「ブラックフライデー」の本当の意味がヤバ過ぎた・・・!
    2019年12月15日
  • 「動物はごはんじゃない!」に対する海外の反応
    2019年6月12日
  • ブロークンイングリッシュは海外ではどこまで通じる?
    2019年1月10日
  • 日本人は、外国人の高度人材をもっと集めなさいよ!!!
    2018年12月15日
  • 日本に外国人が急増することが確定しました。しかし…
    2018年12月14日
  • アメリカのエリート層にはデブがいない法則について
    2018年12月8日

コメント一覧 (2件)

  • 英語を話せない人間はバカ扱いされ、見下される | 最強の英会話人 より:
    2023年1月20日 2:10 PM

    […] ◆ アメリカのスクールカーストがヤバ過ぎる!? ◆ 僕が英会話スクールの先生をやらない理由 […]

  • 「いじられキャラ」は英語で?「いじる」のスラングも解説するぜ。 より:
    2023年3月5日 1:44 PM

    […] 最後にslacker(スラッカー)は アメリカのスクールカースト内の用語でもあり、 「怠け者/バカ」という意味合いが強いです。 […]

まさぽん
英会話の伝道師

英語業界の破壊者。
兼、英会話のエヴァンジェリスト。


「エンタメ英語」には興味ゼロ。
だが自信を持てるほどの能力もなし。
そんな人を英語が話せるまでサポート中。

甘い幻想に浸りたいライト層、お断り。
実力を見誤ってる勘違い層、お断り。
口だけで手を動かさない層、お断り。

生半可な覚悟では結果は出せません。
私が導くのは、本気の人間だけです。

それ以外の方は「対象外」です。
人間扱いしませんのでご了承ください。

モノ好きな方は メルマガ にどうぞ。



詳しいプロフィール

英検1級に合格してみました!


探索してみる?

カテゴリー

アーカイブ

英語学習者応援メルマガ

「可能性」を持て余す大人たちの
英語学習メールマガジン。

The Planet Japan

初心者だけど英語を学びたい?それならまずはこのメルマガに参加し、英語学習のキッカケを掴んでみてはいかがでしょうか。70日間で届くステップメール(=70泊71日の旅程+α)で基礎を固め、その後はリアルタイムのメルマガで、英語を自由に使いこなせるようサポートします。今ならフィリピン留学の真実について生々しい情報が手に入るプレゼント付き。

メルマガを購読する
Category
YouTubeにもいらっしゃい
動画プレーヤー
https://www.youtube.com/watch?v=EGTvPmwHs98
00:00
00:00
09:52
ボリューム調節には上下矢印キーを使ってください。
The Planet Japan とは?

「個人で英語を学習する」に特化し、真剣に運営されている英語学習系メルマガコミュニティ。働きながらスキマ時間で英語を勉強している、意欲的な受講生が集まるオンライン上の希少な場です。管理人は当ブログの著者でもある英会話の伝道師・まさぽん。多くのメルマガがある中で、読者の視点に立った内容作りにこだわっています。確実に初心者を脱却し、英検2級以上(CEFR:A2〜)の実力を得たいアナタは、こちらの簡単なプレテスト(合格点は60点)に合格し、メルマガの購読権をゲットしましょう。試験は社会的な常識のある方なら誰でもクリアできるレベルです。

メルマガを購読する
英会話の伝道師とは?

An evangelist of English conversation, inspired by proactive students during his time in Boston, realized the need for educational reform in Japan. His English teaching approach is based on SLA research, Krashen's Input Hypothesis, behaviorism, and autonomous learning. Particularly recognized for his expertise in foundational English instruction, his method has proven effective, with many of his students successfully passing the Eiken 3rd, Pre-2nd, and 2nd levels. He also offers career advice grounded in Gardner's Multiple Intelligences theory. Committed to strengthening Japan through language, he envisions a future where everyone excels globally, focusing on "English that nurtures people," not just tests them.

  • サイトの全体像
  • メルマガ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • おすすめ優良教材
  • 初心者の方へ

© 2017 最強の英会話人

目次
  • 【究極版】アメリカのスクールカーストの全貌
    • ★ ピラミッドの最頂点:ジョック(Jock)
    • ★ 学園のヒロイン:クイーン・ビー(queen bee)
    • ★ 補佐役:サイドキックス(side kicks)
    • ★ 子分的立場:プリーザー(pleaser)
    • ★ ジョックスを羨む者:ワナビー(wannabe)
    • ★ メッセンジャー / スラッカー / プレップス
    • ★ カースト内弱者:ナード(nerd)
    • ★ イジメの対象:ターゲット(target)
    • ★ スクールカースト外部の存在
  • 日本人はどうやって生き残ればいい?
    • スクールカーストにおけるアジア系
    • 日本人がカースト上位に入るには
  • 留学初心者におすすめの集団