【合格者の大半が通う】国際医療通訳アカデミーの評判・料金まとめ。

こんにちは、まさぽんです。

今回は国際医療通訳アカデミーの口コミ・評判・カリキュラムや料金について、情報をまとめてみました。

医療通訳者は、一般的な観光ガイドとは異なり、資格を取るために1年以上の実務経験か、あるいは厚生労働省が認定したカリキュラムに基づいたスクールの修了証が必要になります。

以前の記事で「日本医療通訳アカデミー」という学校を紹介しましたが、それとは別の教育機関ですね。

詳しい内容や受講者の声を知りたいあなたは、この記事を最後まで読んでみてください。

というわけで、行ってみましょう。

この記事の信頼性
筆者であるまさぽんは、過去に米国へ留学経験があり、現在は英検1級を保持しています。これまでに体験した英語教材・講座は100種類以上で、全ての教材の評判や口コミを随時チェックしつつ、自身も常に英語力の研鑽に励んでいるため、独自の選別眼を養っています。SNSアカウントはコンテンツをチェックしコメント欄などを隅々まで確認するなど、嘘偽りない情報収集&発信を日頃から心掛けています。本記事の情報は、2023年9月8日時点での最新情報が記載されています。なお、記事はすべて管理人が執筆しており、人工知能による自動書記は一切使用していません。

 

国際医療通訳アカデミー 公式HP

会社名 株式会社UI(UI Inc.)
代表者 不明
所在地 東京都千代田区外神田2-4-4 第一電波ビル 3F
電話番号
お問い合わせ
03-6362-8912(代表)
academy@ui-inc.com

この記事がオススメな人

  • 国際医療通訳アカデミーの評判を知りたい人
  • 医療通訳者になるための学校を探している人
  • 高額でも、確実に医療通訳を上達させたい人

 

=基礎講座のご案内=

国際医療通訳アカデミーは英語・中国語で医療通訳者になりたい人向けですが、事前に一定レベルの実力を持っておいた方が濃い学習ができます。

オトナの英語初心者が英語・英会話を1から身に付けるうえで「英文法を根本から学び直すこと」は、決して避けて通れないプロセスとなります。

僕は英語力に自信のない方専門で特別なメルマガ講座↓を開講しているので、まずはこちらに登録し、英語への苦手意識を取り去ってみて下さい。

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国際医療通訳アカデミーの概要

国際医療通訳アカデミーは、日本医療通訳協会の医療通訳技能検定試験の合格をサポートしている学校です。

試験には2級と1級合格がありますが、うち1級合格者は全受験者の1割程度といわれており、その大半はこのアカデミーの受講生が占めています。

医師をはじめとする医療従事者の方も毎期、受講されており、その多くは卒業生からの紹介らしいです。

ぱんだぱんだ

あれ?日本医療通訳アカデミーは実績として、95%の1次試験合格率を誇ってましたよね。


まさぽんまさぽん

それはたぶん2級合格者の数で、1級の2次試験まで含めたら、国際医療通訳アカデミーの方が合格者数が多いってことでしょ。


ぱんだぱんだ

生徒の多くが口コミ経由ってことは、本当に実力を上げてくれる学校なんでしょうね。


まさぽんまさぽん

もちろん本人の努力が鍵を握るけど、本当に良質なスクールはあまり有名にならない傾向はあるかな。

講師

国際医療通訳アカデミーの講師には、現役の医療通訳士や薬剤師、臨床検査技師長も含まれており、ほとんどが女性です。

日本初の医療通訳専門の学校として、長年にわたり医療通訳者の育成に携わっているベテラン揃いです。

医療知識の講義は医療現場・医療教育機関で現役で活躍している経験豊富な医療従事者が、初心者にもわかりやすく教えてくれます。

実際にカリキュラムも医療通訳の初級者向けが英語・中国語で用意されています。

詳しくはこちらの公式ページをご覧ください。

講師紹介 | 国際医療通訳アカデミー

カリキュラム・コース

毎期ごとに講座資料は見直されているらしく、最新の医療現場に対応したカリキュラム内容が用意されています。

1日5時間、週1回を半年間続く「医療養成通訳講座」をはじめとして、「医療通訳試験対策講座」や「医療英会話講座」も運営しており、座学と実技をバランス良く組み合わせた授業を行います。

医療英語にほとんど自信のない初心者向けに、医療現場で頻繁に使うフレーズに絞った実践的な英会話も練習できます。

また、通訳トレーニングの実技クラスは、9名以内の少人数クラスです。

これによって1人あたりの練習時間が多く確保され、しっかりとアウトプットを行い、通訳に慣れることはもちろん、講師や他受講生の距離が近くなるため、アットホームな雰囲気の中で学習できます。

ぱんだぱんだ

まあ通訳の練習ですから、自分が発言しなきゃスキルは伸びないですよね。でも9人ってそこそこ多くないですか?


まさぽんまさぽん

一般的な英会話レッスンだと4名くらいかな。でも2人1組でロールプレイとかすれば、9人でも授業は十分成り立つでしょ。


ぱんだぱんだ

奇数だったら、余った1人は講師とペアになるパターンですね。

また国際医療通訳アカデミーでは、受講を決める前に、資格について丁寧に1人ずつ目的を確認しながら受講クラスの提案をしています。

個別相談だと1人あたり1時間~1時間半で、質問にはすべて回答してくれるので、安心して受講を決意できます。

なお、卒業後の就職サポートなどはしていませんが、医療通訳の活躍の場を具体的に教えてもらえるようです。

学習の対象となる医療通訳技能検定試験の詳細は、こちらの記事↓をご覧ください。

見出しタイトル

ぱんだぱんだ

受講前の英語力の目安はないんでしょうか?明らかな初心者では講座に着いて行けないでしょう。


まさぽんまさぽん

英語力の高低で入学を断られることはないっぽいけど、おそらく初心者コースに誘導されるだろうね。

料金

国際医療通訳アカデミーのコース別料金は以下の通りです。

中国語と英語に分かれていますが、本記事では英語版の料金のみ公開します。

中国語の講座を確認したい場合、公式サイトの料金表をご確認ください。

※価格はすべて税込。厚生労働省の「医療通訳育成カリキュラム基準」に準拠しているカリキュラムは一番左の「医療通訳養成講座」です。

国際医療通訳アカデミーの評判・口コミ

国際医療通訳アカデミーの口コミ・評判を公式サイトより引用して記載します。

SNS上もチェックしましたが、小規模な組織だからか、医療通訳を志す人の母数が少ないからか、世間からの声は見られませんでした。

ぱんだぱんだ

ほぼ紹介だけで回っている学校ですから、ネットに口コミを投稿すると身バレするんでしょうね。


まさぽんまさぽん

それもあるだろうけど、信頼と実績が売りなんだと思う。

引用元:卒業生の声 | 国際医療通訳アカデミー

20代の時、アロマテラピーの勉強をするためカナダで1年半過ごしました。そこでは最初に解剖学、生理学、栄養学、様々な疾患について学ぶ機会を得ることが出来ました。
帰国後、アロマテラピーに関連した仕事に携わっていましたが、いつか医療という分野に特化して通訳をしたいという思いを持ちながら、医療関係の翻訳の会社に勤めたりしていました。しかし結婚や出産などで結局勉強する環境や時間を作ることが出来ないままになり、医療通訳というのは夢のまた夢のような状態でした。
しかしここ数年育児が落ち着いてきたこともあり、再度医療通訳についてリサーチを始めたところ、国際医療通訳アカデミーのサイトにたどり着きました。
今このタイミングを逃したら、次のチャンスはないかもしれないと思い、事務局へ問い合わせをしました。大江さんが親切かつ丁寧に講座の流れや技能検定試験について説明をしてくださり、なんとなく私にもできるかもしれないと希望をいただきました。

実際、講座が始まると毎回楽しみで、勉強がこんなに楽しいんだと新鮮な気持ちになりました。
膨大な暗記内容と専門用語に最初は圧倒され、最後までやり遂げられるのか不安ではありましたが、確立されたカリキュラムに沿って、毎週の予習復習テストを積み重ねることによって、最終的には修了試験に合格することが出来ました。

更に技能検定試験においても、直前の対策講座を受講したおかげで、大きな不安はなく試験に臨むことができ、無事1級の合格判定をいただきました。長年の夢が現実となったことに自分でも驚いています。

学科ご担当の尾形先生は、いつも具体的に素人の私にも理解できるように分かりやすく解説をしてくださり、尚且つ常に受講生を励ましてくださいました。また実技ご担当の相原先生は、常に明るくテンポよく講座を盛り上げてくださって、モチベーションの維持につながりました。更に同じ講座を受講する受講生のみなさんとのZOOM内でのやり取りも新鮮で、本当にこちらの学校に巡り合えてよかったと心から感謝しています。

事務局の大江さんをはじめ他スタッフの丁寧なご対応にも助けられました。先生方や講座を共に受講した生徒さんたちとの出会いは、私にとって貴重な財産となりました。

今回学んだ知識やスキルを維持し、更に技術を高めていくために日々研鑽を積み、近い将来実務に活かしたいと思います。改めてありがとうございました。

大学ではドイツ語を専攻し、卒業後は、医療系以外の仕事をしていました。結婚後は育児をしながら、外国語を学ぶことは細々と続けていました。

2020年にコロナ禍で帰国しても非常事態宣言で人に会うこともできない中、「医療通訳」と言う仕事があるとわかった時に「挑戦してみたい」と瞬時に思い、すぐにネット検索し、「国際医療通訳アカデミー」にその場で電話をしていました。
医療の知識は全くなく、家族の通院時のサポートなどをしていた事で、英語の医療用語で少し知っているものがあったことくらいしか自分には引き出しがなく、「医療通訳」を目指して本当に大丈夫かなと不安な状態で受講を始めてしまいました。
でも、本当にこのアカデミーにしてよかったと思うのは、学科の尾形先生の知識豊富な、そして素晴らしい話術で引き込まれるような授業を受けさせていただき、実技の相原先生の抜群の人間力で、用語の「詰め込み作業」が、どこか「楽しみ」になってきて、いわば「魔法にかかった」状態でずーっとモチベーションをキープしたまま勉強を進めていけたというところでした。また事務局の真心がこもったサポートに支えられ、「きっと私でも頑張れば出来る」と常に前向きでいることができました。

一回目の挑戦で残念ながら2級という結果になってしまいました。その後、スキルを活かすべくクリニックで経験を一年間積みました。仕事はかなり忙しく、アカデミーで勉強したことがそのまま役に立つことがとても多く、またアカデミーでの試験勉強とはまた少し違った知識やスキルは現場で身につけてることができました。卒業から一年後に、相原先生の直前講座を受講ししっかり準備をして試験に臨む事ができ、1級をいただくことができました。
帰国した時にコロナ禍の日本で何をしたらいいんだろうとaimlessだった自分が、今やりたい仕事をさせていただけているのは国際医療通訳アカデミーの皆様のお陰様であり、感謝してもしきれないです。ありがとうございました。

私は中国での約1年間の留学、台湾での約5年間の駐在経験があったため中国語のベースはありましたが、医療知識に関してはゼロの状態でした。このような状態であっても受講させて頂けるのかと不安を抱きつつも何か新しいことにチャンレンジをしたいと思い、事務局へ連絡をしたのが始まりです。

 いざ授業が始まると予想はしていましたが、思っていたよりも覚えるべきことが多く、圧倒されてばかりいました。初めのころはどこから手をつければ良いのか、どのように勉強すれば良いのかが分からず、授業についていくことにただただ必死でした。そこで私は、毎朝のルーティンに学習時間を入れ込み、少しの時間であっても毎日必ず勉強時間を確保するようにしました。アカデミーの毎回の学科の授業では復習テストが用意されており、自分が弱いところがわかるようになっています。授業中はもちろんのこと、授業以外でも分からないことがあれば、些細なことでも質問させていただくことができ、その都度、尾形先生が丁寧にお答えくださったので助かりました。

 また、実技の授業では、スクリプトに沿っておこなう練習のみならず、不自然にならないような表現方法や日本人が間違いやすい言い回しを教えていただくことが出来ました。知らなかった表現方法や単語をクラスメイトから学ぶことも多くあり、とても充実した授業でした。特に、私の場合は声調が課題でしたが、尾形先生と伊藤先生が諦めずにご指導くださったことに感謝しています。

 更に、1次試験直前まとめ講座と2次試験対策講座も受講しました。直前対策講座ではそれまでの内容を総復習でき、自分が忘れてしまっている、或いは押さえられていない要点を再認識できる授業でした。2次試験対策講座については、これほどまでに医療用語と中国語に集中して練習できる環境はめったにないと思いますし、本番同様にロールプレイをし、クラスメイトからも客観的にアドバイスを受けることができましたので、受講して本当に良かったと思っています。

 最後に、この数か月間、多くの刺激をいただきましたクラスメイトの皆様に感謝申し上げます。振り返ってみると大変なこともありましたが、皆様のおかげでとても充実した時間を過ごすことができました。また、時に優しく、時には厳しくご指導くださった尾形先生と伊藤先生をはじめ、いつも丁寧なフォローをしてくださった大江さんをはじめとする事務局の方には大変お世話になりました。
改めて感謝申し上げます。

私はニュージーランドの大学へ行き5年滞在しましたが、日本に帰ってきてから10年以上ほとんど英語を話していなかったため、今回この講座を受講することにとても不安を感じていました。しかし講座受講前の見学の時からアカデミーのスタッフの方がとても親切にしてくださり、受講中常に手厚くサポートしていただいたおかげで次第に不安な気持ちもなくなっていきました。
 学科については3年前に看護師の国家試験を受けていたので、その時の知識を思い出しながら勉強に生かすことができました。尾形先生の授業はポイントをわかりやすく教えてくださるため、大事な部分や絶対に覚えておいた方がいいところを押さえることができました。また、過去問を授業で扱っていただけたので、本番前もその授業で使った問題をプリントアウトして復習に使うことができました。
 実技では少人数での実施だったため、訳す量が多くて大変でしたが、その分たくさん通訳練習もでき、また質問もしやすくとてもありがたかったです。相原先生は、私が間違っていても否定せず、まさに「褒めて伸ばす」のお手本のような授業をしてくださり、間違えることへの不安や恐れも感じることなくどんどん挑戦することができました。また、直前のインテンシブ講座では全範囲の総復習をすることができ、本番前の予行演習にもなり受講してほんとによかったと思います。個別模擬試験でうまく通訳できた時の成功体験は自信へとつなげることができ、そのおかげで本番のとても緊張する状況の中でも、なんとか合格につながる通訳ができたのだと思います。
 尾形先生、相原先生、そしてアカデミー事務局、本当にお世話になりありがとうございました。国際医療通訳アカデミーの講座を受講して本当によかったです。今後この資格を仕事でも生かしていけるよう、そして生かせるチャンスがあったときにきちんと通訳できるよう、英語の勉強も継続して頑張っていきたいと思います。

中国の大学を卒業し、帰国後は教育機関の事務職に就職して普段から中国語を使う機会が多少ありました。
しかし、コロナ禍で海外業務が停止したため、以前から興味を持っていた医療通訳資格の取得と語学力スキルアップのため受講を決意し、学校選びを始めました。
そんな時、「検定1級合格No.1」に惹かれ問い合わせをしました。

まず最初に事務局の方から制度の仕組みや講義の編成について分かり易く説明をしていただき、その後オンラインで体験授業に参加しました。
医療知識が全く無い状態で参加した体験授業はとても新鮮で刺激を受ける反面、このレベルに到達出来るのか?と多少の不安を抱きましたが、講師のきめ細かい指導と医療現場の話を拝聴し受講を決意しました。

私自身が地方に暮らしていること、またコロナ禍という状況もあり講義は全てオンラインでした。

まず最初に単語集の医療用語を毎日コツコツ覚え、反復練習を継続しました。

学科の講義では医療知識について講師の体験談や実務経験を交えた解説があり、素養ゼロの私にとって大変分かりやすい内容でした。
また、講師の発する単語を瞬時に訳すクイックレスポンスや、体内器官を即答する練習があり、積み重ねることで通訳時の瞬発力が鍛えられます。

クラス編成の関係で学科の講義は英語の受講生と一緒でしたが、皆さんレベルが高く、とても刺激を受け自身の学習意欲が高まりました。

実技では実際の試験内容に沿った形でスクリプト(台本)を使用した通訳練習をしますが、最初は全く反応が出来ず、頭がフリーズすることもありましたが、徐々に慣れていく中で、メモ取りの鍛錬がポイントだと感じました。

そして実技で気づいた事は、私自身大学を卒業して20年以上経過し、仕事上での中国語には不自由していませんでしたが、知らず知らずのうちに発音や言い回しの癖が付いていた事です。
それまで他者から指摘されなかったのですが、きちんと修正してもらえるので、意外に気づかなかった自分の欠点を再認識できます。

それから私にとって幸いだったのは、中国語ネイティブの受講生と一緒だったということです。体験講義などでも多くのネイティブの方にお会いしました。

半年間の講義が終盤になり、新型コロナの感染状況が若干落ち着いたことから、最後の実技はアカデミーで受講しました。
やはりオンラインと実際の対面方式では臨場感が全く異なり、自身の欠点を再認識する良い機会になりました。

最後の修了試験では半年間、画面越しだった戦友の皆さんと実際に会うことができ、感慨深かったです。

一次試験合格後、二次試験の準備を1人で行うことは困難だと感じ、直前試験対策講座を受講しました。
全ての専門領域と医療用語が載るスクリプトを使った練習の後、実際の二次試験を想定したシチュエーションで1人ずつ練習をします。
この練習が二次試験にとても効果的で、無事1級合格することが出来ました。

医療知識も実務経験も無い私が資格取得出来たのは、考えられたカリキュラムと懇切丁寧なご指導のおかげです。

仕事をしながら学習時間を確保する事は難しいですが、別の曜日のクラスへの振替や講義を欠席するときは、録画視聴も出来ます。
そして学習した分の成果が出ますので、資格を検討されている方には是非お勧めします。
最後にご指導いただいた尾形先生、直接対策講座の伊藤先生、事務局の大江さん、南さんに感謝申し上げます。

日本で高校を卒業後、アメリカに留学し10年ほど住んでいました。その間に現地の看護学校を卒業し正看護師として勤務したのち日本に帰国しました。結婚、子育ての期間を経てこれから何をしようかと考えたとき、自分の強みである英語と医療の知識を活かせる医療通訳士という職業に興味を持ち国際医療通訳アカデミーの講座を受講しました。

授業の準備は学科の授業では復習を、実技の授業では予習を心がけていました。学科の授業毎に実施される復習テストのおかげでどの分野の理解度が低いのかわかるのでそこを重点的に復習しました。分からないことは先生に質問し、また自分でインターネットを使って調べていくことで知識が定着していったと思います。国際医療通訳アカデミーの講座を受講すれば、どこをどのように勉強していけばよいのかわからないということがないので、効率的に検定試験の準備ができたので良かったです。

実技に関しては様々な診療科でのロールプレイを体験し、実際の現場を想定しながらノートテイキング、訳しにくいフレーズはどのように言い換えて訳出するのがいいのかなどトレーニングできました。またクラスメイトとオンラインで週に1回のロールプレイの自主トレーニングを講座期間中から二次試験直前まで続けました。タイムを計り、試験本番同様の状況でたくさん練習できたこと、またわからないことを質問しあったり、お互いを励ましあったりして試験当日までモチベーションが下がることなく頑張ることができました。

尾形先生には質問にいつも快くスピーディーに対応していただきました。また相原先生にはロールプレイに関するフィードバックでどのように弱点を克服していけばよいのか教えていただきとても参考になりました。経験豊かな先生方の授業は楽しく、あっという間に5時間が終わっていました。このような先生方、そしてクラスメイトと出会うことができて国際医療通訳アカデミーの講座を受講して本当に良かったと思います。また事務局の方々もとても親切で、温かみを感じる対応にいつも助けられていました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

私は現在、熊本の通所リハビリテーション施設で言語聴覚士として働いています。元来、「言語そのもの」に興味があり、英語も独学ながら勉強を続けていました。2021年に英検1級を取得し、その後の目標を考えた時「英語の文献をもっとスラスラ読みたいな。将来は国際失語症学会に参加したいな」等“ふわっ”とした考えを巡らせている時に、国際医療通訳アカデミーのHPにたどり着きました。事務局の大江さんとのオリエンテーションを受けた直後、すぐに入学を決めました。その時に自分自身と約束した事が1つあります;『仕事や子育ての多忙さを言い訳にしない。最後まで明るく、そして笑顔でやり抜く。』
医療従事者ですが、学科講座の受講からスタートしました。自分の専門分野以外の知識が乏しく、また国家試験受験から随分年月が経過している為「テストでの得点感覚」を忘れてしまっていたからです。尾形先生の授業では必ず「復習テスト」があり、それぞれの項目での自身の習熟度が分かります。1次試験対策の一丁目一番地はこの「復習テストのやり直し」と「過去問の反復」だと考え、週末にまとめて行いました(最低でも6周はこなしました)。1次試験は年々難化傾向にあるらしく、解答しながらも「これは・・・難問だ!」と頭を抱える問題もありました。しかし、「難しい問題は誰も解けない!できる問題を確実に解答すれば8割はとれるはず!」と多少割り切っていきました。これ位の「勇気ある撤退」も最近の1次試験には大切かもしれません。
実技クラスを受講する前に「医療単語だけは完璧にしておきたい」と考え、アカデミーから配布された「単語集(通称:緑の単語集)」は2月~開講前までには一通り予習しました。振り返ると、この「スタートダッシュ」が功を奏したのではないかと考えます。相原先生はいつもにこやかで歯切れがよく、クオリティの高い授業がスピーディーに展開されます。その「波」に乗っていくのに、最初は四苦八苦しました。しかし、各診療科のスクリプトは必ず予習し、理解不足の疾患についてはリサーチ(よくMayo clinic のHPやYoutubeを使用しました)をして授業に臨んでいくうちに、スクリプトのタイトルを聞くだけで「病態・症状・原因・合併症・予後・予防」が英語でword association gameみたいに数珠繋ぎで思い浮かぶようになりました。このトレーニングは2次対策にも非常に有効でした。
今回、奇跡的に1級に合格できた事がまだまだ信じられません。合格に導いてくださった尾形先生・相原先生、いつも親身になって相談・対応してくださった事務局の大江さん、南さん、そして一緒に切磋琢磨し合った「戦友」でもあるクラスメートの皆様(特にAさん、Yさん)に心より感謝しております。そして、自身との「最初の約束」を果たせた「自分」を少しだけ褒めてあげようかな・・・と思っております。

以前M Rとして医療業界で働いていていたこと、英語を使う職業に就きたかったこと、この2つの理由で医療通訳の勉強を始めました。
いくつかの学校の中から、合格実績のある国際医療通訳アカデミーにお世話になることに決めましたが、本当にこの決断は間違っていなかったと思っております。
感謝の意も込めまして、学科と実技の授業で、私が感じたことをお伝え致します。

《学科》
前職でM R認定試験を受けており、内容が似ていたので、その点では少し有利だったかと思います。ただ、20年前に覚えた内容ですので、かなり忘れてしまった部分も多く、初心に帰って覚えました。
尾形先生のご指導通り、合格するための最低限のことに絞って勉強しました。これは、実技に時間をかけたい私にとっては本当に有り難かったです。授業が終わったらその日のうちに復習し、次の単元テストの前にもう一度復習。あとは卒業試験前と、本試験前に集中して復習。極め付けの直前対策講座では、先生に合格ポイントを沢山教えていただき、自信を持って本番に臨むことができました。

《実技》
仕事でもプライベートでも、ほとんど英語を使っていなかったので、こちらも合格まで最短距離を進もうと、相原先生のご指導通りに勉強を進めました。フレーズや単語は即答できるまで覚える、ノートテーキングは毎日続けて慣れる、など、とにかく必死に授業についていくような感じでした。なかなか上達を感じられず、気分的に落ち込むこともありましたが、後半あたりから少しづつ調子が上がってきたように思います。また1回で合格するつもりで直前講座も受講しましたが、ハードな授業を乗り越えて、こちらも本番に向けて自信をつけることができました。全期間中に2回の模擬試験を受けましたが、この時に、自分のクセや課題をピンポイントで教えていただいたので、それを常に頭の中に入れて勉強を進められたのもよかったです。
また試験では、重要な押さえるべき点があると教わりました。実際に、二次試験では最後まで通訳できなかったのですが、それでも合格をいただけたのは、このポイントが押さえられたからではないか、と思っています。

アカデミーでは、事務局の皆様、先生方に加え、末長くお付き合いしたいと思う生徒の皆様にも出会うことができました。試験の為だけでなく、その後もお互いを高め合いながら勉強できる仲間です。この一年弱、とても充実した日々を過ごすことができたのは、皆様のお陰です。本当にありがとうございました!

フリーランスで中国語の通訳・翻訳をしていましたが、コロナで通訳の仕事が激減、仕事が無い間に、スキルアップをしておこうと考える中で以前から興味のあった医療通訳をと思い、数年前に見学経験のあった国際医療通訳アカデミーを選びました。

他の学校に比べて、学費は高い方だと思います。でも、その分、授業も中身が濃く、しっかりしていますし、覚えなければならない単語や知識も、少しずつ確実に頭の中に入ってくるよう、いろいろな工夫がされています。(特に、私は月・木の夜のコースで、学科と実技が分かれていたので、毎回の小テスト・クイックレスポンス・予習・復習・宿題を通じて、うまく消化・吸収ができたように思います)。

尾形先生の授業は、テキストの内容だけでなく、先生が実体験エピソードを交えたり、概念的な内容も、具体例を挙げながら話したりしてくださるので、とても分かりやすかったです。質問の時間も必ず設けてくださいますし、分からないことは、その場で聞くことができました。時間が足りない場合は、時間を延長して説明してくださいましたし、授業を欠席した場合も、適切なサポートがあるので、安心でした。コロナ禍で、人との接触が少ない中、オンライン授業で尾形先生やほかの受講者の方々と「学び」という有意義な時間を過ごせたことは、本当に貴重な体験でした。

また、講座修了試験が、検定試験と同様の形で実施されるので、良い予行演習になり、緊張せずに検定試験本番を迎えることができました。コロナ禍は、もうしばらく続きそうですが、医療知識を学んだおかげで、自分の健康にも気を配るようになりましたし、医療用語を耳にすると、「中国語では何というのかな?」と考える習慣が身につきました。いつか回復する医療通訳の需要に備えて、これからもどんどん知識を増やしていきたいと思います。

私は、中国で15年程暮らし、日本に帰国してから、中国に関わる仕事をしたいと考え医療通訳を目指したいと思うようになりました。
一次試験で1級を取得できましたが、二次試験のロールプレイ練習をする中で、環境、練習相手、練習方法等の全てに「これで良いのだろうか?」とモヤモヤした不安を持っていました。つまり、二次試験に対しての勉強を十分にできるという場が見つけられなかったんです。一次試験は自己学習できますが、ロールプレイは一緒に練習する相手がいる方がやりやすいし効率的だからです。
一度目の二次試験は2級となってしまいました。練習方法に不安を持っていた自分に悔しさを感じて、自分なりに検索し、国際医療通訳アカデミーの二次試験対策講座をみつけ、その後受講して1級に合格することができました。
スクリプトの一番難しい部分に相当する内容に重点をおいて練習させてくれるので、自己学習ではなかなかやりにくい部分が練習できてとても良かったです。少人数なので、発音や声調を含め、ニュアンスなど、質問にも対応してもらえて、本番同様に2対1での模擬練習の成果か、本番ではあまり緊張せずに済みました。
この講座を見つけるまでは、中国語ネイティブの方に練習をお願いしたり、中国人のクラスメイトに一緒に練習しようと声をかけたりしましたが、各自仕事の都合や、日本人ほどロールプレイに難易度を感じていないせいなのか、どなたも長くは続かずに、私は練習相手を探すことにさえ困っていました。
二次試験対策講座を受講した後にも、個人レッスンを希望し、オンラインでロールプレイ練習や質疑応答の時間を設けていただきました。これによって本番前に少しだけ自信が持てるようになって、メンタル的にも試験の本番に良い効果があったのは間違いありません。
受け入れていただいた先生方、事務局の方々に感謝しております。
日本人が医療通訳を勉強する時に、難点となるところを押さえてくれているので、このような講座は日本人受講生にとってはとてもありがたいです。これから勉強する生徒さんの為にも是非これからも講座があり続けてほしいです。ありがとうございました。

 私は特に留学や海外勤務の経験はなく、15年以上のサラリーマン生活を送った後、ふとしたことから看護師資格を取り、病院勤務を経て地域医療活動に携わって現在臨床8年ほどになります。サラリーマン時代に海外経済関係の仕事をしていたことから元々英語を結構使った経験があり、今回その2つが結びつけばいいなという思いから医療通訳士に関心を持ちました。

 医療通訳士に関心を持つ方は、このように元々英語の経験があるか、医療・福祉分野の経験があるか、或いはその両方の経験があるという場合が多いと思います。これら全ての場合においてアカデミーの講座はとても有効だと思いました。医療分野の経験がない方には学科対策として医学・生理学分野の解説講座がありますし、英語のほうは実技対策として医療用語をふんだんに盛り込んだ実際的なロールプレイが数多く行われます。
もちろん試験合格のためには講座だけでなく自己学習が欠かせませんが、「この範囲をマスターすればいい」という範囲と難易度がアカデミーの講座や資料で明確になるので、日々の勉強がとてもやり易くなります。独力で過去問や厚生労働省の医療通訳カリキュラムを絞り込むのはとても大変なので、アカデミーの受講によって、出題範囲や近年の傾向の把握といったことに労力をつぎ込むことなく「自分は勉強するだけでいい」という状態にもっていけるのはとても大きいです。その意味では、医療関係者であっても学科講座の受講を薦めます。試験対策を省力化でき、ボリュームの大きい英語の学習により労力を割くことができるためです。私自身、基本的にアカデミーの講座と資料(講座で使用する市販テキストを含む)及び医療通訳協会発行の過去問以外は使わずに勉強を進めることができました。協会の発行物に関しても講座の中で適宜アナウンスがあります。巷には医療英語本が溢れていて、試験対策にどれをどのくらい使わなくてはいけないのかと不安になりますが、少なくとも試験対策だけならアカデミーからの情報に完全に頼ることができると思います。

 素晴らしい講座と資料を準備してくれた講師の先生方及びアカデミー事務局の方々にあらためて御礼申し上げます。

私は看護師として働いています。通訳士としても医療の現場でお役に立てればと思いオンライン受講可能なアカデミーを選びました。英語学習は学生以来でしたのでついていけるか不安で一杯でした。
ですが、アカデミー事務局の方が入会前から卒業後まで親切で真心のあるサービスを提供してくださいました。学習の進め方が分からず困っていた時も、とても親身になって相談に乗って頂いた事が医療通訳検定1級合格につながったと思います。

初めに高岡由美先生の通訳養成講座通信コースを受講しました。高岡先生の授業は医療の興味や知識をより高めるばかりか細部まで分かりやすい説明と先生の英語訳で何通りもの言い回しができる事を学ぶ事ができ毎回の授業が楽しみでした。授業後のメールでのフィードバックも手厚く、スムーズに学習できる環境を作ってくださいました。

相原先生の実技(英語Ⅱ)は医療英語の文章パターン、最短の時間で効率よく『話す筋肉』を鍛えることを学びました。良質な授業がテンポよく進むことで訳すスピードにも徐々に慣れていき無理なく幅広い診療各科をカバーでき、実際のテスト形式や現場で使われている会話を何通りものスクリプトで学習することができました。テストの傾向やポイントが明確となり合格につながりました。

二次検定合格に対し特に練習したことは、過去問スクリプト練習、ノートテーキングでの語彙の記号化それを使いメモ取り練習、ボイスレコーダーを使い難文を繰り返し訳出するなどでした。

今でも実技クラスで出会った方々と学びを定着させる目的で継続し勉強会をしています。同じ目標を持っている人とのかけがえのない出会いが出来たことを心から感謝しています。
アカデミー事務局、先生方と仲間との出会いは本当に大切な経験となりました。

医療通訳技能検定試験の2次試験1級合格を目指し、対策講座を複数回受講させていただきました。1次の筆記試験では1級の合格をもらっていましたが、2次の口頭試験ではなかなか1級に合格できませんでした。この度ようやく合格することができました。

2次試験の対策講座は、短期間集中で、(省略)盛りだくさんの内容でした。
長文の訳は苦手で、最初はなかなか一度では聞き取れず、繰り返し言ってもらうことがほとんどでした。メモの書き方をルール化してサインを増やしていくことが大事だと教わり、自分なりのサインを作るようにしました。そして、内容をきちんと理解しないと、正確に訳すことができないということも実感し、きちんと理解するよう努めました。
ロールプレイでは3~4人のグループで医師役、患者役、通訳と交代しながら練習しました。難しい内容のものに苦戦もしましたが、たくさんの通訳の練習ができたことで、スムーズに訳出しできるようになったと感じました。
(省略)本番さながらの状況で、自己紹介とロールプレイをする時間もありました。試験本番前にこうした機会を持てるのは、自分のパフォーマンスの最後のチェックをしてもらえ、15分間がどの程度の長さなのかを体感できるとても貴重なものでした。過去に試験で時間内に終わらずに最後までできなかったことが二度あったのですが、「もう少しスピードを気にして」、「少しだけ聞き直しを少なくするだけで、最後まで行きつくと思います!」など様々なアドバイスや励ましをいただきました。

相原先生からはたくさんの医療英語の表現と共に、状況や文脈に合わせてどの単語を使ったらいいか、海外の医療事情や発音のイントネーションなど色々なことを学びました。現場をコントロールして通訳しやすい環境をつくるというアドバイスは、試験で生かすことができました。
加えて、この講座を受講された方々は、本科も受講していた方が多かったと思いますが、本科を受講していなかった私でも、とてもアットホームな雰囲気の中で学ぶことができ、本当に楽しかったです。相原先生はじめ、尾形先生、大江さん、南さんにもお世話になり感謝しています。

試験を受けることは勉強を続ける上でも大きなモチベーションになると思っています。1級合格をもらい一区切りつきましたが、今後も引き続き勉強を続けていくつもりです。

子育て中の元看護師、復職を考えるにあたり、得意な英語を活かせる術はないかと模索していたところ、こちらのコースの存在を知りました。
幼少期に海外で生活していた為、日常会話程度の英語力はありましたが、医療現場の英語となると話は別…。間違いの許されない現場では、正確な通訳技術が求められます。また、細かな症状のニュアンスや疾患名など専門性の高い英語を1から学ぶ必要があり、受講を決めました。

もともと医療の知識はあったので、学科を受けるか迷いましたが、働いていた診療科以外の知識に自信がなかったことと、なによりも膨大な試験範囲の中、試験対策に必要なポイントを押さえた講義が受けられるとのことで、学科と実技の両授業を受講することにしました。

学科は毎回、過去問をベースとした復習テストがあります。更に、次項の単語チェックがあるため予習が必須です。授業に加え、習慣的に予習復習することで着実に知識がつくことを実感しました。また、過去問をテスト形式で解くことで、問題形式にも慣れ、本番でやりそうなケアレスミスの傾向までわかったのが大変貴重な気付きになりました。

実技授業はとにかく実践!繰り返し練習する事で、語彙を増やしたり、通訳の流れがイメージできるようになりました。また、メモの取り方など現場で必要な技術を繰り返し実践できたのが、試験にも役立ったと感じています。更に、先生の発音が素晴らしく、特に難しい専門用語の発音を、間違えやすいポイントを踏まえてご指導いただけたのも大変勉強になりました。

私の受講した期間はコロナ禍だった為、全ての授業がリモートで行われました。画面越しではありますが、先生や他の生徒さんの顔が常に見えたので、教室での講義よりも距離が近く感じました。もちろん細かな表情や反応が見えにくい場面もありましたが、自宅でリラックスしながら講義を受けていたためか、質問や発言もしやすかったです。
また、私の場合、子供を預ける必要があった為、リモート授業で通学時間がなくなったのが大変ありがたかったです。さらに、授業の振替ができたので、急な休みの際も欠席せずに済み、なんとか子育てと両立する事が出来ました。

こちらのアカデミーの魅力は先生だけでなく、親身にサポートしてくださる事務局の皆様の存在も大きかったと感じています。試験に向け、最新の情報を提供してくださることや、様々な要望に臨機応変に対応してくださったのが大変助かりました。

地方に在住している私には 通信講座しか選択肢がありませんでした。色々な学校の中で 国際医療通訳アカデミーを選んだ理由は 単純に講師紹介が詳細であり、また講師の経歴が魅力的に思えたからです。
実際 大路先生の授業を受けてみると、予想を遥かに超えとてもよかったです。
1.説明がわかりやすい。一見難しい医療用語をわかりやすい言葉で丁寧に説明したり、身近の物で例えて説明していただきました。
2.コンテンツの充実。試験勉強のために厚生省の単語集のみを覚えればいいと思っている人が少なくありません。自分もその中の1人でした。実際の講座では大路先生が 試験対策だけじゃなく、実際現場で使える単語も一緒にまとめて教えていただきました。「医療通訳は無限大。いい通訳になるには 日々勉強が必要。試験が終わっても 毎日 単語1つだけでもいいから、覚えた方がいいよ」と、言っていただきました。
3.時間に融通が効く。仕事や家庭の事情で予定通り受講できないこともあります。その都度私の都合を合わせていただき、非常に助かりました。

卒業した今でも 分からないことがあったら 大路先生がいつも回答してくださいます。

この素敵な出会いに感謝しています。本当にありがとうございました。

ぱんだぱんだ

通訳という職業柄なのか、長文なのに文体が整然として読みやすいですね。


まさぽんまさぽん

言語化能力が高い人が集まる場だから、ことばを何よりも大切にする習慣があるのでしょう。

まとめ

今回は、医療通訳者を目指す人のためのスクール国際医療通訳アカデミーの詳細について、口コミや料金などを含め紹介しました。

老舗として講師の質が高く、医療通訳の認定試験合格に向けた充実のカリキュラムを提供しており、また在籍する生徒さんの質も高い印象です。

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では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。