英語のランアウト(run out)の意味を解説します。

どーも、まさぽんです!

英語のランアウト(run out)って
聞いたことありますか?

実はコレ、
「~がなくなる」という意味ですが、
だいたい “run out of~” の形で使われます。

“run short of(~が不足する)”
とセットで覚えられると良いですね。

今から詳しい意味や語源、使い方などを
例文と合わせてざっくり学んでいきましょう。

ランアウト(run out / run out of)の意味

run out (of) は、人を主語にして、
「~がなくなる」という意味で使われます。

たとえば「時間がない!」と言いたい時は、

“I run out of time!”

 

と言います。

ofの後に「なくなる対象」を示せるので、
主語は人にするのを覚えておくと良いでしょう。

「時間がなくなりつつある!と言いたければ、

“I am running out of time!”

 

といったように、現在進行形を使えばOKです。

進行形は、「今まさに~しつつある」
といったニュアンスを出せる英文法なので、
使いこなしてみると色々と便利です。

“be running out” は受動態ではない

ランアウト(run out / run out of)は、
基本的に能動態で使う熟語です。が……

be動詞 + 動詞の過去分詞型
が受動態の基本形だというルールを知っていると、
「アレ?」となるかもしれません。

Time is running out.
(時間がなくなりつつある)

 

という表現があるのですが、
これは受動態ではなく、”time” を主語にした
現在進行形です。

run out を受動態の進行形にするなら、
“Time is being run out.”
という形にしなければなりませんが、
そういう言い方はしません。

〇〇 run out” =「〇〇がなくなる
〇〇 run out of △△” =「〇〇が△△を切らす

と覚えておくと良いでしょう。

進行形で使う際は、
I am running out of time.
≒ Time is running out.
のどちらを使ってもOKなのです。

run short ofとの違い

run out of と似た意味の熟語に、
“run short of” があります。

“run out of” が「もう何も残っていない」
という状態を意味するのに対し、
“run short of” は「足りない」状態です。

ぱんだぱんだ

ちょっとだけニュアンスが違いますね。

つまり、run short は
「足りないけど、まだちょっとだけある」
ということです。

語源と対義語

かわうそかわうそ

ていうか、run って「走る」って意味じゃないんですか?


まさぽんまさぽん

その通り。runには「走る」って意味もあるけど、実はそれだけではないんだ。

もしこういう疑問をあなたが抱いたら、
「語源」を学んでみると良いでしょう。

“run” のベースの意味は「走る」ですが、
これは直線状をスピーディに移動する
というニュアンスです。

人がスピーディに移動すれば
「走る」という意味合いになりますが、
“run a business” と言えば
事業を営むという意味になります。

また、“run a risk” と言えば、
リスクを冒すという意味ですね。

それを踏まえて考えてみると、
“run out” とはすなわち、
それまでそこにあった物が、
外(out)に素早く移動してしまう……
という意味合いになります。

かわうそかわうそ

なるほど!モノがどっかに行っちゃうイメージに「なくなる」という訳を当てはめてるだけなんですね!


まさぽんまさぽん

まさにそういうことだす。


かわうそかわうそ

じゃあ、逆に「〇〇が余っている」って言うにはどうすればいいんですか?


まさぽんまさぽん

run out の対義語かぁ。たとえばこういうのがあるよ。

run out (of) の対義語

  • have plenty of A:「Aがたっぷりある」
  • have enough A:「Aが十分にある」
  • have extra A:「Aが余分にある」
  • A is surplus:「Aが余っている」

この「A」には名詞が来るので、
好きなモノを入れてみると良いでしょう。

We have extra hours. What shall we do?
(まだ何時間も余ってるよ。何しようか?)

ランアウト(run out / run out of)の使い方・例文

ここまでで、”run out” の意味は
だいたいお分かりになったかと思いますが、
ダメ押しでいろんな例文を見て、
具体的な使い方を確認していきましょう!

We came here to see cherry blossoms, but we run out of space.
(お花見に来たけど、スペースがないね。

I’m running of steam. Let’s grab a bite.
気力がもう。食事にでも行こうよ。)

My smartphone has run out of battery.
(スマホの充電がなくなっちゃった。)

Be careful of running out of gas.
ガス欠に注意しなさい。)

Opps, we’re running out of memory
(しまった!メモリが足りない!)

You run out of patience.
(君には忍耐力が足りないね。)

He runs out of business.
(彼は失業中です。)

We’re running out of juice in the fridge.
(冷蔵庫のジュースがなくなってきたよ。)

Did she run out of energy then?
(その時、彼女はエネルギー切れだったの?)

We’re sorry for running out of stock now.
(現在、在庫を切らしてしまっていてすみません。)

Are you all right? you look run out of breath.
(大丈夫?息切れしてるみたいだけど。)

You’ve run out of luck.
(貴様も運が尽きたな。)

I’ve run out of power because my face got wet.
(顔が濡れて力が出ない……。)

Are you running out of food? So I’ll feed you my face!
食べ物を切らしているのかい?なら僕の顔をお食べよ!)

run out on はまた別の意味

ちなみに “run out of” と似た熟語で
“run out on” というのがありますが、
これは「~が逃げ出す」とか「見捨てる」
といった意味になります。

My wife ran out of me.
(奥さんに逃げられた。)
とかいう時に使う表現ですね。

run(走って)out(外に)までは
run out of と共通していますが、
そこに 前置詞onが加わることで、
~し続ける」という意味合いが加わります。

つまり、いったん逃げたら
もう戻ってこないというニュアンスですねw

ぱんだぱんだ

なんか悲しい表現です😢

まとめ

今回は、”run out” から派生する
“run out of” という英熟語について
詳しく見ていきました!

これは普段から英文を読んだり、
外国人と喋ったりしていると、
頻繁に使われる表現ですので、
ぜひ覚えておきたいところですね。

途中で、受け身とか現在完了形とか
現在進行形もいろいろ出てきたので、
ちょっと複雑に感じたかもしれません。

しかし、英文法を体系的に学ぶことで、
そうした「複雑なこと」が
カンタンに紐解けるようになっていきます。

英検2級などの検定試験に挑戦するにしても、
外国人との英会話を頑張るにしても、
ひとつひとつの文法知識の積み重ねを意識して、
向上心を持って頑張ってください。

このブログの管理人:まさぽんは
あなたの挑戦を心から応援しています!

それでは、最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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