「成績を伸ばす一番簡単な方法は…」
「1、音読」

 

「音読を通して5回、10回やったら…」
「もう全部頭の中入ってるから!」

 

こんなセリフを、あなたは某予備校のCMで
聞いたことがあるかもしれません。

 

 

僕は昨日の記事にも書いていますが、
「音読」というのは発音をはじめとして、
総合的な英語能力を鍛え上げてくれます。

 

覚えた英単語や英文法の確認、
英語構文や発音、イディオムが復習でき、
長文読解能力に繋がっていきます。

 

参考記事:
★ 英語の発音練習に役立つ『唯一の方法』

 

 

効果を最大限に上げるための、
音読のコツなどもいくつかありますが、

そういう細かいノウハウよりも、
とにかく重要なのは、続けることです。

 

 

英単語・英文法・そして音読の訓練は
ミルフィーユの如く階層を積み重ねることで、
英語能力が着実に高まっていきます。

 

重要なのは、このミルフィーユの
「層」を増やしていくことなので、

 

単語・文法・構文・発音・読書など、
どれか一つだけをがむしゃらにやっていても、
その学習効果はたかが知れています。

 

 

単語・文法・音読の繰り返しによって
(※他にも要素はいろいろとありますが)
英語の基本的な能力は網羅できるのですから、

 

英会話を極めるためにはどうしても、
単語 → 文法 → 音読 → 単語 → 文法→ …
という流れを続けることが必要となります。

 

 

英語の総合的な能力というのは、
結局はこれらの積み重ねで高まっていくので、

そもそも「物事を続けられない」人は、
英語を学習してはならないのです。

 

 

もちろんこれを読んでいるあなたは、
「継続の重要性」に関しては
十分に分かっているとは思いますが……

 

中には「一週間で英語ペラペラ!」的な
いいかげんな教材を購入してしまい、
金銭をむしり取られる方もいるので要注意です。

 

参考記事:
英会話教材は7割以上が詐欺。

 

 

英会話も、きちんとした情報に基づいて
正しい努力を続けた人だけが、
外国人と話せるようになります。

 

かの有名なスピードラーニングだって、
「聞き流すだけで英語ペラペラ」とか
銘打って教材を販売している割には、

 

いざ購入した後の説明書には、
「テキストの音読をきちんと続けて下さい」
などと、しっかり書かれてあります。

 

 

そんな感じで、巷の英語教材に関する
「おいしい話」というのは
100%裏があると考えてもらって良いでしょう。

 

参考記事:
英語を「聞き流す」ことの真の効能とは?

 

 

向上心の強いあなたは、ぜひとも
「継続こそが最重要である」という
鉄則を忘れないでくださいね。

 

音読をする際の「抵抗感」

 

さて、実際にあなたが音読をする上で
誰もが悩むことになるのが、
「周囲の視線」ってやつです。

 

音読は声を出す必要があるので、
場所選びを間違えてしまったら
周囲から変な目で見られてしまいます。

 

 

人の多く集まる場所なのに、
でかい声でテキストを読み進めるなんて、
普通の人には抵抗ありまくりですよね。

 

いくら英語の成績が上がると言われても、
周りから変質者だと思われてしまったら、
人生が終了してしまいます…。

 

 

ちなみに僕がかつて通っていた予備校では、
大勢の集まる教室内の休み時間に、
一人で大声で音読してた人がいましたが、

 

彼は予備校の裏の掲示板で、
「あいつ頭おかしい」とか「マジキチ」とか
ぼろっくそに叩かれていました。

 

そんなわけで、英語を音読するには
「場所選び」がとにかく重要になります!

 

図書館は静かに本を読む場所なので、
もちろん音読はNGです。

 

予備校の自習室も、周囲は皆、
静かに勉強に集中しているため、
この場所でも音読はNGです。

 

電車の中も多くの人が集まるので、
こういった公共の場所で音読をすると、
迷惑者扱いを受けてしまうのです。

 

そんなわけで、音読をするには
こうした抵抗感を感じないような
場所を選択することが必要となるのです。

 

音読をするにふさわしい場所とは?

 

音読をするのに適した場所とは、
「英語を話しても不自然でない場所」
「周囲に人がいない場所」です。

 

周りがみんな、英語の音読をしていれば
それに混じって自分もやりたい放題できるし、

 

周りにそもそも誰もいない場所なら、
どれほどあなたが英語で独り言を言っても
誰も気にしないので安心です。

 

英語が不自然でない場所…?

 

英語を話して不自然でない場所なんて、
ぶっちゃけ日本国内にはほぼありません。

予備校には「音読専用ルーム」なども
備え付けられているので、

あなたが高校生であれば、
あーゆー場所を利用するのも良いでしょう。

 

 (引用:東進ハイスクール高円寺校・音読室)

 

ただ、あーゆー場所って
たまに全く音読をしないくせに
自習のために利用する人がいます。

 

他の場所(自習室)が混んでるからって、
わざわざ英語の音読室を使って、
数学の問題を解いていたりする輩です(笑)

 

そーゆー輩と二人きりになってしまうと、
何とも言えない気まずい空気が漂い、
自分だけがボソボソと音読をするという
嫌~な状況に陥ってしまいます。

 

自分一人だけで利用していても、
いつ他の人が入ってくるか
知れたものではありません。

 

慣れれば全く気にしなくなりますが、
音読の初心者には、抵抗感が強いのが
音読室という場所なのです。

 

 

 人のいない場所がオススメ

 

というわけで、Masaponがあなたに
おすすめする音読の場所というのは、
「周囲に人のいない場所」です。

 

あなたが一人暮らしであれば、
よっぽど大きな声量でない限り、
自分の部屋で好きなだけ音読できますが、

 

実家暮らしだったり、
シェアハウスに住んでいたりする場合は、
なかなか人のいない時間がないはずです。

 

そうした場所で音読をしても、
周囲に誰かしら人がいるので、
いまいち学習に集中できません。

 

なので、今からあなたに
そんな状況でも音読をするコツを、
厳選して3つほど紹介しますね。

 

 

誰もいない早朝の公園を選ぶ

 

なんやかんや言って、
最もオススメな場所というのは
「公園のベンチ」です。

 

それも、早朝5時くらいを選ぶと、
ほとんど人がいない(いても老人くらい)ので、
周囲の視線を気にせずに音読に集中できます。

 

人口の少ない場所であれば、
昼間や夕方でも人のいない公園はありますが、

都会など、人口が密集する場所ならば、
深夜から早朝にかけてが
最も人の少なくなる時間帯です。

 

 

英語のテキストやプリントを持って
早朝から公園のベンチに腰掛け、
日の出とともに音読をする習慣を作れば、

 

朝陽のパワーも同時に吸収できるので、
非常に健康的な生活を送ることができます。

 

ただし、雨の日は利用できない場所なので、
そこがネックとなりますね。

 

 

 車の中で鍵をかけて音読

 

「早起きが辛い…」という方や、
「近所に公園がない…」という方は、
「車の中」を利用するのもオススメです。

 

ハンドルを握ると性格が変わる人っていますが、
それは自動車の中が防音に適しているため
「自分だけの場所」を確保できるからです。

 

 

お持ちの自動車のドアを閉めてしまえば、
その場所は快適な防音ルームと化すため、

 

多少、声を出して音読をしていても
周囲に声が漏れる心配はないし、
天気に関係なく学習ができます。

 

 

夜は電気をつけるなどの工夫も必要ですが、
車の運転さえできれば、好きな場所で
音読ができるというのも魅力の一つですね。

 

ただし、あなたが車を持っていない場合は、
親の車などをレンタルするしかないので、
使える時間も場所も限られてしまいます。

 

 

わざわざレンタカーを借りたり、
カラオケルームを借りたりするなんてのも
費用がかさんでしまうでしょう。

 

なので、あなたの近所に公園もなく、
車も所有していない場合は、
もう一つの手段(↓)を試してみて下さい。

 

◆ 公共の場所でも音読はできる

 

これは裏技的なものですが、
実は人の集まる公共の場所であっても、
音読をすることは可能です。

 

たとえば電車の中であっても、
割と人の空いている時間帯であれば、

マスクとイヤホンをつけて
小声でテキストを読んでいる限り、
音読をしているとは気付かれません。

 

要は「周囲に気付かれなければ良い」ので、
音読するための場所が見つからなくても、
工夫次第で案外どうにでもなるのです。

 

極端な話、ガスマスクや
フルフェイスヘルメットをつけてしまえば
全国の至る場所で音読ができてしまいます!

 

ただ、無実の罪で逮捕される危険が高まる上に、
視界も暗くなって文字が見づらいので、
個人的にはあまりおすすめしませんが……。

 

そのくらいぶっとんだ考えを持っていれば、
「〇〇だから音読ができない…」
なんて言い訳は、自然と排除されますよね(笑)

 

誘惑に負けない英語学習

 

実際、何かと理由をつけて
英語学習をやりたがらない人がいますが、
それらはすべて言い訳だと思います。

 

「時間がない」「場所がない」
というのは、少し意識を高めて工夫をすれば
すぐに解決できる問題です。

 

 

仮に音読をするための時間や場所があっても、
ゲームやテレビやスマホなど、
色んな娯楽に惑わされる人は大勢います。

 

あなたが一人暮らしであれば、
自宅のどの場所でも音読学習はできますが、

それをサボってスマホをいじっていれば
どれだけ環境が整っていても、
英語学習を進めることは不可能なのです。

 

 

要は場所にとらわれず、
いつでもどこでも音読をしてやるという
意気込みがあれば道は自然と整うので、

まずは「英語をやるぞ!」という
覚悟を徹底的に決めましょう。

 

 

自宅で音読をするのであれば、
机の上にはテキスト以外何も置かない
という位にした方がいいです。

 

誘惑が多くて学習ができないのならば、
その誘惑をすべて取り去ることを
第一優先にすることが重要です。

 

 

場所は探すものではなく、
自分で作り出すもの。

 

本当に英語能力を高めたいと思う人ならば、
自然とそう思うはずです。

 

もしもモチベーションが湧かなかったら、
冒頭でお伝えした東進の今井宏先生の講義でも
Youtubeのサンプルで見てください。

 

色々な意味で衝撃を受けますが、
英語が好きになると思います(笑)

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。

 

 

英会話の伝道師・Masapon